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黒田硫黄の情報 (くろだいおう)
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【11月21日】今日誕生日の芸能人・有名人

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黒田 硫黄さんについて調べます

■名前・氏名
黒田 硫黄
(読み:くろだ いおう)
■職業
漫画家
■黒田硫黄の誕生日・生年月日
1971年1月5日 (年齢53歳)
亥年(いのしし年)、山羊座(やぎ座)
■出身地・都道府県
北海道出身

(昭和46年)1971年生まれの人の年齢早見表

黒田硫黄と同じ1971年生まれの有名人・芸能人

黒田硫黄と同じ1月5日生まれの有名人・芸能人

黒田硫黄と同じ出身地北海道生まれの有名人・芸能人


黒田硫黄と関係のある人

米田達郎: と評し、宮崎駿と黒田硫黄との類似性を指摘する。


陽気婢: 星里もちる、永野のりこ、ふくやまけいこ、黒田硫黄、福島聡、植芝理一、あさりよしとお、桜玉吉、うすた京介、伊藤潤二、松本次郎、岩明均、谷川史子、小畑健、渡辺多恵子、天竺浪人、SABE、古屋兎丸、桑田乃梨子、園田健一、藤島康介、士郎正宗、武富智、ウエダハジメ、山本直樹、櫻見弘樹、喜国雅彦、島本和彦、奥浩哉、藤田和日郎、細野不二彦、浦沢直樹、高橋留美子、諸星大二郎、外薗昌也、竹本泉、すぎむらしんいち、花見沢Q太郎、唐沢なをき、吉田戦車、ロクニシコージ、田丸浩史、吉田蛇作、末広雅里、森永みるく、福山庸治、こうの史代、松本剛、華倫変、坂口尚、手塚治虫


こしのりょう: “コミック乱15周年!黒田硫黄、久正人らが偉人のイラストを”. ナターシャ. (2014年6月27日). https://natalie.mu/comic/news/119950 2021年4月23日閲覧。


磯谷友紀: “「ながたんと青と」の磯谷友紀がゲッサンで高学歴女子描く、黒田硫黄は3号連続で登場”.


よしもとよしとも: あさがお(1997年、『COMIC CUE』vol.4)作画:黒田硫黄、ネーム部分を担当。1999年、黒田硫黄『大王』に収録。


高坂希太郎: 黒田硫黄の漫画が原作の映画である同作は、第56回カンヌ国際映画祭の監督週間に出展された。


倉田真由美: さらに同じゼミの、当時既にプロの漫画家であった黒田硫黄と自分の画力の差に愕然とし、漫画家になることを断念した。


黒田硫黄の情報まとめ

もしもしロボ

黒田 硫黄(くろだ いおう)さんの誕生日は1971年1月5日です。北海道出身の漫画家のようです。

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卒業、映画、テレビ、ドラマに関する情報もありますね。去年の情報もありました。黒田硫黄の現在の年齢は53歳のようです。

黒田硫黄のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

黒田 硫黄(くろだ いおう、男性、1971年1月5日 - )は、日本の漫画家。ペンネームの由来は「黒田」+オモチャの「火星大王」から。愛称は「大王」。

男女の双子で誕生。東日本出身。一橋大学法学部・社会学部卒業

1993年『月刊アフタヌーン』にてデビュー。『月刊アフタヌーン』『月刊IKKI』『COMIC CUE』などに筆による作品を発表している。2002年、『セクシーボイスアンドロボ』により第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞文部科学大臣賞を受賞。

生まれは札幌市であるが、幼少期は10回を超える引越しで東日本を転々としたため、「東日本出身」としばしば表現している。麻布高校時代にアニメ研究会に所属、2分ほどの紙製アニメやリレーマンガを他の部員たちと制作していた。一橋大学では漫画研究会に所属。教養課程野崎歓ゼミナール(映画論)、法学部村井敏邦ゼミナール(刑事法)、社会学部湊博昭ゼミナール(精神医学)などに参加。大学の同じゼミナールに、後に漫画家となった倉田真由美がいた。出版社への数度の持ち込みを経て、在学中の1993年にアフタヌーン四季賞秋のコンテストにて「蚊」、「熊」、「南天」、「遠浅」の4編により四季大賞を受賞し、漫画家としてデビューする。

