ロザ=モタの情報(RosaMota) 陸上競技/マラソン 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
ロザ=モタさんについて調べます
■名前・氏名 |
ロザ=モタの情報まとめ
ロザ=モタ(Rosa Mota)さんの誕生日は1958年6月29日です。
引退、結婚、家族に関する情報もありますね。ロザ=モタの現在の年齢は66歳のようです。
ロザ=モタのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)ロザ・モタ(Rosa Maria Correia dos Santos Mota, GCIH 1958年6月29日 - )は、ポルトガル出身の元女子マラソン選手。日本ではかつては「ロサ・モタ」と表記されていたが、近年はロザ・モタと表記するのが一般的である。 女子マラソンが正式種目となった1984年ロサンゼルスオリンピック前には、それまで彼女の自己記録が2時間30分台でメダル候補に名前も挙がらなかった。しかしロサンゼルス五輪の女子マラソン本番では、イングリッド・クリスチャンセン( ノルウェー)との3位争いを制し、金メダルのジョーン・ベノイト( アメリカ合衆国)、銀メダルのグレテ・ワイツ( ノルウェー)に続いて、銅メダルを獲得。さらに自己記録を大きく更新する2時間26分57秒をマークし、一躍世界のトップランナーの仲間入りを果たした。 翌1985年のシカゴマラソンでは、優勝のジョーン・ベノイト、2位のクリスチャンセンに次ぐ、2時間23分29秒のゴールタイムで3位に入る。これが彼女の生涯の自己ベスト記録となった。 1987年の世界陸上ローマ大会女子マラソンでは、2位以下に7分の大差をつける圧倒的な強さで、2時間25分17秒のタイムで優勝した。そして、迎えた翌1988年ソウルオリンピックでも、銀メダルのリサ・マーチン( オーストラリア)や銅メダルのカトリン・ドーレ( ドイツ、当時 東ドイツ)らを下して、2時間25分40秒のタイムで念願の五輪金メダルを獲得する。マラソン選手としては男女通じて史上初めて世界選手権・オリンピックの2冠を達成、さらに女子マラソンの種目でロス五輪に続く初のオリンピック2大会連続メダリストとなった。 日本のマラソン大会には、東京国際女子マラソン・大阪国際女子マラソンに出場し、東京は1986年、大阪は1990年に優勝を果たしている。実力世界ナンバーワンといえる女子マラソン選手で、日本のマラソン大会に出場したのは事実上彼女が最初といってよい。 その後も1991年の世界陸上東京大会女子マラソンにも出場し、世界陸上選手権で2連覇を目指したが、体調不良により途中棄権に終わった。翌1992年、母国ポルトガルの隣国・スペインで開催される1992年バルセロナオリンピックにも女子マラソンでの出場を目指していたが、体調が万全で臨めない為に断念。その後は復活を果たすことなく、第一線から現役引退となった。 コーチのペドローザとは、事実上の夫婦関係にあった(正式に結婚していなかったのは、カトリック国家であるポルトガルでの厳しい家族観が原因といわれる)。また、母国ポルトガルの陸上競技連盟とはしばしば軋轢があった。その反面、レース中に笑顔を絶やさないことでも知られ、日本からもファンが多く、また有森裕子( 日本)は尊敬するランナーの一人にあげていた。 1995年9月に行われた総選挙に社会党(PS)から出馬して当選を果たし、ポルトガル共和国議会の議員を2期務めた。 2009年9-10月、コペンハーゲンで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2016年夏季五輪東京招致委員会のアスリートメンバーとして東京への招致を呼び掛けた。 『ロザ・モタ ソウル五輪マラソンの女王』(武田薫著、ランナーズ、1989/5、ISBN 978-4947537270) ^ “「モタさんにも当選の"バラ" ポルトガル総選挙 マラソン女王、国会へ」”. 朝日新聞9面国際. (1995年10月3日) ^ Deputados e Grupos Parlamentares Biografia Rosa Mota パンチ佐藤 - かつてプロ野球選手時代に、よくロザ・モタを例えにして爆笑を誘うコメントを述べていた。 