江藤正の情報(えとうただし) 野球選手 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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江藤正の情報まとめ
江藤 正(えとう ただし)さんの誕生日は1922年5月9日です。福岡出身の野球選手のようです。
卒業、引退に関する情報もありますね。2016年に亡くなられているようです。
江藤正のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート 江藤 晴康(えとう はるやす、1922年5月9日 - 2016年2月21日)は、福岡県北九州市出身のプロ野球選手である。現役時代のポジションは、投手。1949年から1954年は、「江藤 正(えとう ただし)」の名前でプレーした。 八幡中(現:八幡高)・法政大学でエース投手として活躍。在学中に学徒出陣で召集され、台湾で終戦を迎える。大学卒業後は社会人野球の門司鉄道局・大洋漁業でプレー。1949年に南海ホークスに入団した。 プロ入りに際し、大阪タイガースと南海ホークスとの二重契約が発覚。これには、以下のような事情がある。以前に武末悉昌の獲得を巡って両球団が争い、武末が南海に入ったことを「奪われた」と考えた大阪の若林忠志監督が南海の山本一人監督に抗議したところ、山本が「武末は南海、江藤は大阪ということにしよう」と口にした。この時点で既に江藤は南海と仮契約を済ませていたが、若林の話を聞いた大阪の富樫興一代表が下関の江藤の元に赴き、「山本が君をうちに譲ると約束してくれたので」と契約書を差し出した。江藤は「山本監督に電話をしてから」と話したものの、富樫は「私から契約したと伝えておく」と押し切って契約した。新聞報道で二重契約を知った南海側は江藤を直ちに大阪に呼び寄せたが、大阪側もこれを察知。大阪駅で両球団の関係者が身柄の確保を争う事態となる。結局南海側が江藤を確保し、そのまま潜伏させた。大阪側は「一年間だけ大阪に在籍」という妥協案を示したが南海側は拒否し、連盟に提訴した。形式的にタイガースに入団したのち、すぐにホークスにトレード移籍する裁定で解決が図られたが、この問題により江藤には1949年シーズン1年間の出場停止処分が課された。 処分が解けた2年目の1950年に14勝。3年目には24勝を挙げ、最多勝利とベストナインのタイトルを獲得。4年目にも11勝するが、この年を境に成績が下降していく。翌1953年は1勝もできず、高橋ユニオンズへ移籍。高橋でも1勝しかできず、1955年には東映フライヤーズへ移籍。登録名を本名の「江藤晴康」に戻しプレーするが成績を残せず、実働わずか7年で引退した。引退後は電電公社に入社し、社会人野球の電電近畿でコーチも務めた。 2016年2月21日、老衰のため福岡県行橋市の自宅で死去。93歳没。 各年度の太字はリーグ最高 最多勝利:1回 (1951年) ベストナイン:1回 (投手部門:1951年) オールスターゲーム出場:1回 (1951年) 22 (1949年) 10 (1949年 - 1953年、1955年) 19 (1954年) 江藤 正 (えとう ただし、1949年 - 1954年) 江藤 晴康 (えとう はるやす、1955年) ^ 『スポーツニッポン』2016年2月22日、4面。 『さらば!南海ホークス』ベースボール・マガジン社、1988年。 福岡県出身の人物一覧 法政大学の人物一覧 阪神タイガースの選手一覧 福岡ソフトバンクホークスの選手一覧 高橋ユニオンズの選手一覧 北海道日本ハムファイターズの選手一覧 個人年度別成績 江藤晴康 - NPB.jp 日本野球機構 表 話 編 歴 1950 荒巻淳 1951 江藤正 1952 野口正明 1953 川崎徳次 1954 宅和本司, 田中文雄 1955 宅和本司 1956 三浦方義 1957 稲尾和久 1958 稲尾和久 1959 杉浦忠 1960 小野正一 1961 稲尾和久 1962 久保征弘 1963 稲尾和久 1964 小山正明 1965 尾崎行雄 1966 米田哲也 1967 池永正明 1968 皆川睦男 1969 鈴木啓示 1970 成田文男 1971 木樽正明 1972 山田久志, 金田留広 1973 成田文男 1974 金田留広 1975 東尾修 1976 山田久志 1977 鈴木啓示 1978 鈴木啓示 1979 山田久志 1980 木田勇 1981 今井雄太郎, 村田兆治 1982 工藤幹夫 1983 東尾修, 山内和宏 1984 今井雄太郎 1985 佐藤義則 1986 渡辺久信 1987 山沖之彦 1988 渡辺久信, 西崎幸広, 松浦宏明 1989 阿波野秀幸 1990 渡辺久信, 野茂英雄 1991 野茂英雄 1992 野茂英雄 1993 野田浩司, 野茂英雄 1994 伊良部秀輝 1995 K.グロス 1996 K.グロス 1997 西口文也, 小池秀郎 1998 西口文也, 武田一浩, 黒木知宏 1999 松坂大輔 2000 松坂大輔 2001 松坂大輔 2002 J.パウエル 2003 斉藤和巳 2004 岩隈久志 2005 杉内俊哉 2006 斉藤和巳 2007 涌井秀章 2008 岩隈久志 2009 涌井秀章 2010 和田毅, 金子千尋 2011 D.