ジム=トレーバーの情報(JamesJoseph“Jim”Traber) 野球選手 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
ジム=トレーバーさんについて調べます
■名前・氏名 |
ジム=トレーバーの情報まとめ
ジム=トレーバー(James Joseph “Jim” Traber)さんの誕生日は1961年12月26日です。
事件に関する情報もありますね。ジム=トレーバーの現在の年齢は62歳のようです。
ジム=トレーバーのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート ジェームズ・ジョセフ・トレーバー(James Joseph Traber , 1961年12月26日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州出身の元プロ野球選手(内野手)。 オクラホマ州立大学では野球の他にアメリカンフットボールでもクォーターバック(QB)として活躍。 1982年のMLBドラフト21巡目(全体の543番目)でボルチモア・オリオールズに指名され契約。1984年9月21日にメジャーデビュー。オリオールズでのニックネームは「The Whammer」。トレーバーの守備位置は一塁手であり、オリオールズには同位置にはエディ・マレーが不動のレギュラーであったため、トレーバーはレギュラーを獲得できなかった。 1990年に近鉄バファローズに入団し、来日。同年は打率.303、24本塁打、92打点と存在感を示した。 翌1991年はオールスターゲームに出場。同年は打率こそ.272と落ちたが29本塁打を放ち、前年同数の92打点ながら、打点王を獲得し、ベストナインとゴールデングラブ賞に選ばれた、さらにリーグ最多の14敬遠を記録し、存在感を見せつけた。しかし、翌年の年俸で100万ドル(当時約1億3000万円)を要求するトレーバー側と70万ドル(当時約9100万円)を提示する近鉄球団側との交渉が決裂し、同年限りで退団となった。 1993年はリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのモンテレイ・サルタンズで1年間プレー。 2019年まで、トレーバーはオクラホマで20年以上続くスポーツラジオDJを務めた。5月に脳腫瘍に倒れたが、手術が成功して回復中である。また、1995年4月19日に起こったオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件の際には、現場近くの放送局に居合わせ、日本のスポーツ新聞のインタビューに応え、事件の様子を伝える記事を提供していた。 試合中は気性が荒く、後述する乱闘騒ぎのほかに新人・野茂英雄が初登板で清原和博に死球を与えて打席でうずくまると周りに集まった西武メンバーを執拗に挑発していた。また一塁守備では出塁した石毛宏典に話しかけて牽制からの挟殺プレー、外野からのバックホームを突如カットして離塁走者をアウトにするなど機転を利かせたプレーもあった。これらは体型に似合わない俊敏さがコミカルで珍プレー好プレー等ではよく取り上げられた。 歌が得意で、オリオールズ時代にはしばし試合前のアメリカ合衆国国歌独唱を担当した。 来日中は自分の娘をインターナショナル・スクールではなく日本の小学校に通わせていた。 ビールが大好物で、仲の良かった金村義明は「トレーバーはビールが主食です。みんなで食事に行っても、トレーバーは瓶ビールだけ頼む。みんなが食べている間、彼だけずっとビールを瓶のまま、ラッパ飲みしてました」とコメントしている。その為か野球選手にしては腹はかなり出ていた方だが、前述のゴールデングラブ賞の受賞や園川との乱闘劇の際盗塁の名手である大石大二郎の追走を振り切ってしまうダッシュ力を見せており、日本での通算盗塁が13個(失敗3個)など動きは機敏だった。また、トレーバーは金村の実家の焼肉屋の常連客であり、親にも殴られた事のない「いいとこの坊ちゃん」だったという。 1991年5月19日に秋田・八橋球場で行われた対ロッテ戦で、園川一美からの死球に激昂して園川を外野まで追いかけて乱闘騒ぎを起こした。