ロザ・モタ - 国際オリンピック委員会 (英語) ロザ・モタ - オリンピックチャンネル ロザ・モタ - Olympedia (英語) ロザ・モタ - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語) ロザ・モタ - 国際陸上競技連盟 (英語) ロザ・モタ - ヨーロッパ陸上競技連盟 (英語) ロザ・モタ - TrackField.brinkster.net (英語) ロザ・モタ - Association of Road Racing Statisticians (英語) ロザ・モタ - Munzinger Sports Archives (ドイツ語) 表 話 編 歴 1984: ジョーン・ベノイト (USA) 1988: ロザ・モタ (POR) 1992: ワレンティナ・エゴロワ (EUN) 1996: ファツマ・ロバ (ETH) 2000: 高橋尚子 (JPN) 2004: 野口みずき (JPN) 2008: コンスタンティナ・トメスク (ROU) 2012: ティキ・ゲラナ (ETH) 2016: ジェミマ・スムゴング (KEN) 2020: ペレス・ジェプチルチル (KEN) 2024: シファン・ハッサン (NED) 表 話 編 歴 1983 グレテ・ワイツ 1987 ロザ・モタ 1991 ワンダ・パンフィル 1993 浅利純子 1995 マヌエラ・マシャド 1997 鈴木博美 1999 鄭成玉 2001 リディア・シモン 2003 キャサリン・ヌデレバ 2005 ポーラ・ラドクリフ 2007 キャサリン・ヌデレバ 2009 白雪 2011 エドナ・キプラガト 2013 エドナ・キプラガト 2015 マレ・ディババ 2017 ローズ・チェリモ (BHR) 2019: ルース・チェプンゲティッチ (KEN) 2022: ゴティトム・ゲブレシラシエ (ETH) 2023: Amane Beriso Shankule (ETH) 表 話 編 歴 79 ジョイス・スミス 80 ジョイス・スミス 81 リンダ・スタウト 82 ゾーヤ・イワノワ 83 佐々木七恵 84 カトリン・ドーレ 85 カトリン・ドーレ 86 ロザ・モタ 87 カトリン・ドーレ 88 アウロラ・クーニャ 89 リュボフ・クロチコ 90 謝麗華 91 谷川真理 92 リズ・マッコルガン 93 ワレンティナ・エゴロワ 94 ワレンティナ・エゴロワ 95 浅利純子 96 藤村信子 97 伊藤真貴子 98 浅利純子 99 山口衛里 00 ジョイス・チェプチュンバ 01 デラルツ・ツル 02 バヌーエリア・ムラシャニ 03 エルフィネッシュ・アレム 04 ブルーナ・ジェノベーゼ 05 高橋尚子 06 土佐礼子 07 野口みずき 08 尾崎好美 09 嶋原清子 11.2 尾崎好美 11.11 木崎良子 12 リディア・チェロメイ(英語版) 13 アルビナ・マヨロワ(ロシア語版) 14 田中智美 15 アツェデ・バイサ 16 チェイエチ・ダニエル 17 チェイエチ・ダニエル 18 ダリラ・ゴサ 19 ペレス・ジェプチルチル 20 表 話 編 歴 82 R.マルキシオ(英語版) 83 C.メイ(英語版) 84 カトリン・ドーレ 85 C.メイ(英語版) 86 ロレーン・モラー 87 ロレーン・モラー 88 リサ・マーチン 89 ロレーン・モラー 90 ロザ・モタ 91 カトリン・ドーレ 92 小鴨由水 93 浅利純子 94 安部友恵 95 阪神・淡路大震災のため中止 96 カトリン・ドーレ 97 カトリン・ドーレ 98 リディア・シモン 99 リディア・シモン 00 リディア・シモン 01 渋井陽子 02 L.キプラガト(英語版) 03 野口みずき 04 坂本直子 05 J.プロコプツカ(英語版) 06 C.ヌデレバ 07 原裕美子 08 M.ヤマウチ 09 渋井陽子 10 A.ゴベナ(英語版) 11 赤羽有紀子 12 重友梨佐 13 福士加代子 14 赤羽有紀子 15 J.プロコプツカ(英語版) 16 福士加代子 17 重友梨佐 18 松田瑞生 19 F.サド(英語版) 20 松田瑞生 21 一山麻緒 22 松田瑞生 23 ヘヴン・ハイル・デッセ(英語版) 24 ウォルケネシュ・エデサ(英語版) VIAF ドイツ 日本 ワールドアスレティックス ポルトガルのマラソン選手 ポルトガルの女子陸上競技選手 オリンピック陸上競技ポルトガル代表選手 ポルトガルのオリンピック金メダリスト ポルトガルのオリンピック銅メダリスト 陸上競技のオリンピック金メダリスト 世界陸上選手権ポルトガル代表選手 世界陸上選手権メダリスト ヨーロッパ陸上選手権メダリスト 女子マラソン選手 ポルト出身の人物 1958年生 存命人物 スポーツ選手出身の政治家 ウィキデータのスポーツ識別子を使用している記事 VIAF識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 IAAF識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2025/01/27 05:18更新
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