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生井英考
生井 英考(いくい えいこう)さんの誕生日は1954年12月1日です。神奈川出身の歴史学者(西洋史)のようです。
職歴、著書などについてまとめました。生井英考の現在の年齢は69歳のようです。
生井 英考(いくい えいこう、1954年12月1日 - )は、日本のアメリカ文化学者。元立教大学教授。神奈川大学非常勤講師。専門は視覚文化論、アメリカ文化研究。また地域研究、政治社会学、映像史なども専門とする。 1954年生まれ、慶應義塾大学文学部卒。1986年までICP-バード芸術研究課程芸術研究科に学ぶ。共立女子大学国際学部教授を経て、2011年4月からは立教大学社会学部メディア社会学科、及び同大学社会学研究科社会学専攻博士課程に教授として所属。映像や写真などの視覚的な情報の整理から当時の社会状況に至るまで多面的な考察によって文化の変容を描き、また20世紀の文明論にも影響を与えたと評価されている。立教大学においてはメディア社会学科長や立教大学アメリカ研究所員、同所長を歴任した。定年により2020年3月に同大学を退職。 また2000年から『読売新聞』で「デザイン季評」の連載を20年にわたって行い、2020年からは『朝日新聞』の書評委員を務めているほか、翻訳活動においてはティム・オブライエン『カチアートを追跡して』の邦訳作業に際して1993年に「バベル国際翻訳大賞」の文学部門賞を受賞した。 職歴出典は(水上徹男 2021)より。 東京都写真美術館評価委員(1997年~2016年) 「竹尾賞」選考委員(1998年~2006年) アメリカ史研究会『アメリカ史研究』編集委員(1999年~2003年) アメリカ学会常務理事(2006年~2016年)
立教大学アメリカ研究所長(2013年4月~2017年3月) 立教大学社会学部メディア社会学科長(2015年4月~2017年3月) 『朝日新聞』書評委員(2020年4月から) 著書『ジャングル・クルーズにうってつけの日 ヴェトナム戦争の文化とイメージ』筑摩書房 1987年 『負けた戦争の記憶 歴史のなかのヴェトナム戦争』三省堂 2000年5月 ISBN 4385359350 『興亡の世界史 第19巻 空の帝国アメリカの20世紀』講談社 2006年11月 ISBN 406280719X/講談社学術文庫 2018年12月 ISBN 978-4-06-514093-2 『G・S たのしい知識 = La gaya scienza 特集 6 トランス・アメリカトランス・アトランティック』責任編集、UPU、1987年11月。ISBN 4946432531 『零(ゼロ)の修辞学』共著、リブロポート、1992年6月。ISBN 4845706288 『Adieu 狩野喜彦写真集』監修 光村印刷 2000 『総力戦体制からグローバリゼーションへ』山之内靖ほか編 共著 平凡社 グローバリゼーション・スタディーズ 2003年1月 ISBN 4582452191 『文化の受容と変貌』荒このみ共編著 ミネルヴァ書房 シリーズ・アメリカ研究の越境 2007年 ISBN 978-4623049455 『記憶の地層を掘る: アジアの植民地支配と戦争の語り方』今井昭夫・岩崎稔編、御茶の水書房、2010年10月。ISBN 978-4275008930 ティム・オブライエン『カチアートを追跡して』国書刊行会 1992年3月(2冊) ISBN 4336030618 (1), ISBN 4336033374 (2)。新潮文庫 1997年 アラン・トラクテンバーグ『アメリカ写真を読む 歴史としてのイメージ』石井康史共訳 白水社 1996年9月 ISBN 456003866X 2024/05/18 16:42更新
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ikui eikou
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