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ピーター=クリス
ピーター=クリス(Peter Criss)さんの誕生日は1945年12月20日です。
キッスでの活動、脱退後の活動などについてまとめました。ドラマ、解散、脱退に関する情報もありますね。ピーター=クリスの現在の年齢は78歳のようです。
ジョージ・ピーター・ジョン・クリスコーラ(George Peter John Criscuola 1945年12月20日 - )は、アメリカのミュージシャン、ドラマー、ヴォーカリスト。ピーター・クリス(Peter Criss)の芸名で知られる。ロックバンドキッスのオリジナルメンバーとしてドラムス、ヴォーカルを担当。キッス在籍時のキャラクターはネコのメイクを施したTHE CATMAN。ソロ活動はキッスの元メンバーと絡む事が多い。身長175cm。 アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン生まれ。 ジーン・クルーパに憧れ、紆余曲折を経て18歳でプロ活動を開始。 70年代初期は不良グループに属しており、Chelseaというバンドでドラマーをしていた(Chelseaの解散と同時に不良グループからも離れたという)。Chelsea解散後、WICKED LESTERから脱退して新バンド設立を画策していたジーン・シモンズ、ポール・スタンレーのメンバー募集に応募、3人でバンドを結成する。ギタリストのエース・フレーリーを加え、グループ名をキッス(KISS)に決定。 キッスでの活動「Black Diamond」「Beth」「Hard Luck Woman」「Baby Driver」「Hooligan」「Dirty Livin'」のリード・ヴォーカルも担当。中でも「Beth」、「Hard Luck Woman」、「Black Diamond」は大ヒットを記録した。 1978年にはメンバー4人同時にソロアルバムを発表。セールス面では最下位だったが、このアルバムで自信をつけたクリスはグループからの独立を志向するようになる。 やがてメンバー間との人間関係、特にジーン・シモンズとの亀裂が生じ、ライブの最中に演奏を放棄するなど、やる気の無い態度が目立つようになる。ドラッグやアルコールにも溺れたためレコーディングもままならず、脱退直前のアルバムである『地獄からの脱出』では、自身の1曲を除いてレコーディングから外された。 1980年、次回作『仮面の正体』(レコーディングには一切不参加)収録の「Shandi」のPV撮影を最後にキッスを脱退する(半ば解雇でもあった)。 脱退後の活動キッスを脱退した直後は精力的にソロで活動。 1980年に『Out Of Control』、82年には『Let Me Rock You』をリリース。『Let Me Rock You』には、ジーン・シモンズとヴィニー・ヴィンセント(1982年にキッスに加入したが、1984年に解雇)も楽曲提供をしている。 上記の2作で産業ロック調の作品を展開したが、いずれもセールス面では惨敗を喫する。 1989年に、エース・フレーリー(1982年にキッスを脱退)のアルバム『Trouble Warkin'』に、ヴォーカルで1曲参加。ライブにもゲスト出演した。 1994年には、CRISS名義で『Cat』をリリース。ハードロック路線の作品であり、エースがギターで参加している。 一時期はマーク・セント・ジョン(1984年にキッスに加入したが、同年に脱退)とバンドを組んでいたが、公式な音源は残されずに解散した。 2024/05/14 23:15更新
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