白井弓子の情報(しらいゆみこ) 漫画家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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白井弓子と関係のある人
風野潮: 『いとしのドリー』(岩崎書店・2003)絵:白井弓子 |
白井弓子の情報まとめ
白井 弓子(しらい ゆみこ)さんの誕生日は3月15日です。愛媛出身の漫画家のようです。
事件に関する情報もありますね。去年の情報もありました。
白井弓子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)白井 弓子(しらい ゆみこ、1967年3月15日 - )は、日本の女性漫画家。作品『WOMBS(ウームズ)』で2017年に第37回日本SF大賞を受賞した。文化庁メディア芸術祭マンガ部門では審査委員会に同作が第14回(2010年)、『ラフナス』が第19回(2015年)に推薦作品に選ばれている。 愛媛県出身、京都市立芸術大学美術学部で油彩画を専攻した。 同人誌として発表していた『天顕祭』が2007年に第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で奨励賞を受賞し、2008年にサンクチュアリ・パブリッシングより商業誌として出版される。 2009年から『月刊IKKI』(小学館)で『WOMBS(ウームズ)』を連載し(2010年12月号第16話まで)、描き下ろしの形式へ移行する。同作は2010年、第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品となる。同作は2016年12月に第37回日本SF大賞の最終候補作に選出される。 2015年の第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選定された『ラフナス』は、2013年から2015年にかけて『月刊アクション』(双葉社)で連載した作品である。 2016年から2017年まで『ミステリーボニータ』(秋田書店)にて読み切り作品として『機械仕掛けの神話』シリーズを不定期に連載し、同作は『Champion タップ!』(同社)にアンコール掲載した後、同誌に新作を発表した。一連の作品は『イワとニキの新婚旅行』として単行本化されている。 2017年4月21日の第37回日本SF大賞贈賞式(受賞作は『WOMBS(ウームズ)』)に先立ち、日本SF作家クラブの総会で推薦を受けると会員に迎えられた。 『ミステリーボニータ』2018年5月号より近未来の大阪を舞台にした大阪伝奇クライシス『O(オー) 環状結界都市』を開始するが、タイトルの判読性の悪さから、2018年11月号掲載の「episode 6」より『大阪環状結界都市』に改題し、2019年9月号に完結すると単行本に編まれた。 2020年8月21日に『WOMBS(ウームズ)』の前日譚『WOMBS CRADLE』の連載が双葉社のwebアクションにて開始された。 安彦良和『アリオン』、萩尾望都、大島弓子、萩岩睦美などに影響を受けた。2013年、『第2回 CLIP STUDIO PAINT イメージングプラグイン開発コンテスト』の審査員を務めている。サークル『メタ・パラダイム』で同人活動を行い、2013年時点で参加したオリジナル作品専門の同人誌即売会は『コミティア』、『関西コミティア』、『そうさく畑』など、また合同誌『叙情派 ひとつ』誌上の発表は毎年恒例であった。 漫画を描く際、下書きより後の工程は、PCで行う。使用するソフトウェアは、『Painter』と『Photoshop』(2009年時点)。 1970年代初め、高校時代の美術部では『ドム』というあだ名が付き、高校の美術の恩師に2013年時点も『ドム』と呼ばれた。 2007年 - 第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞 『天顕祭』。 2010年 - 第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品 『WOMBS(ウームズ)』。 2015年 - 第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品 『ラフナス』。 2017年 - 第37回日本SF大賞大賞 『WOMBS(ウームズ)』。 2017年 - 愛顔のえひめ文化・スポーツ賞文化 > 個人 第37回日本SF大賞の受賞に伴う。 『天顕祭』(サンクチュアリ・パブリッシング〈New comics〉、2008年7月30日)ISBN 978-4-86113-921-5、国立国会図書館書誌ID:000010002480。
『WOMBS(ウームズ)』小学館〈IKKI COMIX〉、全5巻
