キム=コリンズの情報(KimCollins) 陸上競技/短距離 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
キム=コリンズさんについて調べます
■名前・氏名 |
キム=コリンズの情報まとめ
キム=コリンズ(Kim Collins)さんの誕生日は1976年4月5日です。
引退に関する情報もありますね。キム=コリンズの現在の年齢は48歳のようです。
キム=コリンズのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)キム・コリンズ(Kim Collins、1976年4月5日 - )は、セントクリストファー・ネイビスの陸上競技選手。100mの40歳以上世界最高記録保持者(9秒93)。2003年世界選手権男子100mの金メダリストである。 コリンズは、1997年の世界選手権でメジャーな大会にデビューしている。このときは1次予選で予選落ちした。その後、力をつけてゆき、2000年シドニーオリンピックでは、決勝進出を果たし、7位入賞を果たした。 2001年は、世界選手権の200mにおいて20秒20を記録し、セントクリストファー・ネイビス初となる銅メダルを獲得した。2002年のコモンウェルスゲームズの100mで、9秒98で走り、メジャーな大会で初の金メダルを獲得した。しかし、レース後のドーピング検査で陽性と判定される。だが、これは彼が数年間摂取している薬に反応したものであり、彼が報告を怠っていただけということで失格とはならなかった。 2003年には、ついに世界選手権の100mで金メダルを獲得した。この大会は、準決勝で優勝候補のモーリス・グリーンが敗退するなど、波乱の展開であった。決勝は、0.02秒の間に上位4人がゴールするという接戦で、その接戦をコリンズが制し、セントクリストファー・ネイビス初となる世界選手権での金メダルを獲得した。 2004年アテネオリンピックでは、セントクリストファー・ネイビス選手団の旗手を務め、前回大会の7位を上回る6位入賞を果たしている。2005年の世界選手権ではアメリカのジャスティン・ガトリン、ジャマイカのマイケル・フレイターに次いで3位に入り銅メダルを獲得。3大会連続の表彰台の栄誉に輝いた。 2009年9月、現役引退を発表したが、体調良好を理由に2011年1月29日に現役復帰を果たした。 2011年の世界選手権では、ジャマイカのウサイン・ボルトがフライングで失格になる波乱の展開の中、3位に入り銅メダルを獲得。また、400mリレーでも3位に入り、この大会で2つの銅メダルを手にした。 2012年ロンドンオリンピックの開会式では、アテネ大会以来2大会ぶりにセントクリストファー・ネイビス選手団の旗手を務めた。しかし、大会期間中に妻との面会を代表団指導部から断られ、それを不服として100mに出場せず、数日間行方不明になっていた。その結果、100m以外に200mと4×100mRに出場予定だったが代表から外された。 2013年7月4日に行われたダイヤモンドリーグのアスレティッシマ100mにおいて9秒97(+2.0)をマークし、自身の持つセントクリストファー・ネイビス記録を11年ぶりに0秒01更新した。この時のコリンズの年齢は37歳90日で、これは最年長9秒台記録であり、リンフォード・クリスティと並ぶ35歳以上世界最高記録でもあった。6日後に行われたハンガリー国際グランプリ100mでも9秒99(+0.2)をマークして、35歳以上で9秒台を2回マークした初の選手となった。 2014年2月25日にプラハで行われた室内60mにおいて6秒49のセントクリストファー・ネイビス記録を樹立すると、7月20日にロンドンで行われた100mでも9秒96(+1.0)のセントクリストファー・ネイビス記録(35歳以上世界最高記録)を樹立し、自身の持つ最年長9秒台記録を38歳106日に更新した。 2015年2月1日にモスクワ、3日にトルンで行われた室内60mにおいてセントクリストファー・ネイビス記録となる6秒48をマークすると、同月17日にウッチで行われた室内60mでは更にタイムを縮める6秒47の中央アメリカ・カリブ海タイ記録をマークした。5月30日に行われたダイヤモンドリーグ第3戦ユージーン大会プレフォンテインクラシック(英語版)100mでは9秒99(+1.5)をマークし、自身の持つ最年長9秒台記録を39歳55日に更新すると、6月13日のセントクリストファー・ネイビス選手権100mでは39歳と69日に更新する9秒98(+1.8)をマークした。8月22日には世界選手権100mに出場し、トロイ・ダグラスが保持していた男子100mの最年長出場記録(38歳と248日)を39歳と139日に塗り替えた。 2016年3月18日にポートランドで開催された世界室内選手権の60mに出場し、男子60mの最年長出場記録(38歳と26日)と最年長ファイナリスト記録(35歳と337日)を39歳と348日に塗り替え、決勝では6秒56で8位に入った。40歳になってから約1ヶ月後の5月7日に100mで10秒09(+1.0)をマークし、トロイ・ダグラスが保持していた40歳以上世界最高記録(10秒29)を塗り替えると、5月29日には100mで自身の持つセントクリストファー・ネイビス記録を0秒03塗り替える9秒93(+1.9)をマーク。最年長9秒台記録も40歳と54日に塗り替え、40歳以上で9秒台をマークした初の選手となった。 