伊藤茉央の情報 （いとうまお）
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

伊藤裕季也: 同姓の選手がいないためスコアボードの表記は「伊藤」となるが（同年オフに伊藤茉央が入団後も引き続き「伊藤」表記を継続）、背ネームはDeNA時代に引き続き「Y.ITOH」としている。

---

大里昂生: 初出場・初打席：2023年4月12日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦（楽天モバイルパーク宮城）、9回表に中川圭太の代打で出場、伊藤茉央から遊飛

---

伊藤茉央のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

伊藤 茉央（いとう まお、2000年11月19日 - ）は、福島県喜多方市出身のプロ野球選手（投手）。右投左打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。

喜多方市立塩川小学校3年生の時に、塩川ブルーファイヤーズで野球を始める。喜多方市立塩川中学校では同校の軟式野球部に所属。

地元の福島県立喜多方高等学校に進学すると、2年秋の時に当時の監督の勧めでサイドスローに転向。最後の夏は、福島県立郡山高等学校に敗れて3回戦敗退。

その後、東京農業大学硬式野球部のセレクションに参加したが声がかからず、投球を見ていた東京農業大学北海道オホーツク硬式野球部助監督の嶋田達郎の勧めで、北海道網走市にある東京農業大学生物産業学部への進学を決意。東京農業大学生物産業学部自然資源経営学科に進学し、北海道学生野球連盟に所属する同キャンパスの硬式野球部に入部した。1年春から公式戦と全国の舞台を経験し、救援投手としてチーム歴代最高の全日本大学野球選手権大会ベスト4入りに貢献。1年秋には北海道学生リーグ最優秀投手とMVPに選ばれた。その後はチームの主力投手として、全日本大学野球選手権大会や明治神宮野球大会などの全国の舞台を複数回経験した。

同年10月20日のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから4位指名を受け、11月21日に契約金4500万円、年俸820万円で合意した。背番号は41。担当スカウトは益田大介。

2023年は開幕一軍入りを果たし、4月1日の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初登板となったが、四球→暴投→犠打で一死三塁のピンチを招いて降板し、継投した弓削隼人が適時打を許して伊藤にプロ初失点が記録された。同18日のオリックス・バファローズ戦では0-1の7回裏を6球で3者凡退に抑えると、直後にチームが逆転して勝利したことでプロ初勝利を挙げた。4月23日の日本ハム戦ではプロ初ホールドも記録したが、5月5日の日本ハム戦は2/3回を2安打2失点。13試合の登板で1勝0敗3ホールド・防御率3.72という成績で同8日に出場選手登録を抹消された。その後は再登録と登録抹消を2度繰り返し、ルーキーイヤーは一軍で25試合に登板して1勝0敗3ホールド・防御率3.27を記録。オフに80万円増となる推定年俸900万円で契約を更改した。

2024年は春季キャンプを一軍でスタートし、オープン戦最終戦まで一軍に帯同。オープン戦では5試合に登板し、計11打者に対して1安打1四球2奪三振無失点を記録していたものの、開幕直前に二軍合流となった。4月12日に『NPB感染症特例』の代替指名選手として出場選手登録されたが、同17日のオリックス戦で1/3回を投げて2失点を喫し、翌18日に登録抹消。7月26日に再登録されたが、8月3日の埼玉西武ライオンズ戦で1回3失点を喫し、同5日に登録抹消。その後の一軍再昇格は果たせず、この年は6試合の登板で0勝0敗1ホールド・防御率7.94という成績に終わり、オフに20万円減となる推定年俸880万円で契約を更改した。

高校時代はスリークォーターとサイドスローを織り交ぜる“二投流”であり、大学進学後は斎藤雅樹を意識したという独特なスリークォーター気味のサイドスローが特徴。

平均球速がストレートより速い高速シンカーが武器。変化球はその他にスライダー・カットボール・カーブを操る。最速はアマチュア時代に148km/h、プロ入り後は151km/hを計測している。

