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日隈モンテルの情報まとめ
日隈 モンテル(ひぐま モンテル)さんの誕生日は2000年3月18日です。沖縄出身の野球選手のようです。
卒業、兄弟、引退に関する情報もありますね。今年の情報もありました。日隈モンテルの現在の年齢は24歳のようです。
日隈モンテルのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート 日隈 モンテル(ひぐま モンテル、2000年3月18日 - )は、沖縄県北谷町出身の日本のプロ野球選手(外野手、育成選手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。 西武での登録名はモンテル。元東京ヤクルトスワローズ所属のジュリアスは実兄。 兄・ジュリアスと同じ、少年野球チーム「生野シルバーヤンキース」で軟式野球を始める。兄が少年野球チームに入ったとき、ついでで弟のモンテルも入れられ、まだモンテルは3歳だった。桑江中では「大矢ベースボールクラブ」でプレーした他、陸上選手として110mハードル走にも取り組んだ。小中学生時代のポジションは二塁手だった。 高校は野球の名門校である金光大阪高校に進学。2年生冬に野手から投手に転向。しかし、中学卒業時に167cmだった身長が高校進学後に急に伸び始めたことで全身の成長痛に悩まされ、高校3年間でベンチ入りすらできなかった。そんな中でもプロ野球志望届を提出したが、結局、ドラフトでの指名はなかった。 高校卒業後は株式会社ピクシーに勤務して、2018年途中にクラブチーム・OBC高島に加入。OBC高島では投手として登録されていたが、加入1年目に出場した阪神タイガースとの交流試合では代打で出場。試合後、フリーライター・岡本育子からの「もしかして二刀流?」という質問に対し「はい!二刀流です」と回答していた。2019年にチームは第44回全日本クラブ野球選手権大会で準優勝を収めたが、モンテルの登板はなかった。OBC高島でも怪我に悩まされたという。 2019年11月、地元の沖縄県で県初のプロ野球チームとして翌年から始動する琉球ブルーオーシャンズのトライアウトに参加し、実技審査を合格した。トライアウト合格者の中では唯一の10代で、チーム最年少選手として入団した。 2020年2月15日、琉球にとって初の実戦である中国・北京タイガースとの練習試合で先発登板を任され、3回を2安打無失点で抑えた。同年9月に読売ジャイアンツが実施したトライアウトに参加し、琉球のチームメイトの神谷塁とともに合格。しかし、神谷もモンテルも同年のドラフト会議で指名されることはなかった。 2021年は兄・ジュリアスも琉球に入団し、兄弟が同チームでプレーすることになった。しかし、8月に琉球球団関係者の多数が新型コロナウイルス感染症に感染し、また、複数のコーチ、選手による球団規律違反が判明したことで球団は活動休止に追い込まれた。同月14日にジュリアスが任意引退し、モンテルも9月8日に球団に自主退団を申し出、同月14日付で加藤徹らとともに自由契約となった。なお、モンテル自身は規律違反を犯していない旨を述べている。同年の琉球での成績は、11試合に登板して防御率14.46だった。 琉球退団時はライバルでもあった兄が現役を引退したこともあり、自身も引退も覚悟していたが、兄から「お前はまだ続けろ。どんなことになっても支援はするから」と言われ、NPB球団に入団して一軍で出場することを明確な目標とする。9月28日、プロアスリートのセカンドキャリアを支援するArrow me株式会社とマネジメント契約を結んだことを報告した。同社のサポートを受けながら、NPBからの支配下指名を目指すこととなった。10月31日、四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの特別合格選手(球団推薦選手)となったことが、徳島球団より発表された。 2022年1月11日、徳島と契約合意したことが発表された。この年を最後の1年とする覚悟で臨んだシーズンだったが、投手としては制球力が安定せず、結果を残せないでいた。投手へのこだわりもあったが、身体能力を活かすために7月頃より野手転向に踏み切り、内野手登録に変更された(ただし、実際の出場は外野手)。すると、後期より茶野篤政と俊足を活かした1・2番コンビとしてレギュラーに定着し、転向後12試合で10盗塁を記録した。以降は足を警戒され、盗塁数をあまり伸ばせなかったものの、7月30日・31日の福岡ソフトバンクホークス三軍との2連戦で7打数3安打と打撃面でも手ごたえをつかみ始める。