武州山隆士の情報(ぶしゅうやまたかし) 相撲 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]


武州山 隆士さんについて調べます
■名前・氏名 |
武州山隆士と関係のある人
若の里忍: 生地と川を挟んだ同県北津軽郡板柳町出身の高見盛精彦と青森市(旧南津軽郡浪岡町)出身の武州山隆士は中学相撲の同学年のライバルだった。 |
武州山隆士の情報まとめ

武州山 隆士(ぶしゅうやま たかし)さんの誕生日は1976年5月21日です。青森出身の相撲のようです。

現在、卒業、引退に関する情報もありますね。武州山隆士の現在の年齢は48歳のようです。
武州山隆士のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)武州山 隆士(ぶしゅうやま たかし、1976年5月21日 - )は、青森県南津軽郡浪岡町(現在の青森市)出身で藤島部屋(入門時は武蔵川部屋)に所属した元大相撲力士。本名は山内 隆志(やまうち たかし)。身長191cm、体重174kg、血液型はO型。最高位は西前頭3枚目(2009年11月場所)。現在は年寄待乳山として、藤島部屋で後進の指導に当たっている。 小学校時代にはプロ野球選手を目指して野球で汗を流し、浪岡町立浪岡中学校時代から本格的に相撲を始める。中学校3年時の東北大会で優勝し、2位が古川忍(若の里)、3位が加藤精彦(高見盛)であった。この3人は同じ青森県出身の同学年として互いにライバルであり続けた。青森県立金木高等学校に進学しても相撲を続けたが、相撲部員が自分1人のみだったため試合に出場することが出来なかった。なお、相撲の盛んでない金木高校へ進学したのは、中学時代に才能に目を付けた大東文化大学相撲部監督の意向があったからといわれている。大東文化大時代は全国大会に出場するなど活躍した。相撲部の監督から武蔵川部屋を紹介され、大学卒業と同時に入門。1999年(平成11年)1月場所に幕下付出で初土俵を踏んだ。 着実に番付を上げていったが、2000年(平成12年)5月場所中に左肘を故障し途中休場を余儀なくされた。以降、休場が続き一時は序二段まで番付を落とした。幕下まではすぐに番付を戻したが、膝の調子が思わしくなかったこともありなかなか幕下中位に定着できず、一時は引退を考えた時期もあった。しかし周囲の励ましも有り、2002年3月場所からは四股名を本名から武州山に改め再起を誓った。それから奮起し、2003年(平成15年)1月場所から5場所連続勝ち越して同年11月場所には十両に昇進を果たした。また、この場所からの公傷制度廃止により、幕内と十両に番付がそれぞれ一枚ずつ追加された影響で、7勝8敗と負け越したにもかかわらず、翌場所は幸運にも番付が一枚上がった。一枚左四つを取ると力を発揮し、十両でも安定した成績を残し、十両に定着した。 怪我もあり幕下に陥落していたが、2006年(平成18年)11月場所にて5勝2敗と勝ち越し、翌2007年(平成19年)1月場所での十両復帰を果たした。その場所では9勝6敗と勝ち越したが、3月場所から2場所連続で負け越し、7月場所は幕下に陥落した。その後しばらく幕下に低迷したが2008年3月場所、東幕下筆頭で4勝3敗と勝ち越し、5月場所で1年ぶりに十両に復帰し9勝6敗と8場所ぶりとなる十両での勝ち越しを決めた。7月場所では、千秋楽で同じ勝敗で並んでいた北太樹との直接対決を制して、12勝3敗で十両優勝を果たした。これにより新入幕の可能性もあったが、翌場所は東十両筆頭に留め置かれた。続く9月場所も勝ち越しを決め、年6場所制となって以降で星岩涛の33歳11カ月に次ぐ当時歴代2位の年長新入幕を果たした。 2009年(平成21年)5月場所は、再入幕で西前頭15枚目。この場所は、6日目まで1勝5敗だったが、13日目に勝ち越し、最終的に9勝6敗。2009年9月場所は西前頭10枚目で迎え、14日目終了時点で10勝4敗と好成績をあげ、千秋楽に勝てば敢闘賞を受賞できることになっていたが、負けたため受賞はならなかった。翌11月場所では自己最高位の西前頭3枚目にまで番付を上げ、それまで部屋頭を長く務めていた雅山の番付を武州山が上回ったため、初めて部屋頭となった。 幕内からは、所属していた武蔵川部屋が藤島部屋に改称されて最初の場所となった2010年(平成22年)11月場所で大きく負け越したのを最後に遠ざかり、翌2011年(平成23年)1月場所以降は十両での土俵が続くようになった。1月場所後に発覚した大相撲八百長問題に際して行われた調査では、八百長に関わらなかった力士として認定された第一号の力士となった。この不祥事に伴う3月場所の場所中止を挟んで場所の開催は再開されたが、武州山の成績は次第に落ち込み負け越しが続くようになった。36歳の誕生日を場所中に迎えた2012年(平成23年)5月場所、東十両8枚目で3勝12敗の成績となったのを最後に、入幕以降では初めてとなる幕下落ちとなった。