この乱闘の際にロッテの金田正一監督に、顔面を2回蹴られた事は「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」で放送されたことによって有名になり、一時期同番組内で繰り返しそのシーンが放送されていた(1回目は外野付近で揉み合いになった際、その後ベンチへ引き上げるが金田を見つけて相手ベンチへ突進するも躓いて転んだところに金田が振り上げた足が当たった)。ただし、退場させられたのはトレーバーだけであって、金田は退場宣告されなかった。この試合後に近鉄のマネージャーからロッテのマネージャーに「トレーバーが狙いに行くから気をつけて」という内容の電話があって金田監督が1日ホテルから一歩も出なかったと金村がバラエティ番組で語っている。ちなみに「これが決定版!プロ野球珍プレー好プレー」ではこの乱闘騒動を「トレーバー謎の反転」と呼んでいた。 各年度の太字はリーグ最高 打点王:1回 (1991年) 最多安打:1回(1990年)※当時連盟表彰なし ベストナイン:1回 (1991年) ゴールデングラブ賞:1回 (1991年) 月間MVP:1回 (1991年8月) 初出場・初先発出場:1990年4月8日、対福岡ダイエーホークス1回戦(藤井寺球場)、4番・指名打者として先発出場 初安打:同上、3回裏に藤本修二から 初打点:1990年4月10日、対西武ライオンズ1回戦(藤井寺球場)、5回裏に郭泰源から右前適時打 初本塁打:1990年4月29日、対オリックス・ブレーブス4回戦(阪急西宮球場)、3回表に伊藤敦規から右越3ラン オールスターゲーム出場:1回 (1991年) 28 (1984年、1986年、1988年 - 1989年) 33 (1990年 - 1991年) ^ 日刊スポーツ1991年12月17日2面 ^ “OKLAHOMA STATE BASEBALL COWBOY HALL OF FAME” (pdf). p. 124. 2012年5月20日閲覧。 ^ 元近鉄トレーバー氏、“死”をも覚悟した出来事を振り返る「もう終わりだと」 ^ 福島良一「大リーグ物語」71ページ。(ISBN 4-06-149043-5) ^ 元猛牛戦士が、故金田正一氏との28年前の乱闘騒ぎを語る「彼は私の顔を蹴った」 | Full-Count メジャーリーグベースボールの選手一覧 T 北米・欧州出身の日本プロ野球外国人選手一覧#アメリカ合衆国 大阪近鉄バファローズの選手一覧 Jim Traber Home Page at the Wayback Machine (archived 2016-04-15) - 公式サイト 選手の通算成績と情報 ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube 表 話 編 歴 1950 別当薫 1951 飯田徳治 1952 飯田徳治 1953 中西太 1954 山内和弘 1955 山内和弘 1956 中西太 1957 中西太 1958 葛城隆雄 1959 葛城隆雄 1960 山内和弘 1961 山内和弘 1962 野村克也 1963 野村克也 1964 野村克也 1965 野村克也 1966 野村克也 1967 野村克也 1968 G.アルトマン 1969 長池徳二 1970 大杉勝男 1971 門田博光 1972 野村克也, 大杉勝男 1973 長池徳二 1974 長池徳二 1975 加藤秀司 1976 加藤秀司 1977 L.リー 1978 B.マルカーノ 1979 加藤英司 1980 C.マニエル 1981 T.ソレイタ 1982 落合博満 1983 水谷実雄 1984 ブーマー 1985 落合博満 1986 落合博満 1987 ブーマー 1988 門田博光 1989 ブーマー 1990 O.デストラーデ, 石嶺和彦 1991 O.デストラーデ, J.トレーバー 1992 ブーマー 1993 R.ブライアント 1994 石井浩郎 1995 イチロー, 初芝清, 田中幸雄 1996 T.ニール 1997 小久保裕紀 1998 N.ウィルソン 1999 T.ローズ 2000 中村紀洋 2001 中村紀洋 2002 T.ローズ 2003 松中信彦 2004 松中信彦 2005 松中信彦 2006 小笠原道大, A.カブレラ 2007 山﨑武司 2008 T.