松岡直也の情報(まつおかなおや) ミュージシャン、作曲家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
松岡 直也さんについて調べます
■名前・氏名 |
松岡直也の情報まとめ
松岡 直也(まつおか なおや)さんの誕生日は1937年5月9日です。神奈川出身のミュージシャン、作曲家のようです。
ディスコグラフィー、楽曲提供などについてまとめました。映画、テレビ、ドラマ、解散、病気に関する情報もありますね。76歳で亡くなられているようです。
松岡直也のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)松岡 直也(まつおか なおや、1937年5月9日 - 2014年4月29日)は、神奈川県横浜市中区本牧生まれの日本のジャズ・ピアニスト、ラテン・ジャズ、ラテンフュージョン音楽家、作曲家、編曲家である。 生家は本牧・小港にあった。7歳の頃から独学でピアノを弾き始める。15歳の時、「パン猪狩とマーキス・トリオ」のピアニストとしてプロデビュー。翌年には自身のバンド「松岡直也カルテット」を率いてライブを中心に活動を開始する。また、「浜口庫之助とアフロ・クバーノ・ジュニア」にピアニスト、編曲家として参加し、ヒット曲「黄色いサクランボ」を編曲する。 この頃からラテン音楽の虜になり、「キューバン・スペシオーサ」、「松岡直也ピアノ・トリオ」、「ラテン・スペシオーサ」、「松岡直也ラテン・ピアノ・トリオ」、「松岡直也ハバナ・ビーツ」(後に「松岡直也ハバナ・ビーツ・オーケストラ」に改名)などのラテンバンドで活躍する。 1961年には「アーティストリー・サウンド」を結成し、ショーの音楽プロデュースと編曲を手掛けるようになる。その後、いずみたくが主宰する「オール・スタッフ」に所属。映画・テレビ・CM音楽等の作・編曲を手掛ける傍ら、スタジオ・ミュージシャンとして活動を始める。 1972年にはテレビドラマの主題歌として使われた「太陽がくれた季節」(歌・青い三角定規)を編曲し、青い三角定規は同曲で第14回日本レコード大賞・新人賞を受賞。いしだあゆみ「小さな愛の歴史」作曲(古賀賞/日本作曲家大賞受賞)。更に「松岡直也オールスターズ」を結成しライブ活動を再開する。 1977年、初のリーダーアルバム『JOYFUL FEET』を発表。1979年にはホーン・セクションを加えた大規模編成によるラテン・ジャズ、ラテン・フュージョン・バンド「松岡直也&ウィシング」を結成。また「ラテン・ジャズ・アンサンブル」の日本公演にピアニストとして参加した。 1981年には神戸市で開催された博覧会「ポートピア'81」のダイエー館(オムニマックス・シアター)の音楽を担当。そこでの使用楽曲は同年のアルバム『THE SHOW』に収録されている。また同じ1981年には、ロックプロジェクト・MASH(マッシュ)を立ち上げるものの、衣装の派手さや音量の大きさが仇となってしまい短命に終わる。 1982年、音楽活動30周年を記念したベスト・アルバム『九月の風』を発表。オリコンチャート第2位、半年間30位以内にチャートインするなど、インストゥルメンタル・ミュージック界では珍しいヒット作となった。 しかし人気が高まるにつれ、大規模編成であるウィシングのライブ活動がままならなくなりやむなく解散。小規模編成による「松岡直也グループ」を結成。この中からは和田アキラ、高橋ゲタ夫、菅野真吾(現・カルロス菅野)、是方博邦、大橋勇(現・勇武)といった人気音楽家を生み出している。 日本国外では1980年に「松岡直也&ウィシング」、1983年には「松岡直也グループ」としてスイス「モントルー・ジャズ・フェスティバル」に出演。どちらも大成功を収め、1980年の演奏はアルバム『LIVE at Montreux Festival』、1983年の演奏はアルバム『WELCOME』に収録されている。また現地のテレビ放送のため映像も収録されており没後に2作品ともDVD・Blu-rayで発売されている。 1985年には同年にANN系列で放送を開始した『ニュースステーション』をはじめとするANNニュースのテーマソングを作曲。また中森明菜に提供した「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」の作・編曲を手掛け、同曲は第27回日本レコード大賞を受賞し、また松岡は日本作曲大賞・優秀作曲家賞を受賞した。 翌1986年にはわたせせいぞう作で日本テレビ系列で放送された『ハートカクテル』の音楽を担当。楽曲はサウンドトラックとして「ハートカクテルVol.1」が1986年11月、「Vol.2」が1987年2月に発売。一方でプロレスラー・藤波辰巳(現・辰爾)の入場テーマ曲「Rock Me Dragon」を作曲する、というユニークな面も見せた。 1988年にはNHK教育テレビで放送された『ベストサウンドIV』の講師を担当。同年には「PASSIONATE PIANO COLLECTION」と題し、自身のソロピアノに村上、高橋、橋田正人(ペッカー)といったウィシング時代からの仲間を加えた小編成カルテットでの活動も開始。1993年には再びホーン・セクションを交えた大規模編成によるバンド「松岡直也バンダ・グランデ」を結成、更に1997年にはTBS系列のドラマ『智子と知子』の劇伴を担当。 2001年に病気を患うがその後も音楽活動を続け、2002年には音楽活動50周年記念アルバム『An Affair To Remember』、2005年にアルバム『Sincerely』を発表。2009年には新ユニット「Hot & Unique」の結成、音楽活動60周年を迎えた2012年には「松岡直也&ウィシング」を再結成させてライヴ活動を行うなど、闘病しながらも精力的に活動を続けていた。 しかし2014年3月末に体調が急変して入院。4月29日午前10時22分、前立腺癌のため川崎市の病院で死去。76歳没。 ディスコグラフィーシングル松岡直也と吉田美奈子 Lovin' Mighty Fire/American Highway(1979年、アトランティック、L-3504A) 松岡直也 (& ウィシング) 九月の風/ONE LAST FAREWELL(1982年、Warner Brothers、K-1518) HYMN TO THE WAVE/COME TO ME(ボーカル・大空はるみ)(1983年、Warner Brothers、K-1521) 午後の水平線/FREE VOYAGE(1983年、Warner Brothers、M-1502) A PASTORAL/NUAGE(1984年11月28日、Warner Brothers、M-1504) On A Summer Day/The September Wind(1985年4月25日、Warner Brothers、M-3602) コスモスアベニュー/1/3の確率(1986年12月10日、Warner Brothers、M-1507) アルバムスタジオ・アルバム EP サウンドトラック ベスト・アルバム ボックス・セット ライブ・アルバム 映像作品ミュージック・ビデオ ライブ・ビデオ 楽曲提供
2024/06/17 09:39更新
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matsuoka naoya
松岡直也と同じ誕生日5月9日生まれ、同じ神奈川出身の人
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