翌年より『月刊アフタヌーン』にて『大日本天狗党絵詞』を連載。連載終了後の1998年、この作品に注目していたよしもとよしともから合作の話を持ちかけられ、よしもと原作、黒田作画による「あさがお」を『COMIC CUE』に掲載。これを端緒として同誌に短編作品を発表していく。1999年に作品集『大王』を刊行、帯に大友克洋、寺田克也、よしもとよしとも3名からの推薦文が寄せられた。

2000年から2003年にかけて『月刊アフタヌーン』にて『茄子』を連載、平行して『月刊IKKI』に『セクシーボイスアンドロボ』を連載する。『茄子』のうちの一編「アンダルシアの夏」は単行本帯にて宮崎駿に「このおもしろさが判る奴は本物だ」と絶賛されたのち、2003年に高坂希太郎監督により劇場アニメ化。また、2007年には続編である「スーツケースの渡り鳥」が同監督によりOVA化された。また『セクシーボイスアンドロボ』は2007年に日本テレビにてテレビドラマ化されている。

2003年以降しばらく目立った活動がなかったが、2005年より『月刊アフタヌーン』に復帰し、2006年より同誌で『あたらしい朝』の連載を開始。しかし急病により同誌2007年6月号より中断し、1年の長期休載を経て2008年9月号より再開したが、たびたび休載となっていた。最終的には、不定期な掲載を経て2010年12月号にて完結した。

毎日新聞で黒田を取り上げた宮本大人は、「線の引き方、コマの割り方、構図の取りかた、話の展開、キャラクターの造形、言葉の選択、それらの一つ一つが今目の前にある形になるまでに、どんな選択肢があり、どういう理由で他の選択肢が落とされたのかが、いちいち分かった(気がした)のである」とそのセンスを評価した。

文芸評論家の大庭萱朗は「黒田硫黄のマンガのすべてのコマ、すべてのページに、観ることと描くことの歓び、そして生きることの瑞々しさが横溢している」と評した上で、漫画の「観る体験を味わう媒体としての側面を捉えた」という点で、黒田を手塚治虫、大友克洋、高野文子の系譜に連なる作家と位置づけている

『ユリイカ』の特集号に評をよせた斎藤環は、「作品の端正なまでの倫理性」という点で「手塚治虫の正統的系譜」に位置づけられるとし、さらに「作家自身を戯画化し薀蓄を語るスタイル」や小綺麗さとは無縁な絵のスタイル、飛翔シーンの多さや「出立」を作品のモチーフとして繰り返し描いているなどの点で宮崎駿との類似性を見出している。また黒田が一部で女性であると誤解を受けていたことを取り上げ、本来女性作家に特徴的な人物同士の関係性に注目する作風(「関係性への配慮」)がその誤解に一役買ったのではないかと分析している。

上記のようにコマ割りのセンスが評価されている黒田だが、デビュー前の持ち込みの時には編集者からコマ割りを酷評されたことがあり、これをきっかけに1年ほどコマ割りの研究をしたのだと語っている。また大学の漫画研究会では、大島渚の『忍者武芸帳』を題材に「コマ割りと時間の関係」について分析し、コマの面積と読み手の感じる作品内の時間の長さは比例するのではないか、という仮説を立てたという。もっともその後のインタビューではキャラクターを中心に読まれる漫画への憧れも語り、「コマ割りに凝れば凝るほど、“コマ割りがいい”という漫画の楽しみ方は貧しいなと思い知りました」とのコメントも寄せている。

しばしば黒田の特徴とされる筆の使用は、もともとは早く描けるからという理由で使い始めたもの。石神井の職人によるものを愛用しており、墨は自分で磨って使っているが、忙しいときには筆ペンも使っている。また「筆で描く漫画家」のように間口を狭めるのが嫌で作品によってはペンも使用している。連載作品の中では『茄子』の大部分がペンによって描かれている。

