古川薫の情報(ふるかわかおる) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
古川 薫さんについて調べます
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古川薫と関係のある人
佐木隆三: 佐木のお別れの会は同年12月9日、北九州芸術劇場小劇場で行われ、佐木と長年親交があった古川薫が「無法松のように気が荒く見えて、実に心優しい男でした」と弔辞を読み上げ、故人に別れを告げた。 久原房之助: 古川薫『惑星が行く 星野真里: 黒いバッグの女(2006年1月5日、テレビ朝日) - 古川薫 役 火野葦平: 直木三十五賞を受賞した古川薫は、少年時代の1939年(昭和14年)春ごろ、火野葦平が山口県宇部市の渡辺翁記念会館で講演したのを見にいっていた。 石沢英太郎: 『沖田総司剣と愛と死』滝口康彦,古川薫共著 新人物往来社 1975 佐藤得二: 当時64歳という最高齢での受賞であり、「老人の新人」出現として話題をよんだ(のち、記録は古川薫の65歳での受賞に破られる)。 |
古川薫の情報まとめ
古川 薫(ふるかわ かおる)さんの誕生日は1925年6月5日です。山口出身の作家のようです。
卒業、退社、事件、兄弟、離婚に関する情報もありますね。2018年に亡くなられているようです。
古川薫のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)古川 薫(ふるかわ かおる、1925年6月5日 - 2018年5月5日)は、日本の小説家。妻は歌人の森重香代子。 山口県下関市出身、18歳で航空機製造会社に入社し、1945年に召集され、兵庫県・丹波篠山の航空通信連隊で教育期間中、終戦を迎えた。 復員し宇部市立高等学校(現:山口県立宇部中央高等学校)定時制に編入学、1953年に山口大学教育学部を卒業。中学教師を経て山口新聞社に入り、記者や編集局長を務める。1970年に退社し作家専業となった。 郷土作家として、作品の大多数は、戦国期の毛利家、幕末期の長州藩、明治維新後の山口県(周防国・長門国)の関連人物を取り挙げた歴史小説・随筆であった。 古川は、芥川賞受賞作家の火野葦平の講演を2度聴いている。1度目は1939年(昭和14年)春ころ、火野葦平が宇部市の渡辺翁記念会館で講演したとき、古川は兄たちに誘われて見にいった。壇上の火野は軍服姿で腰に銃剣をつるしていた。2度目に講演を聴いたのは、1951年(昭和26年)夏の夕刻、古川は学生だった。アルバイト先の小野田セメントの勤めが終わった帰路に「火野葦平来る!」という手書きのポスターが目に入り、すぐ近くの公民館だったので入場した。会場は満員で、火野本人は、ややくたびれた軍服を着ていた。 1946年(昭和21年)、世界的なヴァイオリニストの諏訪根自子が、山口で占領軍のためにリサイタルやるというので、古川は会場に入るところを見に行った。占領軍の将校たちがずらっと並んで挙手の礼。一番えらい米軍の大佐か少佐かが握手を求めると、背をピンと伸ばして握手する。そして堂々と会場に入っていく。芸術というものはすごいもんだなと思った。それで書くことが好きだったので、小説家にでもなってやろうかと思ったと回想している。 高校時代の担任の中野真琴(1918年生まれ、のち作家)と共に、1950年に学校発行で文芸同人誌『里程標』を発刊、創刊号に400字詰め原稿用紙21枚の小説「ジープの家」を発表、敗戦後の混乱を反映した佳作であり、初期の古川文学を知る貴重な資料となっている。 1965年(昭和40年)上半期に小説『走狗』で第53回直木賞候補になり初候補。1973年(昭和48年)下半期に『女体蔵志』で第70回直木賞候補、1974年(昭和49年)下半期に『塞翁の虹』で第72回直木賞候補、1977年(昭和52年)下半期に『十三人の修羅』で第78回直木賞候補、1978年(昭和53年)下半期に『野山獄相聞抄』で第80回直木賞候補、1980年(昭和55年)下半期に『きらめき侍』『刀痕記』で第84回直木賞候補、1981年(昭和56年)下半期に『暗殺の森』で第86回直木賞候補、1988年(昭和63年)下半期に『正午位置(アット・ヌーン)』で第100回直木賞候補、1989年(平成元年)上半期に『幻のザビーネ』で第101回直木賞候補 だった。 1991年1月16日に、第104回(1990年下半期)直木賞選考会が、築地の「新喜楽」で行われ、古川の『漂泊者のアリア』が受賞決定した。今回で候補10回目と最多、また65歳での受賞は最も高齢(当時)であった、初の山口県出身だった。夜7時半すぎ、自宅で古川は「受賞決定」の知らせを受け、直ちに報道陣が待ち構える近くの下関市長府のホテルで記者会見に応じ「肩の荷が下りた感じです」「一時は直木賞と縁を切ろうと思ったこともあったが、待っていてよかった」、いかにもほっとした表情を見せ「直木賞は私の文学生活とずっと平行してあったがやっと交差することができました」と喜びをかみしめるように言葉をつないだ。 