オルケスタ・デル・ソルを脱退、自身のレコーディングの為渡米。レコーディングの合間に訪れた、シアトルのラングストン・ヒューズ・センターで行われたゴスペル集会に参加。飛び入りでビリー・プレストン「You Are So Beautiful」を満員の黒人大衆の前で歌う。
1988
1月10日、自身プロデュース英語曲7曲の自作オリジナル楽曲を含むソロ1stアルバム『Moments Of Love』を全米・日本で同時発売。5月シアトルでのライブ「Samurai Soul」敢行。その様子がシアトル・タイムズ等6誌に掲載、地元テレビ局KSTW11・10時のニュース、NBC系King 5・6時のニュース、FMラジオKEXPでインタビュー、ブラックミュージック専門局K-Fox等で放映・出演。CBS系ラジオ局Kiro Dave Ross Showはアメリカ西海岸全域に放送。NBC系King5制作芸能ドキュメンタリー「The Evening」ではシルヴェスター・スタローンとのカップリングで全米37都市で放映。帰国後、NHK BS1「熱視線」、テレビ朝日「トゥナイト」でも特集される。
1989
4月21日 全曲自作オリジナル曲、自身プロデュースのソロ2ndアルバム『Illusion In The Rain』リリース。
7月 ゴスペルのグループ・Mighty Clouds Of Joyのゲスト・ボーカリストとして日本ツアーに参加。
1991
4月21日 1983年・1989年度グラミー賞受賞プロデューサー、Peter Bunetta & Rick Choudacofを起用したソロ3rdアルバム『Slow Dancing』リリース。
1993
3月5日 自身プロデュース/プログラミングの4thアルバム『Lovers』リリース。
1994
自身プロデュース/プログラミングのカメリア・ダイヤモンド・銀座「じゅわいよくちゅーるマキ」CMソング「Where Do You Go?」(江戸屋レコード・2月2日)、「Sailing In The Ocean」(江戸屋レコード・4月21日)「MYSTERIOUS EYES」(江戸屋レコード・6月22日)と3作連続担当。
6月22日 ソロ初のベスト・アルバム『Love always,』リリース。
11月23日 デイヴィッド・T・ウォーカー,ジョー・サンプル(ザ・クルセイダーズ)を起用、アンプラグド5thアルバム『Key To Your Heart』リリース。
1999年11月27日・28日
原宿クロコダイルでのオルケスタ・デル・ソル結成21周年記念ライブに参加。
2002年5月29日
自身プロデュース/自身プログラミング6thアルバム『Dance In The Sunshine』リリース。
六本木ピットイン閉店最終日セッションに出演。松木SESSIONと名づけられ27年間出演した松木恒秀の現在のバンド"What is HIP?"と共に出演。メンバーは松木恒秀(G)野力奏一(Key)岡沢章(B)渡嘉敷祐一(Ds)。ゲストのタイロン橋本(Vo)和田アキラ(G)辛島文雄(P)菊池ひみこ(P)ボブ斉藤(Sax)が曲毎に参加。飛び入りで青木智仁(B)深町純(P)ケイコ・リー (Vo)も加わった。橋本は「What's Going On?」「You've got a friend」を歌唱。
2004年5月
Pastor Patrinell Wright率いるシアトルのゴスペルクワイアー・Total Experience Gospel Choirを招聘、日本ツアーをプロデュース。以後2006年、 2007年、2008年、2012年の計5回、上記日本ツアーをプロデュースする。
Total Experience Gospel Choir「Live In Japan 2006」DVDをプロデュース。自身のレーベル・Teddy Bear Recordsからリリース。
8月 Total Experience Gospel Choir主催・ハリケーン・カトリーナ被災者住宅建設プロジェクトに参加。ネブラスカ、テキサス、ルイジアナ、ミシシッピーを訪問。ハリケーン・カトリーナ襲来1周年の各種催しに参加。ミシシッピー州ビロキシーで行われたNAACP主催集会で「明日に架ける橋」を歌う。
The Unforsaken Uncles名義、クリックなし、ダビングなし一発録音アルバム『Hello To The World』(世界よこんにちは)をリリース。
2018年
9月 自身プロデュース/自身プログラミング、日本とシアトルのミュージシャンたちとの音楽ユニット・Pacific United Bandを起用したネルソン・マンデラに捧ぐシングル「Mandela(c/w Dance In The Sunshine)」を自身のレーベル・Teddy Bear Recordsより発表。これを契機に再び世界戦略を開始。