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垣根涼介の情報 (かきねりょうすけ)
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【1月29日】今日誕生日の芸能人・有名人

垣根涼介の情報(かきねりょうすけ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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垣根 涼介さんについて調べます

■名前・氏名
垣根 涼介
(読み:かきね りょうすけ)
■職業
作家
■垣根涼介の誕生日・生年月日
1966年4月27日 (年齢58歳)
午年(うま年)、牡牛座(おうし座)
■出身地・都道府県
長崎出身

(昭和41年)1966年生まれの人の年齢早見表

垣根涼介と同じ1966年生まれの有名人・芸能人

垣根涼介と同じ4月27日生まれの有名人・芸能人

垣根涼介と同じ出身地長崎県生まれの有名人・芸能人


垣根涼介と関係のある人

笠原倫: 君たちに明日はない(2008年6月 - 2009年1月、週刊漫画サンデー、原作:垣根涼介


新井政彦: 翌年、第17回の同賞で『ネバーランドの柩』が優秀作品賞受賞(大賞は垣根涼介)。


垣根涼介の情報まとめ

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垣根 涼介(かきね りょうすけ)さんの誕生日は1966年4月27日です。長崎出身の作家のようです。

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卒業、趣味、テレビ、ドラマ、家族、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。今年の情報もありました。垣根涼介の現在の年齢は58歳のようです。

垣根涼介のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

垣根 涼介(かきね りょうすけ、1966年4月27日 -)は、日本の小説家。長崎県諫早市生まれ。長崎県立諫早高等学校、筑波大学第二学群人間学類卒。

小学校6年生から小説を読み始め、サマセット・モーム『月と六ペンス』に感動する。その後にトルーマン・カポーティ、ガルシア・マルケスなどを読む。

高校卒業と同時に上京し、筑波大学に入学する。卒業後はリクルートに入社し、『とらばーゆ』、『ビーイング』、『テクノロジービーイング』という求人情報誌3誌を受け持ち、インタビューやコピーを書く仕事をする。2年で退職し、1年間ブラブラしていた。次に就職した商社は3か月で辞め、その次に就職した近畿日本ツーリストには7年半勤務し、業界団体や奉仕団体などへの視察旅行の企画・立案を行った。

求人広告の制作で文章やコピーを書いていたのが作家になったきっかけだった。1カ月間の研修で直後にディレクターになり、仕事毎に雇う関係スタッフたちに見くびられ統率できず、プロのことは何も分からないが、自分は文字で一つ抜きん出たものをつかみたいと、文章力が高いと思った純文学の本を読むようになる。1日1冊2年間で700冊の本を読んだが分野はミステリへも広がり読書自体に傾倒する。

やがて、バブル景気の28歳の時にローンでマンションを購入したが、景気悪化や転勤で返済のメドが立たなくなり破産の可能性も見える。これではいけないと思い賞金を狙って、昼間は会社で働き、家に帰ってから小説を書くという生活を2年続けた。そうして書き上げた初めての小説『午前三時のルースター』を『公募ガイド』で当時賞金の最高額のサントリーミステリー大賞に応募し、読者賞をダブル受賞する。これで会社を辞めて専業作家となる。

散歩、水泳、ツーリング、ドライブが趣味

近畿日本ツーリストでの勤務時に添乗業務で気に入ったベトナムのホーチミン市を題材にしたのが『午前三時のルースター』である。

主に「極限状態で自意識が覚醒する瞬間」をテーマにしており、そのほとんどがミステリーや冒険活劇もの(本人曰く第1の極限軸)。自分自身のサラリーマン時代を下敷きにして書いたリストラ請負人の話『君たちに明日はない』(本人曰く第2の極限軸)や、フィジーでのクーデターをモチーフにした恋愛小説『真夏の島に咲く花は』(本人曰く第3の極限軸)でもこのテーマを取り上げている。

