一の宮あつ子の情報(いちのみやあつこ) 女優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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日高真弓: 一の宮あつ子 |
一の宮あつ子の情報まとめ
一の宮 あつ子(いちのみや あつこ)さんの誕生日は1913年12月29日です。東京出身の女優のようです。
現在、姉妹、卒業、映画、解散、母親、テレビ、ドラマ、離婚、結婚、事件に関する情報もありますね。1991年に亡くなられているようです。
一の宮あつ子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)一の宮 あつ子(いちのみや あつこ、1913年12月29日 - 1991年2月16日)は、日本の女優。本名は吉田 あつ。旧芸名に一の宮 敦子。 1913年(大正2年)12月29日(月曜日)、東京府東京市神田区旅籠町(現在の東京都千代田区外神田)に、父・勇と母・たまの2人姉妹の妹として生まれる。生家は江戸時代から太々餅を製造販売していた甘味商だった。 幼時に本郷区湯島に移り、誠之小学校から三輪田高等女学校(現在の三輪田学園高等学校)へ進み、1930年(昭和5年)に卒業。小学校時代から陸上競技をはじめ、女学校時代には人見絹枝や加賀一郎のコーチを受け、全国大会にも出場した。 1932年(昭和7年)、鈴木傳明らの不二映画社の映画に、加賀一郎の弟が同社の経理・宣伝を担当していた縁で吹き替え走者で出演し、これをきっかけに不二映画社へ女優として入社する。1933年(昭和8年)、富士山頂観測所を取材した山岳映画『銀嶺富士に甦える』で鈴木伝明の妹役を演じて映画デビュー。鈴木が名付け親になって一の宮敦子を芸名とする。不二映画社はこの作品を最後に解散、翌1934年(昭和9年)1月に東京宝塚劇場開場に伴う専属俳優募集に応じ、約1300人の応募者のうち男16人・女9人の合格者の1人として同劇場の研究生となる。ほかの合格者に澤村宗之助、伊藤雄之助、森野鍛冶哉、伏見信子、三宅邦子らがいた。舞台に出演する傍ら映画にも出演するようになり、太秦発声映画の『理想郷の禿頭』や東宝映画の『新柳桜』『清水の次郎長』などに脇役として出演。戦争が激化すると劇団活動がままならなくなり、東宝映画撮影所に移籍する。 戦後は東宝争議で新東宝に移り、多くの映画で脇役を演じたが、山本嘉次郎監督の『春の戯れ』では一言も喋らない狂女の役で印象的な演技を見せ、成瀬巳喜男監督の『おかあさん』でもわずかな出演だが味わいのある演技を見せ、バイプレーヤーとして起用されるようになる。1955年(昭和30年)の東宝復帰後も『社長シリーズ』や『サザエさん』シリーズに常連出演したほか、堀川弘通監督の『裸の大将』、松山善三監督の『名もなく貧しく美しく』などの秀作にも出演場面は少ないが、食料品店のおかみや女中、母親役などで存在感を示した。 1964年(昭和39年)の東宝現代劇『香華』への出演から東宝演劇部に所属し、舞台でも貴重な脇役として活躍。山田五十鈴主演の『あかさたな』、芸術座の『春の雪』といった商業演劇のほか、長谷川一夫の東宝歌舞伎にも出演した。テレビドラマにも草創期から出演しており、東芝日曜劇場の人気シリーズ『女と味噌汁』では芸者の金とき役で10年にわたってレギュラー出演した。 1991年(平成3年)2月16日、肝不全のため死去。77歳没。 1969年:第24回芸術祭優秀賞『春の雪』 1985年:第11回菊田一夫演劇賞 特別賞 1989年:勲四等瑞宝章 銀嶺富士に甦える(1933年、不二映画社) 新柳桜(1938年、東宝映画) 清水の次郎長(1938年、東宝映画) - おとみ 忠臣蔵(1939年、東宝映画) - 側女中お妙 白鷺(1941年、東宝映画) - 待合の女将 闘魚(1941年、東宝映画) - とも子の継母 川中島合戦(1941年、東宝映画) - おつぎ 男の花道(1941年、東宝映画) - 芸妓 母の地図(1942年、東宝映画) - 直子 翼の凱歌(1942年、東宝映画) 東宝千一夜(1947年、新東宝) 今ひとたびの(1947年、東宝) - 