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リービ英雄の情報まとめ
リービ 英雄(Ian Hideo Levy)さんの誕生日は1950年11月29日です。
現在、母親、父親、卒業に関する情報もありますね。リービ英雄の現在の年齢は73歳のようです。
リービ英雄のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)リービ 英雄(リービ ひでお、Ian Hideo Levy, 1950年11月29日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー生まれの小説家・日本文学者。本名、リービ・ヒデオ・イアン。日本語を母語とせずに日本語で創作を続けている作家の一人。現在、法政大学国際文化学部教授。ユダヤ系アメリカ人。 父は外交官で、日米、台湾・香港に移住。『万葉集』の英訳で評価される。その後小説に転じ、『星条旗の聞こえない部屋』(1992年)で認められる。作品に『天安門』(1996年)、『国民のうた』(1998年)など。 東欧系ユダヤ人の父と、ポーランド人移民の母親をもつ。父親は外交官で、英雄は少年時代から台湾、香港、アメリカ、日本と移住を繰り返す。“ヒデオ”は父の友人で第二次世界大戦中に敵性民間人としてアメリカ内陸部に抑留された日系人に因んで付けられたもので、幼少時からの本名である。 プリンストン大学東洋学専攻卒業、同大学院に学び、1978年、柿本人麻呂論で文学博士。同大学で、中西進に『万葉集』を学んでいる。プリンストン大学助教授ののち、スタンフォード大学准教授(テニュア付)を辞して、日本に渡る。 小説を書き始めたのは、中上健次の示唆がきっかけだった。また、司馬遼太郎とコロンビア大学(日本学専門)のポール・アンドラー教授(カトリックドイツ系/フィラデルフィア出身)と交流を持っていた。 1982年『万葉集』の英訳で全米図書賞。 1992年『星条旗の聞こえない部屋』で野間文芸新人賞。 2005年『千々にくだけて』で大佛次郎賞。 2007年 国際交流基金主催の国際文化奨励賞。 2009年 『仮の水』で伊藤整文学賞受賞。 2017年 『模範郷』で読売文学賞受賞。 2021年 『天路』で野間文芸賞受賞。 『星条旗の聞こえない部屋』講談社、1992年。 のち文芸文庫
『天安門』講談社、1996年。 のち文芸文庫 『国民のうた』講談社、1998年。 『ヘンリーたけし レウィツキーの夏の紀行』講談社、2002年。 『千々にくだけて』講談社、2005年。 のち文庫 『仮の水』講談社、2008年8月。ISBN 978-4-06-214841-2。 『模範郷』集英社、2016年 のち文庫 『天路』講談社、2021年 『日本語の勝利』講談社、1992年。 『新宿の万葉集』朝日新聞社、1996年。 『アイデンティティーズ』講談社、1997年。 『最後の国境への旅』中央公論新社、2000年。 『日本語を書く部屋』岩波書店、2001年。 のち岩波現代文庫 『我的中国』岩波書店、2004年。 のち岩波現代文庫 『英語でよむ万葉集』〈岩波新書〉2004年。 『越境の声』岩波書店、2007年。ISBN 978-4-00-022276-1。 『延安 革命聖地への旅』岩波書店、2008年。ISBN 978-4-00-022278-5。 『我的日本語』〈筑摩選書〉2010年。ISBN 978-4-480-01503-7。 『大陸へ アメリカと中国の現在を日本語で書く』岩波書店 2012 Ian Hideo Levy (1981). The Ten Thousand Leaves: A Translation of the Man Yoshu, Japan's Premier Anthology of Classical Poetry. Princeton Library of Asian Translations (Hardcover ed.). Princeton University Press. ISBN 0-691-06452-0
Ian Hideo Levy (April 1984). Hitomaro and the Birth of Japanese Lyricism. Princeton University Press. ISBN 0-691-06581-0 『万葉恋歌――Love Songs from the Man'yoshu』宮田雅之切り絵、大岡信解説、リービ英雄英訳、講談社インターナショナル、2000年6月。ISBN 4-7700-2642-0。 『Man'yo Luster――万葉集』リービ英雄英訳、井上博道写真、ピエ・ブックス、2002年2月。ISBN 4-89444-186-1。 加賀乙彦『錨のない船――Riding the east wind』リービ英雄英訳、講談社インターナショナル、2002年2月。ISBN 4-7700-2856-3。 柳澤桂子『生きて死ぬ智慧』堀文子画、リービ英雄英訳、小学館、2004年10月。ISBN 4-09-387521-9。http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_4093875219。 - 般若心経の英訳。 松原泰道『英語訳 般若心経――The core sutra of perfect wisdom』金岡秀友監修、リービ英雄翻訳(改訂版)、清林寺、2005年10月。ISBN 4-915741-07-9。 延安 星条旗の聞こえない部屋 天安門 般若心経 ^ Ian Hideo Levy (2010年2月19日). ““Kotodama””. Stanford.edu. 2011年5月14日閲覧。 ^ 司馬の著作の『アメリカ素描』と「街道をゆく」シリーズの『ニューヨーク散歩』より。 “リービ英雄 とは”. コトバンク. 2011年5月14日閲覧。 松岡正剛 (2001年10月29日). “松岡正剛の千夜千冊『日本語を書く部屋』”. 千夜千冊. 2011年5月14日閲覧。 鴻巣友季子 (2010年10月24日). “【レビュー・書評】我的(われてき)日本語 [著]リービ英雄 - 書評 - BOOK”. 朝日新聞社. 2011年5月14日閲覧。 表 話 編 歴 第1回 笹本寅『会津士魂』 第2回 山岡荘八『海底戦記』『潜艦同乗記』、棟田博『台児荘』、山手樹一郎『崋山と長英』、浜田廣介 第3回 大林清『庄内士族』 第4回 檀一雄『天明』 第5回 北條誠『寒菊』『一年』 第1回 津島佑子『光の領分』 第2回 立松和平『遠雷』 第3回 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』、宮内勝典『金色の象』 第4回 村上春樹『羊をめぐる冒険』 第5回 尾辻克彦『雪野』 第6回 青野聰『女からの声』、島田雅彦『夢遊王国のための音楽』 第7回 中沢けい『水平線上にて』、増田みず子『自由時間』 第8回岩阪恵子『ミモザの林を』、干刈あがた『しずかにわたすこがねのゆびわ』 第9回 新井満『ヴェクサシオン』 第10回 吉目木晴彦『ルイジアナ杭打ち』 第11回 伊井直行『さして重要でない一日』 第12回 佐伯一麦『ショート・サーキット』 第13回 笙野頼子『なにもしてない』 第14回 リービ英雄『星条旗の聞こえない部屋』 第15回 奥泉光『ノヴァーリスの引用』、保坂和志『草の上の朝食』 第16回 竹野雅人『私の自叙伝前篇』 第17回 佐藤洋二郎『夏至祭』、水村美苗『私小説 from left to right』 第18回 角田光代『まどろむ夜のUFO』、柳美里『フルハウス』 第19回 町田康『くっすん大黒』 第20回 藤野千夜『おしゃべり怪談』 第21回 阿部和重『無情の世界』、伊藤比呂美『ラニーニャ』 第22回 赤坂真理『ミューズ』、岡崎祥久『楽天屋』 第23回 堂垣園江『ベラクルス』、清水博子『処方箋』 第24回 佐川光晴『縮んだ愛』、若合春侑 『海馬の助走』 第25回 島本理生『リトル・バイ・リトル』、星野智幸『ファンタジスタ』 第26回 中村航『ぐるぐるまわるすべり台』、中村文則『遮光』 第27回 青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』、平田俊子『二人乗り』 第28回 中原昌也『名もなき孤児たちの墓』 第29回 鹿島田真希『ピカルディーの三度』、西村賢太『暗渠の宿』 第30回 津村記久子『ミュージック・ブレス・ユー!!』 第31回 村田沙耶香『ギンイロノウタ』 第32回 円城塔『烏有此譚』、柴崎友香『寝ても覚めても』 第33回 本谷有希子『ぬるい毒』 第34回 日和聡子『螺法四千年記』、山下澄人『緑のさる』 第35回 いとうせいこう『想像ラジオ』 第36回 松波太郎『LIFE』 第37回 滝口悠生『愛と人生』、古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』 第38回 戌井昭人『のろい男―俳優・亀岡拓次』 第39回 今村夏子『星の子』、高橋弘希『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』 第40回 金子薫『双子は驢馬に跨がって』、乗代雄介『本物の読書家』 第41回 古谷田奈月『神前酔狂宴』、千葉雅也「デッドライン」 第42回 李龍徳『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』 第43回 井戸川射子『ここはとても速い川』 第44回 町屋良平『ほんのこども』 第45回 朝比奈秋『あなたの燃える左手で』、九段理江「しをかくうま」 第46回 豊永浩平『月ぬ走いや、馬ぬ走い』 FAST ISNI VIAF WorldCat スペイン フランス BnF data カタルーニャ ドイツ イスラエル アメリカ 日本 チェコ オランダ ポーランド CiNii Books CiNii Research IdRef 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 20世紀アメリカ合衆国の小説家 21世紀アメリカ合衆国の小説家 20世紀日本の教育者 21世紀日本の教育者 20世紀アメリカ合衆国の教育者 21世紀アメリカ合衆国の教育者 アメリカ合衆国の日本研究者 日本文学の英訳者 日本語の著作家 越境文学 全米図書賞受賞者 読売文学賞受賞者 法政大学の教員 スタンフォード大学の教員 プリンストン大学の教員 在日アメリカ人 ポーランド系アメリカ人 ユダヤ人の後裔 東欧ユダヤ系アメリカ人 ユダヤ人の著作家 プリンストン大学出身の人物 バークレー出身の人物 1950年生 存命人物 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNE識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 CANTICN識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/20 19:42更新
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