8月半ばは三振が増えたものの、9月には復調し、最終的に後期26試合の出場で、野手転向3か月ながら打率.247、13盗塁の成績を残した。 同年10月8日に埼玉西武ライオンズが独自に開催した入団テストに参加。この入団テストは、午前中は野球用具を一切使わずフィジカル面のみを測定するという異例の内容であった。身体能力の高さで将来性を評価され、同月20日開催のNPBドラフト会議において、西武より育成ドラフト2位で外野手として指名を受けた。なお、徳島で1・2番コンビを組んだ茶野篤政もオリックス・バファローズより育成指名を受けている。 2022年11月14日に西武と入団交渉を行い、支度金350万円、年俸400万円(いずれも推定)で仮契約した。12月6日の「2022ドラフト新入団選手発表会」では、「プロの世界に入ると埋もれる選手もいるのですが、この見た目の通り、目立って、良いプレーができるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。 2023年2月1日、登録名が「モンテル」になることが発表された。イースタン・リーグ公式戦の出場2試合目となる4月21日の対東京ヤクルトスワローズ戦で8番・左翼手として先発出場すると、初打席で左前への初安打を記録した。7月30日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦では清宮虎多朗からセンターへの公式戦初本塁打を記録した。イースタン・リーグ公式戦には21試合に出場し、1本塁打、2打点、2盗塁、打率.277の成績だった。シーズン終了後にはみやざきフェニックス・リーグへの参加が発表された。 2022年の徳島入団時の体力テストで垂直跳びで91.8cm、背筋力220kgを計測し、その身体能力を活かすために投手から野手に転向。野手としては自身で「足はちょっと他の人とは違う」と豪語する俊足を武器とし、右打者ながら一塁到達タイムは3.67秒を計測する。打撃では、転向したシーズンは本塁打を打てなかったものの、広角に打てる長打力を持つ。野手転向後は中堅を守り、転向直後は守備力を不安視されながらも俊足を活かして打球に追いつけるため、大抵の打球は逸らさない自信があると語る。送球面に苦手意識を持つも、地肩には自信を持つ。 投手としては身長185cmの高さを生かしたストレートと、そのストレートと腕の振りが変わらないスライダーとのコンビネーションが持ち味だった。スピンのきいたストレートを投げ、球速は最速147km/h。ただし、野球YouTuberのクーニンの動画で、スライダーとツーシームを披露しているが、スライダーは投げた瞬間に縫い目ですぐに判別がついてしまうとも指摘されている。また、クーニンからは、筋力とマウンドでの適応力を上げればNPB確実な素材と評されていた。 アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。元東京ヤクルトスワローズ投手の兄・ジュリアスがおり、野球を続けてきたのは兄の存在が大きく、モンテルが高校在学中、兄がヤクルトからドラフト指名され、「絶対負けないと思った」「僕も兄弟なので行ける可能性があると思って、練習を頑張っていました」という。 「盛り上げ隊長」を自称する性格で、目標とする野球選手は新庄剛志。 徳島入団前にフリーのモデルを務めていた経験がある。 41(2020年 - 2021年9月13日、2022年) 119(2023年 - ) 日隈 モンテル(ひぐま モンテル、2020年 - 2022年) モンテル(2023年 - ) ^ 琉球の公式ツイッターによる発表だが、モンテルの自責点(12)が失点(15)を上回っており、正確でない可能性がある。なお、2020年度成績は発表されていない。 ^ この入団テストの参加者に、のちに西武でチームメイトとなる奥村光一がいる。このとき、奥村はモンテルに足の速さが及ばなかったという。 ^ 「西武 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月19日閲覧。 ^ 「ヤクルト4位の日隈、米国人父に神宮の勇姿見せる」『日刊スポーツ』2015年12月12日。2020年1月19日閲覧。 ^ 「生野シルバーヤンキースのホームページ」。2020年1月19日閲覧。 ^ 日隈モンテル, 寺原隼人 (出演者)『琉球ブルーオーシャンズ NPB目指す最年少投手』(YouTube)琉球放送、2020年3月27日。https://www.rbc.co.jp/news_rbc/琉球ブルーオーシャンズ%e3%80%80npb目指す最年少投手/。2020年3月28日閲覧。 ^ 「嘉陽・日隈がプロ志望」『沖縄タイムス』2017年9月28日。