若生和也の情報 （わこうかずや）
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金博昭: 1965年の都市対抗にエース若生和也を擁しチーム初出場。

岩崎良夫: 1回戦は若生和也の好投もあり三菱重工神戸に大勝。

日野茂: 1年目の同年は松山春季キャンプの紅白戦で若生和也から二塁打、その後の打席で走者を置いて左へ特大の2ラン本塁打を放った。

武上四郎: 同年10月7日の中日戦（中日）で若生和也から初めて満塁本塁打を放ち、同年には岡嶋博治コーチの引率で松岡弘・藤原真・安木祥二・大矢明彦ら4名と共にエンゼルスのアリゾナ教育リーグ（メサ）に参加。

若生和也のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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若生 和也（わこう かずや、1944年11月16日 - ）は、宮城県出身の元プロ野球選手（投手）。

塩釜高校では、鉄砲肩を誇る捕手だった。高校卒業後、社会人野球の仙台鉄道局に入団し投手へコンバート。その後、岩崎電気を経て立正佼成会へ移籍。1965年の都市対抗野球に初出場。大会史上に残る大応援団のもと、1回戦で後藤博を救援し好投、三重交通を降しチーム初勝利に貢献した。しかし2回戦では松下電器に打ち込まれ敗退。この時のチームメートに田中辰次（鷺宮製作所から補強）がいた。

1967年にはエースとして都市対抗に再度出場。1回戦では三菱重工神戸に完投勝利、2回戦でも日本楽器を相手に好投するが、9回裏にサヨナラ本塁打を喫し惜敗。この時のチームメートには岩崎良夫、監督兼任の金博昭がいた。

立正佼成会野球部の解散決定に伴い、1967年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから3位指名を受け、金とともに入団。ドラフト前からチームのOBである小川健太郎に中日入りしたいと伝えていたという。1年目の1968年から一軍に上がり、8月15日に初先発。8月22日の3度目の先発で広島の大羽進と投げ合い、6回を5安打2失点に抑え初勝利を飾る。1970年には9先発を含む35試合に登板するが、1勝7敗と結果を残せなかった。

1972年オフに第3回選抜会議（トレード会議）の対象となり、ロッテオリオンズへ移籍。1973年限りで引退した。速球とスライダー、カーブ、シュートが武器の本格派投手だった。

59 （1968年）

32 （1969年 - 1972年）

26 （1973年）

^ 「都市対抗野球大会60年史」日本野球連盟 毎日新聞社 1990年

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表

話

編

歴

1位：土屋紘

2位：江島巧

3位：若生和也

4位：村上真二

5位：皆木敏夫（入団拒否）

6位：工藤真（入団拒否）

7位：佐々木辰夫（入団拒否）

8位：星野秀孝

9位：金博昭

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