もしもし情報局 > 0月0日 > 漫画家

鴨川つばめの情報 (かもがわ(かもかわ)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

鴨川つばめの情報(かもがわ(かもかわ) 漫画家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
もしもしロボ

鴨川 つばめさんについて調べます

■名前・氏名
鴨川 つばめ
(読み:かもがわ(かもかわ)
■職業
漫画家
■鴨川つばめの誕生日・生年月日
不明
射手座(いて座)
■出身地・都道府県
福岡出身

鴨川つばめと同じ出身地福岡県生まれの有名人・芸能人


鴨川つばめの情報まとめ

もしもしロボ

鴨川 つばめ(かもがわ(かもかわ)さんの誕生日は不明です。福岡出身の漫画家のようです。

もしもしロボ

映画、現在に関する情報もありますね。

鴨川つばめのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

鴨川 つばめ(かもがわ(かもかわ) つばめ、1957年 - )は、日本の漫画家。福岡県大牟田市出身。男性。別ペンネームに東京ひよこがある。菜食主義者。

中学時代に読んだ酒井七馬の『漫画家入門』に衝撃を受け、高校中退後に漫画家バロン吉元のもとでアシスタントを務める。

1975年『週刊少年ジャンプ』(集英社)において、ヤングジャンプ賞受賞作品『ドラゴン危機一髪』でデビュー。その後数本の読み切り作品を執筆後、『月刊少年チャンピオン』(秋田書店)に移り『プルプルぷろぺら』を連載開始。

1977年、『プルプルぷろぺら』に変わって『ドラネコロック』を、また『週刊少年チャンピオン』に『マカロニほうれん荘』を連載開始。鴨川によれば編集長の壁村耐三が他の編集部員全員の反対を押し切り、独断で『マカロニほうれん荘』を連載させたという。この連載で鴨川は一躍人気漫画家となり、同時期に同誌で『がきデカ』を連載していた山上たつひことともに、この時期の日本ギャグ漫画界の頂点を極めるほどの活躍を見せる。なお、山上によれば当時から鴨川の存在を強く意識していたとのことで「当時私はギャグ界の王者でした。無敵のチャンピオンだった。しかし、鴨川つばめの絵を見た瞬間自信がぐらついた。私に勝ち目がないのはわかっていました。圧倒的な絵の技量、疾走感、画面からロックのリズムがほとばしり出るような鴨川つばめの漫画に、私は戦意すら喪失してしまったのです」と後年回想している。

だが、『マカロニほうれん荘』が人気を博す一方で、若手の原稿料は低く抑える、という当時の編集部の方針で経済的には困窮しており、冬は暖房もない部屋で漫画を描き続け、「手があかぎれで腫れあがり、ミッキーマウスの手のようだった」と後年回想している。またアシスタントを入れることを「手抜き」と拒んだ鴨川は強力な眠気覚まし用のアンプル(かつて大正製薬から販売されていたピロン内服液)を1日10本以上取って徹夜を連日繰り返し、一人で原稿を仕上げていたという。このような執筆状況にもかかわらず、原稿は描き損じやはみ出しの修正のほとんど無い、きれいな仕上がりを維持していた。のちに鴨川は「この作品と心中してもいい」という気持ちで『マカロニほうれん荘』を描いていたと回想している。

こうした中、やがて人気作ゆえに続きを描き続けていく事のプレッシャーと不眠不休の過労で体を壊したことから何度も連載終了を編集サイドに打診。しかし聞き入れてもらえず追い詰められた結果、わざと作品をサインペンで雑に描き入稿するなど、漫画執筆を放棄するかのような非常手段に出たため、編集部も渋々認め、1979年に連載は終了した。2019年に少年チャンピオンの元編集者たちによって行われた座談会では、「鴨川先生はカベさん(壁村)に潰されたようなもの」との指摘がなされている。

その後も同誌で『ミス愛子』『マカロニ2』を連載したが、1980年半ばに『週刊少年キング』(少年画報社)に移り、東京ひよこ(東京ひよこプロダクション)の名義で『プロスパイ』の連載を開始した。当初は東京ひよこが鴨川つばめであることには触れられていなかったが、連載終了時にその正体を明かす「おまけのページ」を掲載し、再び鴨川つばめとして漫画連載を行う旨が告知された。引き続き少年キングでは『ドラネコロック』の続編ともいえる『DタウンCロック』や『AAO(エイエイオー)』が連載され、特に『AAO』では『マカロニほうれん荘』のキャラクターを再び登場させるなどの試みも見られた。

