杉澤龍の情報 （すぎさわりゅう）
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杉澤龍のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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杉澤 龍（すぎさわ りゅう、2000年6月2日 - ）は、秋田県鹿角郡小坂町出身のプロ野球選手（外野手）。右投左打。オリックス・バファローズ所属。

小坂町立小坂小学校で野球を始め、小坂町立小坂中学校在学時は硬式野球のクラブチームである大館リトルシニアでプレーしていた。

東北高等学校に進学し、1年春から遊撃手のレギュラーに定着。同年夏に1番打者として第98回全国高等学校野球選手権大会に出場したが、1回戦で藤平尚真、石川達也、増田珠らを擁する横浜に敗れ、自身も無安打に終わった。以降は宮城県大会準優勝が最高成績で、甲子園大会出場はなし。3年夏は県大会4回戦で古川工業に敗れた。

東北福祉大学に進学後は外野手へ転向し、2年秋からレギュラーに定着した。4年春のリーグ戦では打率.550、4本塁打、14打点を記録して三冠王に輝き、MVPを受賞した。また、ハーレムベースボールウィークの日本代表にも選出された。

その後、2022年9月12日にプロ志望届を提出し、2022年10月20日に行われたドラフト会議にてオリックス・バファローズから4位指名を受けた。11月19日、仙台市内のホテルで入団交渉を行い、契約金4500万円、年俸900万円で合意した。背番号は33。また、大学同期の入山海斗もオリックスから育成3位で指名された。

2023年は、ウエスタン・リーグの試合に92試合に出場し、打率.223、3本塁打の成績を残す。9月12日に一軍初昇格を果たし、プロ初先発出場となった9月14日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦（楽天モバイルパーク宮城）で、先発の藤平尚真から5回に初安打を記録した。シーズン終了後には11月から12月にかけて、オーストラリアン・ベースボールリーグのメルボルン・エイシズに派遣され、メルボルンでは外野だけでなく三塁手としてもプレーした。

アイドルグループ・AKB48の元メンバーである谷川聖とは同学年で、保育園時代からの幼馴染である。

2023年度シーズン終了時

2023年度シーズン終了時

初出場・初打席：2023年9月13日、対北海道日本ハムファイターズ24回戦（エスコンフィールドHOKKAIDO）、8回表に佐野皓大の代打で出場、池田隆英から空振り三振

初先発出場：2023年9月14日、対東北楽天ゴールデンイーグルス19回戦（楽天モバイルパーク宮城）、9番・中堅手で先発出場

初安打：同上、5回表に藤平尚真から右前安打

33（2023年 - ）

2022 ハーレムベースボールウィーク 日本代表

^ 「オリックス - 契約更改」『日刊スポーツ』。2023年11月9日閲覧。

^ 「横浜 対 東北 - スコア速報 - 夏の甲子園2016」『日刊スポーツ』2016年8月9日。2022年10月17日閲覧。

^ 「古川工、第１シード東北破り準々決勝へ／宮城 - 夏の地方大会」『日刊スポーツ』2018年7月25日。2022年10月17日閲覧。

^ 「西武GMも驚いた「1歩目の速さ」 “仙台の3冠王”、スカウトの評価急上昇のワケ」『Full-Count』2022年6月20日。2022年10月17日閲覧。

^ 「侍ジャパン大学日本代表メンバーに本学から杉澤龍野手が選出」『東北福祉大学』2022年6月21日。2022年10月17日閲覧。

^ 「富士大・金村、東北福祉大・杉澤がプロ志望届提出 高校生は帝京長岡・茨木に注目」『Full-Count』2022年9月12日。2022年10月17日閲覧。

^ 「【ドラフト】東北福祉大・杉沢龍はオリックス４位「トリプルスリー目指す」みちのく屈指の好打者」『日刊スポーツ』2022年10月21日。2022年10月21日閲覧。

^ 「【オリックス】４位杉沢龍が仮契約「ずっと夢見てきた舞台のスタートラインに立てた」」『日刊スポーツ』2022年11月19日。2022年12月19日閲覧。

^ 「【オリックス 2022年のドラフトは？】育成4位・茶野が即支配下＆開幕スタメン ドラ1左腕の曽谷も初勝利」『日テレNEWS』2023年10月25日。2024年7月19日閲覧。

^ 「ドラ4ルーキー・杉澤龍がプロ初安打！　藤平尚真のカーブをライト前へ」『パ・リーグ.com』2023年9月14日。2024年7月19日閲覧。

^ 「【オリックス】前佑囲斗ら４選手を豪州ウインターリーグに派遣　４年前には宗佑磨が参加」『スポーツ報知』2023年11月8日。2024年9月19日閲覧。

^ 「杉澤龍選手（メルボルン／オリックス）インタビュー☆「逃げ場のない環境が、いい勉強に」」『ABL Japan』2023年12月14日。2024年9月19日閲覧。

