中村文弥の情報(なかむらぶんや) 俳優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
中村 文弥さんについて調べます
■名前・氏名 |
中村文弥と関係のある人
高橋一俊: 中村文弥よりは少し遅れての入団であり、岡田勝や中屋敷鉄也とは同期であるが、もともとは演出家志望だった。 中屋敷哲也: 同年、映画『エスパイ』(東宝)に、中村文弥・新堀和男とともに暗殺者役で出演。 新堀和男: 『秘密戦隊ゴレンジャー』では主役「アカレンジャー」のスーツアクターを務めたが、周りは中村文弥や中屋敷哲也など先輩ばかりだったので、非常に緊張したとのこと。 高橋一俊: 『仮面ライダー』については、「中屋敷鉄也、中村文弥、岡田勝らにはいろいろ無理を言って危険なことをやらせたが、よくやってくれた」と述懐している。 新堀和男: しかし、路線変更によりアマゾンのアクションは従来の仮面ライダーと同様のスタイルに戻され、スーツアクターも新堀から中屋敷鉄也と中村文弥に変更された。新堀本人はアマゾンは姿勢がキツイばかりで、あまりアクション的には幅を出せなかったと述懐していて、中村文弥の演じた、背筋を伸ばした後期アマゾンのヒーローらしいアクションがうらやましかったとも語っている。 岡田勝: 『仮面ライダー』では、主演の藤岡弘が仮面ライダー役も務めていたが、藤岡の負傷降板後は岡田が中心に演じ、続く「2号編」でも中村文弥とともに仮面ライダー2号を演じた。 |
中村文弥の情報まとめ
中村 文弥(なかむら ぶんや)さんの誕生日は1946年1月10日です。埼玉出身の俳優のようです。
テレビ、ドラマ、映画、引退に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2001年に亡くなられているようです。
中村文弥のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)中村 文弥(なかむら ぶんや、1946年1月10日 - 2001年1月17日)は、日本の元俳優、スタントマン、スーツアクター。主に特撮テレビドラマで活躍した。愛称は「ブン」。埼玉県出身。 1963年(昭和38年)、演劇を志し、17歳で東京小劇場に入る。その後、劇団ふじへ移籍し、同劇団で講師を務めていた殺陣師の大野幸太郎と出会う。 1964年(昭和39年)、大野率いる大野剣友会に立ち上げから参加。大野に師事、立ち回りなどを習う。 大野剣友会では、剣技に関して群を抜く腕前で、高橋一俊と共に殺陣の指導をするまでになった。剣友会のもと、舞台や各種アトラクション、テレビドラマに関わる。 1969年(昭和44年)、23歳。『柔道一直線』(TBS)で役者デビュー。以降、アクションスタントを中心にテレビドラマ、映画などで活躍。 1971年(昭和46年)、25歳。『仮面ライダー』(毎日放送)で剣友会がアクションを担当し、中村は戦闘員役で第1話から出演したほか、怪人のスーツアクターも務める。その後、第14話以降は仮面ライダー2号のメインスーツアクターを務めた。 同年、新聞のコラムに『ヒーローの素顔』として特集が組まれ、「変身後を演じるスタントマン」として『帰ってきたウルトラマン』の菊池英一、『宇宙猿人ゴリ(スペクトルマン)』の上西弘次、そして『仮面ライダー』の中村の素顔が写真入りで紹介された。 1972年(昭和47年)、26歳。『変身忍者 嵐』(毎日放送)で「嵐」役を担当。 『変身忍者 嵐』では、通常の時代劇では袴や着物の裾で隠れる下半身がタイツスーツゆえにごまかせず、重心を落とした殺陣の基本形を常に意識させられ、苦労したと語っている。同作は時代劇であり、中村が得意とする剣戟の本領を発揮した代表作とも言える作品である。 同年、「週刊少年マガジン」4月9日発売号の巻頭特集として大野剣友会が取り上げられた。後楽園ゆうえんちでの仮面ライダーショーの楽屋裏で煙草を吸う中村の写真が、記事の扉に使われている。 同年、日本テレビが『突撃! ヒューマン!!』の岩城淳一郎/ヒューマン役を中村に打診。同番組は『仮面ライダー』が裏番組になる予定で、局側としても「打倒・仮面ライダー」との意気込みでのオファーだった。