藤掛廣幸の情報(ふじかけひろゆき) 作曲家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
藤掛 廣幸さんについて調べます
■名前・氏名 |
藤掛廣幸の情報まとめ
藤掛 廣幸(ふじかけ ひろゆき)さんの誕生日は1949年1月31日です。岐阜出身の作曲家のようです。
卒業、テレビ、映画に関する情報もありますね。藤掛廣幸の現在の年齢は75歳のようです。
藤掛廣幸のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)藤掛 廣幸(ふじかけ ひろゆき、1949年1月31日 - )は、日本の作曲家・編曲家・指揮者・シンセサイザー奏者・音楽プロデューサー。Hiro Fujikake はペンネーム。 岐阜県出身。愛知県立芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。石井歓、中田直宏、保科洋に師事した。1977年に、世界三大コンクールのひとつであるエリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門で、日本人として初めてグランプリを受賞。日本国内でも数々の作曲コンクールで受賞歴がある。日本人の名前を英語で表記する時には名字→名前の順でなく、Hiroyuki Fujikake と逆に書かなければならない。「これでは響きが音楽的ではない」との理由で、海外に向けてのペンネームとして【Hiro Fujikake】 の名前でアルバムや作品を発表している。アメリカ発売のアルバムに【Hiro Fujikake】と書いてあったからと日本のレコード会社が本人の確認を取らないで【藤掛廣】として日本版を発売した時には「どうしても日本語で書きたいのなら(ヒロ藤掛)として下さい」と強く抗議して直させた経緯がある。 フルートの世界的プレイヤーであるジェームズ・ゴールウェイとは3枚の共演アルバムを出しており、その1枚目である『妖精の森』(英語タイトル:The Enchanted Forest )は、全米ビルボード誌「クラシカル・クロスオーヴァー部門」で5ヶ月連続ベスト10入り(売り上げ100万枚以上)。又、イ・ムジチ合奏団とオーボエの世界的名手ハインツ・ホリガーによるアルバム『日本の四季』では、全12曲のアレンジを担当した。絶版になっていた『日本の四季』は好評の為2017年ユニバーサル・ミュージックより再発売された。 管弦楽、吹奏楽、オペラ、ミュージカル、バレエ、マンドリン、ピアノ曲、合唱曲、校歌、社歌、市民の歌 等の他に「NHK特集」「ふるさと紀行」「中学生日記」「さわやか三組」「あしたへジャンプ」「虹色定期便」をはじめ、多くのテレビやラジオのための放送音楽、映画音楽、CM等、多岐にわたる作品がある。世界デザイン博覧会の会場内・音響総合プロデューサー、ぎふ中部未来博に於いては岐阜メモリアルセンターに今も設置されている『淡墨の桜と大陶壁』の為の音楽プロデューサーとして作曲、演奏も担当した。 マンドリン界とも関わりが深く、多数のマンドリン合奏用作品がある。 シンセサイザーとコンピュータを組み合わせた「Solo Orchestra/ソロ・オーケストラ」で、自作の「オペラ」、「ミュージカル」、「バレエ音楽」などの演奏を行い、「ソロ・オーケストラ」コンサートも各地で行っている。 シンセサイザーによる最初のソロアルバム【Galactic Symphony・銀河交響曲】はベルギーの「パバーヌ・レコード」よりリリースされた。 縄文譜・Rope Crest(1977年、エリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門グランプリ受賞作品) 春の詩(1990年、日本交響楽振興財団作曲賞入選) Symphony JAPAN・交響曲「岐阜」(1993年) 交響曲「出雲」(2005年) 挽歌(日本音楽コンクール作曲部門入賞作品) ノスタルジック・ラプソディ(1975年度笹川賞創作曲コンクール吹奏楽B部門1位) シャコンヌ(1976年度笹川賞創作曲コンクール吹奏楽A部門1位) 吹奏楽のための協奏的序曲(1976年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲 B) 白鳳狂詩曲(1983年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲 B) ロックン・マーチ(1991年年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲 C) パストラル・ファンタジー(1975年、第1回マンドリン合奏曲作曲コンクール第2位) じょんがら(1977年) 