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金森修の情報 (かなもりおさむ)
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【5月27日】今日誕生日の芸能人・有名人

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金森 修さんについて調べます

■名前・氏名
金森 修
(かなもり おさむ)
■職業
哲学者
■金森修の誕生日・生年月日
1954年8月4日 (年齢61歳没)
午年(うま年)、獅子座(しし座)
■出身地・都道府県
北海道出身

金森修と同じ1954年生まれの有名人・芸能人

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金森修と関係のある人

池田清彦: 金森修共著『遺伝子改造社会あなたはどうする』洋泉社〈新書y〉、2001年


ガストン=バシュラール: (PUF). 金森修訳 『適応合理主義』 国文社, 1989年


金森修

もしもしロボ

金森 修(かなもり おさむ)さんの誕生日は1954年8月4日です。北海道出身の哲学者のようです。

もしもしロボ

人物、著書などについてまとめました。卒業、現在に関する情報もありますね。61歳で亡くなられているようです。

金森 修(かなもり おさむ、1954年(昭和29年)8月4日 - 2016年(平成28年)5月26日)は、日本の哲学研究者・思想評論家。

北海道札幌市生まれ。札幌市立啓明中学校、北海道札幌南高等学校を卒業。高校1年生(1970年)の頃、当時の3年生を中心とした学生グループが決定した授業無限拒否に巻き込まれる(札南闘争)。

1978年(昭和53年)東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業。同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程満期退学。

数理哲学者のジャン=トゥサン・ドゥサンティを指導教員としてパリ第1大学で学び、ガストン・バシュラールを論じたA4サイズで500枚を超える長大な博士論文を提出、哲学博士の学位を取得。

1987年(昭和62年)頃筑波大学講師・助教授。東京水産大学助教授を経て2000年教授。2002年東京大学大学院教育学研究科教授。

1995年『フランス科学認識論の系譜』で渋沢・クローデル賞を受賞。2000年『サイエンス・ウォーズ』でサントリー学芸賞、並びに、哲学奨励山崎賞を受賞。2011年『〈生政治〉の哲学』で日本医学哲学・倫理学会 学会賞を受賞。

2016年5月26日、大腸癌により死去。満61歳没。

人物

1980年代から1990年代前半にかけてエピステモロジー(フランス系の科学思想史)を主に研究し、ガストン・バシュラール、ジョルジュ・カンギレムなどの導入を行った。その際、よく準拠した科学は主に医学と生物学であった。

一時期、科学社会学的動向にも注意を払ったが、2000年代前半にはより古典的な哲学史研究や、生政治学・生命倫理学に関心を移動させている。ただ、それらの作業全体の背後には、フーコーから学んだ問題関心が利いている場合が多い。特に2000年代後半では、人間と非人間、あるいは準人間との境界領域が孕む諸問題を、具体例を挙げて論じようとしている。

ユダヤの特殊な泥人形ゴーレム、それに〈人間未満の生物〉としての動物一般についての考察などが、その具体的な成果である。『ゴーレムの生命論』や『動物に魂はあるのか』は、人間と非人間との境界を探る一種の〈亜人論〉を構成していると位置づけてもよい。

他界後、『昭和前期の科学思想史』に基づいた英訳が出版された。

著書

『フランス科学認識論の系譜 ―― カンギレム、ダゴニェ、フーコー』(勁草書房 1994年)

『バシュラール ―― 科学と詩』(講談社 1996年)

『サイエンス・ウォーズ』(東京大学出版会 2000年、新装版2014年 新しいあとがき付き)

『負の生命論 ―― 認識という名の罪』(勁草書房 2003年)

『ベルクソン ―― 人は過去の奴隷なのだろうか』(日本放送出版協会 2003年)

『自然主義の臨界』(勁草書房 2004年)

『科学的思考の考古学』(人文書院 2004年)

『遺伝子改造』(勁草書房 2005年)

『病魔という悪の物語 ―― チフスのメアリー』(ちくまプリマー新書 2006年)

『〈生政治〉の哲学』(ミネルヴァ書房 2010年)

『ゴーレムの生命論』(平凡社新書 2010年)

『動物に魂はあるのか』(中公新書 2012年)