ローズ 2009 中村剛也 2010 小谷野栄一 2011 中村剛也 2012 李大浩 2013 浅村栄斗 2014 中田翔 2015 中村剛也 2016 中田翔 2017 A.デスパイネ 2018 浅村栄斗 2019 中村剛也 2020 中田翔 2021 島内宏明 2022 山川穂高 2023 近藤健介 2024 山川穂高 表 話 編 歴 1950 飯田徳治 1951 飯田徳治 1952 飯田徳治 1953 飯田徳治 1954 川合幸三 1955 杉山光平 1956 榎本喜八 1957 岡本健一郎 1958 スタンレー橋本 1959 榎本喜八 1960 榎本喜八 1961 榎本喜八 1962 榎本喜八 1963 榎本喜八 1964 榎本喜八 1965 高木喬 1966 榎本喜八 1967 大杉勝男 1968 榎本喜八 1969 大杉勝男 1970 大杉勝男 1971 大杉勝男 1972 大杉勝男 1973 加藤秀司 1974 C.ジョーンズ 1975 加藤秀司 1976 加藤秀司 1977 加藤秀司 1978 柏原純一 1979 加藤英司 1980 レオン 1981 柏原純一 1982 柏原純一 1983 落合博満 1984 ブーマー 1985 R.デービス 1986 ブーマー 1987 ブーマー 1988 清原和博 1989 ブーマー 1990 清原和博 1991 J.トレーバー 1992 清原和博 1993 石井浩郎 1994 石井浩郎 1995 J.フランコ 1996 片岡篤史 1997 P.クラーク 1998 P.クラーク 1999 小笠原道大 2000 松中信彦 2001 小笠原道大 2002 A.カブレラ 2003 松中信彦 2004 松中信彦 2005 J.ズレータ 2006 小笠原道大 2007 A.カブレラ 2008 A.カブレラ 2009 髙橋信二 2010 A.カブレラ 2011 小久保裕紀 2012 李大浩 2013 浅村栄斗 2014 E.メヒア 2015 中田翔 2016 中田翔 2017 銀次 2018 山川穂高 2019 山川穂高 2020 中田翔 2021 B.レアード 2022 山川穂高 2023 頓宮裕真 表 話 編 歴 1972 大杉勝男 1973 C.ジョーンズ 1974 W.パーカー 1975 加藤秀司 1976 加藤秀司 1977 加藤秀司 1978 柏原純一 1979 柏原純一 1980 小川亨 1981 柏原純一 1982 柏原純一 1983 片平晋作 1984 山本功児 1985 山本功児 1986 ブーマー 1987 ブーマー 1988 清原和博 1989 愛甲猛 1990 清原和博 1991 J.トレーバー 1992 清原和博 1993 清原和博 1994 清原和博 1995 J.フランコ 1996 片岡篤史 1997 髙木大成 1998 髙木大成 1999 小笠原道大 2000 小笠原道大 2001 小笠原道大 2002 小笠原道大 2003 福浦和也 2004 松中信彦 2005 福浦和也 2006 小笠原道大 2007 福浦和也 2008 A.カブレラ 2009 髙橋信二 2010 小久保裕紀 2011 小久保裕紀 2012 稲葉篤紀 2013 浅村栄斗 2014 T-岡田 2015 中田翔 2016 中田翔 2017 銀次 2018 中田翔 2019 内川聖一 2020 中村晃, 中田翔 2021 中村晃 2022 中村晃 2023 中村晃 2024 山川穂高 アメリカ合衆国の野球選手 オクラホマ州立大学出身の野球選手 ボルチモア・オリオールズの選手 大阪近鉄バファローズ及びその前身球団の選手 モンテレイ・サルタンズの選手 打点王 (NPB) NPBオールスターゲーム選出選手 オハイオ州コロンバス出身の人物 1961年生 存命人物 ISBNマジックリンクを使用しているページ 野球に関する記事 プロジェクト人物伝項目 Webarchiveテンプレートのウェイバックリンク
2024/11/21 12:12更新
|
James Joseph “Jim” Traber
ジム=トレーバーと同じ誕生日12月26日生まれの人
TOPニュース
ジム=トレーバーと近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「ジム=トレーバー」を素材として二次利用しています。