両親と兄の4人家族。

名前の「茉央」は、両親が生まれてくる子供が女の子だったらどうしても付けたかった名前。結果的に男の子が誕生したものの、そのまま「茉央」と名付けられた。

幼少期から楽天ファンで、憧れの選手は田中将大。

2024年度シーズン終了時

2024年度シーズン終了時

初登板：2023年4月1日、対北海道日本ハムファイターズ2回戦（エスコンフィールドHOKKAIDO）、7回裏に3番手で救援登板、0回1/3を1失点

初奪三振：2023年4月8日、対千葉ロッテマリーンズ1回戦（ZOZOマリンスタジアム）、5回裏に中村奨吾から空振り三振

初勝利：2023年4月18日、対オリックス・バファローズ3回戦（京セラドーム大阪）、7回裏に2番手で救援登板、1回無失点

初ホールド：2023年4月23日、対北海道日本ハムファイターズ6回戦（楽天モバイルパーク宮城）、7回表二死に4番手で救援登板、1/3回無失点

41（2023年 - ）

「VICTORY」EXILE（2023年）

「CHAIN BREAKER」PKCZ feat.登坂広臣 (2024年)

^ 2023年8月1日のオリックス戦、6回裏の紅林弘太郎への3球目で計測。

^ “楽天 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2024年11月4日閲覧。

^ “福島県喜多方市出身のドラフト４位・伊藤茉央「東北で育った一人なので…」準地元の楽天入りに感慨【楽天】”. 中日スポーツ (2022年11月21日). 2022年11月23日閲覧。

^ “【ドラフト】楽天４位 東農大網走・伊藤茉 憧れマー君のように「自信持って立ち向かう」”. DOSHIN SPORTS (2022年10月20日). 2022年11月19日閲覧。

^ “「福島」胸に夢舞台へ プロ野球ドラフト会議 指名の福島県勢３選手”. 福島民報 (2022年10月21日). 2022年11月19日閲覧。

^ “【ドラフト】東農大北海道オホーツク・伊藤茉央「小さな頃から応援」楽天４位指名 憧れはマー君”. 日刊スポーツ (2022年10月20日). 2022年11月19日閲覧。

^ “東農大北海道１年生コンビ１失点 高校時の経験が糧”. 日刊スポーツ (2019年6月13日). 2022年11月19日閲覧。

^ “NPBプロ野球ドラフト会議でオホーツクキャンパス農友会硬式野球部 伊藤 茉央選手と世田谷キャンパス農友会硬式野球部 宮﨑 颯選手が指名されました。”. 東京農業大学 (2022年10月20日). 2022年11月19日閲覧。

^ “東農大北海道１年生コンビ１失点 高校時の経験が糧”. 日刊スポーツ (2019年6月13日). 2022年11月19日閲覧。

^ “楽天Ｄ４位・伊藤茉央（東農大北海道オホーツク）が指名あいさつで意気込み「与えられたところで一生懸命頑張りたい」”. サンスポ (2022年11月2日). 2022年11月19日閲覧。

^ “23年度「開幕一軍」の登録公示　楽天はルーキー2投手を含む30名”. BASEBALL KING (2023年3月29日). 2023年11月28日閲覧。

^ “楽天・ドラ４ルーキー伊藤茉　プロ初登板も制球乱し降板　その後勝ち越し許す”. デイリースポーツ (2023年4月1日). 2023年11月28日閲覧。

^ “【楽天】伊藤茉央、プロ初勝利　福島出身ドラ４サイド右腕、生粋楽天ファン「勝ちパターンで投げたい」”. スポーツ報知 (2023年4月19日). 2023年11月28日閲覧。

^ “2023年4月23日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs北海道日本ハム）”. 日本野球機構. 2023年11月28日閲覧。

^ “2023年5月5日(金)-日本ハムvs楽天”. BASEBALL KING. 2023年11月28日閲覧。

^ “巨人オコエ瑠偉、松原聖弥、オリックス山岡泰輔、西武与座海人、楽天伊藤茉央ら抹消／８日公示”. 日刊スポーツ (2023年5月8日). 2023年11月28日閲覧。