2011年2月2日、ISBN 978-4-09-188539-5 2012年5月2日、ISBN 978-4-09-188583-8 2013年7月3日、ISBN 978-4-09-188626-2 2016年1月29日、ISBN 978-4-09-188687-3 『白井弓子初期短篇集』小学館〈IKKI COMIX〉、2010年7月13日、ISBN 978-4-09-179107-8 『ラフナス』双葉社〈アクションコミックス〉、全2巻
2015年3月10日発売、ISBN 978-4-575-84589-1 『イワとニキの新婚旅行』秋田書店〈ボニータコミックス〉、2017年8月16日発売、ISBN 978-4-253-26068-8 『大阪環状結界都市』秋田書店〈ボニータコミックス〉、全3巻
2019年4月16日発売、ISBN 978-4-253-26432-7 2019年10月16日発売、ISBN 978-4-253-26433-4 『WOMBS CRADLE』双葉社〈アクションコミックス〉、全2巻
下 2021年9月16日発売、ISBN 978-4-575-44006-5 星新一 原作「ひとつの装置」白井弓子 作画『コミック☆星新一 親しげな悪魔』(秋田書店、2012年8月30日)ISBN 978-4-253-10463-0、オムニバス作品。 風野潮 『いとしのドリー』(岩崎書店〈文学の泉 13〉、2003年2月14日)ISBN 978-4-265-04153-4, 4265041531、NCID BA73985610、児童文学作品 『地獄からもどった黒ねこ』(岩崎書店〈平成うわさの怪談 5〉、2003年3月10日)ISBN 4-265-04755-6、児童向け怪談作品集。白井担当分は漫画作品『トイレの顔』および表紙を除く。 上橋菜穂子『狐笛のかなた』(理論社、2003年11月)ISBN 978-4-652-07734-4、ファンタジー作品。 ^ 『天顕祭』の単行本化は2008年7月30日である)。またグレン・アンダーソンによる英語訳『TENKEN』は同社の関連会社が海外出版事業として発行、同社が日本国内流通を担当した(※=ニューヨーク:ONE PEACE BOOKS、2010年11月25日)。 ^ 作画に『CLIP STUDIO PAINT』を使用すると述べ(2012年時点)、また旧Twitterにて「私はコミスタ挫折組」と発言した(2010年時点)。 ^ “平成19年度[第11回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品”. web.archive.org. 2013年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月24日閲覧。 ^ “審査委員会推薦作品一覧”. web.archive.org. 平成22年度[第14回]文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品. 文化庁. 2013年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月24日閲覧。 ^ “第19回(2015年)文化庁メディア芸術祭マンガ部門受賞作品”. 文化庁. 文化庁メディア芸術祭 - JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL. 2016年12月29日閲覧。 ^ “第37回日本SF大賞・最終候補作が決定しました!”. SFWJ. SFWJ:日本SF大賞. 日本SF作家クラブ (2016年12月26日). 2017年2月25日閲覧。 ^ “[WOMBS]白井弓子”. web.archive.org. 連載作品と試し読み. IKKI COMIX (2011年2月3日). 2015年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月24日閲覧。 ^ “白井弓子@1月29日『WOMBS5』発売 on Twitter”. web.archive.org (2012年3月15日). 2016年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月25日閲覧。 “そういえば今日誕生日です。” ^ 『天顕祭』(サンクチュアリ・パブリッシング〈New comics〉、2008年7月)ISBN 978-4-86113-921-5、国立国会図書館書誌ID:000010002480 ^ Yumiko Shirai (著), Glenn Adderson (訳). Tenken, One Peace Books, 2010-11. ISBN 978-4-86113-758-7. 国立国会図書館書誌ID:000011169578 、OCLC 752020133。 ^ “『月刊 IKKI 2010年 12月号』”. yumikoubou.blog.fc2.com. 弓工房blog (2010年10月23日). 2013年7月24日閲覧。 ^ “日本SF大賞が決定いたしました! (敬称略)【大賞】『WOMBS(ウームズ)』白井弓子(小学館) 【特別賞】『シン・ゴジラ』庵野秀明:脚本・編集・総監督/樋口真嗣:監督・特技監督/尾上克郎:准監督・特技統括(東宝) おめでとうございます!”. web.archive.org. 「SF大賞エントリー」ツイート. 2017年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月27日閲覧。 ^ “第37回日本SF大賞・受賞作決定!”. web.archive.org. SFWJ:日本SF大賞. 2023年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月27日閲覧。 ^ “ラフナス 1”. 双葉社. 2021年9月17日閲覧。 “品切れ重版未定” ^ “ラフナス 2 完”. 双葉社. 2021年9月17日閲覧。 “品切れ重版未定” ^ “イワとニキの新婚旅行”. 秋田書店. 2021年9月17日閲覧。 “品切れ重版未定” ^ “第37回日本SF大賞贈賞式”. yumikoubou.blog.fc2.com. 弓工房blog. 2017年5月9日閲覧。 ^ “一般社団法人 日本SF作家クラブ 会員名簿”. 日本SF作家クラブ公式Webサイト. 2017年5月9日閲覧。 ^ “「発表」がかぶってしまった^^;タイトル変更は主に判読性が悪いためです。キーワードの「O」が消えるのは惜しいですが。大阪が舞台だということも一目でわかりますし…”. web.archive.org. 白井弓子 on Twitter 本人のツイート (2018年8月6日). 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月9日閲覧。 ^ 「白井弓子が描く大阪パニックホラー1巻、小冊子当たる3作合同SFフェアも」『コミックナタリー』ナターシャ、2018年10月16日。2021年9月17日閲覧。 ^ “大阪環状結界都市 第1巻”. 秋田書店. 2021年9月17日閲覧。 ^ “大阪環状結界都市”. 秋田書店. 2021年9月17日閲覧。 ^ “大阪環状結界都市”. 秋田書店. 2021年9月17日閲覧。 ^ “2007年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門で同人作品としては初めて奨励賞を受賞した『天顕祭』白井弓子さん”. manganavi.jp. マンガナビ「クリエーターインタビュー」白井弓子さん. p. 4. 2013年7月25日閲覧。 ^ “第2回受賞作品発表!! | 審査員紹介” (英語). www.clip-studio.com. CLIP STUDIO PAINT プラグインコンテスト. CLIP STUDIO. 2015年9月2日閲覧。 ^ 白井弓子 YUMIKO SHIRAI; 秋元なおと NAOTO AKIMOTO (2013年5月11日). “Meta-Paradigm-original Manga & more メタ・パラダイム”. web.archive.org. Meta-Paradigm-original. 2013年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月28日閲覧。 “白井弓子と秋元なおとの二人サークルです。マンガを中心にして活動しております。” ^ “2007年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門で同人作品としては初めて奨励賞を受賞した『天顕祭』白井弓子さん”. manganavi.jp. マンガナビ「クリエーターインタビュー」白井弓子さん. p. 3. 20130-7-25閲覧。 ^ “白井弓子 sur Twitter”. web.archive.org. Twitter (2012年11月29日). 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月2日閲覧。 “クリスタEX試用版の新規ファイルにマンガ用が見あたらんのですが” ^ “白井弓子@1月29日『WOMBS5』発売 on Twitter: "私はコミスタ挫折組なのでわからないですが・・・photoshopであれやこれやして引いてます。"”. web.archive.org (2010年6月21日). 2016年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月25日閲覧。 ^ “白井弓子@1月29日『WOMBS5』発売 on Twitter: "@shinichiroinaba”. web.archive.org (2013年3月19日). 2016年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月25日閲覧。 “ドムは重量感と疾走感が両方あるのがいいです!ちなみにわたくし高校の時の美術部でのあだ名がドムで、美術の恩師までも私のことをいまだにドムと呼びます^^;"” ^ “愛顔のえひめ知事表彰式(愛顔のえひめ文化・スポーツ賞)について 6月13日開催”. web.archive.org. 愛媛県庁 (2017年6月14日). 2017年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月20日閲覧。 ^ 「白井弓子の日本SF大賞受賞作「WOMBS」の前日譚、上下巻が同時発売」『コミックナタリー』ナターシャ、2021年9月16日。2021年9月17日閲覧。 ^ “WOMBS CRADLE 上”. 双葉社. 2021年9月17日閲覧。 ^ “WOMBS CRADLE 下 完”. 双葉社. 2021年9月17日閲覧。 50音順 安彦良和 大島弓子 萩岩睦美 萩尾望都 公式ウェブサイト - 弓工房
表 話 編 歴 第1回 「太陽風交点」(堀晃) 第2回 「吉里吉里人」(井上ひさし) 第3回 最後の敵(山田正紀) 第4回 「童夢」(大友克洋) 第5回 「幻詩狩り」(川又千秋) 第6回 「首都消失」(小松左京) 第7回 「笑い宇宙の旅芸人」(かんべむさし) 第8回 「帝都物語」(荒俣宏) 第9回 「快男児・押川春浪」(横田順彌・會津信吾)/「岬一郎の抵抗」(半村良) 第10回 「上弦の月を喰べる獅子」(夢枕獏) 第11回 「アド・バード」(椎名誠) 第12回 「サラマンダー殲滅」(梶尾真治) 第13回 「朝のガスパール」(筒井康隆) 第14回 「ヴィーナス・シティ」(柾悟郎) 第15回 「女性状無意識」(小谷真理)/「戦争を演じた神々たち」(大原まり子) 第16回 「言壷」(神林長平) 第17回 「ガメラ2」(金子修介) 第18回 「蒲生邸事件」(宮部みゆき)/「新世紀エヴァンゲリオン」(庵野秀明) 第19回 「BRAIN VALLEY」(瀬名秀明) 第20回 「チグリスとユーフラテス」(新井素子) 第21回 「日本SF論争史」(巽孝之編) 第22回 「かめくん」(北野勇作) 第23回 「アラビアの夜の種族」(古川日出男)/「傀儡后」(牧野修) 第24回 「マルドゥック・スクランブル」(冲方丁) 第25回 「イノセンス」(押井守) 第26回 「象られた力」(飛浩隆) 第27回 「バルバラ異界」(萩尾望都) 第28回 「星新一 一〇〇一話をつくった人」(最相葉月) 第29回 「新世界より」(貴志祐介)/「電脳コイル」(磯光雄) 第30回 「ハーモニー」(伊藤計劃) 第31回 「日本SF精神史」(長山靖生)/「ペンギン・ハイウェイ」(森見登美彦) 第32回 「華竜の宮」(上田早夕里) 第33回 「機龍警察 自爆条項」(月村了衛)/「盤上の夜」(宮内悠介) 第34回 「皆勤の徒」(酉島伝法) 第35回 「オービタル・クラウド」(藤井太洋)/「My Humanity」(長谷敏司) 第36回 「コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史」(谷甲州)/「突変」(森岡浩之) 第37回 「WOMBS(ウームズ)」(白井弓子) 第38回 「ゲームの王国」(小川哲)/「自生の夢」(飛浩隆) 第39回 「飛ぶ孔雀」(山尾悠子)/「文字渦」(円城塔) 第40回 「天冥の標」(小川一水)/「宿借りの星」(酉島伝法) 第41回 「歓喜の歌 博物館惑星III」(菅浩江)/「星系出雲の兵站」(林譲治) 第42回 「大奥」(よしながふみ) 第43回 「SFする思考 荒巻義雄評論集成」(荒巻義雄)/「残月記」(小田雅久仁) 第44回 「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」(長谷敏司) ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 IdRef 日本の漫画家 SF漫画家 京都市立芸術大学出身の人物 愛媛県立松山東高等学校出身の人物 愛媛県出身の人物 1967年生 存命人物 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/21 20:25更新
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shirai yumiko
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