大塚義樹のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
大塚 義樹(おおつか よしき、1966年4月6日 - )は、神奈川県相模原市出身の元プロ野球選手(捕手)。
向上高では同期の高橋智とバッテリーを組む。同期に鶴見信彦がいた。
1984年のプロ野球ドラフト会議で南海ホークスから3位指名を受け入団。
プロ2年目の1986年に一軍初出場を果たす。
1990年はMLBの1A・サリナス・スパーズに野球留学した。ホークスでは香川伸行や吉田博之などがいたため7年間で25試合しか出場できず、1991年オフに新浦壽夫との交換トレードで横浜大洋ホエールズへ移籍した。
横浜では1994年シーズン終盤に代打で2打席連続本塁打を記録している。
1995年に34試合に出場し、秋元宏作や谷繁元信との正捕手争いに加わった。
翌1996年は背番号を4に改めたが、4試合に出場しただけに終わり、同年限りで現役を退いた。左投手に強いバッティングが売りだった。
1997年から2010年まで北海道日本ハムファイターズでブルペン捕手を務めていた。
その後は2015年の時点でトライアローに勤務している。
詳細情報
南海(南海ホークス)は、1989年にダイエー(福岡ダイエーホークス)に球団名を変更
大洋(横浜大洋ホエールズ)は、1993年に横浜(横浜ベイスターズ)に球団名を変更
初出場・初先発出場:1986年10月8日、対日本ハムファイターズ戦(大阪スタヂアム)、8番・捕手として先発出場
初安打:同上、金沢次男から
初本塁打・初打点:1990年9月26日、対オリックス・ブレーブス戦(阪急西宮球場)、7回に小浜裕一から
30 (1985年 - 1988年)
57 (1989年 - 1990年)
35 (1991年)
53 (1992年 - 1995年)
4 (1996年)
99 (1997年 - 2010年)
出演
花王『バブ』(2001年4月 - ?)