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及川奈央の情報 (おいかわなお)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

及川奈央の情報(おいかわなお) タレント 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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及川 奈央さんについて調べます

■名前・氏名
及川 奈央
(読み:おいかわ なお)
■職業
タレント
■及川奈央の誕生日・生年月日
1981年4月21日 (年齢43歳)
酉年(とり年)、牡牛座(おうし座)
■出身地・都道府県
広島出身

(昭和56年)1981年生まれの人の年齢早見表

及川奈央と同じ1981年生まれの有名人・芸能人

及川奈央と同じ4月21日生まれの有名人・芸能人

及川奈央と同じ出身地広島県生まれの有名人・芸能人


及川奈央と関係のある人

久下恵美: 2011年には、及川奈央と二人で演劇ユニット「類類~Lui Lui~」を結成した。


鈴木美潮: 2011年10月 「及川祭」出演:及川奈央


逢沢りな: 同番組では共演者の杉本有美・及川奈央と共に期間限定のアイドルユニット「G3プリンセス」を結成している。


宮本慎也: 2004年バラエティーの正月特番に出演をした際、「会ってみたい女優」というテーマに対し及川奈央・朝吹ケイト・星野ひかる等の複数のAV女優の名前を挙げたことがあり、同じくAV好きで知られる松井秀喜 が「あの人はすごい人。


髙橋來: “Vシネ「ゴーオンジャー」ケガレシア役・及川奈央ら続投、神保悟志&神尾佑も参加”.


牧野美千子: 及川奈央とNEW JACK拓郎のおめおじゃ(2021年11月4日・11日・18日・25日、八王子エフエム)


早坂ひとみ: 2003年10月より桃太郎映像出版専属女優になったのち、同年末にいったん引退したが翌2004年にミリオンに復帰、及川奈央と共に戦略立案にも参加する「ミリオンエグゼクティブ」になり『裏・早坂ひとみ2』で復活した。


神保悟志: “Vシネ「ゴーオンジャー」ケガレシア役・及川奈央ら続投、神保悟志&神尾佑も参加”.


藤原夏姫: 及川奈央デビューシングル「謝謝SHAKE」付属DVD(2005年11月23日 BMG JAPAN)


早坂ひとみ: 2003年にミリオン(ケイ・エム・プロデュース)専属女優「ミリオンガールズ2003」(及川奈央、紋舞らん、早坂ひとみ、神谷沙織、長谷川瞳の5人)の一員となった。


山本竜二: また、擬似本番の多かった時代のなか、金沢文子や及川奈央など多くの有名AV女優が、山本に本番を敢行され仕留められていった。


唐橋充: 及川奈央全国クラブサーキット演劇ツアー2007「night mess-ナイトメス-」(2007年11月21日 - 12月22日、全国ツアー3人芝居) - ゲン 役


久下恵美: 及川奈央の自然体にもほどがある2 (2011年8月25日,2012年4月26日,2013年2月7日、ニコジョッキー)


山口ヒロキ: 葬儀屋月子(携帯配信用ムービー/主演:及川奈央


野村誠一: 及川奈央『OIKAWA NAO PORTRAITS』


鈴木美潮: 2009年08月 「赤祭7」出演:阪本良介、宍戸勝、垂水藤太、和田圭市、小川輝晃、新堀和男、成田ヒロ、高取ヒデアキ、及川奈央、浜田治貴、いいんだよ、グリーンだよズ


杉本有美: 出演期間中には、共演者の逢沢りな・及川奈央と結成した期間限定のアイドルユニット「G3プリンセス」で、「ラブリー担当」として活動した。


遊佐麻友美: 劇団怪傑パンダース…HOLSTEIN KILLER NEVER DIE!!(山田加代子)共演:川上ジュリア・及川奈央


日高真弓: 及川奈央


久下恵美: [類類]Vol.1 『女のキモチ』 (2011年9月15日-18日、企画・原案 及川奈央・久下恵美、脚色・演出 金沢知樹、劇場HOPE(中野ポケットスクエア)) - 長野まさ子役


古川杏: “及川奈央、「ハッピーターン大好き」後輩に粋なプレゼント…フォロワー「美人姉妹に見えます~」”.


