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佐々木邦の情報 (ささきくに)
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【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

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佐々木 邦さんについて調べます

■名前・氏名
佐々木 邦
(読み:ささき くに)
■職業
作家
■佐々木邦の誕生日・生年月日
1883年5月4日 (年齢1964年没)
未年(ひつじ年)、牡牛座(おうし座)
■出身地・都道府県
静岡出身

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佐々木邦の情報まとめ

もしもしロボ

佐々木 邦(ささき くに)さんの誕生日は1883年5月4日です。静岡出身の作家のようです。

もしもしロボ

卒業、映画、兄弟に関する情報もありますね。去年の情報もありました。1964年に亡くなられているようです。

佐々木邦のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

佐々木 邦(ささき くに、1883年(明治16年)5月4日 - 1964年(昭和39年)9月22日) は、日本の作家・英文学者。慶應義塾大学教授、明治学院大学教授を歴任。弟・順三は立教大学総長。

静岡県駿東郡清水村(現清水町)生。6歳のとき父(佐々木林蔵)の仕事(明治政府建築技師)で上京、青山学院中等部卒業後、慶應義塾大学予科より明治学院に進み卒業

卒業後、釜山の商業学校教諭、第六高等学校(現岡山大学)教授、慶應義塾大学教授、明治学院高等学部講師(一時離職後、戦後明治学院大学教授として復職)を歴任、英語と英文学を教えた。

1936年、辰野九紫らとともにユーモア作家倶楽部を結成、1937年11月より機関誌「ユーモアクラブ」を創刊しユーモア文学の発展に尽力する。国際マーク・トウェイン協会名誉会員。1961年児童文化功労者。1962年紫綬褒章。

81歳で心筋梗塞のために逝去。墓所は小平霊園。

日本のユーモア小説の先駆けにして第一人者。学生時代より、夏目漱石、マーク・トウェイン、ジェローム・K・ジェローム等の欧米のユーモア作家に影響され、多数執筆。その作風は、良識に裏打ちされたユーモアに富み、昭和初期のサラリーマン階級を舞台に、家庭的な笑いに焦点を当てている。そのうち18作品は映画化されている。1974年に講談社から15巻の佐々木邦全集が出版された。

會田雄次は彼を評して、「佐々木邦氏は、もし日本語という言葉の障壁がなかったら、世界でもっとも知られたユーモア作家の一人になっていただろう。」と書いている。

『おてんば娘日記』(内外出版協会) 1909

『当世細君気質』(内外出版協会) 1910

『二人やんちゃん』(女子文壇社) 1911

『英語の基礎 重要語句文例』(丁未出版社) 1917

『英語の精髄 重要語句解説文例』(丁未出版社) 1918

『珍太郎日記』(弘学館) 1921、のち春陽文庫

『ぐうたら道中記』(弘学館) 1923

『ノラクラ倶楽部』(主婦之友社) 1925

『文化住宅』(京文社) 1925

『夫婦者と独身者』(主婦之友社) 1925

『好人物』(京文社) 1925

『文化村の喜劇』(京文社) 1926

『娘の婿たち 諧謔小説』(京文社) 1926

『笑の王国』(京文社) 1926、のち春陽文庫

『親鳥子鳥』(大日本雄弁会) 1926

『世間相人間相』(大日本雄弁会講談社) 1927

『主権妻権』(大日本雄弁会講談社) 1928

『次男坊 諧謔小説』(大日本雄弁会講談社) 1928、のち春陽文庫

『明るい人生 佐々木邦集』(1928(現代ユウモア全集)

