濱涯泰司のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
濱涯 泰司(はまぎわ やすじ、1970年10月3日 - )は、鹿児島県出身の元プロ野球選手(投手)。
鹿児島商工高等学校(現在の樟南高等学校)では川名慎一と同期、九州国際大学では4年春に115奪三振のリーグ記録を樹立し、ベストナイン3回。1992年のNPBドラフト会議3巡目で地元の福岡ダイエーホークスへ指名されたことを機に入団。入団2年目の1994年に一軍公式戦へのデビューを果たすと、1996年には5試合の登板ながら初セーブと初勝利を挙げた。一軍公式戦では1995年の32試合登板が最高で、登板機会のなかった1999年のシーズン終了後に現役を引退。
2000年以降も、打撃投手として福岡ダイエー→ソフトバンクホークスに在籍。野球日本代表でも、現役時代のチームメイトだった小久保裕紀が監督だった時期を含めて、2度にわたって打撃投手を務めた。
詳細情報
初登板:1994年5月22日、対オリックス・ブルーウェーブ8回戦(グリーンスタジアム神戸)、2回裏に2番手で救援登板、1回3失点
初奪三振:同上、2回裏にタイゲイニーから
初セーブ:1996年9月24日、対近鉄バファローズ24回戦(藤井寺球場)、9回裏2死に6番手で救援登板・完了、1/3回無失点
初先発・初勝利:1996年9月26日、対近鉄バファローズ25回戦(藤井寺球場)、5回1/3を4失点
36 (1993年 - 1999年)
115 (2000年 -)
関連情報
Going!Sports&News(日本テレビ系 「亀梨和也のホームランプロジェクト」の打撃投手として宮田正直とバッテリーを組んで。 2013年1月13日)
ザ・ドキュメンタリー 常勝球団を支えて 知られざる鉄腕の18年(TVQ九州放送、2018年2月12日)