梅田凡乃: 及川奈央とNewJack拓郎の『おめおじゃ!』 (2018年7月 - 、八王子エフエム)


木本武宏: 大阪のラジオ番組に及川奈央がサイン会の告知に来たことで、大ファンだった木本は翌日京都のサイン会へ一ファンとして参加。


及川奈央の情報まとめ

もしもしロボ

及川 奈央(おいかわ なお)さんの誕生日は1981年4月21日です。広島出身のタレントのようです。

もしもしロボ

人物、エピソードなどについてまとめました。引退、テレビ、ドラマ、映画、結婚、離婚、趣味、家族に関する情報もありますね。及川奈央の現在の年齢は43歳のようです。

及川奈央のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

及川 奈央(おいかわ なお、1981年4月21日 - )は、日本の女優、タレント、元AV女優。広島県生まれ、東京都育ち。

2000年春、東京の街頭でスカウトされ、ヌードグラビアやCS放送のアダルト番組出演などを経て、同年9月、AV女優として宇宙企画よりデビュー。当初は目立った活躍はみられず、デビュー後の1年間で発売された作品数は5本にとどまっていた。2001年後半から出演作品が増え始め、 2002年になるとソフト・オン・デマンドやMOODYZといったインディーズメーカーの作品にも出演するようになり、これに比例して出演作品も一気に増え、AV界を代表する女優に成長した。2003年春以降、初代ミリオンガールズのリーダー格としてミリオンの専属女優。明確な「引退作」はなく、2004年末ごろでも「お休みしています」と表現しているが、2004年6月発売の作品を最後にAV出演を終了。2004年から2005年にかけては「ミリオンエグゼクティブ」の肩書きで、AV引退以降も販促活動などには参加していた。AV女優時代に発売された作品は80本以上にのぼる。

AV女優時代後期の2003年ごろからAV引退後の2005年にかけて、テレビ番組へのゲスト出演やCMへの出演、CS放送への出演、ラジオ番組のパーソナリティ、ソロCDリリース、テレビドラマの監督などマルチタレントとしての活動が増えた。2005年春からはテレビ番組のレギュラー出演も始め、同時にヌードグラビアも引退した。

Vシネマや一般映画への出演歴はAV女優時代に遡るが、2007年以降は特に女優活動の比重を高めており、テレビドラマやVシネマへの出演の他、2007年11月には初の主演舞台公演『ナイトメス』全国ツアーを行った。幅広い役柄の中でもとりわけ特撮分野での活動が顕著で、2005年の『牙狼-GARO-』、2007年の『ULTRASEVEN X』のゲスト出演を経て、2008年テレビ朝日系列放送のスーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』に、害水大臣ケガレシア役としてレギュラー出演した。さらに2009年12月12日公開の『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』に蜂女役で出演。

AV女優時代から、女優・タレント転身後も東京プロデュースセンターに所属していたが、2009年6月21日のブログで、株式会社ファイヴドットオンへの移籍を明らかにした。2010年放映のNHK大河ドラマ『龍馬伝』第4話では遊女を演じることが話題になった。また、2010年以降は舞台での演劇活動も再開、2011年には、劇団スーパー・エキセントリック・シアター所属の女優久下恵美と二人で演劇ユニット「類類〜Lui Lui〜」を結成し、この名義でも舞台活動を開始した。

