山之内重美の情報(やまのうちしげみ) 女優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]


山之内 重美さんについて調べます
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山之内重美の情報まとめ

山之内 重美(やまのうち しげみ)さんの誕生日は1948年8月4日です。

現在、テレビ、家族、ドラマ、事故、事件に関する情報もありますね。山之内重美の現在の年齢は76歳のようです。
山之内重美のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)山之内 重美(やまのうち しげみ、本名:上杉重美、旧芸名:山之内滋美、1948年8月4日 - ) は、日本の歌手、女優、ロシア演劇・ロシア大衆歌謡ピェースニャ研究家である。 京都府京都市出身、大阪外国語大学ロシア語学科、早稲田大学大学院文学研究科ロシア文学専修卒。関西芸術座、劇団三十人会、表現劇場に参加。吉田名保美事務所、中村企画(社長中村敦夫)を経て現在フリー。 1988年のモスクワ芸術座来日、2001年の国立ポクロフカ劇場の初来日にあたっては日本国内での周知活動に加え、通訳、トークの進行係としても尽力した(「ロシア演劇2002」第3, 5号に寄稿あり)。 語学留学中にソ連の大衆文化に触れたのをきっかけに、歌手として以前よりロシア/ソ連の大衆歌謡(日本でのいわゆる「ロシア民謡」は日本独特の誤称であり、そのほとんどが作詞・作曲家が明らかな、各時代を風靡した流行歌であった )を歌ってきた。シャンソニエ、ライブスポット等の舞台でコンスタントにロシア大衆歌謡を歌うほか「原語で歌たうロシアの歌」講師も朝日カルチャーセンター、音楽センター等で務めている。ロシア語と日本語で歌ったCDも2枚リリースした。 1978年、NHK軽音楽オーディションに合格、1977年から司会を務めていたNHK教育テレビ「ロシア語講座」の<今月の歌>でもロシアの歌を4曲披露した。山之内はオーディションの際、審査員の藤山一郎に励まされたことがロシアの歌を続けていく支えになったと語っている。 ロシア歌謡に加え、ソ連国民の間で非合法ながら愛されたヴラジーミル・ヴィソツキーや、同じく地下で愛聴された「ロシアの吟遊詩人」ブラート・オクジャワの歌を紹介することにも力を注いでいる。生前のオクジャワとも親交があり、2003年5月、ポーランドのクラクフで開かれた「第2回国際オクジャワ・フェスティヴァル」では『わが人生の歌』と『紙の兵隊』を歌った。 ロシア語の知識と経験を生かして、ロシアの声に勤務し、日本語放送のアナウンサーをしたこともあり、その前にはNHKワールド・ラジオ日本ロシア語放送のディスクジョッキーをつとめていた。後者は録音番組であったため山之内が日本を離れた後もしばらく放送が続き、一時期は山之内のロシア語と日本語が日本海を行き交っていた。他に、朗読・ナレーションでも活躍した。 劇団関係者・歌手として訪ソ機会が多く、軍港セヴァストーポリ訪問、個人宅宿泊等、当時外国人には非公開だった同国のさまざまな内情に触れてきた。厳しい秘密主義をとっていたソ連であったが、音楽フェスティバルのゲストとしてならば、軍艦の中に立ち入り軍人や兵士と言葉を交わすことさえできたという。曰く「一介の芸人」故に鉄のカーテンの向こうに深く踏み込むことのできたその経験をベースに、更にペレストロイカ以降公開された文献を加え、ソ連の大衆音楽事情を研究し、その成果の一端を『ロシア愛唱歌集(正・続)』として出版した。 近年では、生のロシア文化事情を知る第一人者として、母校の早稲田大学を初め、多くの大学や文化サークルから非常勤講師として招かれている。 『黒い瞳から百万本のバラまで―ロシア愛唱歌集』東洋書店・ユーラシア・ブックレット、2002 ISBN 4885953936 『トロイカから私を呼んでまで―続・ロシア愛唱歌集』東洋書店・ユーラシア・ブックレット、2004 ISBN 4885955254 『舞台言語の革命』(「芸術倶楽部」1974年1-2月号) 『ブランコと仮面 — メイエルホリドの方法』(月刊演劇雑誌「新劇」1974年6月-1975年9月号、白水社) 早大ロシア文学研究第9号 フセヴォロド・メイエルホリド著、諫早勇一他訳『メイエルホリド・ベストセレクション』に関する書評 部分執筆
小野登志郎『t.A.T.uの意味』(太田出版) 週刊朝日百科『世界の文学No.78』(オクジャワ関連) 平凡社『ロシアを知る事典』 『青いプラトーク』 DCI-15375 『祈り』 OWLA-10005 ミュージカル
三文オペラ スイートチャリティ 回転木馬 にんじん 異邦人 他の商業演劇
女のたたかい 花の吉原つき馬屋 新劇系
桜の園
テレビ・コンサート 明日の福祉 世界に飛ぶ プレステージ ティー・フォー・ユー
ニュースステーション 大ロシア・黄金の秋をゆく 芸術劇場 天城越え(NHK、1978年10月7日) ザ・商社(NHK、1980年) - 有本邦子
第4話「日本の中の異邦人」 鈍行家族(CBC、1982年) - 嫁の妹 青春INGS ゆう子とヘレン 第20話「消えたエンゲージリング」(KTV、1982年) - 青木貴子 大奥 第46話「女盗賊の冒険」(KTV、1984年) - 三笠 くたばれ、母ちゃん(KTV、1983年) 壬生の恋歌(NHK、1983年)- 綾乃 妻の秘密(CBC、1983年) 月曜ドラマランド「いじわる看護婦2 君はハレー彗星を見たか!」(CX、1985年) 妻たちの課外授業(1985年、NTV) 裸の大将 (KTV)
第23話「清と島の花嫁さん](1987年) - ホテルロイヤルの社長夫人 第8回サントリー・ミステリー大賞受賞作品「女性レポーター殺人事件」(ABC、1986年) 花王愛の劇場 「失われた過去」(TBS、1986年) ああ家族(MBS NHK大河ドラマ「黄金の日日」 一枚の写真 朗読
みんなの図書室 音楽番組
NHK国際放送「音楽の小箱」(ロシア語DJ) 2005年7月25-28日のNHK『ラジオ深夜便』の「ないとエッセー」コーナーで『ロシアの心を歌う』を放送。 ロシアの声には現在でも時々登場している。 エフエム東京のエッセイ番組のレギュラーだったこともある。 つくば科学万博 ならシルクロード博覧会 国際花と緑の博覧会(開会式、閉会式) 日本文化週間(モスクワ、総合司会) 山之内重美さんのコーナー ^ いわゆる「ロシア民謡」はダーク・ダックス等の演奏や戦後盛んだったうたごえ運動によって日本の一部の年代層ではよく知られている。だが、この「ロシア民謡」という日本語は誤訳に近く(本来は「大衆/民衆の歌」程度の意味)、それらの歌の多くは実は特定の作者が存在する各時代の流行歌(替え歌等も含む)であるため、単に「歌」を意味するロシア語の「ピェースニャ」という呼称を提唱している。 ISNI VIAF 日本 20世紀日本の女優 日本の女性歌手 日本の演劇研究者 ソ連・ロシア研究者 早稲田大学出身の人物 大阪外国語大学出身の人物 京都市出身の人物 1948年生 存命人物 出典皆無な存命人物記事/2023年9月 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2025/04/06 11:05更新
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yamanouchi shigemi
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