2020年1月19日閲覧。 ^ 「第44回 全沖縄ジュニア陸上競技選手権大会 男少年B 110mH(0.914m/9.14m) 予選2組」『陸上競技インフォメーションセンター』。2020年1月19日閲覧。 ^ 「第34回 沖縄県夏季中学校陸上競技大会 男共通 110mH(0.914m) 予選2組」『陸上競技インフォメーションセンター』。2020年1月19日閲覧。 ^ 「「お前は続けろ」元プロ兄が託した夢 何度も引退危機に…波乱万丈のドラフト隠し玉」『Full-Count』2022年10月20日、1面。2022年10月20日閲覧。 ^ 「あす成人の日 NPBへ 直球磨く 琉球ブルーオーシャンズ投手 日隈モンテルさん」『琉球新報』2020年1月20日。2020年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月19日閲覧。 ^ 工藤慶大「最速152キロ右腕・山口翔、日隈モンテルらがプロ志望届提出」『Full-Count』2017年9月27日。2020年1月19日閲覧。 ^ 「2018 OBC高島 納会」OBC高島、2018年12月13日。2020年1月19日閲覧。 ^ 「OBC高島」『スポニチプラス』。2020年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月19日閲覧。 ^ 岡本育子「呂彦青投手が初先発で3回無失点!野原祐也監督率いるOBC高島との交流試合《阪神ファーム》」『Yahoo!ニュース 個人』2018年5月8日。2020年1月19日閲覧。 ^ 「沖縄初プロ野球球団 琉球ブルーオーシャンズ トライアウト合格者発表 (PDF)」琉球ブルーオーシャンズ、2019年11月20日。2020年1月19日閲覧。 ^ 「プロ野球独立リーグ 合格のご報告」OBC高島、2019年11月21日。2020年1月19日閲覧。 ^ 岩国誠「琉球ブルーオーシャンズが”球団初の実戦”で完封勝利!清水監督は「なんとかいいところを見せられた」と笑顔」『Slugger (THE DIGEST)』2020年2月16日。2020年2月18日閲覧。 ^ 田中充「沖縄初のプロ野球チームが抱える“隠し球” 1年目のドラフト指名は?」『産経新聞』2020年10月21日、2面。2020年10月26日閲覧。 ^ 「琉球入団の前ヤクルト・日隈ジュリアス、新天地で再出発「野球ができる喜びが大きい」」『サンスポ』2021年3月12日。2021年9月16日閲覧。 ^ 「任意引退選手のお知らせ」琉球ブルーオーシャンズ、2021年8月16日。2021年8月16日閲覧。 ^ 「契約解除のお知らせ」琉球ブルーオーシャンズ、2021年9月14日。2021年9月16日閲覧。 ^ 「本日球団から発表があったように、琉球ブルーオーシャンズを9月8日をもって自主退団し自由契約になりました。」『日隈モンテルInstagram』2021年9月14日。2021年9月16日閲覧。 ^ 琉球ブルーオーシャンズ [@RYUKYUBLUEOCEAN] (2021年10月5日). 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X(旧Twitter)より2022年10月20日閲覧。 ^ 「日隈モンテル、西武が育成2位指名 プロ野球ドラフト 沖縄・桑江中出身 徳島インディゴソックスの内野手」『沖縄タイムス+プラス』2022年10月22日。2022年10月20日閲覧。 ^ 広尾晃「「仕方がない、活躍して評価を上げるしか」「社長、監督と涙のハグ」育成ドラフト3人の独立L徳島取材で見た“喜怒哀楽”」『Number Web』2022年10月21日、2頁。2022年10月22日閲覧。 ^ 徳島インディゴソックス〈公式〉 [@is_official89] (2022年10月20日). "【速報】 #オリックス・バファローズ から育成4巡目で #徳島インディゴソックス #茶野篤政 選手が指名を受けました👏". X(旧Twitter)より2022年10月20日閲覧。 ^ 「日本独立リーグWatch 徳島・日隈モンテルが西武入団内諾/四国ILリポート」『週刊ベースボールONLINE』2022年12月5日。2022年12月6日閲覧。 ^ 本日12/6「2022ドラフト新入団選手発表会」を実施! - 埼玉西武ライオンズ(2022年12月6日)2022年12月6日閲覧。 ^ 埼玉西武ライオンズ [@lions_official] (2023年2月1日). "日隈モンテル選手の登録名が「#モンテル」になりました!". 