もしもし情報局 > 1984年 > 4月7日 > 映画監督

上田慎一郎の情報 (うえだしんいちろう)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

上田慎一郎の情報(うえだしんいちろう) 映画監督 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
もしもしロボ

上田 慎一郎さんについて調べます

■名前・氏名
上田 慎一郎
(読み:うえだ しんいちろう)
■職業
映画監督
■上田慎一郎の誕生日・生年月日
1984年4月7日 (年齢40歳)
子年(ねずみ年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
滋賀出身

(昭和59年)1984年生まれの人の年齢早見表

上田慎一郎と同じ1984年生まれの有名人・芸能人

上田慎一郎と同じ4月7日生まれの有名人・芸能人

上田慎一郎と同じ出身地滋賀県生まれの有名人・芸能人


上田慎一郎と関係のある人

中嶋春陽: イソップの思うツボ(2019年、上田慎一郎・中泉裕矢・浅沼直也監督、アスミック・エース)


井関友香: ポプラン(2022年1月24日、エイベックス・ピクチャーズ、監督:上田慎一郎) - 瑠美 役


林奏絵: カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年、監督:上田慎一郎) - 護身術アシスタント 役


大野由加里: Last Wedding Dress 上田慎一郎 監督


佐伯日菜子: 2019年は数々の海外の映画祭や東京フィルメックスで昨年絶賛された映画『僕はイエス様が嫌い』(奥山大史監督)はじめ、樹木希林 初の企画および遺作となった『エリカ38』、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督はじめカメ止めクリエイターが再集結した話題作『イソップの思うツボ』、『インターミッション』に続き樋口尚文監督の監督第2作目『葬式の名人』など、出演作が公開。


タカハシシンノスケ: ポプラン(上田慎一郎監督)


秋山ゆずき: 「恋する小説家」(2011年8月、監督・脚本・編集:上田慎一郎) - ヒロイン・南川奈緒 役


竹原芳子: カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年、監督:上田慎一郎) - 笹原芳子 役


斉藤陽一郎: “上田慎一郎らの新作「イソップの思うツボ」ヒロインは石川瑠華、井桁弘恵、紅甘に”.


井関友香: 上田慎一郎ショートムービーコレクション「ナポリタン」(2018年10月12日、ガチンコ・フィルム、監督:上田慎一郎


濱津隆之: カメラを止めるな!(2018年6月23日公開、ENBUゼミナール/アスミック・エース、監督:上田慎一郎) - 主演・日暮隆之 役


林奏絵: 上田慎一郎 (2017年2月3日). “「こんぷれっくす×コンプレックス」明日2/4(土)より公開開始”.


佐伯日菜子: イソップの思うツボ(2019年、アスミック・エース 上田慎一郎、中泉裕矢、浅沼直也 3監督共作) - 兎草裕子 役


淡梨: スペシャルアクターズ(2019年10月18日公開、松竹、監督:上田慎一郎) - 大和田多磨瑠 役


山本真由美: 上田慎一郎監督「Last Wedding Dress」2015年


イワゴウサトシ: カメラを止めるな!(監督:上田慎一郎) - 黒岡大吾 役


山本真由美: 上田慎一郎監督「テイク8」2015年 主演 新婦茜役


濱津隆之: ユメミの半生(2021年10月1日公開、ソニー・ピクチャーズ、監督:上田慎一郎) - ユメミの父親 役 ※『DIVOC-12』の一編


岩合智史: カメラを止めるな!(監督:上田慎一郎) - 黒岡大吾 役


渡辺真起子: イソップの思うツボ(8月16日公開、上田慎一郎・中泉裕矢・浅沼直也 監督、2019年) - 亀田美紗子 役


森恵美: 上田慎一郎ショートムービーコレクション「ナポリタン」(2016年) - 酒井佐知子 役


濱津隆之: 映画監督の上田慎一郎は濱津の役者としての魅力について、口や目がもごもごと動き常に「顔がアクションしている」点や、テイクを重ねるごとにニュアンスの変わる不安定な芝居をするが、その濱津本人がそのまま出ている芝居っ気のない点を挙げている。