幕下でも負け越しが続き、ようやく勝ち越した2013年(平成25年)1月場所を持って現役を引退することになった。引退翌日の読売新聞のコラム「編集手帳」では、「一点の曇りもない「ガチンコ力士」認定者は他にもいたが、第一号認定は武州山関だった」「賜杯ならぬ記憶にその名を刻し、末永くたたえられていい栄誉だろう」「稼いだ勝ち星の数や、浴びた拍手喝采の数だけでは「重み」を量れない勲章が、男の人生にはある」と激賞されている。 現役引退後は年寄名跡「小野川」を借株で襲名し、藤島部屋付きの年寄となった。年寄名跡は2016年1月7日に「清見潟」へ、2020年5月29日に「春日山」への借り換えを経て、引退から8年後の2021年5月7日に「待乳山」を継承した。 巨体を生かした左四つの相撲が持ち味であり、入門当初は差し身にこだわっていたが後に寄り身を重視する取り口に変わっていった。反面土俵際での詰めがかなり甘く、2009年9月場所12日目の『どすこいFM』では錣山(元関脇・寺尾)が「そういや、武州山は攻めていったらほんとよく土俵際で逆転負けしますよね。武双親方(藤島)も花道で見ていて、攻めたらだめだ! 攻めたら負ける!! って言ってましたもん。」と指摘していた。引き技にも脆い傾向があったが現役晩年期には自身がそうした技を多用するようになり、その頃には上手投げも頻繁に決めるようになった。 通算成績:416勝427敗25休 勝率.493 幕内成績:63勝102敗 勝率.382 十両成績:175勝185敗 勝率.486 現役在位:84場所 幕内在位:11場所 十両在位:24場所 十両優勝:2回(2008年7月場所、2010年5月場所) 山内 隆志(やまうち たかし)1999年1月場所 - 2002年1月場所 武州山 隆士(ぶしゅうやま -)2002年3月場所 - 2013年1月場所 小野川 隆志(おのがわ たかし)2013年1月27日 - 2016年1月7日 清見潟 隆志(きよみがた -)2016年1月7日 - 2020年5月29日 春日山 隆志(かすがやま -)2020年5月29日 - 2021年5月7日 待乳山 隆志(まつちやま -)2021年5月7日 - サントリー「ボス レインボーマウンテンブレンド」(大相撲篇)(2013年) - 高見盛の対戦相手として。 ^ 『相撲』2013年11月号81頁
^ 「これは一生言い続ける自慢」と中学3年時の東北大会についての本人のコメントが載っている。
^ 特別調査委員会からは通帳・携帯電話の提出を免除され、自身に対する信用のみでガチンコ認定を受けた。 ^ “読売新聞コラム「編集手帳」”. (2013年1月29日) ^ 元幕内の武州山が引退…初場所千秋楽 スポーツ報知 2013年1月27日(2013年1月27日閲覧) ^ 「元武州山の小野川親方が年寄「清見潟」襲名」『日刊スポーツ』2016年1月7日。2021年5月7日閲覧。 ^ 「元武州山が春日山親方に名跡変更」『SANSPO.COM』2020年5月29日。2021年5月7日閲覧。 ^ 「春日山親方が年寄「待乳山」を襲名」『日刊スポーツ』2021年5月7日。2021年5月7日閲覧。 大相撲力士一覧 青森県の高校相撲部出身の一覧 武州山 隆士 - 日本相撲協会 表 話 編 歴 出羽海 中立 高崎 境川 関ノ戸 山科 振分 立田川 武隈 春日野 富士ヶ根 二十山 竹縄 三保ヶ関 清見潟 岩友 玉ノ井 雷 入間川(停年後再雇用) 藤島 大鳴戸 山分 待乳山 錦島 武蔵川 二子山 山響 小野川 木村瀬平(木瀬) 若藤 稲川 井筒 千田川 尾上 千賀ノ浦 北陣 式守秀五郎(式秀) 立浪 二所ノ関 中村 佐渡ヶ嶽 粂川 白玉 浜風 荒磯 尾車 押尾川 鳴戸 秀ノ山 片男波 熊ヶ谷 田子ノ浦 西岩 放駒 松ヶ根 芝田山 峰崎(停年後再雇用) 高田川 花籠(停年後再雇用) 大嶽 阿武松 不知火 常盤山 湊川 湊 錣山 時津風 中川 枝川 荒汐 浦風 伊勢ノ海 勝ノ浦 甲山 立川 春日山 鏡山(停年後再雇用) 音羽山 陸奥(停年後再雇用) 追手風 立田山(停年後再雇用) 高島(停年後再雇用) 高砂 若松 錦戸 九重 谷川 佐ノ山 大山 八角 陣幕 東関 君ヶ濱 伊勢ヶ濱 楯山 照ノ富士(現役名年寄) 宮城野 間垣 安治川 大島 玉垣 浅香山 友綱 朝日山 桐山 出来山 表 話 編 歴 藤島 大鳴戸 山分 待乳山 錦島 藤青雲 武将山 富士の山 藤闘志 野田 天道山 五島 福崎 藤乃若 藤ノ進 藤雄峰 武蔵海 常陸號 藤乃波 床武 青森県出身の大相撲力士 武蔵川部屋 藤島部屋 大東文化大学出身の大相撲力士 1976年生 存命人物 青森県出身の人物 ウィキデータにある日本相撲協会識別子
2025/04/01 16:51更新
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busyuuyama takashi
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