丸山圭三郎の情報(まるやまけいざぶろう) フランス文学者、言語学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
丸山 圭三郎さんについて調べます
■名前・氏名 |
丸山圭三郎と関係のある人
加賀野井秀一: 中央大学文学部仏文科に入学し、大学の指導教授はソシュール研究家の丸山圭三郎だが、哲学科の木田元にも学ぶ。 木田元: コンサイス20世紀思想事典(栗原彬、丸山圭三郎、野家啓一共編 三省堂 1989年) 栗原彬: (木田元・野家啓一・丸山圭三郎)『コンサイス20世紀思想事典』(三省堂, 1989年) 栗本慎一郎: 新人類という言葉を作り出したり、議論の技術を向上させるディベートを普及するため『朝まで生テレビ!』に出演するなど、積極的にマスコミに顔を出すとともに糸井重里、吉本隆明、丸山圭三郎ら多くのタレント、文化人、学者と分野を超えて交流し、多数の対談・共著を出版した。 加賀野井秀一: L・プリエート『実践の記号学』丸山圭三郎共訳 岩波書店・岩波現代選書、1984年 |
丸山圭三郎の情報まとめ
丸山 圭三郎(まるやま けいざぶろう)さんの誕生日は1933年4月25日です。東京出身のフランス文学者、言語学者のようです。
ソシュールの原著研究、丸山言語哲学における関係主義などについてまとめました。60歳で亡くなられているようです。
丸山圭三郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)丸山 圭三郎(まるやま けいざぶろう、1933年4月25日 - 1993年9月16日)は、日本のフランス語学者、哲学者。 ソシュール研究の第一人者であり、終生「コトバ」の本質を追究した現代屈指の言語学者・哲学者。著書に『ソシュールの思想』(1981年)、死の不条理と向き合った『生の円環運動』(1992年)など。 東京都生まれ。東京教育大学附属高等学校を経て東京大学仏文科卒、同大学院修了。国際基督教大学准教授(アソシエイト・プロフェッサー)を経て中央大学教授。元はフランス語教師で、数多くのフランス語教科書を刊行していたが、そのうちソシュールの言語学に関心を抱き、研究を始めた。日本におけるソシュール言語学研究の第一人者にして、丸山言語哲学とも呼ばれる独自の思想を打ち出した。60歳没。 主著は『ソシュールの思想』『文化のフェティシズム』『生命と過剰』。大のカラオケ好きで、晩年にはカラオケを通じた文化論である『人はなぜ歌うのか』という著作も出した。 ソシュールの原著研究ソシュールといえば『一般言語学講義』が有名であるが、これはソシュールの講義録をもとに弟子たちが解釈を加え、ソシュールの思想を歪めたものであると、丸山は言う。たとえば、『一般言語学講義』では、シニフィアンはシニフィエよりも上位の概念であると述べられているが、ソシュールの原著から解釈すれば、両概念に優劣はない。丸山は第三者の手によって恣意的にまとめられた(丸山の見解によれば必ずしもソシュールの真意を捉えているとは言えない)書物ではなく、『一般言語学講義』の原典であった受講者達による講義録・メモやソシュールの残した手稿などをもとに、ソシュール研究を行った。 また、意識の深層における言葉の働きをヴァーティカルな視点から捉えていたのは、二千年前にさかのぼる、インドの大乗仏教学者・ナーガールジュナ(龍樹)の『中論』にもとづいて般若空観を宣揚した<中観派>の哲学者たちであり、それはソシュールを先取りしていると提唱した初めての人物である(<中観派>とともにインド大乗仏教の二大系統の一つであり、ヴァスバンドゥー(世親)らによって唱道された<唯識派>においては、ソシュールのみならず、フロイトの先取りとも言えると主張する)。 丸山言語哲学における関係主義従来のほとんどの文化や思想は実体主義に基づいている。丸山は言語学の観点から実体主義を解体し、そこからの転回を試みる。廣松渉や大乗仏教教義における関係主義は、解体に徹し転回を怠っているという点で、丸山とは異なる。 2024/07/27 21:18更新
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maruyama keizaburou
丸山圭三郎と同じ誕生日4月25日生まれ、同じ東京出身の人
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