中村優里: 正装戦士スーツレンジャー - 由美子役(上田慎一郎監督)


かねちくけんじ: 彼女の告白ランキング(2014年、上田慎一郎監督)- 四𥧄洋平の父親 役


小関裕太: DIVOC-12 『ユメミの半生』(2021年10月1日、監督:上田慎一郎) - テツオ 役


秋山ゆずき: 「ナポリタン」(2016年、監督:上田慎一郎


柳沢なな: 2018年 、上田慎一郎監督作品『スペシャルアクターズ』、才谷遼監督作品『ニッポニアニッポン〜フクシマ狂詩曲〜』に出演。


アベラヒデノブ: ポプラン(2022年1月24日、上田慎一郎監督) - 吉田恭介 役


田中香子: ポプラン(2022年、監督:上田慎一郎


竹原芳子: 映画『カメラを止めるな!』では他のメインキャストに比べ竹原の出番はやや少なめだったが、映画を観た人からは「インパクトがすごかった」「どこから連れて来たんだ」とよく言われたと監督の上田慎一郎は語っている。


上田慎一郎の情報まとめ

もしもしロボ

上田 慎一郎(うえだ しんいちろう)さんの誕生日は1984年4月7日です。滋賀出身の映画監督のようです。

もしもしロボ

人物、エピソードなどについてまとめました。映画、父親、卒業、テレビ、ドラマ、結婚に関する情報もありますね。去年の情報もありました。上田慎一郎の現在の年齢は40歳のようです。

上田慎一郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

上田 慎一郎(うえだ しんいちろう、1984年4月7日 - )は、日本の映画監督。滋賀県伊香郡木之本町(現:長浜市)出身。株式会社PANPOCOPINA(エイベックス・ピクチャーズ業務提携)取締役。妻は同じく映画監督のふくだみゆき。

木之本町立木之本中学校在学時から、父親のハンディカムで友人と自主映画を撮り始める。滋賀県立長浜高等学校在学時も自主映画を撮り続け、文化祭での上映を行っていたところ、演劇部の顧問に声をかけられ高校2年生の終わり頃に演劇部に入部。演劇部では舞台劇の脚本・演出を担当し、高校3年生時に創作した作品は2002年度近畿高等学校総合文化祭で上演、春秋座の招待公演「演じる高校生」でも上演された。

高校卒業後も独学で映像を撮り続け、ハリウッドを目指すために大阪府内の英語の専門学校に通うも馴染む事が出来ず2ヶ月で退学する。20歳頃からは一度映画制作から離れ、ヒッチハイクで上京するものの詐欺に遇ったり、SF小説の自費出版をしたりするなどして借金を複数回抱え、ホームレス生活も経験する。

SF小説の展開に失敗した25歳の頃に改めて映画監督になる決意を固め、2009年に自主映画団体「STUDIOMAYS」に参加。その後、同団体で長編映画を撮るために集めたメンバーを率いて独立し、同年に映画製作団体「PANPOKOPINA」を結成する。数々の短編映画を手掛け、2018年時点、国内外の映画祭で46の賞を獲得してきた。

若手映像クリエイターを支援するSKIPシティ製作による2015年公開のオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』の「猫まんま」にて商業作品デビューを果たす。このオムニバス映画は上田を含む若手映画監督4人による短編映画で構成されており、上映館のテアトル新宿では鑑賞者による人気投票が実施された。結果、上田の「猫まんま」が1位を獲得し、その褒賞として2016年にシネ・リーブル池袋にて「猫まんま」と過去の短編3作の特集上映「4/上田 うえだぶんのよん」が行われている。

2017年、ENBUゼミナールのシネマプロジェクトという企画にて制作した映画『カメラを止めるな!』で劇場用長編映画デビューを果たすと、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でゆうばりファンタランド大賞を受賞。2018年6月から劇場公開が始まると低予算のインディーズ映画ながら口コミが広まり、上映館の1つであるK's cinemaでは上映10日間で30回連続満席が続き話題となり、最終的に同館では一度上映を終えるまでの35日間、77回全て満席となった。同作品は公開から約1ヶ月後にアスミック・エースが配給協力に名乗りを挙げ、当初2館の公開から累計300館以上に公開が拡大されることとなり、ロングヒットを続け「映画界のシンデレラストーリー」、「ジャパニーズ・ドリーム」などと称された。同年10月には同作が第31回東京国際映画祭の「Japan Now部門」に選出され、出演キャストらとともにレッドカーペットを歩いた。

