坂本勉の情報(さかもとつとむ) 競輪 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
坂本 勉さんについて調べます
■名前・氏名 |
坂本勉と関係のある人
坂本勉の情報まとめ
坂本 勉(さかもと つとむ)さんの誕生日は1962年8月3日です。青森出身の競輪のようです。
現在、卒業、引退、兄弟に関する情報もありますね。坂本勉の現在の年齢は62歳のようです。
坂本勉のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)坂本 勉(さかもと つとむ、1962年8月3日 - )は、日本の元競輪選手・元自転車競技選手。現在の青森県三戸郡南部町出身。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第57期卒業。日本競輪選手会青森支部所属。師匠は実兄の坂本典男。初出走は1986年5月10日の青森競輪場で初勝利も同日。血液型はO型。 同県所属94期生坂本貴史は長男、100期生坂本周輝は次男、117期生坂本紘規は四男。三男は高校で自転車競技部の顧問をしている。同県所属91期生坂本昌宏・105期生坂本周作は甥(典男の子息)。周作と同期の磯島康祐も勉の甥に当たり自身が師匠。 学生時代から自転車競技を始め、青森県立三戸高等学校を経て日本大学に進学し、在学中に出場した1984年のロサンゼルスオリンピックでは、自転車競技の1000mタイムトライアルで出場権を掴んだが、共産圏諸国のボイコットのため追加で出場権を得たスプリント種目において、敗者復活戦から勝ち上がり、3位決定戦でフィリップ・ヴェルネを下して銅メダルを獲得。ヨーロッパでは「スポーツの王様」といわれる自転車競技で日本人が初めてメダルを獲得するという快挙を成し遂げた。前回モスクワオリンピックは兄・典男がボイコットにより出場を阻まれており、その無念を晴らす以上の活躍であった。 当時学生(アマチュア)だった坂本がメダルを取った後は、プロ選手の参加が解禁されたアトランタオリンピックで十文字貴信が銅メダルを獲得するまで、日本人はメダルには届かなかった。 日本大学卒業後は競輪学校へ入学。デビュー後暫くは、当時の制度による卒業同期選手のみで行われた新人リーグ競走で圧倒的な力を示し、リーグ終了後も含めて35連勝を記録を樹立した。 そしてトップクラスのS級でも実力を遺憾なく発揮し、1989年にはオールスター競輪で特別競輪(現在のGI)初優勝を果たして獲得賞金1億円突破も確定的になっていたが、KEIRINグランプリ中止のため、あと70万ほど届かず幻となった。しかし1990年のKEIRINグランプリを制した(歴代4人目)ことで、賞金1億円突破と2年連続の賞金王を達成し、競輪の頂点に上り詰めた。 この暫く後から持病の腰痛に悩まされるようになり、自らの時代を築き上げる所までには至らなかった。だが40歳を越してからもGIに出場するなど息の長い活躍を続け、2010年には長男・貴史がS級に昇格したことから史上2組目となる親子同時S級在籍を達成し、同年9月のオールスター競輪においては史上初となる親子同時GI出場も達成した。 しかし脚力の衰えから2011年下半期よりA級へ降格することが決定し、今後の動向が注目されていた中で、2011年6月14日にスポーツ紙の報道で現役引退を決意したと報じられる。6月22日にいわき平競輪場でのF1開催最終日第7R・S級一般戦で1着を取った直後、場内のイベントで正式に引退を表明し、翌日改めて行なわれた記者会見では、腰痛が酷くなったことや、7月からのA級陥落が決まっていたこと、また次男・周輝がデビューすることなどもあり、「潮時だと思った」ことで引退を決意したことを明かした。6月28日に選手登録削除。 引退後の2011年7月から、日本自転車競技連盟の日本代表コーチに就任している。2014年5月に開催されたアジア自転車競技選手権大会では、監督代行のヘッドコーチとして指揮。同年9月開催予定のアジア競技大会より、監督として指揮を執ることになっている。 坂本勉のホームバンクだった青森競輪場では、その功績を称えて引退後より『坂本勉カップ』を開催している。なお2016年より日本名輪会に会員として加わることになった。 2021年の東京オリンピックでは、ケイリン競技のペーサーを務めている。 1989年 - オールスター競輪(静岡競輪場) 1990年 - KEIRINグランプリ (立川競輪場) 1991年 - オールスター競輪(高松競輪場) 年間賞金王2回 - 1989年、1990年 最多連勝(35連勝) - 1986年 現役通算記録
獲得賞金9億7977万3633円 坂本貴史との親子同時記録