2016年12月5日、6歳年上の会社員男性と結婚(名前・写真は非公表)。

2019年、個人事務所5.on(ファイヴドットオン)に所属をしたまま、芸能事務所WBと業務提携を結ぶ。

2021年8月5日、同年春に離婚していたことを発表。

2022年2月1日、新型コロナウイルスに感染したことをツイッターで公表。

人物

趣味「料理,乗馬,歩くこと」、「人間観察とインターネット」。お菓子作り。

特技「書道(三段)、水泳」。絵画。トロンボーン。

好きな食べ物「和食全般、カレー」、嫌いな食べ物「エビ (アレルギー) ,納豆」,馬肉 。

お気に入りの街「恵比寿,表参道,中目黒,根津」、「麻布十番」。

身長161.5 靴のサイズ24.5、スリーサイズ B 86 / W 56 / H 88。カップ:D-70。

一番大切にしていること(もの)は「家族、大切な人達(支えてくれる友人、知人)」。

好きな男性のタイプ「嘘をつかない人」「裏切らない人」「筋を通す人」「自分を持っている人」。

好きな言葉「努力」、「Only ONE!」、座右の銘「継続は力なり」「一期一会」。

子供のころの夢は幼稚園の先生。少女時代に憧れていた芸能人は光GENJI、wink、観月ありさ、宮沢りえなど。

少女時代は「人を冷静に観察するような子供で、『早く大人になりたい』とずっと思っていました」。人見知りが激しく自分の周りに壁を作る性格だったが、及川奈央の名前で仕事をするようになってから人生観が180度変わり、積極的に多くの人と接して吸収することが楽しくなった。自分の中から「“及川奈央”を取っちゃったら何が残るの?と思うくらい」だから「“及川奈央”で行けるところまで行きます」。また、引退後も小さな小料理屋を開くのが夢で、そうした形で人とのつながりを持っていたい。

女優としての目標「どんな役でも凛とした女優さんになること。ジャンルは問いません」

尊敬する女優「高島礼子さん」、「大人の色気を持ちつつ、女性らしさをだしている」。大好きなハリウッドスター「アンジェリーナ・ジョリー」、『17歳のカルテ』で興味を持ち、『Gia』での演技にしびれた。

脚本家小林雄次は、女優としての及川奈央について「常人離れしたオーラの持主で、リアルな人間よりも特殊な役柄が似合う神秘的な女性」とした上で、役そのものと一体化した説得力ある演技を評価している。

「表現・さわやか」を主催する池田鉄洋は、「奈央ちゃんが5分くらいひとりで喋っているだけの『野茂のかあちゃん』ってシーンがあるんです(中略)奈央ちゃんは、馬鹿がつくくらい礼儀正しい。子どものために頭下げ続けて、もう周りが切なくなるようなお母ちゃんって昔居たよね(中略)そういう意味で、及川奈央でしかできないものがある」と、本人のキャラクターを活かした配役・演出意図を語っている。その数年前、及川奈央も女優として演じたい役として「包み込んであげるぐらいの、包容力のある役。お母さん役とか(中略)この如来みたいな役をやってみたい。優しくて温かい役」と述べていた。

舞台で演技することの魅力として「生でリアクションが返ってくる、それがお客さんと一緒に作品が作られていく瞬間というか」、「笑い声が直接体に響いてくると心の底から嬉しく震えます。お客様ばかりではなく共演する役者さんひとりひとりの呼吸、表情、感情の動き、汗や涙の一粒までも、目の前ですぐそばで体感できます。芝居の人物が、そこに『存在』しているのです」と語っている。

愛称 「ナオちゃん」(一般的)、「オイちゃん」(主に共演者など)、「オイナオ」(主にAV女優時代からのファンなど、また現行の公式ドメインにも採り入れられている)、「なおち」(友人の熊切あさ美が使ったことから主にネット上でファンにも使われるようになった)など。

2009年5月より日本エイズストップ基金協力委員。

エピソード

芸名の由来-2000年4月に事務所に所属した際、たまたまマネージャと事務職員が読んでいた本の登場人物二名「及川」と「奈央」を組み合わせて芸名とした。2000年にデビューする新人中で一番になれという社長の思いから「二千一子」とする案もあった。

街頭でスカウトされてAV女優になることを承諾したにもかかわらず、最初の数ヶ月はいずれのメーカーの面接にも合格せず屈辱的な思いをしたが、そのためかえってやる気が湧き、「歴史に残るAV女優になる」という目標を立てた。先輩AV女優の作品を多く見、特に森下くるみを目標として研究した。また、業界入りする前から知っていた唯一のAV女優で「あこがれ」「頂点の人」として夢野まりあを挙げている。

キャラクターデザインを担当した酉澤安施によれば、ケガレシアのデザインは、配役決定以前から及川奈央をイメージして描かれていた。また悪の組織ガイアークは、企画発表時の「『悪』として揺るぎのない存在」から、実作では「愛すべき悪役」へと性格を変化させたが、日笠淳プロデューサーによれば、その要因は武上純希の脚本と及川奈央の「愛らしさ」であったという。この出演により今までと違うファン層を広げることに繋がった。悪役なので撮影前は「石を投げられる覚悟で」と言われていたが、放送が始まってみると、撮影を見学に来た子供や親子連れに声をかけられたり記念写真を求められ、それが非常に嬉しかった。