上記映画のヒットにより、2018年夏頃より俄かに各種メディアの取り上げが頻繁になり、多くのテレビ番組にゲスト出演。日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』で密着取材が行われたり、TBS『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で半生の再現ドラマが製作されたりなどしている。また、上田の他作品にも注目が集まり、過去の短編映画のネット配信や『上田慎一郎ショートムービーコレクション』と称しての全国上映、一部地域のみで上映する予定だった中編映画『たまえのスーパーはらわた』の全国上映が行われたり、最初期に制作した長編映画『お米とおっぱい。』のDVDの発売が決定したりするなど数多くの展開が行われた。果てには一時期借金を抱える原因となったSF小説『ドーナツの穴の向こう側』新装版の発売まで行われた。

2018年10月1日、松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクトの第7弾の監督に起用されたことが発表された。同プロジェクトによる監督作『スペシャルアクターズ』は2019年の初夏に撮影が行われ、2019年10月に全国約140館で公開。また、同じく2019年の公開作として、『4/猫 ねこぶんのよん』で上田と共に監督を務め、『カメラを止めるな!』でもスタッフとして関わった中泉裕矢、浅沼直也との共同監督によるSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザの若手クリエイター支援プロジェクトの『イソップの思うツボ』の製作も進行。同作は2018年内に9日間で撮影が終了し、2019年8月に全国約100館で公開された。なお、この裏では『カメラを止めるな!』のヒットによって様々な人からの助言をもらうが故に深刻なスランプに陥っていたといい、『スペシャルアクターズ』では脚本を全く書けない状態だった。同作はキャスト陣からのアイディア出しなどの協力を得て完成させている。

2009年に立ち上げた映画製作団体「PANPOKOPINA」を2019年1月29日に「株式会社PANPOCOPINA」として法人化。妻のふくだみゆきとともに取締役を務め、上田の幼馴染である音楽家の鈴木伸宏が代表取締役を務める。同社は同年6月20日よりエイベックス・ピクチャーズと業務提携し、メディアやイベントの出演や実演活動のマネジメント業務をエイベックス・ピクチャーズが担当し、また、両社による新規映像作品の制作も検討されている。

2019年11月、滋賀県より文化奨励賞が贈られた。映像関係での滋賀県文化賞等の受賞は吉村公三郎以来38年ぶり。

2020年は新型コロナウイルス感染症の流行で外出自粛が呼びかけられたことで、自身の仕事もいくつか飛んでしまった中、キャストやスタッフと一度も会わない“リモート映画”の制作にいち早く着手。5月1日に『カメラを止めるな!リモート大作戦!』をYouTubeにて無料公開し、再び上田と『カメラを止めるな!』が注目を集めることとなった。のちに、同映画を制作することによって自身の心も救われたと語る。

2020年8月、エイベックス・ピクチャーズとプロダクション・アイジーが製作幹事の実験的映画レーベル「Cinema Lab」への参加を発表。他の参加映画監督に本広克行、押井守、小中和哉がおり、この中では上田が一番の若手となった。10月に設立会見が行われ、『カメラを止めるな!』劇場公開前に本広から本企画について声を掛けられており、その際に「『カメ止め2』を作ってくれ」とリクエストされていたことを明かした。上田は同レーベルの作品として、かつてより温めていた企画の中でも最も問題作だという『ポプラン』を皆川暢二主演で制作。同作は2022年1月に劇場公開。

