荒井献の情報(あらいささぐ) 宗教学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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荒井献の情報まとめ
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荒井 献(あらい ささぐ)さんの誕生日は1930年5月6日です。秋田出身の宗教学者のようです。
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著作などについてまとめました。卒業、現在に関する情報もありますね。去年の情報もありました。
荒井献のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)荒井 献(あらい ささぐ、1930年5月6日 - )は、日本の新約聖書学者・グノーシス主義研究者。学位は、神学博士(ドイツ・エアランゲン=ニュルンベルク大学)。東京大学名誉教授、恵泉女学園大学名誉教授。日本学士院会員。 1930年(昭和5年)、秋田県大曲市(現大仙市)生まれ。秋田県立秋田高等学校より東京大学へ進み、1954年(昭和29年)、東京大学教養学部を卒業、1959年(昭和34年)東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専修博士課程単位取得満期退学。ドイツに留学しフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルクで『ナグ・ハマディ写本』中の『真理の福音』のキリスト論において神学博士の学位を得る。 1958年(昭和33年)から青山学院大学文学部で助手・専任講師・助教授として勤務したが、当時の大木金次郎院長兼理事長と対立して1969年(昭和44年)に辞職した(1972年まで非常勤講師)。 1969年(昭和44年)東大教養学部助教授、1977年(昭和52年)より教授、1991年(平成3年)に同大学を定年退官、1992年(平成4年)より2001年(平成13年)まで恵泉女学園大学の学長を務めた。 1971年(昭和46年)に岩波書店より刊行した論文集『原始キリスト教とグノーシス主義』で、1973年日本学士院賞受賞。日本における新しいグノーシス主義研究の端緒を拓く。また1998年(平成10年)に新約聖書やナグ・ハマディ写本の訳業を中心とした業績で地中海学会賞受賞。新約聖書学とグノーシス主義研究において精力的な研究を発表してきた。2001年(平成13年)日本学士院会員となる(帝国学士院会員の二木謙三を別とすれば、秋田県出身者では初)。 代表的著作として、「史的イエス」の問題を取り上げ、人間イエスの原像を時代史のなかに位置づけた『イエスとその時代』や、1945年にエジプトで発見された福音書(トマスによる福音書)について述べた『トマスによる福音書』などがある。 キリスト教における女性観や女性の生き方に関する著作でも知られ、日本を代表する聖書学者の一人である。門下に大貫隆(東京大学名誉教授)等。 「九条科学者の会」呼びかけ人を務めている。 著作単著『原始キリスト教とグノーシス主義』岩波書店、1971年 『初期キリスト教史の諸問題 現代への視角』新教出版社 今日のキリスト教双書 1973 『イエスとその時代』岩波新書、1974年 『人類の知的遺産 イエス・キリスト』講談社、1979年
『隠されたイエス トマスによる福音書』福音書のイエス・キリスト 講談社 1984年