50m - 5秒75 (2009年2月10日) 60m - 6秒47 (2015年2月17日) セントクリストファー・ネイビス記録、35歳以上世界最高記録 100m - 9秒93 (2016年5月29日) セントクリストファー・ネイビス記録、40歳以上世界最高記録 200m - 20秒20 (2001年8月9日) 男子100m最年長9秒台記録 - 40歳と54日 オリンピック男子100m最年長出場記録 - 40歳と131日 世界選手権男子100m最年長出場記録 - 39歳と139日 世界室内選手権男子60m最年長ファイナリスト記録 - 39歳と348日 世界室内選手権男子60m最年長出場記録 - 41歳と332日 ^ Thanks For The Memories: Kim Collins Retires - Winn FM (St. Kitts Nevis) News. 2009年9月15日 ^ Collins, 2003 World 100m champion, retires. - Raynor, Kayon (2009-09-29). IAAF ^ 陸上元金メダリストが妻に会うため競技に不参加 The Voice of Russia 「ロシアの声」 (2012-8-4). 2014年12月3日閲覧。 ^ コリンズ、代表から外される…練習を何度も休む 読売新聞 YOMIURI ONLINE (2012-8-5). 2014年12月3日閲覧。 ^ “Kim Collins wins in Hungary”. Classified World News (2013年7月11日). 2014年12月3日閲覧。 ^ “KIM COLLINS RUNS PERSONAL BEST”. The St. Kitts-Nevis Times facebook (2014年2月25日). 2015年2月19日閲覧。 ^ 従来の35歳以上世界最高記録はリンフォード・クリスティの9秒97だった。 ^ “Whiting, Collins and Ortega set world leads in Lodz”. 国際陸上競技連盟 (2015年2月17日). 2015年2月19日閲覧。 ^ “Kim Collins Runs Personal Best to become fastest man in history over Age 35 years”. Times Caribbean (2016年5月29日). 2016年5月30日閲覧。 ^ “40 is just a number, says on-fire Kim Collins”. Jamaica Observer (2016年6月8日). 2016年6月10日閲覧。 キム・コリンズ - ワールドアスレティックスのプロフィール(英語) キム・コリンズ - Olympedia(英語) TBS「世界陸上ヘルシンキ」 天然系仰天スプリンター キム・コリンズ *閉会式はアントワーヌ・アダムス 表 話 編 歴 1983–91 カール・ルイス 1993 リンフォード・クリスティ 1995 ドノバン・ベイリー 1997–01 モーリス・グリーン 2003 キム・コリンズ 2005 ジャスティン・ガトリン 2007 タイソン・ゲイ 2009 ウサイン・ボルト 2011 ヨハン・ブレーク 2013–15 ウサイン・ボルト 2017 ジャスティン・ガトリン 2019 クリスチャン・コールマン 2022 フレッド・カーリー 2023 ノア・ライルズ 表 話 編 歴 1930–1966: 100 yards 1970–2014: 100 metres 1930: パーシー・ウィリアムズ 1934: アーサー・スウィーニー(英語版) 1938: シリル・ホルムズ(英語版) 1950: ジョン・トレロアー(英語版) 1954: マイク・アゴスティーニ(英語版) 1958: キース・ガードナー(英語版) 1962: Seraphino Antao 1966: ハリー・ジェローム (CAN) 1970–1978: ドン・クォーリー 1982: アラン・ウェルズ 1986: ベン・ジョンソン (CAN) 1990–1994: リンフォード・クリスティ 1998: アト・ボルドン 2002: キム・コリンズ 2006: アサファ・パウエル 2010: レローン・クラーク 2014: ケマー・ベイリー=コール 2018: アカニ・シンビネ (RSA) 2022: ファーディナンド・オムルワ (KEN) 表 話 編 歴 1967: Hermes Ramírez 1969: Hermes Ramírez 1971: ドン・クォーリー 1973: ドン・クォーリー 1975: Charles Joseph 1977: ヘイズリー・クロフォード 1979: Guy Abrahams 1981: Colin Bradford 1983: フアン・ヌニェス 1985: アンドレス・シモン 1987: フアン・ヌニェス 1989: Joel Isasi 1991: John Mair 1993: オバデレ・トンプソン 1995: オバデレ・トンプソン 1997: Luis Pérez Rionda 1999: オバデレ・トンプソン 2001: キム・コリンズ 2003: キム・コリンズ 2005: ダレル・ブラウン 2008: ダレル・ブラウン 2009: エマヌエル・カランダー 2011: キーストン・ブレドマン 2013: アンドリュー・フィッシャー ワールドアスレティックス セントクリストファー・ネイビスの短距離走の選手 セントクリストファー・ネイビスの男子陸上競技選手 オリンピック陸上競技セントクリストファー・ネイビス代表選手 世界陸上選手権セントクリストファー・ネイビス代表選手 世界陸上選手権メダリスト 世界室内陸上選手権メダリスト コモンウェルスゲームズ陸上競技メダリスト セントクリストファー・ネイビスのコモンウェルスゲームズ金メダリスト パンアメリカン競技大会陸上競技メダリスト パンアメリカン競技大会銀メダリスト 中央アメリカ・カリブ陸上選手権メダリスト 男子短距離走の選手 1976年生 存命人物 セントピーター・バセテール教区出身の人物 ウィキデータにあるIAAF ID IAAF識別子が指定されている記事
2024/12/04 07:11更新
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