ホールトン, 田中将大 2012 攝津正 2013 田中将大 2014 金子千尋 2015 大谷翔平, 涌井秀章 2016 和田毅 2017 東浜巨, 菊池雄星 2018 多和田真三郎 2019 有原航平 2020 千賀滉大, 石川柊太, 涌井秀章 2021 山本由伸 2022 山本由伸 2023 山本由伸 2024 有原航平、伊藤大海 表 話 編 歴 投 江藤正 捕 土井垣武 一 飯田徳治 二 山本一人 三 蔭山和夫 遊 木塚忠助 外 大下弘 / 別当薫 / 飯島滋弥 表 話 編 歴 1950 若林忠志 1951 江藤正 1952 大神武俊 1953 大神武俊 1954 西村貞朗 1955 柚木進 1956 川崎徳次 1957 稲尾和久 1958 稲尾和久 1959 杉浦忠 1960 中西勝己 1961 J.スタンカ 1962 土橋正幸 1963 稲尾和久 1964 J.スタンカ 1965 杉浦忠 1966 渡辺泰輔 1967 米田哲也 1968 石井茂雄 1969 石井茂雄 1970 木樽正明 1971 足立光宏 1972 山田久志 1973 江本孟紀 1974 金田留広 1975 足立光宏 1976 山田久志 1977 山田久志 1978 山田久志 1979 井本隆 1980 井本隆 1981 高橋一三 1982 松沼博久 1983 松沼博久 1984 山田久志 1985 松沼博久 1986 東尾修 1987 東尾修 1988 渡辺久信 1989 阿波野秀幸 1990 渡辺久信 1991 工藤公康 1992 渡辺久信 1993 工藤公康 1994 渡辺久信 1995 佐藤義則 1996 星野伸之 1997 西口文也 1998 西口文也 1999 工藤公康 2000 若田部健一 2001 J.パウエル 2002 松坂大輔 2003 斉藤和巳 2004 石井貴 2005 清水直行 2006 ダルビッシュ有 2007 ダルビッシュ有 2008 涌井秀章 2009 武田勝 2010 成瀬善久 2011 和田毅 2012 吉川光夫 2013 則本昂大 2014 J.スタンリッジ 2015 武田翔太 2016 大谷翔平 2017 千賀滉大 2018 千賀滉大 2019 千賀滉大 2020 千賀滉大 2021 山本由伸 2022 山本由伸 2023 山本由伸 2024 有原航平 表 話 編 歴 1938秋 鈴木芳太郎 1939 政野岩夫 1940 清水秀雄 1941 神田武夫 1942 神田武夫 1943 清水秀雄 1944 清水秀雄 1946 松川博爾 1947 別所昭 1948 別所昭 1949 柚木進 1950 柚木進 1951 江藤正 1952 江藤正 1953 柚木進 1954 大神武俊 1955 柚木進 1956 柚木進 1957 野母得見 1958 杉浦忠 1959 杉浦忠 1960 杉浦忠 1961 J.スタンカ 1962 J.スタンカ 1963 J.スタンカ 1964 三浦清弘 1965 杉浦忠 1966 森中千香良 1967 皆川睦男 1968 皆川睦男 1969 泉嘉郎 1970 西岡三四郎 1971 西岡三四郎 1972 西岡三四郎 1973 江本孟紀 1974 江本孟紀 1975 江本孟紀 1976 山内新一 1977 山内新一 1978 山内新一 1979 藤田学 1980 山内新一 1981 山内新一 1982 山内新一 1983 山内孝徳 1984 山内和宏 1985 山内孝徳 1986 山内孝徳 1987 山内孝徳 1988 西川佳明 1989 山内孝徳 1990 藤本修二 1991 村田勝喜 1992 村田勝喜 1993 村田勝喜 1994 吉田豊彦 1995 工藤公康 1996 工藤公康 1997 武田一浩 1998 工藤公康 1999 西村龍次 2000 西村龍次 2001 西村龍次 2002 田之上慶三郎 2003 斉藤和巳 2004 斉藤和巳 2005 和田毅 2006 斉藤和巳 2007 斉藤和巳 2008 杉内俊哉 2009 和田毅 2010 杉内俊哉 2011 和田毅 2012 攝津正 2013 攝津正 2014 攝津正 2015 攝津正 2016 攝津正 2017 和田毅 2018 千賀滉大 2019 千賀滉大 2020 東浜巨 2021 石川柊太 2022 千賀滉大 2023 大関友久 2024 有原航平 阪神タイガース及びその前身球団の選手 福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手 高橋ユニオンズ及びその前身球団の選手 最多勝利 (NPB) NPBオールスターゲーム選出選手 日本の野球選手 福岡県立八幡高等学校出身の人物 法政大学野球部の選手 JR九州硬式野球部及びその前身チームの選手 北海道日本ハムファイターズ及びその前身球団の選手 日本の野球指導者 北九州市出身の人物 1922年生 2016年没 野球に関する記事 プロジェクト人物伝項目 ウィキデータにある日本野球機構選手識別子
2024/11/23 21:39更新
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etou tadashi
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