2013年の『光秀の定理』以降は歴史小説へ活動範囲を広げている。2016年の『室町無頼』では応仁の乱前夜の政治が機能しない無政府状態の日本を描いている。足利尊氏を描いた『極楽征夷大将軍』で2023年に第169回直木三十五賞を受賞した。

太字は受賞

2000年 - 『午前三時のルースター』で第17回サントリーミステリー大賞(大賞・読者賞)受賞。

2004年 - 『ワイルド・ソウル』で第6回大藪春彦賞受賞、第25回吉川英治文学新人賞受賞、第57回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞。

2005年 - 『君たちに明日はない』で第18回山本周五郎賞受賞。

2005年 - 長崎県県民表彰特別賞受賞。

2013年 - 『光秀の定理』で第4回山田風太郎賞候補。

2014年 - 『光秀の定理』で第2回京都本大賞候補。

2016年 - 『室町無頼』で第6回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞、週刊朝日「2016年 歴史・時代小説ベスト10」第1位、第7回山田風太郎賞候補。

2017年 - 『室町無頼』で第156回直木三十五賞候補。

2018年 - 『信長の原理』で第9回山田風太郎賞候補。

2019年 - 『信長の原理』で第160回直木三十五賞候補、『室町無頼』で第7回京都本大賞候補。

2023年 - 『極楽征夷大将軍』で第169回直木三十五賞受賞。

ヒートアイランド(2001年7月 文藝春秋 / 2004年6月 文春文庫)

ギャングスター・レッスン(2004年6月 徳間書店 / 2007年2月 徳間文庫 / 2010年4月 文春文庫)

サウダージ(2004年8月 文藝春秋 / 2007年8月 文春文庫)

ボーダー(2010年4月 文藝春秋 / 2013年1月 文春文庫)

君たちに明日はない(2005年3月 新潮社 / 2007年10月 新潮文庫)

借金取りの王子(2007年9月 新潮社)

    【改題】借金取りの王子 君たちに明日はない2(2009年11月 新潮文庫)

    張り込み姫 君たちに明日はない3(2010年1月 新潮社 / 2012年3月 新潮文庫)

    勝ち逃げの女王 君たちに明日はない4(2012年5月 新潮社)

      【改題】永遠のディーバ 君たちに明日はない4(2014年9月 新潮文庫)

      迷子の王様 君たちに明日はない5(2014年5月 新潮社 / 2016年11月 新潮文庫)

      光秀の定理(2013年8月 角川書店 / 2016年12月 角川文庫)

      室町無頼(2016年8月 新潮社 / 2019年2月 新潮文庫【上・下】)

      信長の原理(2018年8月 KADOKAWA / 2020年9月 角川文庫【上・下】)

      涅槃(2021年9月 朝日新聞出版【上・下】)

      極楽征夷大将軍(2023年5月 文藝春秋)

      午前三時のルースター(2000年4月 文藝春秋 / 2003年6月 文春文庫)

      ワイルド・ソウル(2003年8月 幻冬舎 / 2006年4月 幻冬舎文庫【上・下】 / 2009年11月 新潮文庫【上・下】)

      クレイジーヘヴン(2004年12月 実業之日本社 / 2007年1月 JOY NOVELS / 2008年4月 幻冬舎文庫)

      ゆりかごで眠れ(2006年4月 中央公論新社 / 2009年3月 中公文庫【上・下】)

      真夏の島に咲く花は(2006年10月 講談社 / 2010年2月 講談社文庫 / 2017年6月 中公文庫)

      月は怒らない(2011年6月 集英社 / 2014年5月 集英社文庫) - 『小説すばる』連載の「戸籍係の女」を改題

      人生教習所(2011年9月 中央公論新社 / 2013年6月 中公文庫【上・下】)

      狛犬ジョンの軌跡(2012年2月 光文社 / 2015年7月 光文社文庫)