しかし、中村は「仲間の出ている番組の敵にまわりたくない」として主演デビューの機会を蹴り、これを断っている。 1973年(昭和48年)、27歳。『仮面ライダーV3』(毎日放送)で敵役ヨロイ元帥を演じる。同役ではマスクを被っているものの、独特の表情や声の作り方により印象的な役柄となっている。 1979年(昭和54年)、33歳。大野剣友会は大野が代表から会長に退き、岡田を代表とする新体制に移行。大野の引退を受け、芸能界から引退する。 同年、剣友会が新体制下で挑んだ『仮面ライダー (スカイライダー)』(毎日放送)では、大野剣友会の下準備に協力。 1998年(平成10年)、52歳。テレビの特番で、岡田や新堀和男ら剣友会メンバーとともに藤岡弘と再会する姿が、最後のテレビ出演となった。藤岡とは10数年ぶりの再会であり、固く抱き合った。 2001年(平成13年)1月17日、悪性リンパ腫のため死去。享年55。誕生日からちょうど1週間後の出来事でもあった。晩年はOA機器の部品製造会社を経営していた。 大野剣友会きっての二枚目で気立ても優しく、中屋敷哲也をはじめ後輩から慕われていた。後輩の一人である河原崎洋央は「負けず嫌いで、意地になる」性格であると証言している。 元来俳優志望であったため、剣友会の担当するドラマに顔出し出演していることも多い。剣友会内では経理や渉外などの事務運営も務めていた。 自動車好きであり、『イナズマン』ではそれを活かしてカースタントに挑戦している。 ヒーロー役を演じる際は、外見だけでなく内面も演じることを心がけていた。中村の立ち姿の美しさや絡みの上手さは大野剣友会一と謳われ、剣友会初代代表の大野幸太郎は多くの人間が仮面ライダーを演じたが中村が最高であったと評しており、東映生田スタジオ所長の内田有作も「背中の演技」を評価している。 仮面ライダーを演じていたころはよく怪我をしていたが、「怪我をする演技をやることが役者の恥」という考えから周囲に怪我のことは絶対に言わなかったという。後年のインタビューでは、怪我をしても先のことを考えずにがむしゃらにできた若さがあったから仕事を続けることができたことを述べている。 また、剣劇出身であることから刀を折ることを一番の恥と考えており、竹光を用いた『変身忍者 嵐』でも動きにくい衣裳にもかかわらず刀を折ることはなかった。
出演特撮
変身忍者 嵐(1972年 - 1973年) - 嵐、大久保家御用人(第3話)、伊賀忍者・典馬(第20話) ほか 超人バロム・1(1972年) - バロム・1(撮影会、第1話)、パトカーの警官(第2話) 仮面ライダーV3(1973年 - 1974年) - 村の男(第13話)、ガマボイラー(第14話)、デストロンの戦闘員が化けた運送業者(第16話)、白スーツの男(第21話)、原始タイガー(第34話)、ヨロイ元帥 ほか イナズマン(1973年 - 1974年) - イナズマン、ファントム帝国囚人(第24話) ほか 仮面ライダーX(1974年) - 怪人、GOD戦闘工作員、アポロガイスト ほか イナズマンF(1974年) - イナズマン、市民A(第23話)ほか 仮面ライダーアマゾン(1974年 - 1975年) - 十面鬼の人面岩中央の顔、仮面ライダーアマゾン(後半)、獣人 仮面ライダーストロンガー(1975年) - 仮面ライダーストロンガー(1話、2話は中屋敷鉄也と兼任)、ライダーマン(最終回)、奇械人、岩石大首領、落ち武者(第19話) ほか 秘密戦隊ゴレンジャー(1975年 - 1977年) - アオレンジャー、ミドレンジャー(前半)、アカレンジャー(代役)、イーグル将校、イーグル科学者(第36話)、黒十字軍暗殺者(第38話)、川上参謀(第52話) ほか 全員集合!7人の仮面ライダー!!