2020年10月、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントによる12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト「DIVOC-12」の発表会見に出席。同プロジェクトは新型コロナ禍の影響を受けたクリエイター、俳優らを継続的に活動を続けられるように発足させたプロジェクトで、上田、藤井道人、三島有紀子がそれぞれ3人の新進気鋭の監督と組み、4人体制のチームを結成して、特定条件下での短編映画を制作するというもの。上田は、本プロジェクトでは「感触」というテーマで短編映画を制作する。11月5日に妻のふくだと中元雄と、2021年1月19日に一般公募によって選ばれたエバンズ未夜子とタッグを組むことが発表された。同プロジェクトは2021年10月に劇場公開。

2021年2月、Twitter発4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を原作としたアニメ映画『100日間生きたワニ』の監督・脚本を、アニメ制作経験のある妻のふくだとともに務めることが発表された。ふくだとは、互いの作品を手伝うことは多かったが、同じ立ち位置で監督・脚本を担当するのは本作が初である。初のアニメ映画の監督となるが、原作漫画の連載中である2020年1月時点で映画化を熱望し、上田個人で企画書を作って提案したものである。

2022年11月、映画スタジオ「PICORE」を設立。同スタジオの実験場「PICORE LAB」の第1弾企画としてTikTok向けの縦画面のショートフィルムの制作に着手する。同月末から複数作品の公開を始め、2023年3月23日に投稿した『レンタル部下』は転載したTwitterアカウント上などを含め特に話題を呼んだ。同作は、同年5月の第76回カンヌ国際映画祭で、TikTokとカンヌ国際映画祭によるコラボレーション企画「#TikTokShortFilm コンペティション」第2回のグランプリ受賞が発表された。前年の本木真武太『木って切っていいの?』に引き続き、2年連続で日本人監督による作品がグランプリ受賞となった。

人物

好きな言葉は「一生青春」。好きな食べ物はチャンジャ。天然パーマをカモフラージュするために帽子をかぶっており、それがトレードマークになっている。

作風として、「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンとしており、コメディ作品、エンタテインメント作品を中心に制作する。特定のテーマやメッセージを設けることはあまり意識せず、そういったものは自然と滲み出るものだという持論がある。作品の登場人物は芸事を志す情けない男性を主人公に据えることが多く、逆に女性は強い人物が登場する傾向にある。これらの登場人物の設定が多い理由として、コメディ作品にしやすいからであると自己分析している。また、娘に嫌われたくない父親を登場させることも多い。

制作の現場では上田が上から指示するのではなく、他の撮影や録音などのスタッフも横一列に並んで一緒に映画を作るように意識し、スタッフ誰もがアイディアを出せる雰囲気を作り出している。「とにかく楽しんで映画を作る」というスタイルであり、実際に上田の作品に出演した俳優の牟田浩二は「スタッフ、キャストが遊んでいるような感じ」と制作現場を表現している。本当のトラブルなど、二度と撮れないような「ライブ感」のある映像を好む。また、周囲から「やめとけ」と諭されると逆に燃えるタイプであると語ってる。

上田の作品によく登場する俳優として、山口友和、牟田浩二、細井学などが挙げられる。

影響を受けた人物として、松本人志(ダウンタウン)、三谷幸喜、吉田戦車などを挙げている。高校卒業時にはお笑い芸人になろうという考えもあったという。

2012年頃より「PANPOKOPINA」に参加していたふくだみゆきとの同棲生活を始め、2014年12月12日に結婚し、2017年に息子が誕生している。夫婦それぞれの監督作品が国内の映画祭で複数回受賞を果たしており、インディペンデント映画界では夫婦監督として知られた存在だった。著名な映画賞では2人とも毎日映画コンクールの受賞を経験している。映画監督の山岸謙太郎は2人を「勢いの上田、味わいのふくだ」と表現している。脚本作りの際にはふくだの遠慮のない意見が助けになっていると言い、女性ならではの視点を積極的に取り入れている。

エピソード

高校2年生の夏休み、友人2人とともにいかだで琵琶湖の横断を決行したことがある。安曇川町から出発したが波が高くなり漂流し、携帯電話で救助を要請。対岸の彦根市柳川町に辿り着けたが、現地の警察官に保護され、新聞沙汰になる騒動となった。