      南米取材放浪記 ラティーノ・ラティーノ!(2006年4月 幻冬舎文庫)

      午前三時のルースター(2000年11月25日、テレビ朝日系、第17回「サントリーミステリー大賞スペシャル」として放送、主演:高橋克典)

      君たちに明日はない(2010年1月16日 - 2月27日、全6話、NHK総合「土曜ドラマ」枠、主演:坂口憲二、原作:君たちに明日はない / 借金取りの王子)

      ヒートアイランド(2007年10月20日公開、配給:ザナドゥー、監督:片山修、主演:城田優)

      室町無頼(2025年1月17日公開、監督:入江悠、主演:大泉洋)

      宮崎美子のすずらん本屋堂(2013年1月29日、BSイレブン) - ゲスト出演。『狛犬ジョンの軌跡』や、司馬遼太郎著『国盗り物語』について等。

      ^ “垣根 涼介 様(本名:西山 陽一郎 様)【作家】”. 筑波大学基金. 筑波大学. 2018年9月20日閲覧。

      ^ “著者インタビュー - 垣根涼介さん『月は怒らない』”. 楽天ブックス. 2023年6月18日閲覧。

      ^ “作家の読書道:第42回 垣根 涼介さん”. WEB本の雑誌 (2005年4月). 2013年2月17日閲覧。

      ^ “垣根涼介 Profile”. 垣根涼介 Dawning day, Dawning life.. 2013年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月18日閲覧。

      ^ "宮崎美子のすずらん本屋堂 #44". 宮崎美子のすずらん本屋堂. 2013年1月29日. BSイレブン。

      ^ “午前三時のルースター”. 垣根涼介 Dawning day, Dawning life.. 2010年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月18日閲覧。

