篠永善雄の情報 （しのながよしお）
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篠永善雄のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

篠永 善雄（しのなが よしお、1927年（昭和2年）9月9日 - 2012年（平成24年）2月23日）は、日本の政治家。愛媛県伊予三島市（現・四国中央市）長。

愛媛県宇摩郡三島町（のち伊予三島市、現・四国中央市）出身。旧制愛媛県立三島中学校（現・愛媛県立三島高等学校）を経て、明治学院大学経済学部に入学するが、中退する。帰郷後は伊予三島市議会議員、同第25代副議長（1977年12月14日から1978年12月5日まで）、同第26代議長（1978年12月6日から1979年7月27日）となった。

1979年、森川孝夫の急死に伴い行われた市長選で伊予三島市長に自民党公認で立候補して、社会党・共産党推薦の新人ら2人を破って当選し、同年8月20日に就任した。

※当日有権者数：-人 最終投票率：-%（前回比：-pts）

しかし、1981年に8月に市選管のミスに起因する選挙無効の判決が高松高裁で下った。最高裁に上告しなかったので同月24日に失職となった。その後、やり直しの選挙が実施されたが、再び当選を果たした。さらに、1985年にも当選を果たした。1993年は無投票でやり直しを除き4選を果たした。

1997年は一転して選挙戦となったが、前市議会議長を破って5選を果たした。

※当日有権者数：-人 最終投票率：64.99%（前回比：-pts）

富郷ダムの建設に関しては、市議会議員から市長と立場の変化があったが、最初から最後まで深い関わりを持った。

1992年 - 藍綬褒章

2004年 - 旭日中綬章

2012年 - 従四位

^ 『現代物故者事典2012~2014』には「昭和56年(1981年)」と記載。

^ 『日本の歴代市長』第3巻、380頁。

^ 『現代物故者事典 2012~2014』282頁。

^ 『伊予三島市史 上巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『伊予三島市史 上巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『伊予三島市史 上巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『国民自治年鑑 1980年版』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『伊予三島市史 下巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『愛媛県史 年表』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『自治研修 (256)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『自治研修 (256)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『自治研修 (258)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『伊予三島市史 中巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『月刊社会党 (461)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『社会民主 (511)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

^ 『市町村合併で「地名」を殺すな』片岡正人著、69P

^ 『官報』第5770号8頁 平成24年3月30日号

^ 『水登ともに (441)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第3巻、歴代知事編纂会、1985年。

『現代物故者事典 2012~2014』日外アソシエーツ、2015年。

表

話

編

歴

篠永恭一1954.12.1-1972.12.15

森川孝夫1973.1.29-1979.7.6

篠永善雄1979.8.19-2004.3.31（廃止）

表

話

編

歴

篠永恭一1954.12.1-1972.12.15

森川孝夫1973.1.29-1979.7.6

篠永善雄1979.8.19-2004.3.31

真鍋安次1954.12-1958.12

星川鳳一1958.12-1962.12

川崎喜三郎1962.12-1974.12

石津栄一1974.12-1990.12

石津隆敏1990.12-2004.3.31

井原巧2004.4.28-2013.4.27

篠原実2013.4.28-

伊予三島市長

伊予三島市議会議員

藍綬褒章受章者

旭日中綬章受章者

従四位受位者

愛媛県出身の人物

癌で亡くなった人物

1927年生

2012年没

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