ラリー=レインズの情報(Lawrence“Larry”GlennHopeRaines) 野球選手 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
ラリー=レインズさんについて調べます
■名前・氏名 |
ラリー=レインズの情報まとめ
ラリー=レインズ(Lawrence “Larry” Glenn Hope Raines)さんの誕生日は1930年3月9日です。
現在に関する情報もありますね。1978年に亡くなられているようです。
ラリー=レインズのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート ローレンス・グレン・ホープ・レインズ(Lawrence Glenn Hope "Larry" Raines , 1930年3月9日 - 1978年1月28日)は、アメリカ合衆国ウェストバージニア州出身の元プロ野球選手(内野手)。通称「黒い稲妻」「黒いハヤブサ」。 1953年に23歳で来日し、阪急ブレーブスに入団。主に一番・遊撃手を務めるが、開幕戦から20試合連続で安打を放つと、1年目からオールスターゲームに選出され、シーズンでは打率.286(リーグ9位)、61盗塁を記録して盗塁王のタイトルを獲得した。このシーズンに記録した16三塁打は、現在もパ・リーグ記録である。 翌1954年も開幕当初はトップバッターを務めるも、4月中旬からは三番打者としてクリーンアップに入る。2年連続でオールスターに出場、打率.337を記録して首位打者のタイトルを獲得し、遊撃手のベストナインにも選出された。また、96打点を挙げるも、山内和弘(97打点)に僅かに及ばず惜しくも打点王のタイトルは逃している。同年の184安打は1950年の別当薫を、38二塁打は前年の飯田徳治を超える当時のパ・リーグ記録(二塁打は2年後に山内が、安打数は9年後に広瀬叔功が更新)。 同年オフにメジャーリーグに挑戦するため阪急を退団。翌1955年にクリーブランド・インディアンスと契約。1956年AAAのインディアナポリス・インディアンズで打率.309、22盗塁を挙げると、翌1957年にメジャーに昇格し、クリーブランド・インディアンスのトップバッターとして活躍、96試合に出場して、打率.262を記録した。しかし、1958年は開幕からマイナースタートとなると、AAAのサンディエゴ・パドレス(英語版)で打率.303を打つが、メジャーでは若手の台頭で出場機会に恵まれず9月の7試合に留まった。1959年以降もAAAでプレーするが、年々成績を落としてメジャーに昇格することはなかった。 1962年に再来日して再び阪急でプレーした。だが、この頃には朝から酒を飲む生活に陥っており、以前日本でプレーしていた時のようなシャープさは失われ、打率.252、8盗塁と成績を残せず、同年限りで解雇された。なお、再入団時に必要な書類や代理人の手紙などは、すべて本人による偽造であったことが発覚している。これについて、AAAのインディアナポリス・インディアンズを自由契約になったことを騙るためだったが、自由契約であれば阪急はトレードマネーを払う必要がないため、その分、自分の給料を増やしてもらおうとする狙いだったとされる。 現在に至るまで、日系二世や日本統治時代の台湾出身者を除く外国人選手で盗塁王となっているのはレインズとロベルト・バルボンの2人のみである。いずれも記録したのは阪急在籍時となっている。 1978年1月28日にミシガン州ランシングで死去。47歳没。 走・攻・守の三拍子が揃う、との表現がぴたりと当てはまる選手であった。一番打者として出塁すると、次打者の初球で二盗に成功してスタンドを沸かすのをお家芸としていた。守備でも、遊撃手として左右ムラなく守れた上、内野安打と思われる打球を鉄砲肩でしばしばアウトにして見せた。 各年度の太字はリーグ最高 首位打者:1回 (1954年) 盗塁王:1回 (1953年)※昭和生まれ初 最多安打:1回 (1954年) ※当時連盟表彰なし、1994年より表彰 ベストナイン:1回 (1954年)※広岡達朗と共に遊撃手部門での昭和生まれ初の受賞 オールスターゲーム出場:2回 (1953年、1954年) シーズン最多三塁打:16(1954年)・・・パ・リーグ記録 10 (1953年 - 1954年) 9 (1957年、1962年) 16 (1958年) ^ ソフトバンク本多、パ記録ならず - デイリースポーツ2011年5月6日 ^ “【愛すべき助っ人列伝】盗塁王&通訳のバルボンに最近ではヘルマン。異国の地で激走した韋駄天たち”. 週刊野球太郎. (2018年4月27日). https://yakyutaro.jp/r.php?hash=gf8O2 2020年2月20日閲覧。 ^ 【プロ野球仰天伝説51】日本の活躍でメジャー入りも2度目の入団書類はすべて偽造【助っ人トンデモ話】 - 週刊ベースボールオンライン(2018年2月12日) ^ 初の出戻り外国人助っ人レインズ、タイトルを獲るも最後はお騒がせ外国人となる - Baseball Crix(2016年9月5日) ^ 『プロ野球助っ人三国志』295頁 ^ “【11月27日】1961年(昭36) 全部ウソだった…“黒いハヤブサ”レインズ、再来日売り込み”. スポーツニッポン (2008年11月25日). 