藁科満治のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
藁科 滿治(わらしな みつはる、1931年12月27日 ‐ )は、日本の政治家。
参議院議員(2期)、内閣官房副長官、民主党参議院議員会長を歴任。
神奈川県出身。浅野中学校・高等学校を経て1958年、明治学院大学経済学部を卒業し、早稲田大学大学院政治経済学研究科修了。富士通に入社し、労働組合の活動に携わる。1990年には電機労連会長に就任。
1992年の第16回参議院議員通常選挙において、日本社会党の比例名簿第1位に搭載され、初当選。1996年10月には、前任者の辞任に伴い第1次橋本内閣内閣官房副長官に就任するが、同月に行われた衆議院総選挙において敗れた社会民主党が、橋本内閣に閣僚を送らず、閣外協力とすることを決めたため、藁科は就任からわずか一月で官房副長官を退任した。
1997年1月には社会民主党を離党。民主党に入党し、参議院議員会長や神奈川県連代表を務めた。2004年の参院選には立候補せず、政界から引退した。
政策・主張
1999年、国旗及び国歌に関する法律案の参議院本会議における採決で反対。
囲碁履歴(いずれもアマチュアとしての名誉段位)
1996年 - 関西棋院七段。
1997年-日本棋院七段。
2012年-日本棋院八段。