小日山直登の情報(こひやまなおと) 政治家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
小日山 直登さんについて調べます
■名前・氏名 |
小日山直登と関係のある人
小笠原三九郎: 元三井総元方理事長の向井忠晴、元運輸大臣の小日山直登という大物を招聘してそれぞれ貿易庁長官、石炭庁長官に据え、また大幅な人事異動を断行して戦後の経済再建にあたった。 |
小日山直登の情報まとめ
小日山 直登(こひやま なおと)さんの誕生日は1886年4月24日です。福島出身の政治家のようです。
卒業、事件、兄弟に関する情報もありますね。1949年に亡くなられているようです。
小日山直登のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)小日山 直登(こびやま なおと、1886年(明治19年)4月26日 - 1949年(昭和24年)8月28日)は、昭和期日本の実業家、政治家。南満洲鉄道総裁を務め、第二次世界大戦末期の鈴木貫太郎内閣に入閣。ポツダム宣言受諾の意思を示した。 福島県出身。生家は士族出身であったが、生活は貧しく小さな水車小屋で生まれ育つ。会津中学、第二高等学校を経て、1912年(明治45年)に東京帝国大学英法科を卒業すると共に文官高等試験に合格して南満洲鉄道株式会社(満鉄)に入社する。塔連炭鉱事件(満鉄疑獄事件)に連座して一時偽証罪で起訴されるが控訴審で無罪となり、満鉄に復帰。理事を経て、1943年(昭和18年)7月、満鉄生え抜きの人材として初めて満鉄総裁となる。 1945年(昭和20年)4月、鈴木貫太郎内閣の運輸通信大臣(翌月逓信院の分離に伴い運輸大臣)に就任する。 小日山は8月13日に行われた閣議で、ポツダム宣言受諾の意思を示した。終戦後に成立した東久邇宮内閣でも運輸大臣に留任し、勅選の貴族院議員・石炭庁長官を務めた。1946年(昭和21年)公職追放となる。会津会会員。 友情に厚い人柄で高位高官となってからも帰省の際は旧友の家を訪ねて回った。 運動をよくし、中学時代は野球、柔道、ボート、マラソン、相撲等様々なスポーツの選手であり、野球部では投手であった。安積中学との対抗戦では利き腕の右手を負傷し、さらに消毒の石炭酸の濃度を誤っため火傷を負った状態で完投。44-18というスコアで勝利した。二高ではボート部に所属。 歌人でもあり、与謝野鉄幹・晶子らと交流があった。 広島市への原爆投下の2日前に出張で広島市を訪れ、大塚惟精・高野源進らと一夕を囲み宿泊。翌日には広島を発ったことですんでのところで難を逃れている。 講和受諾については、第二総軍司令官であった畑俊六に講和に関する意見を求め「講和の意図があるのなら、速やかなほうが良い」と意見されたことから、受諾の意思表明に繋がった。後に畑が戦犯指名を受け出頭するに際し、小日山は高野源進、星野喜代治らと送別の会を持った。 妻は佐藤愛麿の娘であり、佐藤尚武とは義兄弟となる。 弟の小日山武夫は18代目の会津若松市長を務めた。 1905年(明治38年) - 会津中学卒業 1912年(明治45年)7月 - 東京帝国大学卒業
1918年(大正7年)6月 - 撫順炭鉱勤務 1919年(大正8年)3月 - 欧米出張(〜1920年1月) 1923年(大正12年)3月- 辞職 1927年(昭和2年)9月 - 南満洲鉄道理事(〜1930年5月)
1935年(昭和10年)6月 - 北満洲金鉱会社社長(〜1937年6月) 1937年(昭和12年)6月 - 昭和製鋼所社長(〜1941年3月) 1938年(昭和13年)3月 - 満洲重工業開発会社理事(〜1941年3月) 1941年(昭和16年)11月 - 鉄鋼統制会理事長(〜1943年1月) 1943年(昭和18年)7月 - 南満洲鉄道総裁 1945年(昭和20年)4月 - 運輸通信大臣
10月 - 勅任、貴族院議員 12月 - 石炭庁長官 1946年(昭和21年)1月 - 辞職
公職追放 1945年(昭和20年)7月31日 - 満州国:勲二位景雲章 ^ この閣議で小日山はポツダム宣言について「大御心に帰一するのみ。不満なれども、わが国力及び内外の情勢よりみて受諾のほかなし」と発言した。これに先立つ9日の閣議では、職責の交通、輸送状況が壊滅的であることを説明し、「戦争終結には結集の要あり。条件は少なきがよし。」と発言している。 ^ 『官報』第5624号、昭和20年10月9日。 ^ 『官報』第5781号、昭和21年4月25日。 ^ 『終戦秘史』「第二十二章 終戦の閣議」 ^ 鈴木貫太郎傳記編纂員会『鈴木貫太郎傳』388-462頁 ^ 『朝日新聞』1946年10月4日一面。 ^ 『忠鑑 畑元帥』95頁 ^ 『忠鑑 畑元帥』畑俊六「第二総軍終戦記」 ^ 『忠鑑 畑元帥』高野源進「故畑俊六元帥を憶う」 ^ 「根本博外四名外国勲章受領及佩用の件」 アジア歴史資料センター Ref.A10113538400 『創立70周年記念誌』福島県立会津高等学校 梅谷芳光『忠鑑 畑元帥』国風会本部、1964年 下村海南『終戦秘史』講談社学術文庫 ISBN 4-06-158700-5 秦郁彦編『戦前日本官僚制の制度・組織・人事』東京大学出版会 国立国会図書館 憲政資料室 小日山直登関係文書 表 話 編 歴 小日山直登 田中武雄 三土忠造 村上義一 平塚常次郎 増田甲子七 苫米地義三 北村徳太郎 岡田勢一 小沢佐重喜 大屋晋三 山崎猛 石井光次郎 三木武夫 吉野信次 宮沢胤勇 中村三之丞 永野護 重宗雄三 楢橋渡 南好雄 木暮武太夫 斎藤昇 綾部健太郎 松浦周太郎 中村寅太 荒舩清十郎 藤枝泉介 大橋武夫 中曽根康弘 原田憲 橋本登美三郎 丹羽喬四郎 佐々木秀世 新谷寅三郎 徳永正利 江藤智 木村睦男 石田博英 田村元 福永健司 森山欽司 地崎宇三郎 塩川正十郎 小坂徳三郎 長谷川峻 細田吉蔵 山下徳夫 三塚博 橋本龍太郎 石原慎太郎 佐藤信二 山村新治郎 江藤隆美 大野明 村岡兼造 奥田敬和 越智伊平 伊藤茂 二見伸明 亀井静香 平沼赳夫 亀井善之 古賀誠 藤井孝男 川崎二郎 二階俊博 森田一 扇千景 木村小左衛門 一松定吉 一松定吉 益谷秀次 増田甲子七 周東英雄 野田卯一 佐藤栄作 戸塚九一郎 小沢佐重喜 竹山祐太郎 馬場元治 南条徳男 根本龍太郎 遠藤三郎 村上勇 橋本登美三郎 中村梅吉 河野一郎 小山長規 瀬戸山三男 橋本登美三郎 西村英一 保利茂 坪川信三 根本龍太郎 西村英一 木村武雄 金丸信 亀岡高夫 小沢辰男 仮谷忠男 竹下登 中馬辰猪 長谷川四郎 櫻内義雄 渡海元三郎 渡辺栄一 斉藤滋与史 始関伊平 内海英男 水野清 木部佳昭 江藤隆美 天野光晴 越智伊平 小此木彦三郎 野田毅 原田昇左右 綿貫民輔 大塚雄司 山崎拓 中村喜四郎 五十嵐広三 森本晃司 野坂浩賢 森喜朗 中尾栄一 亀井静香 瓦力 関谷勝嗣 中山正暉 扇千景 増田甲子七 周東英雄 野田卯一 佐藤栄作 戸塚九一郎 大野伴睦 緒方竹虎 三好英之 大久保留次郎 正力松太郎 川村松助 鹿島守之助 石井光次郎 山口喜久一郎 村上勇 西川甚五郎 小沢佐重喜 川島正次郎 佐藤栄作 増原惠吉 福田篤泰 前尾繁三郎 二階堂進 木村武雄 野田武夫 西田信一 渡海元三郎 福田一 江﨑真澄 町村金五 福田一 天野公義 小川平二 加藤武徳 渋谷直蔵 後藤田正晴 原健三郎 松野幸泰 加藤六月 稲村佐近四郎 河本嘉久蔵 古賀雷四郎 綿貫民輔 粕谷茂 坂元親男 井上吉夫 阿部文男 砂田重民 木部佳昭 谷洋一 伊江朝雄 北修二 上原康助 佐藤守良 小里貞利 小沢潔 高木正明 岡部三郎 稲垣実男 鈴木宗男 井上吉夫 川崎二郎 二階俊博 森田一 扇千景 西村英一 丹羽兵助 金丸信 天野光晴 田沢吉郎 櫻内義雄 中野四郎 園田清充 原健三郎 松野幸泰 加藤六月 稲村佐近四郎 河本嘉久蔵 山崎平八郎 綿貫民輔 奥野誠亮 内海英男 野中英二 石井一 佐藤守良 西田司 東家嘉幸 井上孝 上原康助 左藤恵 小沢潔 池端清一 鈴木和美 伊藤公介 亀井久興 柳澤伯夫 井上吉夫 関谷勝嗣 中山正暉 扇千景 扇千景 石原伸晃 北側一雄 冬柴鐵三 谷垣禎一 中山成彬 金子一義 前原誠司 馬淵澄夫 大畠章宏 前田武志 羽田雄一郎 太田昭宏 石井啓一 赤羽一嘉 斉藤鉄夫 中野洋昌 表 話 編 歴 八田嘉明1943-1944 五島慶太1944 前田米蔵1944-1945 豊田貞次郎1945 小日山直登1945 表 話 編 歴 後藤新平1906.11.13-1908.7.14 中村是公1908.12.19-1913.12.18 野村龍太郎1913.12.19-1914.7.15 中村雄次郎1914.7.15-1917.7.31 国沢新兵衛1917.7.31-1919.4.12 野村龍太郎1919.4.12-1921.5.31 早川千吉郎1921.5.31-1922.10.14 川村竹治1922.10.24-1924.6.22 安広伴一郎1924.6.22-1927.7.19 山本条太郎1927.7.19-1929.6.19 山本条太郎1929.6.20-1929.8.14 仙石貢1929.8.14-1931.6.13 内田康哉1931.6.13-1932.7.6 林博太郎1932.7.26-1935.8.2 松岡洋右1935.8.2-1939.3.24 大村卓一1939.3.24-1943.7.14 小日山直登1943.7.14-1945.4.11 山崎元幹1945.5.5-1945.9.30 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 20世紀日本の実業家 日本の鉄道実業家 貴族院勅選議員 昭和時代の貴族院議員 昭和時代戦前の閣僚 日本の運輸大臣 昭和研究会の人物 公職追放者 南満洲鉄道の人物 太平洋戦争の人物 20世紀の歌人 東京大学出身の人物 旧制第二高等学校出身の人物 福島県立会津高等学校出身の人物 福島県出身の人物 1886年生 1949年没 プロジェクト人物伝項目 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/21 01:21更新
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