映画『BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』では、当初予定になかった居酒屋の女将を含む二役を演じているが、これは京都太秦での撮影への参加を本人が志願して、自らスケジュール調整を行った結果追加されたものである。

番組中で、楼山早輝/ゴーオンイエロー役の逢沢りなと須塔美羽/ゴーオンシルバー役の杉本有美と共に期間限定ながらもアイドルユニットG3プリンセスを結成した。物語中の設定だけでなく、実際にG3プリンセス名義でCDと写真集をリリース、イベントでのライブも行った。最初に話を聞いた時は他メンバーと年齢差が大きいことから「私が入っていいのか?」と思い、一度はオファーを辞退したという。この時、「10代の2人に負けないように、加圧トレーニングを受け、禁酒して、体形を整える」などの努力をした。名乗りは「ガイアーク・セクシー担当」だが、本人は「お笑い担当」のつもりだった。『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』(2011年8月公開)でも、野球仮面との野球対決において、ゴレンジャーハリケーンのボールから現れたG3プリンセスが野球仮面を翻弄するシーンにケガレシア役として出演している。

『怒りオヤジ』中でケガレシアの台詞を借用し、相前後して『ゴーオンジャー』中で『怒りオヤジ』の太鼓を借用するという、製作局をまたいだ相互パロディが見られた。この他、及川のキャラクターを題材にした演出上の細かな遊びが作中随所に見られる。

『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』では、「死者は生き返らせない」というシンケンジャーのルールがあったが、三大臣復活を奨める声を無視できず、宇都宮孝明プロデューサーの決断により三途の川にいたという設定が採用された。及川奈央の「三途の川を船で流れている」という案を聞いた中澤祥次郎監督により、エンディングでは「船に乗る三大臣」の趣向が盛り込まれた。

衣装は体のサイズを細かく測って作られており、少しでも太ると肉がはみだすので、撮影中は体型が変わらないことが求められていた。初撮影から4年後の『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』撮影時にも、「ちょっときつかった」と言いつつ本編時の衣装を使用している。

高橋源一郎の小説『「悪」と戦う』の主人公少年の台詞中で「及川奈央が演じてる『害水大臣ケガレシア』とか」と言及されている。

2004年半ば以降、AVから本格的に女優活動への移行を模索していた及川奈央を支援し、役者として梶研吾に紹介したのは、『ファンタズマ〜呪いの館〜』で脚本を担当した新田隆男だった。新田は2007年7月6日に死去するが、たまたまその直後に梶が監督し及川がアリサ役で出演する『ULTRASEVEN X』第6話のクランクインが控えていた。唐橋充が演じる宇宙への永遠の旅に出る男の役名が「日多隆男」に変更されたことと共に、演出や演技の細部に梶や及川・唐橋をはじめとするスタッフ・キャストの、新田に向けた追悼の意を読み取ることができる。

『30minutes』を監督した大根仁は、自ら「及川奈央原理主義者」と称するほどのファンで、AV引退後直後の及川奈央に、自ら出演オファーをしたという。「及川奈央は生まれつき、女優の骨を持って生まれてきた」と、その生来の美しさを表現している。

2005年の『牙狼-GARO-』出演は、第6話を担当した梶研吾の推薦によるものだと、総監督雨宮慶太が明かしている。この時アクション監督を務めた横山誠は、及川奈央の身体の柔軟さを指摘し、生身アクションを演ずるにあたって「勝算ありなんです、脚が高く上がるんで」と評している(身体の柔軟さについては、本人も自分の身体的特徴中の一番に挙げている)。この出演について、雨宮からは「もう一回仕事がしたい」と評価されていたが、これは後年、横山を総監督として制作されたテレビシリーズ第3作『牙狼-GARO- 〜闇を照らす者〜』第11話で実現することとなる。

『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』で蜂女を演じるにあたり仮面ライダー8話 (オリジナル版蜂女登場回) を視聴。また独特の笑い声も自宅の浴槽で練習した。撮影前は初代蜂女のような正統派の悪役怪人をめざしていたが、現場で石橋蓮司演じるスーパー死神博士との関係や、ネオ生命体に対する母性に見られるような、女としての要素が膨らんでいったという。役に対する敬意を込めて「蜂女さん」と呼ぶことが多い。