特別競輪出場 - 2010年オールスター競輪 圧倒的な先行力は『ロスの超特急』とあだ名されたほどで、全盛期の中野浩一が番手で追走して追い込んでも届かなかったことがある程の実力を誇っていた。 自転車競技出身のため、自転車同士を接触させるヨコを大の苦手としており、ギャンブルレーサーでは『タテの王様ヨコの凡人坂本勉』とも表現された。 それにもかかわらず、圧倒的なスピードのみで2年連続で賞金王になったことから、スピード競輪の元祖となる競走スタイルであった。 しかし後に腰痛により成績が低迷。そのため一時期自在や追込への戦法転換を図ったこともあったが、元通りの先行に戻してからは復調したため、同じ地区に大勢の若手先行選手がいる中で、自らも先行主体で戦い続けた。晩年は年齢的な面から追い込み主体となったが、重鎮的存在であっても年齢を感じさせないことから、選手仲間からも尊敬を受けていた。 ^ 特別進級(特進)制度が設けられるようになってからの最多連勝記録保持者。特進制度がなかった時代を含めると、1962年に須田一二三がデビュー戦以降、37連勝を記録している。なお、36レース目は堂田将治(北海道)の番手捲りによってついえた。 ^ 中止による補償金は支給されたが賞金としては算出されなかった。 ^ 史上初は2006年の竹内久人(37期)・公亮(86期)親子。 ^ 坂本勉引退「ロスの超特急」いわき平で花道 - 日刊スポーツ 2011年6月14日 ^ 坂本勉が会見「金メダリスト育てたい」 - サンケイスポーツ 2011年6月23日 ^ 他にヨコが全くできず(位置取り争いもせず)に輪界トップに立った選手としては小嶋敬二、深谷知広、脇本雄太などもいる。いずれもスピードタイプ。 競輪選手一覧 兄弟スポーツ選手一覧#競輪 スポーツ無敗記録一覧 選手通算成績 - KEIRIN.JP 表 話 編 歴 85 中野浩一 86 井上茂徳 87 滝澤正光 88 井上茂徳 89 中止 90 坂本勉 91 鈴木誠 92 吉岡稔真 93 滝澤正光 94 井上茂徳 95 吉岡稔真 96 小橋正義 97 山田裕仁 98 山口幸二 99 太田真一 00 児玉広志 01 伏見俊昭 02 山田裕仁 03 山田裕仁 04 小野俊之 05 加藤慎平 06 有坂直樹 07 伏見俊昭 08 井上昌己 09 海老根恵太 10 村上博幸 11 山口幸二 12 村上義弘 13 金子貴志 14 武田豊樹 15 浅井康太 16 村上義弘 17 浅井康太 18 三谷竜生 19 佐藤慎太郎 20 和田健太郎 21 古性優作 22 脇本雄太 23 松浦悠士 表 話 編 歴 56 石田雄彦 57 西村公佑 58 戸上守 59 中井光雄 60 吉田実 61 吉田実 62 平間誠記 63 高原永伍 64 高原永伍 65 白鳥伸雄 66 木村実成 67 竹野暢勇 68 伊藤繁 69 田中博 72 稲村雅士 73 福島正幸 74 阿部道 75 加藤善行 76 藤巻昇 77 谷津田陽一 78 天野康博 79 中野浩一 80 中野浩一 81 井上茂徳 82 松村信定 83 菅田順和 84 吉井秀仁 85 高橋健二 86 伊藤豊明 87 滝澤正光 88 中野浩一 89 坂本勉 90 滝澤正光 91 坂本勉 92 松本整 93 神山雄一郎 94 出口眞浩 95 高橋光宏 96 児玉広志 97 神山雄一郎 98 山口幸二 99 神山雄一郎 00 児玉広志 01 伏見俊昭 02 松本整 03 村上義弘 04 神山雄一郎 05 神山雄一郎 06 井上昌己 07 飯嶋則之 08 伏見俊昭 09 武田豊樹 10 山崎芳仁 11 浅井康太 12 山崎芳仁 13 後閑信一 14 武田豊樹 15 新田祐大 16 岩津裕介 17 渡邉一成 18 脇本雄太 19 新田祐大 20 松浦悠士 21 古性優作 22 脇本雄太 23 眞杉匠 24 古性優作 表 話 編 歴 60 - 62 石田雄彦 63 白鳥伸雄 64 石田雄彦 65 高原永伍 66 - 67 平間誠記 68 伊藤繁 69 高原永伍 70 福島正幸 71 荒川秀之助 72 福島正幸 73 - 74 阿部道 75 福島正幸 76 藤巻昇 77 - 79 中野浩一 80 - 81 中野浩一 82 井上茂徳 83 中野浩一 84 井上茂徳 85 - 88 滝澤正光(うち87*) 89 坂本勉 90 滝澤正光 91 鈴木誠* 92 吉岡稔真* 93 神山雄一郎 94 吉岡稔真 95 神山雄一郎 96 吉岡稔真 97 - 99 神山雄一郎 00 神山雄一郎 01 伏見俊昭* 02 - 03 山田裕仁** 04 小野俊之* 05 加藤慎平* 06 山崎芳仁 07 小嶋敬二 08 井上昌己* 09 海老根恵太* 10 村上博幸* 11 山口幸二* 12 武田豊樹 13 金子貴志* 14 武田豊樹* 15 新田祐大 16 村上義弘* 17 新田祐大 18 三谷竜生* 19 佐藤慎太郎* 20 脇本雄太 21 古性優作* 22 脇本雄太* 23 古性優作 60 加古政子 61 福島秀代 62 中村金子 12 加瀬加奈子 13 石井寛子 14 - 15 小林優香(うち15*) 16 梶田舞* 17 石井寛子* 18 - 20 児玉碧衣*** 21 高木真備* 22 柳原真緒* 23 佐藤水菜* 表 話 編 歴 山本清治 宮本義春 阿部道 藤巻昇 荒木実 山口健治 吉井秀仁 井上茂徳 伊藤豊明 滝澤正光 佐々木昭彦 鈴木誠 坂本勉 小橋正義 濱口高彰 後閑信一 高木真備* 古田泰久 石田雄彦 白鳥伸雄 吉田実 戸上守 加藤晶 竹野暢勇 松本勝明 中井光雄 高原永伍 福島正幸 中野浩一 競輪選手 日本の男子自転車選手 オリンピック自転車競技日本代表選手 日本のオリンピック銅メダリスト 自転車競技のオリンピックメダリスト 日本の自転車競技指導者 青森県出身の人物 1962年生 存命人物 KEIRINグランプリ優勝者 オールスター競輪優勝者 オリンピック出場経験がある競輪選手 日本大学出身の競輪選手 アジア競技大会自転車競技日本代表選手 日本のアジア競技大会金メダリスト 元選手の競輪評論家
2024/11/14 21:16更新
|
sakamoto tsutomu
TOPニュース
坂本勉と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「坂本勉」を素材として二次利用しています。