黒田はデビュー時から作品にスター・システムを取り入れており、同じ外見のキャラクターを複数の作品でそれぞれ別の役どころで登場させている。なかでも中年男性「高間」は『大日本天狗党絵詞』『茄子』で同じ名前で登場するなどやや特殊な位置付けがなされている。以前の公式ホームページには「キャラクターとは役者であります」という言葉で始まる「俳優図鑑」という各キャラクターの解説もあった。

黒田は藤子・F・不二雄のファンであり、『Comickers』では藤子の『21エモン』が漫画家となるきっかけだったかも知れないと語っている。『Quick Japan』では新沢基栄や徳弘正也などに言及、小説家では学生時代に筒井康隆を愛読していたと語っている。南信長は、直系子孫たる作家のいない諸星大二郎の「遺伝子」を「そこはかとなく」感じさせる最たる一人として、黒田を挙げている。

ここでは「黒田硫黄キーワード事典」を参考に、黒田の作品に特徴的ないくつかのモチーフを解説する。

Schweitzer

ミシ

アンヘル

居酒屋武装条例

ぶどうの丘

ねこねこ救助隊

多田博士

遠浅(『月刊アフタヌーン』1993年11月号)26ページ

このあいだスタジオジブリに行きました(『千尋と不思議の町 千と千尋の神隠し徹底攻略ガイド、2001年7月)1ページ

自転車のふく(スタジオジブリ『熱風』2003年2月号)2ページ

まさかアニメになるとは思わなんだ。(『茄子 アンダルシアの夏』劇場パンフレット)1ページ

毎月映画を観てマンガ描いた(『熱風』2004年11月号)4ページ

    スタジオジブリのフリーペーパー『熱風』(GHIBLI〈ジブリ〉と読む)で発表した2作は共にその号の特集に沿った雑談的な作品。「毎月映画を-」は、『映画に毛が3本!』の『アッパーズ』連載時の思い出などを語った外伝でもある。

    固定ギアでモテモテの巻(飛鳥新社『季刊エス』13号、2005年)1ページ

    さらばユニヴァース(スピッツ「ハヤブサ」のツアーパンフレット)

    ゼノンの立つ日(『モーニング新マグナム増刊』No.8(1999年)初出)54ページ

    Schweitzer(描き下ろし)8ページ

    アンヘル(前後編)(『月刊アフタヌーン』2003年8、9月号初出)42ページ

    勉強部屋(書き下ろし)

    ^ 『月刊アフタヌーン』のアオリなどで使われている。

    ^ 『大日本天狗党絵詞』4巻のカバー見返しに女装写真を載せたことや、『まるいもの』(『大王』描き下ろし)で自身を女性として描いていたことによる。

    ^ 白土三平の同名の漫画が原作で、白土の原画をそのまま取り込んで制作した映画作品。

    ^ 「例えば美内すずえ先生の漫画を読む人の中で、美内先生はどんな人だろうっていうのには興味がない方が、きわめてまっとうな読者なのではないかと思いますね。そういうのが正しいと思います。」「作家の名前よりもキャラクターの名前で語られるのが正しいマンガなのではないかと。マンガのキャラクターのほうが人の共通言語としてあるんです。」後掲『Comickers』vol21より。

    ^ 白黒写真において、コントラストや画面の調子を整えるための方法のこと。

    ^ 『CUTiE COMIC』(宝島社)では2ページの料理漫画を連載(『肉じゃがやめろ!』全5回、『黒船』収録)。

    ^ 『茄子』の単行本では、作中に登場した料理のレシピも紹介している。

    ^ 『QJ vol.42』, pp. 80–83, 小林善美ほか「黒田硫黄キーワード事典」.

    ^ 倉田真由美『だめんず・うぉ〜か〜』(SPA! comics、扶桑社)

    ^ 宮本大人「黒田硫黄を甘やかさない」『毎日新聞』2002年3月29日掲載、『マンガの居場所』(NTT出版)所収、272頁-273頁

    ^ 『QJ vol.42』, pp. 58–61, 大庭萱朗「これぞスペクタクル!」.

