東城りおの情報 （とうじょうりお）
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東城りおのプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

東城 りお（とうじょう りお、1990年9月18日 - ）は、秋田県南秋田郡飯田川町（現潟上市）出身のプロ雀士。日本プロ麻雀連盟所属。Mリーグ・セガサミーフェニックスに所属していた。団体内での段位は四段。

小学生の頃に父親のパソコンゲームを通じて麻雀を知る。一方で、幼少期は走ることが好きで、学校で一番早かった。小学校ではバスケと水泳、中学では陸上部に入るなど活発な生活を送っていたが、高校進学時に肺気胸になりスポーツを断念、高校入学後も帰宅部となってゲームに全てを費やした結果、学校に行く意味を見出せなくなり、高校2年時の修学旅行後に中退。

高校中退後にタレントを目指して17歳で上京。一旦はモデルエージェンシーに所属することが決まったが、引っ越し直後に事務所の社長が逮捕されて事務所が閉鎖になってしまったため契約が無くなりアルバイト生活を送る。19歳の時に知人に雀荘のウエイトレスのアルバイトを紹介され、プロ雀士という職業の存在を知り、プロ雀士を目指すことを決意する。

雀荘のスタッフが日本プロ麻雀協会（協会）の所属プロだったこともあり、2010年・20歳の時に協会のプロテストに合格してプロ雀士となるが、プロ入り後に所属した店にゲストに来ていた伊藤優孝、山田浩之、前原雄大に影響を受けて翌2011年に日本プロ麻雀連盟（連盟）に移籍（プロ入会は2013年）。

2014年に麻雀格闘倶楽部の投票選抜戦で人気3位となる。2015年10月にはMONDO TV『女神降臨』でグラビアを初披露し、グラビアDVDも発売されるなど、グラビアタレントとしても活動。

2018年8月1日、自身のブログで一般男性との婚約を発表。結婚により長野県で生活することとなり、同年、連盟を休会。麻雀番組を見ることも出来ず、雀荘が近くに無かったこともあり、麻雀から離れた生活を送る。しかし、日が経つにつれて麻雀プロとしての生活への欲求が高まった結果、2020年に離婚してプロ雀士として復帰。

2021年2月9日に行われた、「第15期夕刊フジ杯麻雀女王決定戦」の個人戦決勝にて優勝を果たし、初タイトルを獲得した。同年8月2日には、Mリーグドラフト会議にて、セガサミーフェニックスから1巡目指名を受けた。

2021年9月、女流桜花C1リーグは5位。

2021年12月、鳳凰戦Eリーグ降格。

2023年8月、鳳凰戦Dリーグに昇格。

2023年10月10日のMリーグ第一試合で、東家に座った東城の東1局最初の配牌が聴牌となり、あわや天和という場面をつくった（第一自摸が外れたもののダブル立直には行かず、2巡目で両面待ち立直に構えて3巡目で一発自摸の満貫）。

2024年6月10日、魚谷侑未と共にセガサミーフェニックスとの契約満了が発表され、退団が決定した。同年10月1日、潟上市ふるさと応援大使就任。

攻撃型の雀風と評される。本人曰く、手組みは「割と最短ルートを辿りたいタイプ」で、アピールポイントは「強気に攻める姿勢を変えずに戦っていくところ」。

キャッチフレーズは「ミス・パーフェクト」。

「東城りお」は本名ではなく芸名であるが、その由来は、『銀魂』14巻に登場した『いちご100%』のパロディの「東城歩（『いちご100%』では東城あや）」から名字の「東城」を、パチスロの『リオパラダイス』（ネット）から名前の「りお」をとった。

好きな漫画・アニメは魔法少女まどか☆マギカや銀魂。

夜型人間である一方、一日8時間は寝ないと調子が悪い（5時過ぎに寝て14時ぐらいに起きるのが理想）。米を食べないと頭が回らず体力も持たないという。

本人曰く、発足初年度の2018-19シーズンからMリーガーになる可能性はあったが、前述の結婚に伴う連盟の休会によりそれが叶わなかったという。

雀士の傍ら、2023年には音楽活動も開始している（バンド『Drawing』でボーカル担当）。

多井隆晴曰く「中身はオッサン」と言われており、競艇中に雄叫びを上げたり（共演していた近藤誠一の方が可愛いと評するほど）、Mリーグの試合の日に電車にユニフォーム姿で乗ることもある（本人曰く「洗い物が減る」）。

第15期 夕刊フジ杯 優勝

日清焼そば U.F.O. presents 麻雀星人 VS 地球代表 (地球代表として優勝) 地球防衛

金沢麻雀王決定戦 2連覇(第17回・第18回)

個人賞は規定打荘数（20半荘）以上の選手が対象

着順の1.5、2.5、3.5は1着同着、2着同着、3着同着

麻雀最強戦 the movie（2022年11月18日公開、マグネタイズ）監督:原澤遊風

麻雀女子会 Vol.2 熱海温泉編 和泉由希子・宮内こずえ・東城りお・石田亜沙己（2015年4月1日、日本コロムビア）

東城りお Rio TIME!（2015年12月18日、イーネットフロンティア）

東城りお 女神降臨（2016年12月2日、AMGエンタテインメント）

女神降臨（#116 2015年10月16日、#135 2016年11月18日）

光れ!パチスロリーグ（2016年10月-）

フリースタイル雀ジョン（2016年rec2　モンスター）

エハラマサヒロのパチバラ3（エンタメ〜テレ、2016年- 2017年）

パチスロキャノンボール

女流雀士 プロアマNo.1決定戦 てんパイクイーン（2016年 - 、テレ朝チャンネル2）- シーズン2、3、5、6、7、8、9に出場

ういちとヒカルのおもスロい人々#294 #295(2018年)