      日本の小説家一覧

      推理作家一覧

      垣根涼介 (kakineryosuke) - Facebook

      垣根涼介 Dawning day, Dawning life. - ウェイバックマシン(2000年10月30日アーカイブ分) - 公式ホームページ

      作家の読書道 第42回:垣根涼介 - WEB本の雑誌

      第1回 加堂秀三『涸滝』/田中光二『黄金の罠』

      第2回 栗本薫 『絃の聖域』/南原幹雄『闇と影の百年戦争』

      第3回 澤田ふじ子『陸奥甲冑記』『寂野』

      第4回 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』/北方謙三『眠りなき夜』

      第5回 連城三紀彦『宵待草夜情』/山口洋子『プライベート・ライブ』

      第6回 船戸与一『山猫の夏』

      第7回 高橋克彦『総門谷』

      第8回 景山民夫『虎口からの脱出』

      第9回 清水義範『国語入試問題必勝法』

      第10回 椎名誠『犬の系譜』/岡嶋二人『99%の誘拐』

      第11回 小杉健治『土俵を走る殺意』

      第12回 大沢在昌『新宿鮫』/伊集院静『乳房』

      第13回 中島らも『今夜、すべてのバーで』/宮部みゆき『本所深川ふしぎ草紙』

      第14回 帚木蓬生『三たびの海峡』

      第15回 東郷隆『大砲松』/薄井ゆうじ 『樹の上の草魚』

      第16回 浅田次郎『地下鉄に乗って』/小嵐九八郎 『刑務所ものがたり』

      第17回 真保裕一『ホワイトアウト』/鈴木光司『らせん』

      第18回 服部真澄『鷲の驕り』/馳星周『不夜城』

      第19回 花村萬月『皆月』

      第20回 山本文緒『恋愛中毒』

      第21回 宇江佐真理『深川恋物語』

      第22回 野沢尚『深紅』

      第23回 大崎善生『パイロットフィッシュ』

      第24回 福井晴敏『終戦のローレライ』/諸田玲子『其の一日』

      第25回 伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』/垣根涼介『ワイルド・ソウル』

      第26回 恩田陸『夜のピクニック』/瀬尾まいこ『幸福な食卓』

      第27回 今野敏『隠蔽捜査』

      第28回 佐藤多佳子『一瞬の風になれ』

      第29回 佐藤亜紀『ミノタウロス』

      第30回 朝倉かすみ『田村はまだか』/柳広司『ジョーカー・ゲーム』

      第31回 池井戸潤『鉄の骨』/冲方丁『天地明察』

      第32回 辻村深月『ツナグ』

      第33回 西村健『地の底のヤマ』

      第34回 伊東潤『国を蹴った男』/月村了衛『機龍警察 暗黒市場』

      第35回 和田竜『村上海賊の娘』

      第36回 西條奈加『まるまるの毬』

      第37回 薬丸岳『Aではない君と』

      第38回 本城雅人『ミッドナイト・ジャーナル』/宮内悠介『彼女がエスパーだったころ』

      第39回 佐藤究『Ank: a mirroring ape』

      第40回 塩田武士『歪んだ波紋』/藤井太洋『ハロー・ワールド』

      第41回 今村翔吾『八本目の槍』/呉勝浩『スワン』

      第42回 加藤シゲアキ『オルタネート』/武田綾乃『愛されなくても別に』

      第43回 小田雅久仁『残月記』/一穂ミチ『スモールワールズ』

      第44回 蝉谷めぐ実『おんなの女房』

      第45回 藤岡陽子『リラの花咲くけものみち』

      第1回 山田太一『異人たちとの夏』

      第2回 吉本ばなな『TUGUMI』

      第3回 佐々木譲『エトロフ発緊急電』

      第4回 稲見一良『ダック・コール』

      第5回 船戸与一『砂のクロニクル』

      第6回 宮部みゆき『火車』

      第7回 久世光彦『一九三四年冬―乱歩』

      第8回 帚木蓬生『閉鎖病棟』

      第9回 天童荒太『家族狩り』

      第10回 真保裕一『奪取』、篠田節子『ゴサインタン 神の座』

      第11回 梁石日『血と骨』

      第12回 重松清『エイジ』

      第13回 岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』

      第14回 乙川優三郎『五年の梅』、中山可穂『白い薔薇の淵まで』

      第15回 吉田修一『パレード』、江國香織『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』

      第16回 京極夏彦『覘き小平次』

      第17回 熊谷達也『邂逅の森』

      第18回 荻原浩『明日の記憶』、垣根涼介『君たちに明日はない』

      第19回 宇月原晴明『安徳天皇漂海記』

      第20回 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』、恩田陸『中庭の出来事』

      第21回 今野敏『果断 隠蔽捜査2』、伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』

      第22回 白石一文『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』

      第23回 貫井徳郎『後悔と真実の色』、道尾秀介『光媒の花』

      第24回 窪美澄『ふがいない僕は空を見た』

      第25回 原田マハ『楽園のカンヴァス』

      第26回 小野不由美『残穢』

      第27回 米澤穂信『満願』

      第28回 柚木麻子『ナイルパーチの女子会』

      第29回 湊かなえ『ユートピア』

      第30回 佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』

      第31回 小川哲『ゲームの王国』

      第32回 朝倉かすみ『平場の月』

      第33回 早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』

      第34回 佐藤究『テスカトリポカ』

      第35回 砂原浩太朗『黛家の兄弟

      第36回 永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』

      第37回 青崎有吾『地雷グリコ』

      第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』

      第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他

      第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』

      第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他

      第5回 該当作品なし

      第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他

      第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』

      第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟

      第9回 該当作品なし

      第10回 該当作品なし

      第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』

      第12回 村上元三『上総風土記』他

      第13回 木村荘十『雲南守備兵』

      第14回 該当作品なし

      第15回 該当作品なし

      第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他

      第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退)