鴨川自身はマスコミ嫌いで対人恐怖症だと言われているが、1992年に『SPA!』(扶桑社)8月12・19日合併号でインタビューに応じたほか、大泉実成が太田出版の『Quick Japan』誌において連載した『消えたマンガ家』シリーズ(のちに単行本にまとめられ、1996年に太田出版より刊行)で「過去について話すのは今日が最後」という条件でラスト・ロング・インタビューに応じ、同誌Vol.8でも『消えたマンガ家』の番外編として、小山田圭吾との対談が収録された。また時期を同じくして、3DO対応ゲームソフトとして「マカロニほうれん荘インタラクティブ」が1995年に発売されている。

しかしこれ以降、「過去のことは振り返りたくない」としてマスコミ取材には一切応じておらず、作品のアニメ化や映画化、単行本未掲載作品の出版化などの依頼も全て断っていた。しかし、2011年3月に発生した東日本大震災以降は心境の変化も見られ、2012年に『ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜』の取材に応じ、担当編集者であった阿久津邦彦(後の『週刊少年チャンピオン』3代目編集長)について語っている(なお、この作品では、登場する他の人物が極めて写実的に描かれているのとは対照的に、鴨川だけ名前の「ツバメ」を擬人化したような姿で描かれており、実際の人相・風体が特定できないような状態になっている)。

新作漫画の執筆意欲は見せていたものの作品発表はなされていない。現在も目立った活動は見られず、過去の作品(主にマカロニほうれん荘)のキャラクターグッズの販売や電子書籍化などのニュースが見られるだけになっていたが、2018年に初の個展となる「マカロニほうれん荘展」が秋田書店主催のもと東京・中野ブロードウェイ、大阪・あべのand、福岡・北九州市漫画ミュージアムにて開催され、連載当時の原画約150~200点とイベント用に描き下ろされた近作イラストなどが展示された。この原画展を開いた背景には東日本大震災を契機とする鴨川の心境の変化があり、社会の中核を担う世代に成長した当時の読者たちに「大変な世の中だけど、少しでも元気になってほしい」という願いから原画展の企画が実現したのだという。

上記の原画展に併せて行われた取材では、「ギャグ漫画家の才能は、神様が一生の中で、たった一本だけくれた鰹節のようなもの」と語っている。

※《掲載雑誌》WJ:週刊少年ジャンプ(集英社)/WC:週刊少年チャンピオン(秋田書店)/MC:月刊少年チャンピオン(秋田書店)/WK:週刊少年キング(少年画報社)/MG:月刊ギャグダ(竹書房)/MA:月刊スーパーアクション(双葉社)/CBE:COMICベッピン(英知出版)/CBS:コミックバーガー(スコラ)

オレンジ色の恋(同人誌LOT 1974年?) - "船津漫画集団(GAG漫画部 向誠二&鴨川つばめ)"名義

ドラゴン危機一髪(WJ 1975年49号) - デビュー作

脂肪遊戯(脂肪ゲーム)(WJ増刊 1976年4月15日号)

キャー番長(WJ 1976年30号)

カンフー用心棒(WJ 1976年47号)

ファイヤー(WJ増刊 1976年11月10日号)

とんでけ初恋(WC増刊 1976年8月20日号)

今日から初恋(MC 1976年11月号)

プルプルぷろぺら(MC 1976年12月号〜1977年5月号)

呪われた夜(WC増刊 1977年4月15日号)

激殺! 福岡拳(WC 1977年16号)

マカロニほうれん荘(WC 1977年21号〜1979年42号、WC増刊 1978年2月1日号、同8月25日号、※WC 1978年40〜41号休載)

ドラネコロック(MC 1977年6月号〜1980年5月号)

ミス愛子(WC 1980年4?号〜18号) - 15〜18号分単行本未収録

マカロニ2(WC 1980年21号〜32号)

プロスパイ(WK 1980年41号〜1981年15号) - "東京ひよこ"名義

DタウンCロック(WK 1981年18号〜35号)