^ “広島中村貴浩、阪神森下翔太ら登録　オリックス・シュウィンデル、巨人鍵谷ら抹消／19日公示”. 日刊スポーツ (2023年5月19日). 2023年11月28日閲覧。

^ “ソフトバンク栗原陵矢、阪神大竹耕太郎ら抹消　ソフトバンク・リチャードら登録／30日公示”. 日刊スポーツ (2023年7月30日). 2023年11月28日閲覧。

^ “巨人オコエ瑠偉、楽天伊藤茉央を抹消　巨人長野久義、菅野智之ら登録／１日公示”. 日刊スポーツ (2023年7月1日). 2023年11月28日閲覧。

^ “広島矢崎拓也、オリックス杉本裕太郎ら抹消、斎藤響介が登録／19日公示”. 日刊スポーツ (2023年8月19日). 2023年11月28日閲覧。

^ “【楽天】大卒ルーキー伊藤茉央「悔しい気持ちが大きいシーズン」80万円増の900万円で更改”. 日刊スポーツ (2023年11月17日). 2023年11月28日閲覧。

^ “楽天春季キャンプの1軍メンバー発表！　ドラ1古謝らルーキー2名が1軍帯同”. BASEBALL KING (2024年1月19日). 2024年11月9日閲覧。

^ “【楽天】今江敏晃監督、下位予想が目立つ現状に「台風になって…」決意込める　開幕へ必勝祈願”. 日刊スポーツ (2024年3月27日). 2024年11月9日閲覧。

^ “2024年度 東北楽天ゴールデンイーグルス 個人投手成績（オープン戦）”. 日本野球機構. 2024年11月9日閲覧。

^ “DeNA井上絢登ら登録　ウェンデルケン、オースティン、日本ハム野村佑希ら抹消／12日公示”. 日刊スポーツ (2024年4月12日). 2024年11月9日閲覧。

^ “【楽天】伊藤茉央が感染症特例で抹消　代替登録からの抹消のため、体調不良とは異なる”. 日刊スポーツ (2024年4月18日). 2024年11月9日閲覧。

^ “DeNAオースティン抹消　巨人オコエ瑠偉、ロッテ西野勇士、広島島内颯太郎ら登録／26日公示”. 日刊スポーツ (2024年7月26日). 2024年11月9日閲覧。

^ “2024年8月3日 【公式戦】 試合結果 （埼玉西武vs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年11月9日閲覧。

^ “ヤクルト石川雅規、青木宣親、中日根尾昂、西武本田圭佑、日本ハム中島卓也ら抹消／５日公示”. 日刊スポーツ (2024年8月5日). 2024年11月9日閲覧。

^ “【楽天】伊藤茉央、20万円減の880万円　来季の巻き返しへ「フォーム、考え方もシンプルに」”. 日刊スポーツ (2024年11月4日). 2024年11月9日閲覧。

^ “創成館“二投流”伊藤が好救援「この投げ方やってきて良かった」”. Sponichi Annex (2018年3月27日). 2023年2月11日閲覧。

^ “【楽天】福島・喜多方生まれのドラフト４位・伊藤茉央、本拠地で「ソウルフード」喜多方ラーメンプロデュースを切望”. スポーツ報知 (2023年1月8日). 2023年2月11日閲覧。

^ “楽天イーグルスのルーキー伊藤茉央に注目　江尻慎太郎さんが高速シンカーを解説”. 東日本放送 (2023年4月24日). 2023年6月24日閲覧。

^ “福島出身の楽天ドラ4位・伊藤茉央　マー君にあこがれた少年が東北を照らす存在に”. Sponichi Annex (2023年1月23日). 2023年2月11日閲覧。

^ “【ドラフト】東農大北海道の最速１４８キロ右腕・伊藤茉央は楽天４位”. スポーツ報知 (2022年10月20日). 2023年2月11日閲覧。

^ “2023年8月1日 オリックス vs 楽天 一球速報”. スポーツ報知. 2023年11月28日閲覧。

^ “東農大北海道１４８キロ右腕・伊藤茉央が北海道内大学生一番乗りでプロ志望届提出”. スポーツ報知 (2022年9月8日). 2022年11月19日閲覧。

^ “【楽天】“喜多方のマー君”ドラ４伊藤茉央「ラーメンと肩を並べるくらいに」福島・喜多方市出身”. 日刊スポーツ (2022年11月2日). 2022年11月19日閲覧。