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X(旧Twitter)より2022年10月19日閲覧。 ^ クーニン, 小林太志, 日隈モンテル (出演者) (18 December 2019). 沖縄にプロ野球チーム誕生!逸材投手モンテル君に密着…立ち投げでスピン量がエグい (YouTube). qooninTV. 2020年1月19日閲覧。 ^ 「【投手】2022年新入団選手特集!!」『【公式】徳島インディゴソックス|note』2022年2月6日。2022年4月13日閲覧。 ^ 金子真仁「【西武】モデル経験ある育成ドラフト2位の日隈モンテルが入寮 コツは「恥を捨ててなりきる」」『日刊スポーツ』2023年1月7日。2023年1月24日閲覧。 沖縄県出身の人物一覧 徳島インディゴソックスの選手一覧 埼玉西武ライオンズの選手一覧 兄弟スポーツ選手一覧 個人年度別成績 モンテル - NPB.jp 日本野球機構 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan) 選手名鑑 - 埼玉西武ライオンズ公式サイト 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE 日隈モンテル (@montell0318) - X(旧Twitter) 日隈モンテル (@montell0318) - Instagram Montell Higuma (montell.higuma) - Facebook 表 話 編 歴 74 西口文也 91 鳥越裕介(ヘッド) 81 豊田清(投手チーフ) 95 大石達也(投手) 96 中田祥多(バッテリー) 78 仁志敏久(野手チーフ兼打撃) 83 立花義家(打撃) 80 大引啓次(内野守備走塁) 84 熊代聖人(外野守備走塁) 79 小関竜也(監督) 72 土肥義弘(投手総合) 98 渡辺智男(投手) 93 青木勇人(投手) 85 榎田大樹(投手) 82 野田浩輔(二軍バッテリー) 87 黒田哲史(二軍野手) 77 辻竜太郎(二軍野手) 86 赤田将吾(二軍野手) 88 大島裕行(二軍野手) 97 青木智史(三軍総合) 76 田辺徳雄(三軍野手) 94 鬼﨑裕司(三軍野手) 89 木村文紀(三軍野手) 11 上田大河 12 渡邉勇太朗 13 髙橋光成 14 増田達至 15 與座海人 16 隅田知一郎 17 松本航 19 佐藤隼輔 20 田村伊知郎 21 武内夏暉 23 糸川亮太 25 平井克典 29 青山美夏人 34 甲斐野央 36 山田陽翔 40 浜屋将太 41 成田晴風 42 ボー 43 羽田慎之介 45 本田圭佑 47 杉山遙希 48 今井達也 54 アブレイユ 56 宮澤太成 57 黒田将矢 58 中村祐太 59 大曲錬 61 平良海馬 69 水上由伸 70 豆田泰志 71 菅井信也 2 岡田雅利 22 古賀悠斗 27 炭谷銀仁朗 37 柘植世那 38 野田海人 53 牧野翔矢 65 古市尊 0 児玉亮涼 4 山野辺翔 5 外崎修汰 6 源田壮亮 8 渡部健人 10 佐藤龍世 30 元山飛優 31 平沼翔太 32 山村崇嘉 50 髙松渡 52 陽川尚将 60 中村剛也 62 滝澤夏央 66 ブランドン 67 野村大樹 99 村田怜音 1 栗山巧 7 金子侑司 9 蛭間拓哉 33 古川雄大 35 松原聖弥 46 鈴木将平 51 西川愛也 63 長谷川信哉 68 岸潤一郎 73 高木渉 75 奥村光一 ガルシア 114 上間永遠 115 佐々木健 116 ロペス 120 井上広輝 121 三浦大輝 125 シンクレア 127 森脇亮介 129 川下将勲 131 木瀬翔太 122 是澤涼輔 118 野村和輝 126 谷口朝陽 130 金子功児 134 川野涼多 119 モンテル 135 仲三河優太 表 話 編 歴 1位:蛭間拓哉 2位:古川雄大 3位:野田海人 4位:青山美夏人 5位:山田陽翔 6位:児玉亮涼 1位:野村和輝 2位:日隈モンテル 3位:三浦大輝 4位:是澤涼輔 埼玉西武ライオンズの育成選手 日本の野球選手 アフリカ系日本人の野球選手 OBC高島の選手 琉球ブルーオーシャンズの選手 徳島インディゴソックスの選手 金光大阪高等学校出身の野球選手 アメリカ系日本人の野球選手 沖縄県出身のスポーツ選手 2000年生 存命人物 Pages using the JsonConfig extension 編集半保護中のページ 野球に関する記事 プロジェクト人物伝項目 ウィキデータにある日本野球機構選手識別子
2024/11/22 00:35更新
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