AAO(エイ エイ オー)(WK 1981年47号〜1982年12号)

ジ・オジン(MC 1982年3〜5月号) - 2話で執筆を断念、最終の3話目は別人の手によるもの

SOAP WORLD(MG 1984年3月号)

僕の真屋(MG 1984年?月号)

プライヴェート・バナナ & メイジャー・パンプキン(MA 1984年4月号 VOL.11)

プライベートバナナ(MA 1984年6月号)

ジャンクハウス(マガジンSPECIAL(講談社) 1984年10月5日号)

ホット・マスタード(MA 1986年6月号)

チュンチュンアレイ(WC 1988年7+8合併号〜20号) - 全13話

なんやねんトマト組(CBE 1988年11月号?)

ジャンプ ジェット ジェニー(CBE 1988年?号)

少年少女ポンチブック12月号 チビッコ探偵そうじ君(CBS 1989年24号)

ヒコーキボーイ(CBS 1990年1号〜14号 ※13号休載)

少年少女ポンチブック 苦浪人一大寺変大(前・後)(WC 1993年20号・21+22合併号)

地獄のプリンス柔道王子(グランドチャンピオン(秋田書店) 1994年? ) - 連載

楽しい回し蹴り(まんがシャレダ(ぶんか社) 1994年11月号) - 4コマ

ソラキチ・マツダのビリーゴート・ラッシュ(オリコン) - 詳細不明

塩味チーズ味(月刊コミックビンゴ(文藝春秋) 1997年11月号〜1998年4月号)

バロン吉元

^ 山上たつひこ『KAWADE夢ムック 文藝別冊 総特集山上たつひこ』2016年6月 河出書房新社

^ この仕上げの美しさは、後述の原画展で確認できた

^ 『週刊少年チャンピオン』(2019年32号)

^ 鴨川つばめに怒られたの後半 - 顔画工房

^ 川口安子 (2018年6月1日). “鴨川つばめさん「マカロニほうれん荘」連載から40年 伝説の漫画、初の原画展 震災きっかけ 沈黙破る”. 西日本新聞: p. 10 

大泉実成『消えたマンガ家—ダウナー系の巻』(2000年・新潮OH!文庫)

この項目は、漫画家・漫画原作者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画家)。

FAST

ISNI

VIAF

WorldCat

アメリカ

日本

日本の漫画家

福岡県出身の人物

1957年生

存命人物

すべてのスタブ記事

漫画家に関するスタブ

FAST識別子が指定されている記事

ISNI識別子が指定されている記事

VIAF識別子が指定されている記事

WorldCat Entities識別子が指定されている記事

LCCN識別子が指定されている記事

NDL識別子が指定されている記事

本名非公開の人物

2024/11/21 23:59更新

kamogawa(kamokawa


鴨川つばめと同じ福岡出身の人

渡辺 莉奈(わたなべ りな)
2009年2月7日生まれの有名人 福岡出身

日向坂46(ひなたざかフォーティーシックス、Hinatazaka46)は、日本の女性アイドルグループである。秋元康のプロデュースにより、2015年11月30日に結成。2019年2月11日までは、けやき…

長谷川 裕一_(実業家)(はせがわ ひろかず)
1940年10月10日生まれの有名人 福岡出身

長谷川 裕一(はせがわ ひろかず、1940年 - )は、日本の実業家。株式会社はせがわ相談役。日本学生会議所後援会長、日本会議福岡顧問。 龍谷大学文学部仏教学科卒。 2008年に弟の長谷川房生を社…

藤本 隆宏_(俳優)(ふじもと たかひろ)
1970年7月21日生まれの有名人 福岡出身

1995年:劇団四季入団 1997年:初舞台 1998年:劇団四季退団 2004年:『エリザベート』エルマー役 2009年:『坂の上の雲』 藤本 隆宏(ふじもと たかひろ、1970年7月21日 - …

田中 直樹_(バレーボール)(たなか なおき)
1962年4月2日生まれの有名人 福岡出身

田中 直樹(たなか なおき、1962年4月2日 - )は、日本の男子元バレーボール選手。バレーボール全日本の選手。 福岡県北九州市出身。福岡県立直方高等学校、日本体育大学を経て、住友金属(本拠地:北…