^ 「春の救世主！東北の「昇り龍」杉沢選手／コラム - 高校野球」『日刊スポーツ』2016年7月26日。2022年10月17日閲覧。

^ 「【オリックス】ドラフト4位の杉沢龍がプロ初安打「ここからもっともっと打てるように」」『スポーツ報知』2023年9月14日。2023年9月14日閲覧。

秋田県出身の人物一覧

オリックス・バファローズの選手一覧

メルボルン・エイシズの選手一覧

個人年度別成績 杉澤龍 - NPB.jp 日本野球機構

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選手名鑑 - オリックス・バファローズ公式サイト

選手情報 - 週刊ベースボールONLINE

表

話

編

歴

78 中嶋聡

89 小林宏（二軍監督）

88 水本勝己（ヘッド）

-- 中垣征一郎（巡回ヘッド）

76 風岡尚幸（野手総合）

90 波留敏夫（育成チーフ）

75 厚澤和幸（投手）

72 平井正史（投手）

73 牧野塁（投手）

71 岸田護（投手）

79 辻竜太郎（打撃）

83 小谷野栄一（打撃）

85 髙橋信二（打撃）

77 梵英心（内野守備・走塁）

80 小島脩平（内野守備・走塁）

3 安達了一（選手兼任内野守備・走塁）

81 田口壮（外野守備・走塁）

70 松井佑介（外野守備・走塁）

87 齋藤俊雄（バッテリー）

74 山崎勝己（バッテリー）

86 由田慎太郎（育成）

84 鈴木昂平（育成）

91 飯田大祐（育成）

00 エスピノーザ

11 山下舜平大

12 東晃平

13 宮城大弥

14 宇田川優希

15 椋木蓮

16 平野佳寿

17 曽谷龍平

19 山岡泰輔

20 阿部翔太

21 山﨑颯一郎

22 村西良太

23 吉田輝星

26 齋藤響介

28 富山凌雅

29 田嶋大樹

35 比嘉幹貴

42 マチャド

43 前佑囲斗

46 本田仁海

48 東松快征

52 横山楓

54 カスティーヨ

56 小木田敦也

57 山田修義

58 井口和朋

59 ペルドモ

63 河内康介

66 鈴木博志

93 佐藤一磨

94 川瀬堅斗

95 才木海翔

96 髙島泰都

97 古田島成龍

98 権田琉成

2 若月健矢

4 森友哉

32 福永奨

37 石川亮

44 頓宮裕真

62 堀柊那

3 安達了一

5 西野真弘

6 宗佑磨

8 ゴンザレス

9 野口智哉

10 大城滉二

24 紅林弘太郎

25 内藤鵬

30 廣岡大志

31 太田椋

34 横山聖哉

36 山足達也

40 セデーニョ

53 宜保翔

64 大里昂生

67 中川圭太

0 渡部遼人

1 福田周平

7 西川龍馬

27 元謙太

33 杉澤龍

38 来田涼斗

39 池田陵真

41 佐野皓大

45 トーマス

50 小田裕也

55 T-岡田

61 茶野篤政

99 杉本裕太郎

003 中田惟斗

032 入山海斗

041 寿賀弘都

042 大江海透

043 宮國凌空

044 芦田丈飛

130 小野泰己

034 村上喬一朗

045 河野聡太

124 上野響平

126 香月一也

004 平野大和

020 山中尭之

123 木下元秀

表

話

編

歴

30 大久保哲也

31 鈴木英之

32 溝口智成

33 川村卓

1 矢澤宏太

11 荘司康誠

14 上田大河

15 菊地吏玖

16 篠木健太郎

17 橋本達弥

18 青山美夏人

19 曽谷龍平

21 渡辺翔太

22 進藤勇也

24 野口泰司

27 草部真秀

2 辻本倫太郎

3 廣瀬隆太

4 友杉篤輝

5 齋藤大輝

6 宗山塁

10 山田健太

12 林琢真

25 上田希由翔

7 蛭間拓哉

8 杉澤龍

9 萩尾匡也

23 森下翔太

表

話

編

歴

1位：曽谷龍平

2位：内藤鵬

3位：齋藤響介

4位：杉澤龍

5位：日髙暖己

1位：西濱勇星

2位：才木海翔

3位：入山海斗

4位：茶野篤政

5位：村上喬一朗

日本の野球選手

東北高等学校出身の野球選手

東北福祉大学硬式野球部の選手

オリックス・バファローズ及びその前身球団の選手

メルボルン・エイシズの選手

秋田県出身のスポーツ選手

2000年生

存命人物

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2024/09/28 03:37更新