河内山拓樹の情報(こうちやまひろき) 野球選手 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
河内山 拓樹さんについて調べます
■名前・氏名 |
河内山拓樹の情報まとめ
河内山 拓樹(こうちやま ひろき)さんの誕生日は1995年3月30日です。岩手出身の野球選手のようです。
卒業、退社、引退、父親、テレビに関する情報もありますね。河内山拓樹の現在の年齢は29歳のようです。
河内山拓樹のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート 河内山 拓樹(こうちやま ひろき、1995年3月30日 - )は、岩手県奥州市出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 小中学生時代は小柄な体格で、投手以外に二塁手などの内野手のポジションにもついていた。中学2年生時に肘を故障したが、岩手県立岩谷堂高等学校進学後は再び投手をできるまでに状態が回復し、体格も大きくなっていった。 2013年、岩手県立大学進学後は大学の硬式野球部には入部せず、クラブチームのオール江刺に参加。1年目の冬、仙台にある施設で鍛えた結果、130km/h台前半から140km/h台前半まで球速が急成長したが、またしても肘を痛めてしまう。チームは1年目、2年目、4年目とクラブ選手権に出場。4年目(2016年)には先発登板を任され、岩手県予選の決勝で水沢駒形野球倶楽部相手に完封勝利し、最高殊勲選手賞に選出され、2次予選東北大会では敢闘賞に選出された。肘の故障を克服してチームの全国出場に貢献したことが評価され、2016年度の岩手県社会人野球ベストナインの特別会長賞に選出されている。 2017年、大学卒業後はJR東日本盛岡支社に入社し、同支社の硬式野球部に在籍。チームのトレーナーの指導で柔軟性やバランス面でのトレーニングに励み、体重も入社時から20kgほど増加した。2018年4月開催の第54回JABA岩手県知事旗争奪春季大会で敢闘賞を獲得。 環境を大きく変えることでの自分の変化に期待し、JRを退社して2020年から海外野球に挑戦する意向を固める。アメリカで様々な球団との交流戦・トライアウトを行って契約先を探すトラベリングチーム「アジアン・ブリーズ」への参加のため、渡米までの間は活動拠点を関東に移してトレーニングを行った。2月下旬に渡米し、チームに参加したものの、新型コロナウイルス感染症流行のために中断を余儀なくされた。その影響で登板は1試合にとどまったものの、サンフランシスコ・ジャイアンツ相手に1回1安打無失点の好投を見せた。 2020年4月4日、オランダの野球トップリーグ・ホーフトクラッセのツインズ・オーステルハウトとの契約締結が発表された。しかし、新型コロナウイルス感染症流行の影響でリーグの開幕が先延ばしになり、先行きが不透明になってしまう。 そんな中、日本国内の関西独立リーグの堺シュライクスから個別トライアウトの機会を得て、それに合格したことからオランダへの渡航を断念。7月14日、堺への入団が発表された(登録自体は7月6日)。堺では翌日の対和歌山ファイティングバーズ戦から早速中継ぎとして起用され、2登板で2セーブを記録。シーズン6試合目、2度目の先発登板となった8月22日の対兵庫ブルーサンダーズ戦(南港中央野球場)で、初勝利をリーグ史上初となるノーヒットノーランで飾った。投球数は109球で8奪三振、死球を1つ与えただけの準完全試合だった。チームが創設2年目で初優勝を達成した10月11日の対06BULLS戦(原池公園野球場)では9回無死一二塁から登板して後続を抑え、「胴上げ投手」となった。最終的な成績は、規定投球回到達者ではリーグ2位の防御率、リーグ1位のWHIPを記録し、4セーブで最多セーブのタイトルを獲得した。 2021年は3月に手術を受け、リハビリを行う。9月15日の対神戸三田戦(黒田庄ふれあいスタジアム)で復帰登板を果たし、自責点0で1回を投げ終えた。10月からは2試合に先発登板し、10月22日の対06BULLS戦(南港中央野球場)では1失点完投勝利をあげた。シーズン終了後の11月2日、今シーズン限りでの退団(任意引退)が発表された。 堺2年目の2021年より内田聖人が代表を務める株式会社NEOLABにアルバイトとして雇用されており、現役引退後はNEOLABジュニアクラスを担当して少年野球指導を行っている。 角度のある速球を軸にしたピッチングを行い、最速は146km/h。変化球はスライダーを投げる。 強豪チームに入ることは目標にせず、「自分の能力を上げたい」というモチベーションで野球を続けている。2020年の海外野球挑戦は、後悔することなく選手としてプレーを終えるため、また、引退後も野球と関わっていくために挑戦を決めた。引退後は指導者として野球に関わり続ける方針である。 2020年に関西独立リーグ初のノーヒットノーランを達成したが、本来、独立リーグは育成の場であるため、結果にかかわらず途中で投手を交代される予定であった。しかし、投手出身であるコーチの藤江均は「なかなか挑戦する機会もなかったし、回を追うごとにやらせてあげようと思ってきた」といい、結局交代させることなく達成に至った。また、ノーヒットノーランの達成球は行方不明になっている。これは最後の打者を三振に打ち取った際、捕手の山田偉琉が状況に慣れていなかったためボールを球審に渡してしまい、球審もノーヒットノーラン達成に気付かなかったためである。 父親は、元教師で奥州市江刺広瀬にて里山共生農場「うたがき優命園」や里山生活学校を営む河内山耕。 各年度の太字はリーグ最高 最多セーブ(2020年) 13 (2020年 - 2021年) みんな生きている 命の恵みをいただきます(2006年6月27日、NHK) ※NHKティーチャーズ・ライブラリー 日曜ビッグバラエティ 2008秋 自給自足物語~大自然に生きる!秋の実りに感謝SP(2008年10月5日、テレビ東京) ^ 契約はしたが実際には参加せず。 ^ 河内山拓樹(インタビュアー:君塚豪)「【アスリートインタビュー】河内山拓樹選手、海外野球トライアウトへ!」『Conditioning Field BLUE8』、2020年1月21日。https://blue8.jp/h_kohchiyama。2020年8月25日閲覧。 ^ “全日本クラブ野球選手権:県予選 オール江刺V /岩手”. 毎日新聞. (2016年7月11日). https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20160711/ddl/k03/050/033000c 2020年8月25日閲覧。 ^ “全日本クラブ野球選手権:2次予選東北大会 オール江刺、全国大会へ 2年ぶり6回目 /岩手”. 毎日新聞. (2016年8月7日). https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20160807/ddl/k03/050/009000c 2020年8月31日閲覧。 ^ “岩手県社会人野球ベストナイン H28(2016) ①”. JABA岩手県野球連盟公式blog. 岩手県野球協会 (2016年11月24日). 2020年8月25日閲覧。 ^ “第54回JABA岩手県知事旗争奪春季大会” (PDF). 日本野球連盟. 2020年8月25日閲覧。 ^ “体験記ー河内山拓樹”. アジアンブリーズ (2020年7月23日). 2020年8月25日閲覧。 ^ “プロ契約締結のお知らせ #13 河内山拓樹”. アジアンブリーズ (2020年4月4日). 2020年8月25日閲覧。 ^ “所属先決定のお知らせ #13 河内山拓樹”. アジアンブリーズ (2020年7月14日). 2020年8月25日閲覧。 ^ “堺シュライクス KDL2020 支配下登録者名簿【8.6更新】” (PDF). さわかみ関西独立リーグ. 2020年8月27日閲覧。 ^ “2020年8月22日 リーグ史上初ノーヒットノーラン 河内山拓樹投手”. さわかみ関西独立リーグ. 2020年9月13日閲覧。 ^ “《河内山拓樹投手-ノーヒットノーラン達成!》”. 堺シュライクス (2020年8月23日). 2020年8月25日閲覧。 ^ 【堺シュライクス】優勝当日ドキュメント - 関西独立リーグ公式note、2020年10月16日 ^ “リーグ戦投手成績(規定投球回以上)”. さわかみ関西独立リーグ. 2020年12月2日閲覧。 ^ “さわかみ関西独立リーグ 2020年タイトルのお知らせ”. さわかみ関西独立リーグ(公式)|note (2020年11月30日). 2020年12月2日閲覧。 ^ 河内山拓樹 [@hiroki_kochiyam] (2021年5月5日). "3月に手術して、平日は朝から夕方までリハビリとトレーニングに充実していました♪トレーニング見て頂いた久下トレーナーはじめ、阪堺病院のスタッフの方々に感謝です!". X(旧Twitter)より2021年9月21日閲覧。 ^ 河内山拓樹 [@hiroki_kochiyam] (2021年9月15日). "3月に手術してからやっと復帰出来ました!約1年ぶりの試合です🔥". X(旧Twitter)より2021年9月21日閲覧。 ^ “堺Sh vs 神戸三田Bs 試合経過-さわかみ関西独立リーグ2021公式戦”. 一球速報.com. OmyuTech (2021年9月15日). 2021年9月21日閲覧。 ^ “06Bu vs 堺Sh 試合経過-さわかみ関西独立リーグ2021公式戦”. 一球速報.com. OmyuTech (2021年10月22日). 2021年10月28日閲覧。 ^ 退団選手のお知らせ - 堺シュライクス(2021年11月2日)2021年11月14日閲覧。 ^ 河内山拓樹 [@hiroki_kochiyam] (2021年2月18日). "実務のアルバイトとして雇って頂きました!". X(旧Twitter)より2021年9月21日閲覧。 ^ “河内山拓樹”. 堺シュライクス. 2020年8月25日閲覧。 ^ “いわて人模様:里山共生農場と里山生活学校を運営する 河内山耕さん(50) /岩手”. 毎日新聞. (2017年4月20日). https://mainichi.jp/articles/20170420/ddl/k03/040/263000c 2020年8月25日閲覧。 ^ “ただいまと言いたくなる場所、うたがき優命園を訪ねました。”. en・nichi(エン・ニチ) (2020年9月26日). 2022年9月27日閲覧。 ^ “みんな生きている 命の恵みをいただきます(2006年放送)” (PDF). NHKティーチャーズ・ライブラリー. 2020年8月25日閲覧。 ^ “みんな生きている 命の恵みをいただきます”. NHKティーチャーズ・ライブラリー. 2020年8月25日閲覧。 ^ “「日曜ビッグバラエティ ~2008秋 自給自足物語~」2008年10月5日(日)放送内容”. テレビ紹介情報. 価格.com. 2020年8月25日閲覧。 堺シュライクスの選手一覧 関西独立リーグ (2代目)個人タイトル獲得者一覧 岩手県立大学の人物一覧 河内山拓樹 - 堺シュライクス Hiroki Kochiyama 河内山拓樹 (@hiroki_kochiyam) - X(旧Twitter) 河内山拓樹 (@hirokiyamaaaa__) - Instagram 河内山拓樹 (100025088693100) - Facebook 日本の野球選手 東北地方の社会人野球チームに所属する選手 JR盛岡硬式野球部及びその前身チームの選手 堺シュライクスの選手 岩手県立大学出身の人物 岩手県出身のスポーツ選手 1995年生 存命人物 野球に関する記事 プロジェクト人物伝項目
2024/11/23 08:31更新
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