森 博幸_(野球)(もり ひろゆき)
1963年5月29日生まれの有名人 福岡出身

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート 森 博幸(もり ひろゆき、1963年5月29日 - )は、福岡県北九州市出身の元プロ野球選手(一塁手、外野手)、コーチ。 小倉工業高…


森 健_(ファッションデザイナー)(もり たけし)
1966年6月3日生まれの有名人 福岡出身

6月3日生まれwiki情報なし(2024/11/20 05:48時点)

栗原 圭介_(バレーボール)(くりはら けいすけ)
1976年10月9日生まれの有名人 福岡出身

栗原 圭介(くりはら けいすけ、1976年10月9日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。 ママさんバレーをしていた母親の影響で那珂川南中学1年よりバレーボールを始める。 法政大学を経て、19…

松本 龍_(政治家)(まつもと りゅう)
1951年5月17日生まれの有名人 福岡出身

松本 龍(まつもと りゅう、1951年〈昭和26年〉5月17日 - 2018年〈平成30年〉7月21日)は、日本の政治家、部落解放運動家。位階は従三位。 衆議院議員(7期)、環境大臣(第15代)、内…

村上 祐子_(テレビ朝日)(むらかみ ゆうこ)
1978年11月16日生まれの有名人 福岡出身

村上 祐子(むらかみ ゆうこ、1978年11月16日 - )は、テレビ朝日の政治部記者で、元アナウンサー。 前夫は元テレビ朝日法務部長の弁護士で、元アナウンサーの西脇亨輔。 福岡県福岡市生まれ。大…

服部 良一_(政治家)(はっとり りょういち)
1950年2月24日生まれの有名人 福岡出身

服部 良一(はっとり りょういち、1950年2月24日 - )は、日本の政治家。社会民主党所属の元衆議院議員(1期)、社会民主党幹事長(第10代)兼選挙対策委員長。政界進出前は総評傘下の労働組合(総評…


佐々木 正洋_(1954年生)(ささき まさひろ)
1954年7月17日生まれの有名人 福岡出身

佐々木 正洋(ささき まさひろ、1954年7月17日 - )とは、日本のフリーアナウンサー、タレント。元テレビ朝日アナウンサー。所属事務所は株式会社ICH。 福岡県北九州市八幡東区出身。福岡県立小倉…


TOPニュース

動画を見るだけで10万円稼げる!?

闇バイトに引っかからない方法

Hey! Say! JUMPの有岡大貴松岡茉優が結婚を発表

令和6年6月6日に66歳になった人は?

藤原さくら、ライブ活動休止を発表

サッカー日本代表の堂安律が一般女性と結婚を発表

NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に

King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表

いくよくるよの今くるよさん、膵がんの為死去


鴨川つばめと近い名前の人

鴨川 清(かもがわ きよし)
1948年1月24日生まれの有名人 茨城出身

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート 鴨川 清(かもがわ きよし、1948年1月24日 - 2017年6月24日)は、茨城県出身のプロ野球選手(捕手)。 那珂湊第一高から…

加茂川 重治(かもがわ しげはる)
1966年3月17日生まれの有名人 茨城出身

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート 加茂川 重治(かもがわ しげはる、1966年3月17日 - )は、茨城県水戸市出身の元プロ野球選手(投手)。 水戸市立緑岡中学校時代…

鴨川 奨(かもがわ しょう)
1983年2月7日生まれの有名人 大分出身

鴨川 奨(かもがわ しょう、1983年2月7日 - )は、大分県別府市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時のポジションはフォワード。 順天堂大学在籍中の2004年に関東大学リーグ得点王(14…

注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
鴨川つばめ
  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

最近追加された芸能人・有名人

こっちのけんと 斎藤元彦 松島かのん 澤繁実 小野寺紘毅 桜井誠_(活動家) 安野貴博 ジャンボ松田 後藤輝樹 石丸幸人

グループ

さくらしめじ PRIZMAX NORD (アイドルグループ) Number_i WATWING SUPER★DRAGON 三四郎 King & Prince DISH// OCTPATH 

▲ページトップに戻る

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「鴨川つばめ」を素材として二次利用しています。

twitterはじめました