    ^ 『ユリイカ』2003年8月号, pp. 135–140, 斎藤環「アンダルシアの『空』」.

    ^ 中野渡淳一「インタビュー」『漫画家誕生 169人の漫画道』新潮社、2006年3月29日、254-255頁。ISBN 978-4-1030-1351-8。 初出は『信濃毎日新聞』。

    ^ 『QJ vol.42』, pp. 62–79, 斎藤宣彦、横井周子「マンガ家、黒田硫黄ロングインタビュー」.

    ^ 「黒田硫黄インタビュー」『Comickers』vol21(2001年)、美術出版社、46頁-49頁

    ^ 『ユリイカ』2003年8月号, pp. 164–187, 斎藤宣彦、横井周子「黒田硫黄全著作解題」.

    ^ 南 2013, pp. 110–111.

    ^ 「自転車対談 曽田正人×黒田硫黄」、季刊『Comicers vol.36』2003 春号、美術出版社、pp. 113 -

    ^ 依田謙一 (2003年10月14日). “「ツール・ド・信州」アニメーション業界の自転車熱【前編】 : スタジオジブリ関連ニュース : ジブリをいっぱい : エンタメ”. YOMIURI ONLINE(読売新聞). 読売新聞社. 2006年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年10月22日閲覧。依田謙一 (2003年10月21日). “「ツール・ド・信州」アニメーション業界の自転車熱【中編】 : スタジオジブリ関連ニュース : ジブリをいっぱい : エンタメ”. YOMIURI ONLINE(読売新聞). 読売新聞社. 2006年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年9月10日閲覧。依田謙一 (2003年10月27日). “「ツール・ド・信州」アニメーション業界の自転車熱【後編】 : スタジオジブリ関連ニュース : ジブリをいっぱい”. YOMIURI ONLINE(読売新聞) (読売新聞社). https://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_eventnews_20031027d.htm 

    ^ 南 2013, pp. 115 & 118.

    ^ 芝田隆広「漫画家スペシャルインタビュー 黒田硫黄」『ダ・ヴィンチ』2002年1月号、メディアファクトリー、2001年12月、136-137頁。 

    ^ 南 2013, p. 118.

    ^ “「ながたんと青と」の磯谷友紀がゲッサンで高学歴女子描く、黒田硫黄は3号連続で登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年6月12日). https://natalie.mu/comic/news/528325 2023年6月12日閲覧。 

    ^ 黒田硫黄「ころぶところがる 最終話 知らない町」『ゲッサン』2023年9月号、小学館、2023年8月12日、555頁、ASIN B0CCYZ7N78、JAN 4910035770938。 

    ^ 島田一志「五十嵐大介インタビュー」『コミック・イズ・デッド』Studio Cello、2005年11月、138-156頁。ISBN 978-4-9030-8201-1。 

    ^ 『ユリイカ』2003年8月号, pp. 141–145, 野崎歓「昔あるときあるところに…」.

    「黒田硫黄 大全」『Quick Japan vol.42 向井秀徳&黒田硫黄』太田出版、2002年4月。ISBN 4-87233-667-4。 

    「特集 黒田硫黄」『ユリイカ』2003年8月号、青土社、2003年8月、ISBN 978-4-7917-0108-7。 

    南信長『マンガの食卓』(初版 第1刷)NHK出版、2013年9月17日。ISBN 978-4-7571-4316-6。 

    出典

    ^ “QuickJapan vol.42”. QJ 100th ISSUE ANNIVERSARY. 太田出版. 2023年1月24日閲覧。

    ^ “青土社 ユリイカ:ユリイカ2003年8月号 特集=黒田硫黄”. 青土社. 青土社. 2023年1月24日閲覧。

    黒田硫黄の仕事 (公式ブログ)

    文化庁メディア芸術祭 受賞作品紹介ページ

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2024/11/17 03:19更新

kuroda iou


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