^ 「【楽天】ドラ４伊藤茉央１／３回１安打１失点ほろ苦デビュー「次はやり返してやる」雪辱誓う」『日刊スポーツ』2023年4月1日。2023年4月2日閲覧。

^ 「【楽天】ドラフト4位・伊藤茉央がプロ初勝利」『スポーツ報知』2023年4月18日。2023年4月18日閲覧。

福島県出身の人物一覧

東北楽天ゴールデンイーグルスの選手一覧

個人年度別成績 伊藤茉央 - NPB.jp 日本野球機構

選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube

41 伊藤 茉央 選手名鑑 - 東北楽天ゴールデンイーグルスオフィシャルサイト

選手情報 - 週刊ベースボールONLINE

伊藤茉央 (@m_itooo41) - Instagram

表

話

編

歴

88 三木肇

89 渡辺浩司（打撃）

93 後藤武敏（打撃）

80 石井貴（投手）

91 久保裕也（投手）

96 田中雅彦（バッテリー）

86 塩川達也（内野守備走塁）

99 川名慎一（外野守備走塁）

95 森岡良介（打撃兼野手補佐）

74 渡辺直人（監督）

84 雄平（打撃）

76 下園辰哉（打撃）

81 青山浩二（投手）

83 永井怜（投手）

94 有銘兼久（投手）

97 下妻貴寛（バッテリー）

92 奥村展征（内野守備走塁）

85 牧田明久（外野守備走塁）

87 真喜志康永（育成総合）

90 鷹野史寿（育成）

11 岸孝之

13 ポンセ

14 則本昂大

17 古謝樹

18 田中将大

19 荘司康誠

20 ターリー

21 早川隆久

22 小孫竜二

28 酒居知史

29 高田孝一

31 渡辺翔太

38 弓削隼人

40 櫻井周斗

41 伊藤茉央

43 宋家豪

45 松井友飛

46 藤平尚真

47 藤井聖

49 西垣雅矢

52 津留﨑大成

53 坂井陽翔

54 日當直喜

56 鈴木翔天

57 瀧中瞭太

58 辛島航

59 泰勝利

61 松田啄磨

64 林優樹

67 大内誠弥

69 内星龍

71 吉川雄大

72 宮森智志

79 清宮虎多朗

2 太田光

44 田中貴也

55 安田悠馬

65 堀内謙伍

70 石原彪

0 小深田大翔

3 浅村栄斗

4 阿部寿樹

5 茂木栄五郎

7 鈴木大地

23 フランコ

24 黒川史陽

30 平良竜哉

34 山﨑剛

39 伊藤裕季也

42 山田遥楓

48 渡邊佳明

60 ワォーターズ璃海ジュミル

63 入江大樹

66 村林一輝

68 青野拓海

78 辰見鴻之介

8 辰己涼介

9 吉野創士

25 田中和基

27 岡島豪郎

32 中島大輔

35 島内宏明

36 前田銀治

50 武藤敦貴

51 小郷裕哉

017 王彦程

062 西口直人

130 古賀康誠

022 水上桂

137 江川侑斗

131 永田颯太郎

表

話

編

歴

1位：荘司康誠

2位：小孫竜二

3位：渡辺翔太

4位：伊藤茉央

5位：平良竜哉

6位：林優樹

1位：辰見鴻之介

2位：古賀康誠

3位：竹下瑛広

4位：永田颯太郎

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

日本の野球選手

東京農業大学北海道オホーツク硬式野球部の選手

東北楽天ゴールデンイーグルスの選手

福島県立喜多方高等学校出身の人物

福島県出身のスポーツ選手

2000年生

存命人物

野球に関する記事

プロジェクト人物伝項目

ウィキデータにある日本野球機構選手識別子

すべてのスタブ記事

野球選手に関するスタブ

2024/11/20 19:18更新