『愚弟賢兄 諧謔小説』(大日本雄弁会講談社) 1929、のち春陽文庫

『脱線息子』(大日本雄弁会講談社) 1929

『笑の天地』(現代ユウモア全集刊行会) 1929

『夫婦百面相 諧謔小説』(弘文社) 1929

『新家庭双六』(大日本雄弁会講談社) 1930

『苦心の学友』(大日本雄弁会講談社) 1930、のち少年倶楽部文庫

『全權先生』(大日本雄辯會講談社) 1932

『少女百面相』(大日本雄弁会講談社) 1933

『村の少年団』(講談社) 1933、のち少年倶楽部文庫

『大番頭小番頭』(大日本雄弁会講談社) 1933、のち春陽文庫

『地に爪跡を殘すもの』(大日本雄辯會講談社) 1934、のち春陽文庫

『人生初年兵』(大日本雄弁会講談社) 1935、のち春陽文庫

『勝ち運負け運』(新潮社、昭和長篇小説全集) 1935

『トム君・サム君』(講談社) 1935、のち少年倶楽部文庫

『世路第一歩・求婚時代』(アトリヱ社、現代ユーモア小説全集) 1935

『人生の年輪』(春陽堂) 1938

『青春豪華版』(春陽堂、ユーモア小説傑作全集) 1938

『出世倶樂部』(大日本雄辯會講談社) 1938、のち少年倶楽部文庫

『家庭三代記』(春陽堂) 1938

『紅白うそ合戦』(大日本雄弁会講談社) 1939

『明朗人生』(鱒書房) 1940

兄弟行進曲』(偕成社) 1940

『嫁とりアルバム』(東成社) 1940

『お隣の英雄』(大日本雄辯會講談社) 1940

『曇のち晴』(偕成社) 1940

『級の人達』(偕成社) 1941

『強情二人男』(東成社、ユーモア文庫) 1941

『小学出と大学出』(東成社、ユーモア文庫) 1941

『変人伝』(長隆舎書店) 1941

『王将聯盟』(博文館) 1941

『豊分居雑筆』(春陽堂) 1941

『村一番早慶戦』(東成社) 1941

『奇人群像』(春陽堂) 1941

『お互の青春』(大都書房) 1942

『負けない男』(大白書房) 1942

『女性は強し』(輝文堂書房) 1942

『嫁とり婿とり』(文松堂) 1942

『ほがらか道中記』(文松堂、1942

『ロマンスの発育』(東成社、1942

『明暗街道』(大白書房) 1942

『文化村綺談』(長隆舎書店) 1942

『青春夢』(博文館文庫) 1942

『凡人大悟』(輝文堂書房) 1942

『正会員生活』(大都書房) 1943

『世間と人間』(白林書房) 1943

『友情の歯車』(輝文堂書房) 1944

『素顔の時代』(国民文庫刊行会、1944

『海兵』(輝文堂書房) 1945

『明朗人生』(コバルト社) 1946

『求婚時代』(リンゴ書院) 1946

『ロマンスの憧れ』(北光書房) 1946

『友情行進曲』(アルス、ユーモア文学選書) 1946

『百万円合戦』(中央社、ユーモア文庫) 1946

『凡人傳』(大日本雄辯會講談社) 1946、のち改題『凡人伝』(講談社文芸文庫) 2014

『人生縮図』(文学社) 1946

『豊分居閑談』(開明社) 1947

『美人自叙伝』(北光書房) 1947

兄弟行進曲』(偕成社) 1947

『画塾のロマンス』(有楽社) 1947

『ガラマサどん』(太白書房) 1948、のち春陽文庫、講談社大衆文学館文庫

『友情の扉』(光文社) 1949

『仲よし問答』(朝日新聞社) 1949

『心の歴史』(大日本雄辯會講談社) 1949

『僕らの世界』(光文社) 1949

『大ものクラブ』(ポプラ社) 1952

『妻の秘密筥』(東成社、ユーモア小説全集) 1952

『求婚三銃士』(春陽文庫) 1952

『あこがれの都』(ポプラ社) 1952

『わんぱく少年』(大日本雄弁会講談社) 1952

『冠婚葬祭博士』(春陽堂書店、現代ユーモア文学選) 1953

『奇物変物』(大日本雄弁会講談社) 1953

『明治學院生活 1953年版』(編、現代思潮社、大学生活シリーズ) 1953

『恐妻病者』(東方社) 1954

『人生は七〇%』(大日本雄弁会講談社) 1954

『恋愛早慶戦』(東方社) 1954

『青春三羽烏』(東京文芸社) 1954