道子 かけ出し時代(1947年、新東宝) - 姉貴美子 愛よ星と共に(1947年、新東宝) - 彌生軒のお神 花ひらく(1948年、新東宝) - 高橋夫人 三百六十五夜(1948年、新東宝) - さき 嫁入聟取花合戦(1949年、新東宝) - 婚約者まき 春の戯れ(1949年、東宝) - おなきのカンコ グッドバイ(1949年、新東宝) - 内儀 銀座三四郎(1950年、新東宝) - 芸者菊葉 宗方姉妹(1950年、新東宝) - 箱根の宿女中 アマカラ珍騒動(1950年、新東宝) - 衣裳部の小母さん 月よりの母(1951年、新東宝) - とく代 東京のえくぼ(1952年、新東宝) 離婚(1952年、東京プロ) おかあさん(1952年、新東宝) - 福原こよ 制服の乙女たち(1955年、東宝) - 藤原雅江 むっつり右門捕物帖 鬼面屋敷(1955年、東宝) - お新 芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏(1955年、東宝) - 由美 たけくらべ(1955年、新芸術プロ) - 遣手 ジャンケン娘(1955年、東宝) - 夫人 青い果実(1955年、東宝) - 田村ツネ 社長シリーズ(東宝)
続へそくり社長(1956年) - 花丸 はりきり社長(1956年) - 常子 続・社長太平記(1959年) - 白坪夫人 サラリーマン清水港(1962年) - 都田時子 社長外遊記(1963年) - 会田君子 続・社長外遊記(1963年) - 会田君子 社長忍法帖(1965年) - 武田夫人 チャッカリ夫人とウッカリ夫人 夫婦御円満の巻(1956年、東京映画) - 伊達夫人 若い樹(1956年、東宝) - 華子の母 チエミの初恋チャッチャ娘(1956年、東宝) - 三沢夫人 与太者と若旦那(1956年、東宝) - 松尾くに子 箱入娘と番頭(1956年、宝塚映画) - 女将おつた 五十年目の浮気(1956年、宝塚映画) - みよ子 裸足の青春(1956年、東宝) - 修道尼 若人の凱歌(1956年、東宝) - 源吉の女房 サザエさんシリーズ(東宝)
続・サザエさん(1957年) - 多胡夫人 サザエさんの青春(1957年) - 多胡夫人 サザエさんの婚約旅行(1958年) - 磯野本家の伯母 サザエさんの結婚(1959年) - 多胡夫人 サザエさんの新婚家庭(1959年) - 名胡夫人 サザエさんの脱線奥様(1959年) - 多胡夫人 サザエさんの赤ちゃん誕生(1960年) - 多胡夫人 サザエさんとエプロンおばさん(1960年) - 多胡夫人 福の神 サザエさん一家(1961年) - 多胡夫人 忘却の花びら(1957年、東宝) - 韮崎恭子 星空の街(1957年、東宝) - 母万寿子 御用聞き物語(1957年、東宝) - D家の奥さん 三十六人の乗客(1957年、東宝) - 簡易ホテル女主人 大番シリーズ(東宝)
大番 完結篇(1958年) - 老女お辰 生きている小平次(1957年、東宝) - おたね 大学の侍たち(1957年、東宝) - 中島夫人 青い山脈 新子の巻・雪子の巻(1957年、東宝) - 白木 ジャズ娘に栄光あれ(1958年、東宝) - 待合女将おだい 喧嘩も楽し(1958年、宝塚映画) - 夫人浮子 裸の大将(1958年、東宝) - 弁当屋のおかみ 弥次喜多道中双六(1958年、東宝) - 梵妻 コタンの口笛(1959年、東宝) おしゃべり奥様(1959年、東宝) - 北原フサ 孫悟空(1959年、東宝) - 翠蘭の母 サラリーマン十戒(1959年、東宝) - 伊藤鶴子 サラリーマン御意見帖 男の一大事(1960年、東宝) - 家光康子 黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960年、東宝) - 食料品店おかみ 若い素肌(1960年、東宝) - 高崎サキ 恐妻党総裁に栄光あれ(1960年、東宝) - あさ子夫人 サラリーマン目白三平 女房の顔の巻(1960年、東宝) - 富田夫人 八百屋お七 江戸祭り一番娘(1960年、東宝) - おたね 花のセールスマン 