泉口友汰のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
泉口 友汰(いずぐち ゆうた、1999年5月17日 - )は、和歌山県御坊市出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。読売ジャイアンツ所属。
大阪桐蔭高等学校では2年秋からベンチ入りし、遊撃手のレギュラーを務めた。3年春の第89回選抜高等学校野球大会では優勝を果たした。同年夏の第99回全国高等学校野球選手権大会では3回戦で仙台育英にサヨナラ負けを喫した。高校時代は2学年上に青柳昴樹、福田光輝、1学年上に高山優希、同学年に徳山壮磨、1学年下に藤原恭大、根尾昂、柿木蓮、横川凱、2学年下に中田惟斗がいた。
高校卒業後は青山学院大学へ進学。2020年、3年秋のリーグ戦で3番・遊撃手として全10試合に出場し、打率.343、1本塁打、9打点で最高殊勲選手に選ばれ、チームの1部昇格に貢献した。4年時からは主将を務め、同年秋のリーグ戦で遊撃手のベストナインに選出された。
その後はNTT西日本へ入社。入社1年目の2022年にはWBSC U-23ワールドカップの日本代表に選出されたが、コンディション不良により辞退した。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、読売ジャイアンツから4位指名を受け、11月17日、契約金5000万円、年俸1000万円で入団に合意した(金額は推定)。背番号は35。担当スカウトは桜井俊貴。
2024年、オープン戦では15試合に出場し、打率.212(33打数7安打)、0本塁打、2打点を記録。ドラフト1位の西舘勇陽、3位の佐々木俊輔とともに、開幕一軍メンバー入りした。3月29日、阪神タイガースとの開幕戦で8回裏に代打でプロ初出場し、三振に終わった。5月8日、対中日ドラゴンズ戦で土生翔太からレフト前へプロ初安打を放った。
選手としての特徴
守備力を高く評価されており、プロ入り前から「守備はプロですぐに通用する。能力の高さで言えば門脇誠に匹敵するレベル」と評価されていた。高木豊は「球際に強い」と評している。
詳細情報
初出場・初打席:2024年3月29日、対阪神タイガース1回戦(東京ドーム)、8回裏に中川皓太の代打で出場、加治屋蓮から空振り三振
初先発出場:2024年4月14日、対広島東洋カープ3回戦(東京ドーム)、6番・三塁手で先発出場
初安打:2024年5月8日、対中日ドラゴンズ9回戦(バンテリンドームナゴヤ)、9回表に土生翔太から左前安打
初盗塁:同上、9回表に二盗(投手:土生翔太、捕手:加藤匠馬)
初打点:2024年5月18日、対広島東洋カープ8回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、2回表に九里亜蓮から右前適時打
35(2024年 - )
aespa「Life's Too Short (English Ver.)」(2024年 - )