上山雅輔の情報(かみやまがすけ) 劇作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
上山 雅輔さんについて調べます
■名前・氏名 |
上山雅輔と関係のある人
矢崎節夫: 大学卒業後、1970年に壇上春清が「金子みすゞ童謡集 繭と墓」を出版したことを聞き、檀上を訪ねて1冊入手、同書でみすゞが下関の本屋で働きながら詩を投稿していたことを知り、下関の友人に調査を依頼、下関の書店関係者からみすゞの弟が劇団若草の上山雅輔であることが判明し、上山からみすゞの遺稿集3冊と写真を預かり、1984年に『金子みすゞ全集』(JULA出版局)を刊行した。 北条秀司: 北条以外の創設メンバーは、秋月桂太、阿木翁助、伊馬春部、池波正太郎、宇野信夫、小沢不二夫、金貝省三、上山雅輔、菊田一夫、斉藤豊吉、高橋博、知切光歳、中江良夫、二宮千尋、水木洋子、八木隆一郎、矢田弥八。 金子みすゞ: 1929年(昭和4年)、みすゞは「美しい町」「空のかあさま」「さみしい王女」と 題した3冊の童謡集を二組制作し西條八十と正祐(当時上山雅輔の名前で文藝春秋社の編集者をしていた)にそれぞれ託した。 鈴村一郎: 夢見るダルマ(1947年5月、作詞:上山雅輔、作曲:大村能章) 金子みすゞ: 文藝春秋社の編集者や喜劇王・古川ロッパの脚本家などとして活躍し、子役の名門であった劇団若草の創始者である上山雅輔(本名:上山正祐)は彼女の実弟であるが、幼くして母の妹(みすゞにとっては叔母)の嫁ぎ先である上山家に養子に出されている。 金子みすゞ: 上山雅輔は回想録「年記」に「芥川龍之介の自殺が決定的な要因となった」と書いている。 金子みすゞ: 1987年には、いち早く上山雅輔により劇団若草で、みすゞの朗読とマイム(無言劇)の舞台が企画上演されており、下関、山口、長門各市でも地元仙崎小学校の子どもたちの応援出演が加わった公演が行われた。 |
上山雅輔の情報まとめ
上山 雅輔(かみやま がすけ)さんの誕生日は1905年2月23日です。山口出身の劇作家のようです。
再婚、兄弟、卒業、結婚、映画、テレビ、ドラマに関する情報もありますね。1989年に亡くなられているようです。
上山雅輔のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)上山 雅輔(かみやま がすけ、本名:上山 正祐(うえやま まさすけ)、1905年(明治38年)2月23日 - 1989年(平成元年)4月11日)は、日本の劇作家・小説家。姉は童謡詩人の金子みすゞ。 1905年(明治38年)2月23日、山口県大津郡仙崎村(現・長門市仙崎)にて、父・金子庄之助、母・ミチとの間に生まれる。姉のみすゞとは2歳違いである。 父・庄之助は、妻(姉弟の母)の妹の嫁ぎ先である下関の書店・上山文英堂の清国営口支店長だったが、1906年(明治39年)2月10日、雅輔が1歳のときに清国で不慮の死をとげる。家計が逼迫したため、1907年(明治40年)1月19日、母の妹(雅輔にとっては叔母である)の嫁ぎ先である上山家に養子に出される。叔母の死後、雅輔の養父・上山松蔵とみすゞの母が再婚したため、みすゞと雅輔は実の姉弟でありつつ、義理の姉弟の関係となる。家業を継ぐために下関商業学校に通ったが、内心では音楽家に憧れていた。長兄の堅助も含め、文芸好きの兄弟3人は仲が良く、サロンを形成していた。 1923年(大正12年)、下関商業学校を卒業。上京するが、半年で帰郷する。1925年(大正14年)に徴兵検査に合格。そのときに初めて松蔵が養父であったことを知った。 姉みすゞの結婚については、夫・宮本啓喜の放蕩無頼ぶりと夫婦間の不和から、終始反対していた。最終的には家出に至り、父松蔵と姉夫婦の関係悪化を招く。1928年(昭和3年)に再上京し、菊池寛が経営する文藝春秋社の「映画時代」編集部に入る。入社にあたっては、姉みすゞが古川ロッパに送った手紙が後押しとなった。1930年(昭和5年)3月、姉みすゞを亡くす。 その後、「映画時代」で得た人脈から喜劇作家に転向し、1933年(昭和8年)創立の古川ロッパ一座「笑の王国」の文芸演出部長として活躍する。また、轟夕起子が1943年(昭和18年)に歌ったヒット曲「お使ひは自轉車に乗つて」の作詞もしている。戦後は、宮田洋容・布地由起江の漫才台本も手掛けた。 1949年(昭和24年)4月、妻・深山容子(本名:上山五百子)、娘・八重垣緑(本名:上山七重)と共に劇団若草を立ち上げる。多忙な劇団経営の傍ら、姉の遺稿を世に残そうと努力した。児童文学者の矢崎節夫らの協力もあり、遂に1984年(昭和59年、遺稿集が出版され、世にみすゞの存在を知らしめる事となった。 劇団若草からは、石橋蓮司、吉岡秀隆、桃井かおり、飯塚雅弓など数多くの俳優・声優を輩出した。 1989年(平成元年)4月11日、東京の自宅にて死去。享年84。 みすゞと雅輔(松本侑子著、新潮社刊)、2017年 山本耕史 - NHKスペシャル『こころの王国・童謡詩人金子みすゞの世界』(NHK制作。1995年8月27日放送) 三宅健 - 『明るいほうへ 明るいほうへ』(TBS制作。2001年8月27日放送) 加瀬亮 - 『みすゞ』(映画。紀伊國屋書店制作。2001年) 今井翼 - 『金子みすゞ物語〜みんなちがってみんないい〜』(TBS制作。2012年7月9日放送) ^ 日外アソシエーツ現代人物情報 ^ 日外アソシエーツ現代人物情報 ^ 神保喜利彦 (2020年3月3日). “東京漫才を彩った人々 宮田洋容・布地由起江”. 東京漫才のすべて. 2020年3月4日閲覧。 ^ “こころの王国 童謡詩人 金子みすゞの世界”. テレビドラマデータベース. 2021年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月31日閲覧。 ^ みすゞ(Yahoo!映画) 劇団若草HP 会社概要 - ウェイバックマシン(2018年2月5日アーカイブ分) VIAF WorldCat アメリカ MusicBrainz 20世紀日本の小説家 20世紀日本の劇作家 下関市立下関商業高等学校出身の人物 山口県出身の人物 文藝春秋の人物 日本の雑誌編集者 1905年生 1989年没 金子みすゞ VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事
2024/11/21 09:44更新
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kamiyama gasuke
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