詩的二章(1978年) グランド・シャコンヌ(1981年) トレピック・プレリュード(1990年) 星空のコンチェルト(1996年) 樹魂の歌(2001年) シンフォニア・パルナソス(2010年) スタバート・マーテル(stub) 交響詩「甲斐水明」(2015年) Life Symphony(2015年) 手児奈ファンタジー(2016年) 海のファンタジー(1996年) 西湖伝説・金色の鳳(太陽をさがして)(1997年) かかみ野の空(大地の呼び声)(1997年) 紙すきの歌(1999年) 一粒の豆(2003年) 月夜の夢(2014年) ブンナよ木からおりてこい(1983年) あゝ野麦峠(1988年) ブンナよ木からおりてこい(1993年) 小さな虫の物語(1995年) 山河緑照(1999年) 銀河交響曲(1979年)- ベルギーのパヴァーヌ・レコードからリリース 樹魂の歌(1988年) - 根尾の淡墨桜を歌った曲 ぎふ中部未来博で初演 宗春爛漫(1998年) - 名古屋大須観音境内に設置されているからくり人形のための音楽 悠久の翔(2000年) - 東京銀座四丁目に設置されているからくり人形のための音楽 合唱の為の2つの詩(1970年、音楽の友作曲コンクール入賞) 世界の命=広島の心・Hiroshima Spirit(1989年)合唱曲 岐阜市立岐阜小学校校歌(作詞・作曲) 公式サイト:日本語、英語 Muse Factory Hiro Fujikake Music Office - YouTubeチャンネル 配信:The Enchanted Forest, The Lark in the Clear Airふるさと紀行 ^ “プロフィール”. 藤掛廣幸 (Hiro Fujikake Official Site). 2021年5月2日閲覧。 ^ 名古屋市文化振興事業団「なごや文化情報」329号、2011年、7頁 (PDF) ^ “Detail” (フランス語). queenelisabethcompetition.be. 2021年5月2日閲覧。 ^ 『The Enchanted Forest - Melodies of Japan』。https://open.spotify.com/album/4GDQJLlCNYi2LGm7iHaIMH。2021年5月2日閲覧。 ^ “ソロ・オーケストラの歩み”. 藤掛廣幸 (Hiro Fujikake Official Site). 2021年5月2日閲覧。 ^ “藤掛廣幸* - Galactic Symphony”. Discogs. 2021年5月2日閲覧。 ^ “Detail” (フランス語). queenelisabethcompetition.be. 2021年5月2日閲覧。 ^ “[岐阜県交響楽団創立50周年記念「東京公演」] サントリーホール 公演アーカイブ”. サントリーホール. 2021年5月2日閲覧。 ^ “銀座からくり時計│焼物は愛知・名古屋の尾張七宝、安藤七宝店”. www.ando-shippo.co.jp. 2021年5月2日閲覧。 ^ “岐阜小学校の校歌”. 岐阜市立岐阜小学校. 2021年6月27日閲覧。 ^ 『The Enchanted Forest - Melodies of Japan』。https://open.spotify.com/album/4GDQJLlCNYi2LGm7iHaIMH。2021年5月2日閲覧。 ^ 『The Lark In The Clear Air』。https://open.spotify.com/album/01VDzTpMVhrQwjxLZoCRut。2021年5月2日閲覧。 ^ 『ふるさと紀行』。https://open.spotify.com/album/14Ydwlx8Kc2ltxFRWXEe8g。2021年5月2日閲覧。 ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ アメリカ オーストラリア MusicBrainz 日本の音楽プロデューサー 日本のシンセサイザー奏者 日本のバレエ作曲家 日本の男性作曲家 近現代の作曲家 吹奏楽の作曲家 マンドリン作曲家 日本の指揮者 岐阜県立加納高等学校出身の人物 愛知県立芸術大学出身の人物 岐阜県出身の人物 1949年生 存命人物 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NLA識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事
2024/10/26 23:55更新
|
fujikake hiroyuki
TOPニュース
注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「藤掛廣幸」を素材として二次利用しています。