松尾壽之の情報(まつおひさゆき) 化学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
松尾 壽之さんについて調べます
■名前・氏名 |
松尾壽之の情報まとめ
松尾 壽之(まつお ひさゆき)さんの誕生日は1928年9月24日です。福岡出身の化学者のようです。
2022年に亡くなられているようです。
松尾壽之のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)松尾 壽之(まつお ひさゆき、1928年〈昭和3年〉9月24日 - 2022年〈令和4年〉6月8日)は、日本の生化学者。ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)を始めとする多くの新規べプチドホルモンを発見。国立循環器病研究センター研究所長、宮崎医科大学長などを歴任。 学位は薬学博士(東京大学・1959年)。国立循環器病研究センター名誉研究所長、宮崎大学名誉教授。文化功労者。位階勲等は従四位瑞宝中綬章。 1928年(昭和3年)9月24日、福岡県に生まれる。 1959年(昭和34年)に東京大学大学院化学系(薬学)博士課程を修了し、1960年(昭和35年)には東京大学薬学部助手、1964年(昭和39年)には理化学研究所研究員となる。 1966年(昭和41年)から1968年(昭和43年)の間カリフォルニア大学バークレー校に留学し、1970年(昭和45年)10月にはテュレーン大学医学部助教授となる。自身が開発したべプチドC末端トリチウム標識法を用いて黄体ホルモン放出因子(LH-RH)の構造決定に成功し、アンドルー・ウィクター・シャリー博士のノーベル生理学・医学賞受賞に貢献。 帰国後、大阪大学医学部助教授、宮崎医科大学教授などを経験。また、武田医学賞・西日本文化賞・朝日賞などを受賞。 1989年(平成元年)、「生体内情報伝達に係わる超微量ペプチドの研究―特に心房性ナトリウム利尿ホルモンの構造と機能に関する研究」で第79回日本学士院賞を受賞。 1989年(平成元年)4月1日付で国立循環器病研究センター研究所長に就任。1997年(平成9年)3月31日付で定年退職し、同名誉研究所長になる。 2002年(平成14年)4月1日付で宮崎医科大学長に就任。宮崎医科大学と旧宮崎大学の統合に伴い2003年(平成15年)9月30日限りで退任。 2005年(平成17年)春の叙勲で瑞宝中綬章を受章。2010年(平成22年)には文化功労者に選出。 2022年(令和4年)6月8日、死去。93歳没。死没日付で従四位に叙される。 1960年(昭和35年)4月 - 東京大学薬学部助手 1964年(昭和39年)1月 - 理化学研究所研究員(1970年〈昭和45年〉まで) 1966年(昭和41年)- カリフォルニア大学バークレー校に留学( 1968年〈昭和43年〉まで) 1970年(昭和45年)10月 - テュレーン大学医学部助教授 1971年(昭和46年) - 大阪大学蛋白質研究所研究生 1974年(昭和49年) - 大阪大学医学部助手(第3内科) 1975年(昭和50年)8月 - 大阪大学医学部助教授(第2薬理) 1978年(昭和53年)4月 - 宮崎医科大学医学部教授(第2生化学) 1989年(平成元年)4月1日 - 国立循環器病研究センター研究所長 1997年(平成9年)3月31日 - 定年退職、同名誉研究所長 2000年(平成12年) - 宮崎医科大学名誉教授 2002年(平成14年)4月1日 - 宮崎医科大学長 2003年(平成15年)9月30日 - 退任 1984年(昭和59年)11月 - 武田医学賞 1986年(昭和61年)11月 - 第45回西日本文化賞 1988年(昭和63年)1月 - 昭和62年度朝日賞 1989年(平成元年)3月 - 第79回日本学士院賞 1996年(平成8年) - 第11回岡本国際賞 1998年(平成10年)11月 - 第1回高峰譲吉賞 2005年(平成17年)4月29日 - 瑞宝中綬章 2010年(平成22年)11月3日 - 文化功労者 2022年(令和4年)6月8日 - 従四位 ^ 日本人名大辞典+Plus, デジタル版. “松尾寿之とは”. コトバンク. 2022年7月31日閲覧。 ^ “松尾壽之博士の略歴と業績” (PDF). 宮崎大学. 2022年7月16日閲覧。 ^ “Special Speakers|第91回日本内分泌学会学術総会|JES2018”. www.c-linkage.co.jp. 2022年7月16日閲覧。 ^ 『官報』号外第97号 平成17年5月2日 ^ 『官報』第775号10頁 令和4年7月13日 ^ “恩賜賞・日本学士院賞・日本学士院エジンバラ公賞授賞一覧 第71回 (昭和56年) ~ 第80回 (平成2年)|日本学士院”. www.japan-acad.go.jp. 日本学士院. 2022年7月16日閲覧。 ^ 『官報』第71号9頁 平成元年4月12日 ^ 『官報』号外第75号6頁 平成9年4月17日 ^ 『官報』第3337号11頁 平成14年4月9日 ^ 『官報』第3709号5頁 平成15年10月10日 ^ “公益社団法人 日本生化学会 » Blog Archive » 訃報 名誉会員 松尾 壽之 先生”. 日本生化学会. 2022年7月16日閲覧。 心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP) 脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP) 寒川賢治 有村章 表 話 編 歴 住吉昭信 2003-2009 菅沼龍夫 2009-2015 池ノ上克 2015-2021 鮫島浩 2021- 高橋隆道 1949-1952 事務取扱 杉原清一 1952-1953 栗原一男 1953-1957 甲斐三郎 1957-1963 岩村嵒 1963-1967 広田輝雄 1967-1971 外山三郎 1971-1975 井上由扶 1975-1981 三善正市 1981-1983 事務取扱 木村正雄 1983 遠藤尚 1983-1989 池田一 1989-1995 二神光次 1995-2001 藤原宏志 2001-2003 宮原忠正 1924-1928 事務取扱/校長 松岡忠一 1928/1928-1936 事務取扱/校長 山本和蔵 1936/1936-1941 吉田安喜雄 1941-1944 吉田安喜雄 1944-1945 杉原清一 1945-1952 事務取扱 藤原侃治 1944 奥村省三 1944 奥村省三 1944-1946 松山文二 1946-1951 勝木司馬之助 1974-1980 玉井達二 1980-1986 事務取扱 常俊義三 1986 岡本直正 1986-1990 木下和夫 1990-1996 森満保 1996-2002 松尾壽之 2002-2003 カテゴリ メディア 宮崎大学 宮崎大学 人物 ISNI VIAF
WorldCat アメリカ 日本 オランダ CiNii Books CiNii Research
日本の生化学者 日本学士院賞受賞者 朝日賞受賞者 国立循環器病研究センターの人物 宮崎医科大学の教員 大阪大学の教員 日本の大学学長 文化功労者 従四位受位者 瑞宝中綬章受章者 薬学博士取得者 東京大学出身の人物 福岡県出身の人物 1928年生 2022年没 プロジェクト人物伝項目 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/18 18:14更新
|
matsuo hisayuki
松尾壽之と同じ誕生日9月24日生まれ、同じ福岡出身の人
TOPニュース
松尾壽之と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「松尾壽之」を素材として二次利用しています。