福田陸太郎の情報(ふくだりくたろう) 比較文学者、詩人 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
福田 陸太郎さんについて調べます
■名前・氏名 |
福田陸太郎と関係のある人
スティーブン=スペンダー: スペンダー評論集 福田陸太郎・徳永暢三訳 英潮社 1968 中島健蔵: 1948年、福田陸太郎、太田三郎とともに日本比較文学会を結成、初代会長となる。 村野四郎: 『西脇順三郎研究』福田陸太郎,鍵谷幸信共編 右文書院 1971 浜本武雄: 『検札官』(ウィリアム・サムソン、福田陸太郎共訳、英宝社) 1961 |
福田陸太郎の情報まとめ
福田 陸太郎(ふくだ りくたろう)さんの誕生日は1916年2月9日です。石川出身の比較文学者、詩人のようです。
卒業に関する情報もありますね。2006年に亡くなられているようです。
福田陸太郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)福田 陸太郎(ふくだ りくたろう、1916年2月9日 - 2006年2月4日)は、日本の英米文学者、比較文学者、詩人、東京教育大学名誉教授。紫綬褒章・勲三等旭日中綬章受章。追叙従四位。 1916年、石川県羽咋市生まれ。1940年、東京文理科大学英文科を卒業した。 卒業後は東京高等師範学校に勤務。太平洋戦争後の1947年、東京教育大学助教授に就任した。のち教授に昇任。1948年には、太田三郎、中島健蔵らと共に日本比較文学会を創立。1949年から3年間ソルボンヌ大学に研究留学。1961年からはフルブライト交換教授として1年間米国の諸大学に派遣された。1977年に東京教育大学を定年退官し、名誉教授となった。同年には、自身も設立メンバーであった日本比較文学会の2代目会長となった。 東京教育大学退任後は日本女子大学教授として教鞭をとり、1984年からは大妻女子大学教授をつとめた。また、共栄学園短期大学学長、理事をつとめ、東京成徳短期大学教授。語学教育研究所第6代所長を務めた。 1969年:『ホイットマン詩集』で、1974年にバーナード・リーチの翻訳で日本翻訳出版文化賞受賞。 1981年:紫綬褒章を受章。 1988年:勲三等旭日中綬章を受章。 2006年:歿時に、叙・従四位。 専門は英米文学の比較文学的研究で、その著作は『福田陸太郎著作集』全7巻にまとめられている。 自身も日本未来派に属する詩人であり、詩集も刊行している。 『アメリカの良識』(古今書院) 1947 『誰にも分かる英語図解読本』(大修館書店) 1949 『アメリカ文学の肖像』(三省堂出版) 1949 『欧洲風光 詩集』(国文社) 1955 『遠い国近い人 欧米作家の横顔』(大修館書店) 1962 『西洋の影の中で 比較文学論考』(ELEC出版部) 1972 『文学と風土』(開拓社) 1980 『比較文学の諸相』(大修館書店) 1980 『東西相触れるとき 文学的回想』(永田書房) 1987 『さまざまな出会い 対談・鼎談・会見記』(中教出版) 1987 『福田陸太郎著作集』全7巻 (沖積舎) 1998 - 1999 「比較文学」 「イギリス文学」 「アメリカ文学」 「詩と詩論」 「随筆・紀行」 「講演・対談」 「英語文化・年譜」 『福田陸太郎詩集』(土曜美術社出版販売、日本現代詩文庫107) 2001 『オリヴィア』(オリヴィア、新潮文庫) 1951 『比較文学』(マリウス=フランソワ・ギュイヤール、白水社、文庫クセジュ) 1953
『肉体』(ウイリアム・サンソム、新潮社) 1955 『詩と詩論』(カール・シャピロ、国文社) 1957 『遠征』(サン=ジョン・ペルス、昭森社) 1957 『ニコラス街の鍵』(スタンリイ・エリン、早川書房) 1957 『吸殻とパナマ帽』(ジョン・ロード、東京創元社) 1958 『ラッキー・ジム』(キングズレー・エイミス、三笠書房) 1958 『判事に保釈なし』(ヘンリイ・セシル、早川書房) 1958 『イギリス文学史』(J・B・ウイルソン、繁尾久共訳、ダヴィッド社) 1959:アンソニー・バージェスの筆名 『現代詩の領域』(アレン・テイト、南雲堂) 1960 『検札官』(ウイリアム・サンソム、浜本武雄共訳、英宝社) 1961 『移動祝祭日』(ヘミングウェイ、三笠書房) 1964
『シートン動物記』(アーネスト・シートン、ポプラ社) 1967 『荒地』(T・S・エリオット、森山泰夫共訳注、大修館書店) 1967 『シェイクスピア物語』(チャールズ・ラム / メアリ・ラム、ポプラ社) 1968 『黒い手帖』(ロレンス・ダレル、山田良成共訳、二見書房) 1968 『スペンダー評論集』(スティーヴン・スペンダー、徳永暢三共訳、英潮社) 1968 『ホイットマン詩集』(ホイットマン、三笠書房) 1968 『バーナード・リーチ詩画集』(バーナード・リーチ、五月書房) 1974 『ヘミングウェイ』(S・サンダースン、小林祐二共訳、清水弘文堂) 1979 『東と西を超えて 自伝的回想』(バーナード・リーチ、日本経済新聞社) 1982 『比較文学』(イヴ・シュヴレル、白水社、文庫クセジュ) 2001 ^ 日本比較文学会HP ^ 語学教育研究所(沿革) 福田陸太郎教授年譜 「日本女子大学英米文学研究」1984 - 2003 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ ポーランド CiNii Books CiNii Research IdRef 日本の文学研究者 イギリス文学者 日本の比較文学者 20世紀日本の詩人 日本の翻訳家 紫綬褒章受章者 勲三等旭日中綬章受章者 従四位受位者 東京高等師範学校の教員 東京教育大学の教員 日本女子大学の教員 大妻女子大学の教員 日本の大学学長 共栄大学の教員 東京成徳短期大学の教員 語学教育研究所の人物 東京教育大学出身の人物 石川県出身の人物 1916年生 2006年没 プロジェクト人物伝項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2025/01/24 20:54更新
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fukuda rikutarou
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