Lady's麻雀グランプリ ～CLIMAX～

理麗麻雀 ～最強女流ペア決定戦～チーム フォトジェニック(2018年)

宮内こずえ＆東城りおのお願い女神様♡（2024年7月7日 - 、ラジオクロニクル）

日本プロ麻雀連盟 女流プロ写真集 国士無双 和泉由希子・高宮まり・東城りお・宮内こずえ ほか 全13名（2013年12月26日、竹書房）ISBN 978-4812497746

^ “東城りお、美貌・実力を兼ね備えた「ミス・パーフェクト」”. キンマWeb (2021年7月31日). 2024年2月18日閲覧。

^ “かたがみの”わ”をひろげる「潟上市ふるさと応援大使」”. 潟上市. 2024年10月25日閲覧。

^ “セガサミーフェニックスに東城りおが加入 吉野慎一監督「新しい風を入れた」／麻雀・Mリーグ”. ABEMA麻雀NEWS (2021年8月5日). 2024年2月18日閲覧。

^ 東城りお - 龍龍(ron2.jp)

^ 津金壱郎 (2022年1月28日). “東城りおは小５で麻雀を覚えて20歳でプロ。Ｍリーガーになるために「決意の離婚」も経験した”. Sportiva. 2024年2月18日閲覧。

^ “東城りおの気骨「弱気になって負けるより、前のめりのまま戦い続けたい」Mリーガー列伝（36）”. 麻雀ウォッチ. 2022年5月1日閲覧。

^ “MONDO TVの人気グラビア番組「女神降臨」から 女流プロ雀士・東城りおDVD発売！”. キンマWeb (2016年11月30日). 2024年2月18日閲覧。

^ “美しすぎる女流雀士、初ＤＶＤ撮影で「恥ずかしかった」理由”. サンケイスポーツ (2016年1月16日). 2024年2月18日閲覧。

^ “ご報告。”. アメーバブログ (RIO∞TIME!). (2018年8月1日). https://ameblo.jp/rio-tojyo/entry-12394850486.html 2019年10月6日閲覧。 

^ 麻雀ウォッチ編集部 (2021年2月10日). “ロン２チームの東城りおが初優勝、女流モンドチャレンジマッチ出場権獲得！/ 第15期夕刊フジ杯争奪　麻雀女流リーグ2020～個人戦決勝”. 麻雀ウォッチ (ムー). オリジナルの2021年3月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210313101657/https://mj-news.net/news/yuukanfuji/20210210155633 2021年3月20日閲覧。 

^ “第16期女流桜花 C1リーグ 最終節成績表 | 日本プロ麻雀連盟”. 2022年5月1日閲覧。

^ “第38期 Ｄリーグ 後期最終節成績表 | 日本プロ麻雀連盟”. 2022年5月1日閲覧。

^ 第40期 鳳凰戦 Ｂ～Ｅリーグ前期最終節成績表

^ “【Ｍリーグ】東城りお、まさかの天和チャンス！役満ならずも今期初トップ「良きかな、ですね」”. スポーツ報知 (2023年10月10日). 2024年2月18日閲覧。

^ “【Ｍリーグ】フェニックス激震！　魚谷侑未、東城りおが退団「大丈夫だと思ってたけど…」最下位からの逆襲へ大ナタ”. スポーツ報知 (2024年6月10日). 2024年7月14日閲覧。

^ 津金壱郎 (2022年1月28日). “東城りおはＭリーグに100％集中する夜型人間。８時間ぶっ通しで寝て、米と肉とカレーを食らう”. Sportiva. 2024年2月18日閲覧。

^ 東城りおプロのWikipediaを確認したら思わぬ闇が!? YouTube 麻雀遊戯王 2021年9月9日

^ “東城りおがボーカルを務めるバンド『Drawing』が始動”. キンマWeb (2023年10月13日). 2024年2月18日閲覧。

^ “チーム成績表”. M.LEAGUE（Mリーグ）. 2022年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月14日閲覧。※着順について同着時に誤差あり

^ “チーム成績表”. M.LEAGUE（Mリーグ）. 2023年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月23日閲覧。※着順について同着時に誤差あり

^ “チーム成績表”. M.LEAGUE（Mリーグ）. 2024年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月5日閲覧。※着順について同着時に誤差あり

^ 麻雀最強戦 the movie - allcinema 2024年2月27日閲覧

^ “【女流雀士・東城りおの勝負記】グラビアの仕事って筋力と体力が必要　“腹筋女王”です”. ZAKZAK (2016年11月22日). 2024年2月18日閲覧。

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表

話

編

歴

第1期 二階堂瑠美

第2期 成瀬朱美

第3期 成瀬朱美

第4期 宇佐美うみ

第5期 佐藤かづみ

第6期 池沢麻奈美

第7期 水瀬千尋

第8期 高宮まり

第9期 上野あいみ

第10期 豊後葵

2017年 水瀬夏海

2018年 水口美香

2019年 中野ありさ

2020年 内田みこ

2021年 東城りお

2022年 小宮悠

2023年 間宮夢花

日本プロ麻雀連盟のMリーガー

セガサミーフェニックスの選手

グラビアアイドル

秋田県出身の人物

1990年生

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