松田慎司の情報 （まつだしんじ）
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来歴・人物

報徳学園では、エースとして3年春に甲子園出場（ベスト8）。 その後、西濃運輸を経て1992年ドラフト2位で日本ハムファイターズに入団。

1996年、安田秀之・下柳剛との交換トレードで武田一浩とともに福岡ダイエーホークスへ移籍。

1998年、ヤクルトスワローズへ移籍し、2001年には48試合に登板してチームの日本一に貢献した。しかし、その年を境に登板数が減少。

2003年にはイースタン・リーグで56試合に登板し、記録を作ったがその年限りで引退した。引退後はスカウトを務める。

主にワンポイントなどのショートリリーフとして活躍。なお「ヤクルトスワローズ」として背番号49を日本人選手が着けた最後の選手となる（その後は外国人選手の着用が続き日本人選手が再び着用した時はチーム名が「東京ヤクルトスワローズ」に変わっていたため。ただし2007年に日本国籍に変更した松元ユウイチが着用している）。

詳細情報

初登板：1993年4月13日、対福岡ダイエーホークス1回戦（東京ドーム）、9回表2死に2番手として救援登板、1回3失点で敗戦投手

初勝利：1993年4月15日、対福岡ダイエーホークス3回戦（東京ドーム）、5回表に3番手として救援登板、4回1失点

初奪三振：同上、5回表にジョージ・ライトから

初先発：1993年6月18日、対近鉄バファローズ11回戦（藤井寺球場）、5回3失点で敗戦投手

初先発勝利・初完投勝利：1993年7月6日、対西武ライオンズ14回戦（西武ライオンズ球場）、9回2失点

初セーブ：2001年8月2日、対阪神タイガース19回戦（阪神甲子園球場）

33 （1993年 - 1995年）

22 （1996年 - 1997年）

49 （1998年 - 2003年）