2010年1月29日閲覧。 ^ 『プロ野球助っ人三国志』293頁 ^ 日系二世では山田伝(阪急)、台湾出身者では呉昌征(阪神)・呉新亨(巨人)がいる。 ^ 『日本プロ野球 歴代名選手名鑑』355頁 『日本プロ野球 歴代名選手名鑑』恒文社、1976年 小川勝『プロ野球助っ人三国志』毎日新聞社、1994年 北米・欧州出身の日本プロ野球外国人選手一覧#アメリカ合衆国 オリックス・バファローズの選手一覧 メジャーリーグベースボールの選手一覧 R 選手の通算成績と情報 ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register) 表 話 編 歴 1950 大下弘 1951 大下弘 1952 飯島滋弥 1953 岡本伊三美 1954 L.レインズ 1955 中西太 1956 豊田泰光 1957 山内和弘 1958 中西太 1959 杉山光平 1960 榎本喜八 1961 張本勲 1962 ブルーム 1963 ブルーム 1964 広瀬叔功 1965 野村克也 1966 榎本喜八 1967 張本勲 1968 張本勲 1969 永淵洋三, 張本勲 1970 張本勲 1971 江藤慎一 1972 張本勲 1973 加藤秀司 1974 張本勲 1975 白仁天 1976 吉岡悟 1977 有藤道世 1978 佐々木恭介 1979 加藤英司 1980 L.リー 1981 落合博満 1982 落合博満 1983 落合博満 1984 ブーマー 1985 落合博満 1986 落合博満 1987 新井宏昌 1988 高沢秀昭 1989 ブーマー 1990 西村徳文 1991 平井光親 1992 佐々木誠 1993 辻発彦 1994 イチロー 1995 イチロー 1996 イチロー 1997 イチロー 1998 イチロー 1999 イチロー 2000 イチロー 2001 福浦和也 2002 小笠原道大 2003 小笠原道大 2004 松中信彦 2005 和田一浩 2006 松中信彦 2007 稲葉篤紀 2008 リック 2009 鉄平 2010 西岡剛 2011 内川聖一 2012 角中勝也 2013 長谷川勇也 2014 糸井嘉男 2015 柳田悠岐 2016 角中勝也 2017 秋山翔吾 2018 柳田悠岐 2019 森友哉 2020 吉田正尚 2021 吉田正尚 2022 松本剛 2023 頓宮裕真 2024 近藤健介 表 話 編 歴 1950 木塚忠助 1951 木塚忠助 1952 木塚忠助 1953 L.レインズ 1954 鈴木武 1955 森下正夫 1956 河野旭輝 1957 河野旭輝 1958 R.バルボン 1959 R.バルボン 1960 R.バルボン 1961 広瀬叔功 1962 広瀬叔功 1963 広瀬叔功 1964 広瀬叔功 1965 広瀬叔功 1966 山本公士 1967 西田孝之 1968 安井智規 1969 阪本敏三 1970 福本豊 1971 福本豊 1972 福本豊 1973 福本豊 1974 福本豊 1975 福本豊 1976 福本豊 1977 福本豊 1978 福本豊 1979 福本豊 1980 福本豊 1981 福本豊 1982 福本豊 1983 大石大二郎 1984 大石大二郎 1985 松永浩美 1986 西村徳文 1987 西村徳文, 大石第二朗 1988 西村徳文 1989 西村徳文 1990 秋山幸二 1991 大野久 1992 佐々木誠 1993 大石大二郎 1994 佐々木誠 1995 イチロー 1996 村松有人 1997 松井稼頭央 1998 松井稼頭央, 小坂誠 1999 松井稼頭央 2000 小坂誠 2001 井口資仁 2002 谷佳知 2003 井口資仁 2004 川﨑宗則 2005 西岡剛 2006 西岡剛 2007 片岡易之 2008 片岡易之 2009 片岡易之 2010 本多雄一, 片岡易之 2011 本多雄一 2012 聖澤諒 2013 陽岱鋼 2014 西川遥輝 2015 中島卓也 2016 金子侑司, 糸井嘉男 2017 西川遥輝 2018 西川遥輝 2019 金子侑司 2020 周東佑京 2021 源田壮亮, 荻野貴司, 和田康士朗, 西川遥輝 2022 髙部瑛斗 2023 周東佑京, 小深田大翔 2024 周東佑京 表 話 編 歴 投 西村貞朗 捕 C.ルイス 一 川合幸三 二 森下正夫 三 中西太 遊 L.レインズ 外 大下弘 / 関口清治 / 山内和弘 アメリカ合衆国の野球選手 アフリカ系アメリカ人の野球選手 オリックス・バファローズ及びその前身球団の選手 クリーブランド・インディアンスの選手 首位打者 (NPB) 盗塁王 (NPB) NPBオールスターゲーム選出選手 ウェストバージニア州の人物 1930年生 1978年没 野球に関する記事 プロジェクト人物伝項目
2024/12/03 17:15更新
|
Lawrence “Larry” Glenn Hope Raines
ラリー=レインズと同じ誕生日3月9日生まれの人
TOPニュース
ラリー=レインズと近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「ラリー=レインズ」を素材として二次利用しています。