2006年頃、mixiにて岡本太郎や高橋歩を初めとした著名人をテーマとした様々なコミュニティに「自分、○○(コミュニティの主題の人物)、超えます」というトピックを立て、ヒッチハイク中の自身の写真とともに映画監督に対する夢を語ったり回っていた。コミュニティに無関係な自己宣伝を注意する意見があっても頑として聞かなかったという。このエピソードはニコニコ生放送『久田将義×吉田豪のタブーなワイドショー』(2018年7月21日配信)で、書評家の吉田豪によって明かされ「つらい人だった」と話された。当時、上田を諭そうとした人物の中に吉田の他、クイズ研究家の西野ヒロシもいた。同配信内で「行動力は異常にあるが、方向性が完全に間違っている人だった。正しく映画に方向に向けた結果、結果を残すようになった」と評されている。このエピソードは、『週刊漫画ゴラク』Vol.2623の「聞き出す力」にて吉田豪が再度触れており、「若かりし痛さが正しい方向に向かえば大成するかも知れない。だれがどうなるかは分からないものなのだ!」と締めくくった。上田は、ニコニコ生放送での配信内容を書き起こしたみやーんZZによるブログ記事にツイッター上で触れ、吉田と西野に謝辞を述べている。上田の妻のふくだもこの話題に触れ、「ちゃんとできるのは映画だけで、私生活は今も相当ポンコツ」と語った。

映画を撮っていない20代前半の時期、幾度か騙されて借金を抱えていたが、これらの出来事に悲観的にはならず頻繁にブログに書き留めてエンタテインメントとして昇華していた。小説の自費出版を始めた頃には2ちゃんねるで上田をウォッチするスレッドが立てられ、あまりにもポジティブであることから「ワクテカ」というあだ名を付けられていた。

2015年に結婚式場を舞台とした短編映画『テイク8』を制作しているが、クランクインの4日前に自身の結婚式を挙げている。ただし、式場の場所は異なる。結婚式ではフラッシュモブを敢行し、その様子を収めた映像が父親のYouTubeアカウントから投稿されている。上田は結婚披露宴を最高傑作のエンターテインメントに仕上げようと気合を入れ込み過ぎ、当初は予算300万円程度だったところ、最終的に600万円程度に膨れ上がってしまったという。

劇場用長編映画デビュー前、第40回日本アカデミー賞(2016年度)の授賞式のテレビ放送を妻のふくだと見ていた際に、ふくだから「何年でいける?」と問われ、上田は「3年くれ」と答えたという。その後、3年経たずして、第42回日本アカデミー賞(2018年度)にて上田の監督作『カメラを止めるな!』が8部門での優秀賞受賞を果たし、上田は「現実が夢を追いぬいた」と綴っている。

作品賞を受賞した第61回ブルーリボン賞(2018年度)の授賞式に出席した際、緊張のあまり壇上で「とても勇気のある東スポ映画大賞に感謝したい」と賞の名前を言い間違えて挨拶をしてしまった。

第73回毎日映画コンクール(2017年度)のアニメーション映画賞を妻のふくだの作品が受賞。プロデューサーを務めた上田は観客席からふくだのスピーチを聞いていたといい、「次は俺の番だ」と心に誓っていたという。その翌年に上田は第74回毎日映画コンクール(2018年度)の監督賞を受賞し、夫婦で2年連続受賞する快挙を達成した。表彰式後の取材では「二人三脚でやってきている。去年は妻が目立って、今年は僕が目立って、イーブンになってよかった」と笑いながら語っている。また、上田のツイッターでは、第73回受賞時、第74回受賞時で全く同じ構図の夫婦のツーショット写真を投稿している。

2019年9月、令和元年房総半島台風(台風15号)の影響で成田国際空港の交通網が遮断され「陸の孤島」と化し、1万人以上が缶詰め状態となった。『カメラを止めるな!』のDVDのプロモーションのために行った韓国から帰国した上田と同行したPANPOCOPINA代表の鈴木伸宏もその被害に遭い、2人で空港から離れる手段や宿泊先を歩いて探し回ったり、食糧調達に奔走したりする様を逐一Twitterに投稿。到着から約11時間後にバスで空港を離れることができたが、ファンからは心配の声が挙がると同時に「リアルドラクエ」「上田監督の長編作品第3段制作決定!『#陸の孤島から脱出せよ』」などといった反応も呼んでいた。空港内にいるときには毎日新聞社の取材も受けており、同社ウェブサイトで空港の様子を報じた記事ではその際の動画も使われた。

