枦山智博の情報 （はぜやまともひろ）
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

久保克之: その後も樟南高校を率いる枦山智博を甲子園の座の掛けて争った。1996年の第68回選抜高等学校野球大会では下窪陽介擁し、枦山智博も成し遂げられなかった鹿児島県勢初の全国制覇を成し遂げた。

枦山智博のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

枦山 智博（はぜやま ともひろ、1944年5月28日 - ）は、鹿児島県垂水市出身の元高校野球指導者。

鹿児島商工高等学校（現・樟南高等学校）時代は投手で主将。社会人時代は軟式野球、準硬式野球をプレーし、投手で軟式と準硬式で1度ずつ国体に優勝している。

1972年に母校・鹿児島商工高等学校の事務職員として野球部監督に就任し、甲子園に23回（春7回、夏16回）出場に導いた。最高成績は、樟南高等学校に校名が変更された1994年、福岡真一郎と田村恵のバッテリーを擁して臨んだ第76回全国高等学校野球選手権大会での準優勝。鹿児島実業高等学校監督の久保克之（現・名誉監督）と共に鹿児島県の高校野球を長年にわたりリードした。

2003年7月1日に、自動車を運転中に事故に遭い、頭部を45針縫う重傷を負うが同年の第85回全国高等学校野球選手権大会ではユニフォーム姿で指揮をとった。

2010年7月27日に監督を勇退した。勇退後も後輩の指導者に請われ、鹿児島県内の高校を巡って助言を送っている。

大西崇之（元中日、巨人）

田村恵（元広島）

鶴岡慎也（日本ハム、元ソフトバンク）

大和（DeNA、元阪神）

春：出場7回・4勝7敗

夏：出場16回・22勝16敗・準優勝1回（1994年）

通算：出場23回・26勝23敗・準優勝1回

^ 前田剛 (2021年10月6日). “離島からも球児 強豪に　枦山智博さん（野球・樟南） : 高校スポーツ名将列伝”. 読売新聞オンライン. https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/feature/CO050432/20211006-OYTAT50004/ 

^ “高め合う両雄　鹿児島実・久保克之名誉監督　樟南・枦山智博元監督”. 中日スポーツ (2018年6月5日). 2021年4月23日閲覧。

^ 大窪正一 (2018年6月5日). “高め合う両雄　鹿児島実・久保克之名誉監督　樟南・枦山智博元監督”. 中日スポーツ. https://web.archive.org/web/20210423023041/https://www.chunichi.co.jp/article/15248 2021年10月18日閲覧。 

^ “「次は枦山さん」全国託した鹿実・久保氏／鹿児島２”. 日刊スポーツ (2018年7月8日). 2021年4月23日閲覧。

日本の野球監督

高校野球指導者

樟南高等学校出身の野球選手

鹿児島県出身の人物

1944年生

存命人物

野球に関する記事

プロジェクト人物伝項目