(1976年1月3日) 宇宙鉄人キョーダイン(1976年 - 1977年) ザ・カゲスター(1976年) - カゲスター、冷凍される男性(第6話)、セニョール五月(第30話) ほか 大鉄人17(1977年) - レッドマフラー隊員、長崎助手 ほか 柔道一直線 見合い恋愛(1969年、日本テレビ)第12話「恋のまわり道」 - 健太郎(石立鉄男)の同僚・石原 キイハンター 人形佐七捕物帳 白い牙 Gメン'75 やくざ刑事 マリファナ密売組織(1970年、東映) 仮面ライダーV3対デストロン怪人(1973年、東映) - ドクバリグモ人間態 五人ライダー対キングダーク(1974年、東映) エスパイ(1974年、東宝) - ウルロフの部下 ザ・カゲスター(1976年、東映) - 刑務所の囚人、カゲスター 後楽園ゆうえんち「仮面ライダーショー」、「レッドタイガーショー」ほか ^ ヘビ獣人、ワニ獣人、カニ獣人、黒ネコ獣人、獣人カタツムリ、トゲアリ獣人 ^ 奇械人ガンガル、奇械人オオカミン ^ 「座談会 生田の日々」『テレビマガジンヒーローグラフィックライブラリー 仮面ライダー〈PART 2〉』講談社、1995年、90頁。ISBN 978-4063249040。 ^ 仮面ライダー怪人大画報 2016, p. 198, 「仮面ライダー スタッフ・キャスト人名録 2016年版」 ^ 岩佐陽一 編「追悼・中村文弥」『仮面ライダーV3大全』双葉社、2001年、163頁。ISBN 4-575-29235-4。 ^ OFM仮面ライダー9 2004, p. 28, 「中村文弥」 ^ 変身ヒーロー大全集 1995, p. 149, 「INTERVIEW 中村文弥」 ^ 仮面ライダー大全集 1986, pp. 154–157, 「仮面ライダーの影 大野剣友会」 ^ 『東映ヒーローMAX』での岡田勝による逸話から。このエピソードは、漫画『仮面ライダーをつくった男たち』(108-109頁)でも触れられている。 ^ 『テレビマガジンヒーローグラフィックライブラリー2 仮面ライダー』(講談社) P88 ^ 仮面ライダー大全集 1986, pp. 158–161, 「大野剣友会座談会 私達も仮面ライダーでした・・・」 ^ OFM仮面ライダー9 2004, pp. 27–29, 和智正喜「特集 大野剣友会 ライダーアクション影の主役たち」 ^ 変身ヒーロー大全集 1995, p. 187, 「作品紹介/イナズマン」. ^ 仮面ライダー怪人大全集 1986, p. 12, 「ショッカー(第4話-第7話)」 ^ 仮面ライダー怪人大全集 1986, p. 63, 「デストロン(第13話-第16話)」. ^ 仮面ライダー怪人大全集 1986, p. 71, 「デストロン(第31話-第35話)」. ^ 仮面ライダー怪人大全集 1986, p. 82, 「GOD(第9話-第21話)」. ^ 仮面ライダー怪人大全集 1986, pp. 90–91, 「ゲドン(第6話-第14話)」 ^ 仮面ライダー怪人大全集 1986, pp. 96–97, 「ブラックサタン(第1話-第6話)」 ^ 仮面ライダー怪人大全集 1986, p. 107, 「デルザー軍団(第35話-第39話)」. ^ 藤川裕也 編「第3章 変身ブームの中で 15. 秘密戦隊ゴレンジャー」『大野剣友会伝 ヒーローアクションを生んだ達人たち』岡田勝監修、風塵社、1999年7月15日、123-128頁。 『創刊15周年記念 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー怪人大全集』講談社、1986年10月10日。ISBN 4-06-178402-1。 『テレビマガジン特別編集 変身ヒーロー大全集』講談社、1995年11月30日。ISBN 4-06-178419-6。 『大野剣友会列伝』(風塵社) 『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』 Vol.9《仮面ライダースーパー1》、講談社、2004年9月10日。ISBN 4-06-367090-2。 『宇宙船別冊 仮面ライダー怪人大画報2016』ホビージャパン〈ホビージャパンMOOK〉、2016年3月28日。ISBN 978-4-7986-1202-7。 日本の男優 スーツアクター 埼玉県出身の人物 1946年生 2001年没 ISBNマジックリンクを使用しているページ 2024/11/20 01:24更新
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nakamura bunya
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