2021年10月4日、創作や仕事に集中するため、しばらくSNSから離れることを決め、Twitterのアカウントを削除予定であることをツイートした。これに関連して、今後の上田の活動についてはPANPOCOPINAの公式Twitterで知らせられることもあわせてツイートされた。同月31日にTwitterアカウントを復帰した。

2024/06/09 01:44更新

ueda shinichirou


上田慎一郎と同じ誕生日4月7日生まれ、同じ滋賀出身の人

SYUFO(しゅうほう)
4月7日生まれの有名人 滋賀出身

SYUFO(しゅうほう、1954年〈昭和29年〉4月7日 - )は、日本の漫画家である。紙媒体を制作活動の基礎とする分野では旧来のペンネームである板橋 しゅうほう(いたはし しゅうほう)を用いる。 本…


TOPニュース

Hey! Say! JUMPの有岡大貴松岡茉優が結婚を発表

令和6年6月6日に66歳になった人は?

藤原さくら、ライブ活動休止を発表

サッカー日本代表の堂安律が一般女性と結婚を発表

NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に

King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表

いくよくるよの今くるよさん、膵がんの為死去

立憲民主党の蓮舫氏が東京都知事選に出馬

平野紫耀神宮寺勇太岸優太の3人ダンスボーカルグループのNumber_iから新曲「BON」のMV公開。

結婚・離婚・再婚・年の差婚まとめ

元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕

超有名女優と結婚した人気歌手が不倫の噂

藤原さくらYouTubeで新曲公開!『初恋のにおい』ショートアニメ

「つばさの党」代表の黒川敦彦ら3人を逮捕


上田慎一郎と近い名前の人

植田 正治(うえだ しょうじ)
1913年3月27日生まれの有名人 鳥取出身

植田 正治(うえだ しょうじ、1913年3月27日 - 2000年7月4日)は、日本の写真家。 出生地である鳥取県境港市を拠点に70年近く活動。前衛的な演出写真は「植田調」として知られ、写真誕生の地…

植田 真介(うえだ しんすけ)
1982年3月6日生まれの有名人 広島出身

植田 真介(うえだ しんすけ、1982年3月6日 - )は、日本の俳優、声優。文学座所属。広島県出身。血液型A型。身長170cm。特技 水泳。 森村学園高等部卒業。 2000年、文学座附属演劇研究…

植田 慎一郎(うえだ しんいちろう)
1993年10月1日生まれの有名人 兵庫出身

植田 慎一郎(うえだ しんいちろう、1993年10月1日 - )は、日本の俳優、声優。兵庫県尼崎市出身。身長170cm。以前は砂岡事務所に所属していた。 第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテス…

上田 晋也(うえだ しんや)
1970年5月7日生まれの有名人 熊本出身

上田 晋也(うえだ しんや、1970年〈昭和45年〉5月7日 - )は、日本のお笑いタレント、司会者、キャスター、俳優。お笑いコンビ・くりぃむしちゅーのツッコミ担当。相方は有田哲平。熊本県熊本市南区出…

上田 敏_(医学者)(うえだ さとし)
1932年1月3日生まれの有名人 福島出身

上田 敏(うえだ さとし、1932年(昭和7年) - )は、日本の医学者(リハビリテーション医学)。 福島県生まれ。1956年、東京大学医学部卒。同附属病院冲中内科で内科・神経内科を研修。1960…

上田 みゆき_(イラストレーター)(うえだ みゆき)
1960年1月12日生まれの有名人 福井出身

1月12日生まれwiki情報なし(2024/06/12 12:04時点)

上田 みゆき_(声優)(うえだ みゆき)
1944年6月2日生まれの有名人 東京出身

上田 みゆき(うえだ みゆき、1944年6月2日 - )は、日本の女優、声優。所属事務所はいさお企画。 中華民国山西省(現:中華人民共和国山西省)生まれ、東京都立川市出身。以前は上田 みゆ起の芸名で…

