前田新悟のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
前田 新悟(まえだ しんご、1980年3月27日 - )は、大阪府八尾市出身の元プロ野球選手(内野手)。
現在は、中日ドラゴンズのスコアラーを務めている。
少年野球の八尾フレンドからPL学園高へ進む。中学時代からのチーム1年後輩に平石洋介がいた。高校2年夏には1学年上のエース・前川克彦、荒金久雄を擁して、甲子園に遊撃手として出場。東京六大学野球の名門・明治大学で主将を務め、第34回IBAFワールドカップ日本代表にも選出された。東京六大学リーグ通算102試合出場、329打数79安打、打率.240、4本塁打、41打点。3年生秋にベストナインに選ばれた。ドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受け、入団。即戦力内野手との期待を受けていた。
ルーキーイヤーの2002年は、わずか3試合の出場に終わったが、10月の第14回アジア競技大会野球日本代表に選ばれた。
2004年、一軍でヒットを打てないまま、球団から戦力外通告を受けて現役引退、スコアラーに転身した。
2005年から2007年までは読売ジャイアンツを担当し、2008年から2011年までは東京ヤクルトスワローズを担当した。2012年からはスコアラーの担当制が廃止される。
詳細情報
初出場:2002年6月28日、対広島東洋カープ14回戦(ナゴヤドーム)、2回裏に朝倉健太の代打で出場
初打席:同上、2回裏に鶴田泰の前に空振り三振
初先発出場:2003年4月26日、対ヤクルトスワローズ5回戦(明治神宮野球場)、8番・遊撃手で先発出場
25 (2002年 - 2003年)
00 (2004年)