大河ドラマ『龍馬伝』への出演は、担当プロデューサーの要望で実現したが、及川奈央本人によるとオファーから衣装合わせ・カツラ合わせを経て撮影までわずか二週間というあわただしいものだった。思いがけないオファーに「初めは“ドッキリ”かと思った」という。一方、及川は番組中で、最近は和風に関心があり、憧れの仕事として、日本酒のCMや日本舞踊、さらには大河ドラマにも出たいと語ったことがある。「いっぱい言葉にしたほうが、言霊ってあると思うので」。結果的には三ヶ月余りで「言霊」の通り実現した形になっている。

舞台『15♥0 〜フィフティーン・ラブ〜』の設定が「少女マンガ」の世界だったため、『君に届け』や『ママレード・ボーイ』などから、女子高校生の恋愛対象となる男子をイメージして、仕草を研究した。

及川奈央のパチンコ台を作ろうという発想は、2004年の雑誌連載記事に遡り、平和への「押しかけプレゼン」などの企画が行われた。しかし、この時点では商品化には至らなかった。2006年にパチスロ及川奈央の制作が進行した。同年9月29日と30日にビデオとスチールの撮影が行われたが、発売会社の都合でお蔵入りとなった。2007年、平和の子会社となったオリンピアが開発を担当し、商品開発がスタートした。同年暮れごろには、液晶画面の演出に使用されるコスプレ映像の撮影や、グアムでの水着ロケが行われた。声のアフレコは撮影よりさらに一年後に行われたが、ホールの音響に埋もれないよう、通常より高い声が求められ、「リーチ」の台詞だけでも数十回録った。

やや特異な遊戯仕様 (デジタルで揃った数字により以後の大当たり回数を示唆する) を現行規制の枠内で実現しようとしたことや、オリンピアの旧型台枠を前提に設計されていたことなどから、実際に市場投入されるかどうか微妙とされた時期もあったが、生産数量限定で2009年8月31日より出荷 (機種名「CR及川奈央のフルーツスキャンダルSD2」) されることとなり、インターネットラジオ番組中で本人からも発表があった。また、SD2と同時期に開発された甘デジ仕様のTR、およびその改良型のTRZが、受注生産方式により、2010年2月14日より出荷された。

撮影から稼動まで一年半以上かかったため、及川奈央は「今自分でこの台を打って自分の画像を見ると懐かしい感じがする」とパチンコ店での宣伝イベントで語っている。また、コスプレや水着のイメージ映像の仕事としては、これが最後になるだろうと言っている。

愛猫家であり、旧ブログの初回 (2005年9月1日) 以降、ブログには頻繁に飼猫の話題が登場する。2009年3月からは、二匹の飼猫を主人公とした漫画『みくとラン』を、原作者として「漫画ゼロワン」に連載している。またこの二匹は、及川奈央がキャラクタとなったパチンコ台『CR及川奈央のフルーツスキャンダル』の演出にも"MIKU・RAN"の名前と共にアニメーションで登場する。

広島の親の実家では家庭麻雀を楽しむ習慣があり、及川奈央も幼稚園児のころから牌を握っていた。この20年以上に及ぶ麻雀歴が、テレビの麻雀番組への出演や新聞社・雑誌社主催のリーグ戦への参戦、麻雀を題材とした作品への出演、雀荘チェーンでの“奈央'Sカップ”イベントの開催など、タレント活動や女優活動に寄与している。サマーソニック内の“ソニックベガス”では、2010年、2011年と2年連続で、プロ雀士と共に麻雀のコーナーを担当した。手役重視の雀風から「三色の華」と紹介されることがある。

2005年ごろまでは、嫌いな食べ物として「カレーライス」を挙げていたが、その後森下千里が発起人の芸能人カレー部に創立メンバーとして参加するなど、むしろ好物となっている。カレー部に関してはインタビューや番組などで事あるごとに紹介しており、一時期はスポークスマンのような存在だった。納豆も嫌いな食べ物に挙げられているが、適切に調理されれば美味と感じるようになった。

酒好きで、特に日本酒がお気に入り。『ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』で共演した伊藤かずえの手ほどきなどにより赤ワインも好むようになった。「酒豪」としてのイメージがあり、日本酒を一升空けたエピソードを持つ。AV女優時代に泥酔状態で撮影に臨んだ作品もある他、レギュラー番組で日本酒や赤ワインを呑みながら出演している場面も頻繁に見られる。2013年には、広島西条の賀茂泉酒造で利き酒をして撰んだ純米酒を自筆ラベルによりパッケージングした『及川』(15度)と、発色酵母を使用した『NAO』(8度)を、オリジナル日本酒としてプロデュースした。