『科学の危機』(集英社新書 2015年)

『知識の政治学』(せりか書房 2015年)

『科学思想史の哲学』(岩波書店 2015年)

『人形論』(平凡社 2018年)*書き下ろし単行本、遺作。刊行日は2018年5月26日、著者の二周忌。

『東洋/西洋を越境する ―― 金森修科学論翻訳集』(小松美彦・坂野徹・隠岐さや香編、読書人 2019年)*欧文で刊行された論攷を和訳。収録論攷は著者自身が生前に選定。

『エピステモロジーの現在』(慶應義塾大学出版会 2008年)

『科学思想史』(勁草書房 2010年)

『昭和前期の科学思想史』(勁草書房 2011年)

『合理性の考古学 ―― フランスの科学思想史』(東京大学出版会 2012年)

『エピステモロジー ―― 20世紀のフランス科学思想史』(慶應義塾大学出版会 2013年)

『昭和後期の科学思想史』(勁草書房 2016年)

『明治・大正期の科学思想史』(勁草書房 2017年)

(井山弘幸)『現代科学論 ―― 科学をとらえ直そう』(新曜社 2000年)

(池田清彦)『遺伝子改造社会 ―― あなたはどうする』(洋泉社[新書y] 2001年)

(中島秀人)『科学論の現在』(勁草書房 2002年)

(近藤和敬・森元斎)『VOL 05 特集:エピステモロジー』(以文社 2011年)

(粟屋剛)『生命倫理のフロンティア』(シリーズ生命倫理学 第20巻)(丸善出版 2013年)

(塚原東吾)『科学技術をめぐる抗争』(リーディングス戦後日本の思想水脈 第2巻)(岩波書店 2016年)

フランソワ・ダゴニェ『具象空間の認識論 ―― 反・解釈学』(法政大学出版局 1987年)

ジョルジュ・カンギレム『反射概念の形成 ―― デカルト的生理学の淵源』(法政大学出版局 1988年)

ガストン・バシュラール『適応合理主義』(国文社 1989年)

フランソワ・ダゴニェ『面・表面・界面 ―― 一般表層論』(法政大学出版局 1990年)

ジョルジュ・カンギレム『科学史・科学哲学研究』(法政大学出版局 1991年)

フランソワ・ダゴニェ『バイオエシックス ―― 生体の統御をめぐる考察』(法政大学出版局 1992年)

フランソワ・ダゴニェ『病気の哲学のために』(産業図書 1998年)

ロシュディ・ラーシェド「科学史 ――科学認識論と歴史との狭間で――」『みすず』第460号、1999年7月、pp.25-37.

「アレクサンドル・コイレ『天文学革命、コペルニクス、ケプラー、ボレッリ』」『ミシェル・フーコー思想集成』第Ⅰ巻(筑摩書房 1998年) pp.209-211.

「ミシェル・フーコーとジル・ドゥルーズはニーチェにその本当の顔を返したがっている」pp.379-383;「哲学者とは何か」pp.384-385;「メッセージあるいは雑音?」pp.392-396.『ミシェル・フーコー思想集成』第Ⅱ巻(筑摩書房 1999年)

「F・ダゴニェの論考『生物学史におけるキュヴィエの位置づけ』に関する論考」pp.330-334;「生物学史におけるキュヴィエの位置」pp.335-381.『ミシェル・フーコー思想集成』第Ⅲ巻(筑摩書房 1999年)

「イデオロギーとしての飢え」スーザン・ボルド『耐えられない重さ』より(柴田崇との共訳)ならびに解題 『思想』第946号、2003年2月、pp.31-60.

H・トリストラム・エンゲルハート「医学哲学」『生命倫理百科事典』第3版、volume I, 丸善、2007年、pp.33-37.

Introduction, pp.391-398, Traduction d'un texte de Omori Shozo, "Le passe et le reve en tant que fabrication langagiere", pp.398-421. 大森荘蔵の論文の仏訳と、大森哲学の簡単な紹介 in Dalissier, M., S.Nagai et Y.Sugimura, sous la direction de, Philosophie Japonaise, Paris, J.Vrin, 2013.

2024/05/26 21:55更新

kanamori osamu


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