背広三四郎(1960年、東宝) - 冬子の母ゆき 悪い奴ほどよく眠る(1960年、東宝) - 有村の妻 名もなく貧しく美しく(1961年、東宝) - 伊東の旅館の女中 南の風と波(1961年、東宝) - おきん サラリーマン弥次喜多道中(1961年、東宝) - 恵美の母ひさ アッちゃんのベビーギャング(1961年、東宝) - A夫人 女の座(1962年、東宝) - 小宮の母 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962年、東宝) - 久兵衛女房おとみ 日本一の若大将(1962年、東宝) - 上松夫人 妻という名の女たち(1963年、東宝) - 諏訪かね子 男嫌い(1964年、東宝) - 片山松子 こんにちは赤ちゃん(1964年、東宝) - バスの中の奥さん 馬鹿と鋏(1965年、東宝) - 女将 落語野郎 大脱線(1966年、東宝) - 伊勢屋お米 女の中にいる他人(1966年、東宝) - 生花の先生 乱れ雲(1967年、東宝) その人は女教師(1970年、東京映画) - 竹内千加子 伊豆の踊子(1974年、ホリ企画制作) - のぶ 若い人(1977年、東宝映画) - 山形先生 くるみ割り人形(1979年、サンリオ・フィルム) - マウゼリンクス夫人(声の出演) それから(1985年、東映) - 長井家の老女中 丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!(1990年、丹波企画・松竹) あげまん(1990年、伊丹プロ) - 多聞院の母リン 新三等重役(1959年、NET) 東芝土曜劇場 第49回「百十一万分の一」(1960年、CX) 夫婦百景(NTV)
第231・232回「女房馬鹿」(1962年) 第240回「今日の佳き日に」(1962年) 第244回「ひとり娘」(1963年) 第246回「女系夫婦」(1963年) 第248・249回「独身夫婦」(1963年) 第264回「親がかり夫婦」(1963年) 第339回「キャッ・キャッ・キャッ」(1964年) 侍 第15回「畏れ多くも将軍家」(1961年、CX) 東芝日曜劇場(TBS)
第268回「続・忍ぶ川」(1962年) 第270回「冬の日」(1962年) 第286回「この青年に」(1962年) 第375回「みだれ」(1964年) 第497回「あたしとあなた その6」(1966年) 第624回「24才シリーズ その5」(1968年) 第645回「女と味噌汁 その13」(1969年) - 金とき 第665回「女と味噌汁 その14」(1969年) - 金とき 第683回「女と味噌汁 その15」(1970年) - 金とき 第700回「女と味噌汁 その16」(1970年) - 金とき 第734回「女と味噌汁 その18」(1971年) - 金とき 第749回「女と味噌汁 その19」(1971年) - 金とき 第763回「女と味噌汁 その20」(1971年) - 金とき 第773回「女と味噌汁 その21」(1971年) - 金とき 第787回「女と味噌汁 その22」(1972年) - 金とき 第794回「下町の女 その四」(1972年) 第809回「女と味噌汁 その23」(1972年) - 金とき 第832回「女と味噌汁 その24」(1972年) - 金とき 第834回「姉と妹」(1972年) 第843回「女と味噌汁 その25」(1973年) - 金とき 第854回「妹」(1973年) 第865回「女と味噌汁 その26」(1973年) - 金とき 第883回「女と味噌汁 その27」(1973年) - 金とき 第886・887回「雪の華」(1973年) 第892回「冬の中に」(1974年) 第909回「女と味噌汁 その28」(1974年) - 金とき 第910回「愛の他人」(1974年) 第930回「女と味噌汁 その29」(1974年) - 金とき 第931回「女と味噌汁 その30」(1974年) - 金とき 第956回「女と味噌汁 その31」(1975年) - 金とき 第982回「女と味噌汁 その32」(1975年) - 金とき 第1008回「女と味噌汁 その33」(1976年) - 金とき 第1035回「女と味噌汁 その34」(1976年) - 金とき 第1090回「女と味噌汁 その35」(1977年) - 金とき 第1117回「女と味噌汁 その36」(1978年) - 金とき 第1152回「女と味噌汁 その37」(1979年) - 金とき 第1200回「女たちの忠臣蔵」(1979年) - おかね 第1204回「女と味噌汁 その38」(1980年) - 金とき 第1400回「おんなの家 その13」(1983年) 山本周五郎アワー(TBS)