      第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』

      第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』

      第20回 該当作品なし

      第21回 富田常雄『面』『刺青』他

      第22回 山田克郎『海の廃園』

      第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』

      第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』

      第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』

      第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』

      第27回 藤原審爾『罪な女』他

      第28回 立野信之『叛乱』

      第29回 該当作品なし

      第30回 該当作品なし

      第31回 有馬頼義『終身未決囚』

      第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』

      第33回 該当作品なし

      第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』

      第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』

      第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』

      第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』

      第38回 該当作品なし

      第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』

      第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』

      第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』

      第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他

      第43回 池波正太郎『錯乱』

      第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』

      第45回 水上勉『雁の寺』

      第46回 伊藤桂一『螢の河』

      第47回 杉森久英『天才と狂人の間』

      第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』

      第49回 佐藤得二『女のいくさ』

      第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』

      第51回 該当作品なし

      第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』

      第53回 藤井重夫『虹』

      第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』

      第55回 立原正秋『白い罌粟』

      第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』

      第57回 生島治郎『追いつめる』

      第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』

      第59回 該当作品なし

      第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』

      第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』

      第62回 該当作品なし

      第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』

      第64回 豊田穣『長良川』

      第65回 該当作品なし

      第66回 該当作品なし

      第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』

      第68回 該当作品なし

      第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』

      第70回 該当作品なし

      第71回 藤本義一『鬼の詩』

      第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』

      第73回 該当作品なし

      第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』

      第75回 該当作品なし

      第76回 三好京三『子育てごっこ』

      第77回 該当作品なし

      第78回 該当作品なし

      第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚

      第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』

      第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』

      第82回 該当作品なし

      第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』

      第84回 中村正䡄『元首の謀叛』

      第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

      第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』

      第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』

      第88回 該当作品なし

      第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』

      第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』

      第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』

      第92回 該当作品なし

      第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』

      第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』

      第95回 皆川博子『恋紅』

      第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』

      第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』

      第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』

      第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』

      第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』

      第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』

      第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』

      第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』

      第104回 古川薫『漂泊者のアリア』

      第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』

      第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』

      第107回 伊集院静『受け月』

      第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』

      第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』

      第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』

      第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』

      第112回 該当作品なし

      第113回 赤瀬川隼『白球残映』

      第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』

      第115回 乃南アサ『凍える牙』

      第116回 坂東眞砂子『山妣』

      第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』

      第118回 該当作品なし

      第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』

      第120回 宮部みゆき『理由』

      第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』

      第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』

      第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』

      第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』

      第125回 藤田宜永『愛の領分』

      第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』

      第127回 乙川優三郎『生きる』

      第128回 該当作品なし

      第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』

      第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』

      第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』

      第132回 角田光代『対岸の彼女』

      第133回 朱川湊人『花まんま』

      第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』

      第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』

      第136回 該当作品なし

      第137回 松井今朝子『吉原手引草』

      第138回 桜庭一樹『私の男』

      第139回 井上荒野『切羽へ』

      第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』

      第141回 北村薫『鷺と雪』

      第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』

      第143回 中島京子『小さいおうち』

      第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』

      第145回 池井戸潤『下町ロケット』

      第146回 葉室麟『蜩ノ記』

      第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』

      第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』

      第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』

      第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』

      第151回 黒川博行『破門』

      第152回 西加奈子『サラバ!』

      第153回 東山彰良『流』

      第154回 青山文平『つまをめとらば』

      第155回 荻原浩『海の見える理髪店』

      第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』

      第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』

      第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』

      第159回 島本理生『ファーストラヴ』

      第160回 真藤順丈『宝島』

      第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

      第162回 川越宗一『熱源』

      第163回 馳星周『少年と犬』

      第164回 西條奈加『心淋し川』

      第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』

      第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』

      第167回 窪美澄『夜に星を放つ』

      第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』

      第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』

      第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』

      第171回 一穂ミチ『ツミデミック』

      第172回 伊与原新『藍を継ぐ海』

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2025/01/28 14:33更新

kakine ryousuke


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