『「同伴者」イエス 小論・講演集』新地書房 1985 『新約聖書とグノーシス主義』岩波書店、1986年 『新約聖書の女性観』岩波セミナーブックス、1988年 『問いかけるイエス 福音書をどう読み解くか』日本放送出版協会、1994年 『聖書のなかの差別と共生』岩波書店 1999年 『荒井献著作集』(全10巻+別巻)、岩波書店、2001- 2002年 『使徒行伝』全3巻、現代新約注解全書 新教出版社 現代新約注解全書 1977、改訂2016 『人が神にならないために 説教集』コイノニア社 2003年、新教出版社 2016年 『イエスと出会う』岩波書店 2005年 『「強さ」の時代に抗して』岩波書店 2005年 『ユダのいる風景』岩波書店 双書時代のカルテ 2007年 『ユダとは誰か 原始キリスト教と『ユダの福音書』の中のユダ』岩波書店、2007年。講談社学術文庫、2015年 『イエス・キリストの言葉 福音書のメッセージを読み解く』岩波現代文庫 2009年 - 著作集2を文庫化 『初期キリスト教の霊性-宣教・異端・女性観』岩波書店、2009年 『キリスト教の再定義のために』新教出版社、2018年 監修『ギリシア語新約聖書 釈義事典』全3巻、H.J.マルクス共監修 教文館 1993-94、新版2015 『女性の視点によるキリスト教神学事典』エリザベート・ゴスマン, 岡野治子共監修 日本基督教団出版局 1998
ジョン・ボウカー編著『聖書百科全書』池田裕・井谷嘉男共監訳 三省堂 2000 『原始・古代四福音書対観表 ギリシア語-日本語版』日本基督教団出版局 2000 『総説キリスト教史 1 原始・古代・中世篇』 日本キリスト教団出版局 2006∸2007
共著『聖書の世界 第5・6巻 新約』田川建三・八木誠一共著 講談社 1970 『パウロをどうとらえるか』編 新教出版 1972 『古典古代における伝承と伝記』秀村欣二・久保正彰共編 岩波書店 1975 『神話・文学・聖書 西洋古典の人間理解』川島重成共編著 教文館 1977 『青学神学科訴訟 建学の精神とキリスト教』青学神学科訴訟を支援する会編 新教出版社 1979 『総説新約聖書』川島貞雄・川村輝典ほか共著 日本基督教団出版局 1981 『冬の虹 荒井英津子句集』編著 東京美術、1982 『新約聖書正典の成立』編 日本基督教団出版局 1988 『ひろさちやが聞く新約聖書』ひろさちや共著 鈴木出版 世界の聖典 1992 『現代聖書講座 第3巻 聖書の思想と現代』木田献一共編 日本基督教団出版局 1996 『聖書名言辞典』池田裕共編著 講談社 2004 『世界平和とキリスト教の功罪 過去と現在から未来を考える 恵泉女学園大学大学院国際シンポジウム』代表、蓮見博昭・笹尾典代編 現代人文社 2004 荒井英子『弱さを絆に ハンセン病に学び、がんを生きて』編 教文館 2011 『3・11以後とキリスト教』本田哲郎・高橋哲哉共著 ぷねうま舎 2013 翻訳オスカー・クルマン『原始教会の伝承 釈義的・歴史的・神学的問題』新教出版社 聖書学叢書 1958 カール・マイケルソン『危機に生きる信仰』野呂芳男共訳 新教出版社 1959 カール・ヒルティ『永遠の平和 著作集 第11巻』秀村欣二共訳 白水社 1959、新版1979ほか クルマン『ペテロ 弟子・使徒・殉教者』新教出版社 1965 カール・ホイシ『教会史概説』加賀美久夫共訳 新教出版社 1966 レオンハルト・ロスト『旧約外典偽典概説 付・クムラン写本概説』土岐健治共訳 教文館 1972 『聖書の世界 別巻 新約聖書外典』講談社 1974。
『ヘルメス文書』柴田有共訳 朝日出版社 1980 G.タイセン『イエス運動の社会学 原始キリスト教成立史によせて』渡辺康麿共訳 ヨルダン社 1981 エレーヌ・ペイゲルス『ナグ・ハマディ写本 初期キリスト教の正統と異端』湯本和子共訳 白水社 1982 G.タイセン『批判的信仰の論拠 宗教批判に耐え得るものは何か』渡辺康麿共訳 岩波書店・岩波現代選書 1983 『新約聖書 2 ルカ文書 ルカによる福音書・使徒行伝』佐藤研共訳 岩波書店 1995 『ナグ・ハマディ文書』全4巻 大貫隆・小林稔・筒井賢治共訳 岩波書店 1997
『使徒教父文書』八木誠一、田川建三、小河陽、佐竹明共訳 講談社文芸文庫 1998 『グノーシスの変容 ナグ・ハマディ文書・チャコス文書』大貫隆共編訳 岩波書店 2010 2024/06/20 10:48更新
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arai sasagu
荒井献と同じ誕生日5月6日生まれ、同じ秋田出身の人
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