第23回「わたしです物語」(1961年) - かよ 咲子さんちょっと(1961年 - 1963年、TBS) シャープ火曜劇場(CX)
第29回「偽れる盛装」(1962年) - 菊亭千代 第31回「おもかげ」(1962年) - 恭助の妻 第32回「天の夕顔」(1962年) - 母 第51回「愛よいまこそ」(1962年) - たけ 日産スター劇場(NTV)
お夏つあん(1964年) 喪服の女(1965年) 長屋の姫君(1967年) コメディフランキーズ 第32回「夫婦系図」(1964年、TBS) 日本映画名作ドラマ / ひとすじの涙(1964年、NET) 一千万人の劇場 / わかれ道(1964年、CX) 剣 第8回「夕映え侍」(1967年、NTV) - 千波千代 大坂城の女(1970年、KTV) - 沢野 テレビスター劇場
うなぎのぼり鯉のぼり(1972年、NET) - 松代 月とスッポン(1972年、NTV) 赤ひげ 第12話「冬の宿」(1973年、NHK) 太陽にほえろ! 第99話「金で買えないものがある」(1974年、NTV / 東宝) - 及川とみ あんたがたどこさ(1975年、TBS) 悪女について(1978年、ANB) - 菅原ふみ 五代家の嫁(NTV1978年) ぬかるみの女 第1シリーズ(1980年、THK) - あさ 土曜ドラマ / 松本清張シリーズ・天才画の女(1980年、NHK) - 寺村まさ 木曜ゴールデンドラマ(YTV)
台所太平記~おんな八人寄れば…(1982年) - まし 平岩弓枝ドラマシリーズ(CX)
女たちの海峡(1981年) 湖水祭(1983年) 御宿かわせみ 第6話「夕涼み殺人事件」(1980年、NHK) - おきん 水曜ドラマスペシャル / (秘)女保険調査員1(1986年、TBS) 男と女のミステリー / ロマンの果て1(1989年、CX) 火の用心(1990年、NTV) - 大口トキ あかさたな(1967年、芸術座) - 大森きよ 春の雪(1969年、芸術座) - 蓼科 不信のとき(1969年、芸術座) - 小柳勝代 花筵(1970年、芸術座) - 奥村敬 女坂(1970年、芸術座) - きん 淀どの日記(1971年、帝国劇場) - 大蔵卿ノ局 三婆(1973年・1976年、芸術座) - 駒代 新台所太平記(1975年、御園座) - 高林まし 津軽三味線ながれぶし(1976年、帝国劇場) - 早川うめ つゆのひぬま(1977年、芸術座) - お富 あわ雪豆腐(1981年、東京宝塚劇場) - きよ お葬式(1988年、近鉄劇場)※同名映画の舞台化、菅井きん共演 マイ・フェア・レディ(1990年、帝国劇場) - トランシルバニア女王 ^ キネマ旬報1980、p.83 ^ キネマ旬報1980、p.84 ^ 『朝日年鑑 1992』、朝日新聞社、1992年、p.241 『日本映画俳優全集 女優編』、キネマ旬報社、1980年。 一の宮敦子/一の宮あつ子/一ノ宮敦子 - 日本映画データベース この項目は、俳優(男優・女優)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ芸能人)。 日本の女優 東宝の俳優 文化庁芸術祭優秀賞 勲四等瑞宝章受章者 三輪田学園出身の人物 東京都区部出身の人物 1913年生 1991年没 プロジェクト人物伝項目 ウィキデータにあるJMDb人物と企業識別子 すべてのスタブ記事 俳優に関するスタブ
2024/11/22 00:42更新
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