上田 竜也(うえだ たつや)
【KAT-TUN】
1983年10月4日生まれの有名人 神奈川出身

上田 竜也(うえだ たつや、1983年〈昭和58年〉10月4日 - )は、日本のタレント、歌手、俳優。男性アイドルグループ・KAT-TUNのメンバー。 神奈川県出身。STARTO ENTERTAIN…

上田 忠彦(うえだ ただひこ)
1947年8月3日生まれの有名人 京都出身

上田 忠彦(うえだ ただひこ、1947年8月3日 - 2015年4月15日)は、日本の元サッカー選手。ポジションはFW。京都府出身。 元日本代表サッカー選手釜本 邦茂氏と同じ、京都市立太秦小学校で…

上田 綺世(うえだ あやせ)
1998年8月28日生まれの有名人 茨城出身

上田 綺世(うえだ あやせ、1998年8月28日 - )は、茨城県水戸市出身のプロサッカー選手。エールディヴィジ・フェイエノールト所属。ポジションはフォワード(センターフォワード、セカンドストライカー…

上田 まりえ(うえだ まりえ)
1986年9月29日生まれの有名人 鳥取出身

上田 まりえ(うえだ まりえ、1986年9月29日 - )は、日本の女性マルチタレント。元日本テレビアナウンサー。 鳥取県境港市出身。実家は、元イカ釣り漁船の網元。海に囲まれた場所で生まれ育った。…

上田 早苗(うえだ さなえ)
1963年5月3日生まれの有名人 福岡出身

上田 早苗(うえだ さなえ、1963年5月3日 - )は、日本放送協会(NHK)のアナウンサー。同協会放送総局・第32代アナウンス室長。 北九州市発足から間もなく当時の八幡区、今の八幡東区にあたる…

上田 良一(うえだ りょういち)
1949年5月23日生まれの有名人 長崎出身

上田 良一(うえだ りょういち、1949年5月23日 - )は、日本の実業家。 米国三菱商事代表取締役社長、三菱商事代表取締役副社長、NHK経営委員会常勤委員兼監査委員長、第22代日本放送協会(以下N…

上田 郁代(うえだ いくよ)
1976年4月28日生まれの有名人 岐阜出身

上田 郁代(うえだ いくよ、1976年4月28日 - )は日本のタレント、舞台女優。父は歌手の上田正樹。 岐阜県出身。本人曰く「永遠の24歳」。愛称は「郁代ちゃん」。劇団BOOGIE★WOOGIE…

上田 愛美(うえだ あいみ)
1982年11月16日生まれの有名人 広島出身

上田 愛美(うえだ あいみ、1982年11月16日 - )は、日本のタレント、女優、声優。日本の女性アイドルグループチェキッ娘の元メンバー。ステッカー所属。 広島県広島市中区出身。広島市立袋町小学校…

上田 栄治(うえだ えいじ)
1953年12月22日生まれの有名人 千葉出身

上田 栄治(うえだ えいじ、1953年12月22日 - )は、千葉県館山市出身の元サッカー選手(FW)、サッカー指導者(JFA 公認S級コーチ)。現在は日本サッカー協会特任理事、女子委員長を務めている…

上田 悦子(うえだ えつこ)
1978年2月16日生まれの有名人 大阪出身

上田 悦子(うえだ えつこ、1978年2月16日 - )は、毎日放送(MBS)所属のアナウンサー。MBSを含むJNN・JRN加盟局の優秀なアナウンサーを表彰するアノンシスト賞で、2020年度に「テレビ…

注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
上田慎一郎
  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

最近追加された芸能人・有名人

藤井祐眞 吉成名高 平埜生成 五十嵐カノア 清原翔 大山健司 萩原利久 早瀬憩 浅野典子_(競泳選手) 石山順征

グループ

THE ポッシボー ももクロ Kis-My-Ft2 タッキー&翼 さくら学院 GReeeeN 新選組リアン 東京女子流 やるせなす TEAM★NACS 

▲ページトップに戻る

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「上田慎一郎」を素材として二次利用しています。

twitterはじめました