『親友アルバム』(ポプラ社) 1955

『人生明朗曲』(東京文芸社) 1955

『おばこワルツ』(東方社) 1955、のち春陽文庫

『人生若旦那』(東京文芸社) 1955

『新家庭双六』(東方社) 1955

『喧嘩人生』(東京文芸社) 1955

『御婦人閣下』(東方社) 1955

『花嫁三国一』(東京文芸社) 1956、のち春陽文庫

『ロマンス時代』(東方社) 1956

『アパートの哲学者』(東方社) 1956

『無軌道青春』(東方社) 1956

『恋愛心理学』(東方社) 1956、のち春陽文庫

『新夫婦日記』(東方社) 1957

『青春文化運動』(東方社) 1957

『赤ちゃん』(中央公論社) 1958

『ユーモア百話』(研究社出版) 1958

『ガラマサ社長』(春陽文庫) 1962

『英米小ばなし』(研究社) 1962

『人生エンマ帳』(東都書房) 1963

『佐々木邦の手紙』(山蔦正躬篇、みちのく豆本) 1971

『いたずら小僧日記・他一編』(新学社文庫) 1975

『佐々木邦 心の歴史』(外山滋比古編、みすず書房、大人の本棚) 2002

『苦心の学友 少年倶楽部名作選』(講談社文芸文庫) 2016

「佐々木邦全集」全10巻(大日本雄弁会講談社) 1930 - 1931

「佐々木邦傑作選集」全12巻(太平洋出版社) 1950 - 1952

『佐々木邦、獅子文六』(講談社、大衆文学大系22 ) 1973

「佐々木邦全集」全10巻・補巻5(講談社) 1974 - 1975

『佐々木邦、サトウ・ハチロー集』(三一書房、少年小説大系21) 1996

『いたづら小僧日記』(メッタ・ヴィクトリア・フラー・ヴィクター、内外出版協会) 1909

のち春陽文庫

『ドン・キホーテ物語』(セルバンテス、内外出版協会) 1909

『法螺男爵旅土産』(内外出版協会) 1909

『当世良人気質』(内外出版協会) 1910

『グッドボーイ日記』(内外出版協会) 1910

『簡易生活』(シャルル・ワグネ、内外出版協会) 1911

『独身者の独思案』(イク・マーベル、内外出版協会) 1912

『少年少女基督伝』(ジャネー・ハーヴェー・ケルマン、内外出版協会) 1913

『夢想生活』(ドナルド・ジー・ミツチヱル、内外出版協会) 1913

『ピックウイック倶楽部物語』(ヂツケンス、内外出版協会) 1913

『ドン・キホーテ 全訳』(セルヴァンテス、東亜堂) 1914

『ユーモア十篇』(マーク・トウエーン、丁未出版社) 1916

『姑め采配記 風刺諧謔』(ジョージ・ロバート・シムズ、弘学館) 1919

『トム・ソウヤー物語』(マーク・トウエーン、家庭読物刊行会、世界少年文学名作集)1919

『あべこべ物語』(アンスチイ、家庭読物刊行会、世界少年文学名作集 1920

『ハツクルベリー物語』(マーク・トウエーン、精華書院、世界少年文学名作集) 1921

『七転び八起き物語』(ラ・サージ、弘学館書店) 1922

『ミユンヒハウゼンほら物語』(京文社) 1926

『貴族病患者』(マーク・トウエーン、東西出版社) 1946

『わんぱく少年』(オールドリッチ、大日本雄弁会講談社) 1952

^ 『いたずら小僧日記・他一編』( 新学社文庫48、1975) - 「すいせんのことば」

佐々木 邦:作家別作品リスト - 青空文庫

佐々木 邦 | 明治学院大学 “Do for Others”

佐々木 邦 - 吉備路文学館

佐々木 邦 - allcinema

A bad boy's diary(『いたづら小僧日記』の原著) - インターネットアーカイブ

堀部功夫「「いたづら小僧日記」の原書」『同志社国文学』第35巻、同志社大学国文学会、1991年3月、92-103頁、CRID 1390290699887006592、doi:10.14988/pa.2017.0000005059、ISSN 0389-8717、NAID 120005632873。 

『いたづら小僧』(1935年10月1日・P.C.L.・山本嘉次郎)

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