吉田嵩の情報 （よしだしゅう）
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髙山凌: 1学年上に吉田嵩がいた。

亀井塔生: 同期の社員に元中日の吉田嵩がいる。

牛田成樹: 2シーズン務め、この間にチームの投手からは吉田嵩・福永春吾・木下雄介がNPBドラフト会議で指名を受けた（吉田と木下は育成選手枠）。

吉田嵩のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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吉田 嵩（よしだ しゅう、1996年7月8日 - ）は、長崎県島原市出身の元プロ野球選手（投手）。右投右打。NPBでは育成選手であった。

長崎県島原市に5人兄弟の一番下として生まれる。他の兄弟も野球経験者で、1人上の兄である吉田圭志は愛媛マンダリンパイレーツに所属している。

海星高等学校では2年生の秋からエースピッチャーになるものの、3年生春の県大会後に故障。復帰後は主にリリーフとなり、夏の甲子園に出場。初戦の二松学舎大附属戦では最速145km/hの球速を記録した。1学年下に髙山凌がいる。

2014年のプロ野球ドラフト会議では指名がなかった。ドラフト前から、NPBに進むために独立リーグ入りする可能性を明言しており、四国アイランドリーグplusのトライアウトリーグに参加して合格し、徳島インディゴソックスから指名を受けた。

当初は新たな環境に慣れるのに時間がかかったが、5月22日の香川オリーブガイナーズ戦で初勝利。6月に実施されたリーグの北米遠征選抜チームにも選出された。後期には3試合連続完投勝利も記録し、最終的に18試合に登板して5勝4敗、防御率2.16の成績を残した。10月22日のプロ野球ドラフト会議で、中日ドラゴンズから育成選手枠2位で指名を受けた。

2016年は開幕前の3月に広背筋を故障、ウエスタン・リーグの試合にも出場できなかった。フェニックスリーグで3試合登板したにとどまり、現状維持で契約を更改、「思っていた以上に練習量が多かった。その準備が足りなかった」とコメントした。

2018年10月1日、球団から来季の契約を結ばないことを通告された。10月31日、自由契約公示。11月13日の12球団合同トライアウトに参加し、2四球1奪三振だった。

中日退団後はJPアセット証券に入社した。同期の社員に元DeNAの亀井塔生がいる。同社野球部は2019年8月19日に日本野球連盟に新規加盟。吉田も同部に所属し、主力投手としての活躍に期待がかけられていた。2021年2月1日に亀井らとともに退団が発表され、同日、自身のTwitterにて現役引退を表明した。

営業職を経て、2022年5月より愛知県名古屋市中区栄のバー「BAR White」の代表を務める。

一軍公式戦出場なし

各年度の太字はリーグ最高

11（2015年）

205（2016年 - 2018年）

^ 徳島・吉田嵩 高い頂き目指し一歩ずつ - デイリースポーツ2015年5月18日（アイランドリーガー伝）

^ 徳島インディゴソックス　吉田 嵩投手「『探究』を継続し、NPBへの道開く」 - 高校野球ドットコム（2015年11月28日）

^ “中学時代シニア日本代表4番、長崎海星で甲子園、専修大で主将 エリート街道を歩んだ... スラッガーが社会人退団 三菱重工west・平湯 蒼藍”. 高校野球ドットコム (2024年1月10日). 2024年1月25日閲覧。

^ 吉田 嵩選手（海星高等学校） - 高校野球ドットコム（2014年10月22日）

^ 2015-05-22 vs 徳島IS - 四国アイランドリーグplus（試合結果）

^ 北米遠征選抜チーム「四国アイランドリーグplus ＡＬＬＳＴＡＲＳ」メンバー発表！ - 四国アイランドリーグplusニュースリリース（2015年5月29日）

^ 徳島・吉田嵩　大成長遂げた独立Ｌ生活 - デイリースポーツ2015年11月2日（アイランドリーガー伝）

^ 高卒1年目でNPBドラフト指名を受けたのは、リーグでは角中勝也（2006年・支配下枠）、白川大輔（2007年・育成枠）に次いで3人目である。

^ “中日育成の吉田は現状維持「準備が足りなかった」”. 日刊スポーツ. (2016年11月12日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1737199.html 2016年11月13日閲覧。 

^ “中日ドラゴンズ 公式サイト - ドラゴンズニュース　来季の契約について”. 中日ドラゴンズ. 2018年10月1日閲覧。

^ “自由契約選手（育成選手）｜2018年度公示”. NPB.jp 日本野球機構 (2018年10月31日). 2018年11月4日閲覧。

^ “48人が参加　プロ野球合同トライアウト／詳細”. (2018年11月13日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811120000147.html 2018年11月13日閲覧。 

^ “新規加盟のJPアセット証券は吉田嵩、亀井 塔生のNPB経験者の2人に注目”. 高校野球ドットコム. (2020年2月24日). https://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/40481-bsinfo20200224003 2020年9月30日閲覧。 

^ “社会人野球・ＪＰアセット証券　初戦は惜敗”. サンケイスポーツ. (2020年2月23日). https://www.sanspo.com/article/20200223-JBT5ASADQ5MIHB7TNW4DHUO3JU/ 2020年2月23日閲覧。 

^ “2020年　退団選手”. JPアセット証券 野球部 (2021年2月1日). 2022年1月4日閲覧。

^ 吉田嵩 [@shuwjiyujin] (2021年2月1日). "私事ではありますが、先日を持ちまして野球に踏ん切りをつけ引退しました。". X（旧Twitter）より2022年1月4日閲覧。

^ 吉田嵩 [@shuw.y] (2022年6月1日). "【ご報告】". Instagramより2022年7月14日閲覧。

徳島インディゴソックスの選手一覧

中日ドラゴンズの選手一覧

選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)

吉田 嵩 (@shuwbaseball) - X（旧Twitter）

吉田嵩 (@shuw.y) - Instagram

表

話

編

歴

1位：小笠原慎之介

2位：佐藤優

3位：木下拓哉

4位：福敬登

5位：阿部寿樹

6位：石岡諒太

1位：中川誠也

2位：吉田嵩

3位：三ツ間卓也

4位：西濱幹紘

5位：呉屋開斗

6位：渡辺勝

日本の野球選手

徳島インディゴソックスの選手

中日ドラゴンズの育成選手

JPアセット証券野球部の選手

海星高等学校 (長崎県)出身の野球選手

長崎県出身の人物

1996年生

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