多数のサイン会イベントをこなしてきた及川奈央だが「人生でただ一度だけ」他人のサイン会に客として参加したことがある。中学一年生のころの及川奈央は、Jリーグ・ヴェルディの熱心なファンだった。ある日、武田修宏選手のサイン会が渋谷で開催されるのを知り、電車を乗り継いで二時間かけて会場に着き、長時間並んだ後、いよいよ自分の順番になった時、緊張して思うように話しかけることができなかった。この時の経験から、自分のサイン会では、自らファンに語りかけ、会話を引き出すように努めているという。

AV女優時代の雑誌企画で、自由民主党本部、万景峰号、アーレフなどへの訪問、関係者へのインタビューなどを行った。このころから、連載記事の原稿は自分で書いている。公式ブログには、カフェなどにMacBookを持ち込んで原稿書きをしている場面がしばしば登場する。

いわゆる芸能ゴシップ関連のエピソード。及川奈央自身の行動や発言が直接芸能ゴシップの原因になった例はないが、芸能メディアなどの作為により「元人気AV女優」という経歴イメージを絡めたゴシップの標的とされたケースがある。それらのうちインターネットの検索サイトに痕跡が残る規模のものは下記の通りである。

    2006年1月、オカモトの新機能コンドーム“epoca”のイメージキャラクタとして新製品発表会に参加した及川奈央について、1月19日発行のナイスポ紙が「及川奈央 衝撃カミングアウト エイズ撲滅運動がんばります!!」という見出のうち「エイズ」までを大見出しにし「撲滅運動」以下が見えにくいレイアウトによって大々的に報じた。この紙面が素材となって、誤読により、あるいは意図的に、及川奈央がエイズを告白したとする掲示板やブログなどへの書き込みが多数行われた。

    AV出演の報酬として最初にまとまった額のギャラを手にした時、当時高価だったプラズマディスプレイテレビ(43インチで約70万円)を購入した。映画などを楽しむ他、自分の出演作は漏れなく観て確認していたという。このテレビが、これまでの人生で一番高価な買物だという。

2024/06/12 23:14更新

oikawa nao


及川奈央と同じ誕生日4月21日生まれ、同じ広島出身の人

大橋 謙三(おおはし けんぞう)
1935年4月21日生まれの有名人 広島出身

大橋 謙三(おおはし けんぞう、1935年4月21日 - 2015年12月21日)は、広島県出身のサッカー日本代表選手・指導者(FIFAコーチライセンス習得、日本体育協会公認上級コーチ)。 現役時…

鷲見 利恵(わしみ りえ )
1965年4月21日生まれの有名人 広島出身

鷲見 利恵(わしみ りえ 1965年〈昭和40年〉4月21日 - )は、主に1980年代 - 1990年代にかけて活動していた日本の元タレント、女優。本名同じ。 広島県出身。現役時代は芸映に所属して…

岡田 嘉子(おかだ よしこ)
1902年4月21日生まれの有名人 広島出身

岡田 嘉子(おかだ よしこ、露: Окада Ёсико、1902年4月21日 - 1992年2月10日)は、日本及びソビエト連邦(現在のロシアなど)で20世紀(1918年-1986年。日本で…

宮澤 洋一(みやざわ よういち)
1950年4月21日生まれの有名人 広島出身

宮澤 洋一(みやざわ よういち、1950年〈昭和25年〉4月21日 - )は、日本の政治家、元大蔵官僚。自由民主党所属の参議院議員(3期)。自由民主党税制調査会長、自由民主党総務。 衆議院議員(3期…


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及川 いぞう(おいかわ いぞう)
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及川 舜一 (おいかわ しゅんいち、1914年2月14日 - 1999年3月11日)は、日本の地方政治家。岩手県一関市長(3期)。 岩手県東磐井郡大東町(現・一関市)生まれ。1931年岩手県立工業…

及川 雄介(おいかわ ゆうすけ)
1982年4月4日生まれの有名人 茨城出身

4月4日生まれwiki情報なし(2024/06/13 04:50時点)

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及川奈央
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