小橋正佳の情報 （こばしただよし）
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小橋 正佳（こばし ただよし、1975年8月10日 - ）は、大阪府三島郡島本町出身の元プロ野球選手（投手・右投右打）、俳優。所属事務所は、アーティストボックス。

父・小橋洋は尼崎市立尼崎高等学校（後に自身が在学）の野球部監督として、後にヤクルトでチームメイトになった先輩である池山隆寛らを指導した。その父の影響で小学校2年生の時から野球を始め、1993年には在学していた市立尼崎高校がセンバツ有力候補となるが、惜しくも落選する。同年夏の兵庫県大会も3回戦で敗退したが、長身から繰り出される高い威力のある速球で注目され、1993年のドラフト会議にてヤクルトスワローズ（現：東京ヤクルトスワローズ）から5位指名を受けて入団。背番号は64で、プロ1年目（1994年）の年俸は400万円・契約金は4,000万円（いずれも推定額）。

プロ1年目（1994年）は二軍（イースタン・リーグ）でも登板機会はなく、体力づくりに専念した。

プロ2年目（1995年）は二軍で7試合（投球回：14回2/3イニング）を投げて0勝1敗・防御率2.45の成績だった。

その後も一軍（セントラル・リーグ）公式戦で登板する機会はなく、1997年限りで現役を引退。

その後は俳優に転向し、27歳より石原プロモーションの下でアクション俳優の実績を積み、映画やドラマなどで活動を続けている。

2014年3月に、日本学生野球協会から学生野球資格回復に関する規則 第4条による認定者となり、学生への野球指導が可能となる。

一軍公式戦出場なし

64 （1994年 - 1997年）

西部警察 SPECIAL（2004年10月31日、テレビ朝日）

弟（2004年、テレビ朝日）

祇園囃子（2005年、テレビ朝日）

おいしいごはん 鎌倉・春日井米店（2007年、テレビ朝日）

刑事の証明（2008年7月16日、テレビ東京・BSジャパン共同制作）

リーガルハイ 最終話（2013年、フジテレビ）

ルーズヴェルト・ゲーム（2014年4月27日 - 6月22日、TBS） - 鷺宮 役

流星ワゴン（2015年、TBS） - 若い衆 役

西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ4（2015年10月16日、TBS）

税務調査官・窓際太郎の事件簿33（2018年3月5日、TBS） - 景浦 役

この世界の片隅に 第1話（2018年7月15日、TBS）

昭和元禄落語心中 第8話（2018年11月30日、NHK総合）

スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第5話（2019年2月7日、フジテレビ）

神酒クリニックで乾杯を 第9話・最終話（2019年3月23日・30日、BSテレビ東京）

名もなき復讐者 ZEGEN 第2話（2019年9月6日、関西テレビ）

みをつくし料理帖スペシャル 後編（2019年12月21日、NHK総合）

極主夫道 第3話（2020年10月25日、読売テレビ制作・日本テレビ）

特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2（2018年、AbemaTV）

レディ・ジョーカー（2004年12月11日、平山秀幸監督、東映）

藁の楯 わらのたて（2013年4月26日、三池崇史監督、ワーナー・ブラザース映画）

土竜の唄 潜入捜査官REIJI（2014年2月15日、三池崇史監督、東宝）

クズとブスとゲス（2015年11月22日、奥田庸介監督、アムモ98）

テラフォーマーズ（2016年4月29日、三池崇史監督、ワーナー・ブラザース映画）

土竜の唄 香港狂騒曲（2016年12月23日、三池崇史監督、東宝）

無限の住人（2017年4月29日、三池崇史監督、ワーナー・ブラザース映画） - 司戸の手下 役

彼女がその名を知らない鳥たち（2017年10月28日、白石和彌監督、クロックワークス）

3D彼女 リアルガール（2018年9月14日、英勉監督、ワーナー・ブラザース映画）

許された子どもたち（2020年6月1日、内藤瑛亮監督、SPACE SHOWER FILMS）

この大地を照らす暁の如く（2009年、BIG TREE THEATER）

笑う警官（2013年、笹塚ファクトリー）

トワイライトムーン（2013年、ウッディシアター中目黒）

ありがとう（2014年、阿佐ヶ谷産業商工会館）

マコベス（2015年、阿佐ヶ谷産業商工会館）

ひらひら（2016年、明石スタジオ）

夜光（2017年、シアターΧ）

フマキラー - 虫から家を守る！バリアキャンペーン（2020年）

^ 現役選手時代のデータによれば身長は190 cm・体重は88 kg。

^ 『ホームラン』（日本スポーツ出版社）が発行する選手名鑑では1997年版・1998年版にてそれぞれ「（前年限りでの）退団・現役引退選手」に小橋の名前が記載されており、1997年版の選手名鑑には小橋のデータは収録されていない。その一方、ヤクルト球団の公式サイトでは小橋が背番号64を着用していた期間は「1994年 - 1997年」となっている。

^ 「'94プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第18巻第5号（通算：第191号 / 1994年3月号増刊）、日本スポーツ出版社、1994年3月31日、28頁。 

^ 「'95プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第19巻第3号（通算：第202号 / 1995年3月号増刊）、日本スポーツ出版社、1995年3月15日、77頁。 

^ 「'96プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第20巻第4号（通算：第213号 / 1996年3月号増刊）、日本スポーツ出版社、1996年3月31日、35頁。 

^ “小橋正佳”. 有限会社アーティストボックス. 2020年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月10日閲覧。

^ “ヤクルト背番号一覧 1990年代”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト Tokyo Yakult Swallows. 東京ヤクルトスワローズ. 2020年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月10日閲覧。

^ 「池山ら率い甲子園出場　元ヤクルト小橋正佳の父・洋さん死去」『Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2015年2月19日。オリジナルの2020年11月10日時点におけるアーカイブ。2020年11月10日閲覧。

^ 「'97プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第21巻第4号（通算：第225号 / 1997年3月号増刊）、日本スポーツ出版社、1997年3月31日、77頁。 

^ 「'98プロ野球 12球団全選手百科名鑑」『ホームラン』第22巻第4号（通算：第236号 / 1998年3月号増刊）、日本スポーツ出版社、1998年3月31日、35頁。 

^ 「青島製作所の４番「鷺宮」は元ヤクルト投手　西武の招待にも…」『Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2014年5月24日。オリジナルの2020年11月10日時点におけるアーカイブ。2020年11月10日閲覧。

^ “公益財団法人 日本学生野球協会”. www.student-baseball.or.jp. 2022年9月5日閲覧。

大阪府出身の人物一覧

東京ヤクルトスワローズの選手一覧

アーティストボックスによるプロフィール

小橋正佳 (@t_koba0810) - X（旧Twitter）

表

話

編

歴

1位：山部太（逆指名）

2位：斎藤充弘（逆指名）

3位：度会博文

4位：川畑勇一

5位：小橋正佳

6位：宇佐美康広

日本の野球選手

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日本の男優

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