先に直木賞を受賞した白石一郎(福岡市在住)ら文学仲間が駆け付け「おめでとう」と心から祝福し、白石は「本当におめでとうと言いたい。私自身、八回目の候補で受賞したが、十回目と最多候補だった古川さんにはやっと済みましたねという気持ちだ。今後は体を大事にして頑張ってほしい。」と述べた。 選考委員の渡辺淳一は「古川さんはほぼ満票で決まった。藤原義江の一生が過不足なく、愛情を持って書けている。多くの女性遍歴などを重ねるに至る屈折した背景が、はっきり浮かんでくる。非常に安定した文章で、明確に書かれている」「藤原義江への思い入れと大正、昭和初期の時代背景を的確な文章で描き切っている」と述べた。 受賞時の齢65歳は最高齢で佐藤得二(第49回・64歳)の記録を破り、25年越しでの受賞であった。ただし2010年に、すでに故人だった星川清司(第102回)が、実際よりも5歳若く年齢を公表していたこと(受賞時68歳)が明らかになり、最年長受賞者の記録は譲ることになった。 1991年には、山口県芸術文化振興奨励特別賞も受賞した。 1993年に音楽劇『漂泊者のアリア』で舞台化し、東京・NHKホール開館20周年記念公演を皮切りに、大阪、福岡、名古屋市で巡回公演された。福岡公演は7月14日、15日、福岡サンパレスで行われ、舞台には、歌劇「蝶々夫人」「リゴレット」「ボッカチオ (オペレッタ)」「ラ・ボエーム (プッチーニ)」、喜歌劇「ホフマン物語」や「出船の港」「波浮の港」など、おなじみの名曲が流れる。出演陣は、主役藤原義江を沢田研二が演じ、義江を取り巻く女性たちは鮫島有美子、順みつき、秋吉満ちる、白木美貴子、森公美子、風吹ジュン、吉行和子など演劇、クラシック、ミュージカル界から多彩な顔ぶれが演じた。ステージで「出船の港」などを歌う沢田研二は「歌に生きた大先輩はミステリアスな存在でもあり、現実感はないけど、一生懸命やって、よかったなといわれる舞台にしたい」と意欲いっぱいだった。古川も原作者として「脚本が原作に忠実なのがうれしい。今回の公演がオペラの先駆けをした藤原義江の鎮魂歌になるよう祈る」と述べた。 1999年3月に、山口大学の吉田キャンパス(山口市)で電気学会全国大会があり、古川は「日本史のなかの山口県―平知盛から高杉晋作まで」と題し講演した。 2000年、母校山口大学の広中平祐学長より、2001年度発足の「運営諮問会議」委員に任命された。 2002年『花も嵐も 女優・田中絹代の生涯』で第15回大衆文学研究賞特別賞を受賞。この縁もあり、2010年に下関市立近代先人顕彰館(田中絹代ぶんか館)の名誉館長に就任。館のホームページ「名誉館長のつぶや記」は、2010年3月の開館時から2018年3月20日まで更新された。 2004年9月20日、古川と滝口康彦とともに「西国三人衆」と呼ばれた白石一郎が死去した際に「3人で直木賞にノミネートされた回数は20回にもなる。地方にいながら筆一本で食べていくのは大変なこと。戦友のような存在だ。何か大きなテーマを抱えていたと思うが、それがみられなくて残念」と声を落とした。 2005年12月9日12時3分頃、当時の首相の小泉純一郎が古川薫を首相官邸に招き、昼食を共にした。小泉が古川の作品を読んで興味を持ったことがきっかけで、下関市を選挙区に持つ安倍晋三が引き合わせた。小泉は「長州藩の反幕の生き方は、突破力は自分の生き方に多少似ている。」と語り、古い自民党をぶっ壊した自身を討幕の立役者である長州藩に、抵抗勢力を幕末の江戸政府になぞらえた。この日の小泉は長州藩士気分、吉田松陰らの活躍を絶賛しながら、同席した当時の官房長官の安倍晋三への期待感もにじませた。 2006年、山口県岩国市で開催された「国民文化祭」の合唱部門の創作曲として「明日(あす)への風」:紺碧の海を越えてきた聖者フランシスコ・サビエル物語:交聲曲(カンタータ)混声4部合唱(ソプラノ・アルト・テノール・バス)が発表された。テーマはフランシスコ・サビエル。作曲は松下耕、古川は書き下ろしで作詞(作詩)をした。 2016年3月19日、古川とも親交が深かった作家の夏樹静子の没時に「単なる殺人の推理ではなく、社会現象を敏感に捉えた作品群は、視野が広く、しかも骨太で、刺激を受け続けてきた。頻発するテロ事件など、これからも書きたいことはまだまだあったはず」と残念がった。古川は3月25日、夏樹が拠点としていた福岡市での告別式で弔辞を述べた。「夏樹さんの知己を得たのは1970年。当時、作家として(地方の)福岡で孤軍奮闘している姿に励まされた。よくお酒も飲み、売れない僕らの愚痴も聞いてくれた。安らかにお休みください」と哀悼の辞を述べた。 2018年5月5日、血管肉腫のため死去した。92歳没。 古川は安倍晋三の父安倍晋太郎とも親交が深かった。当時首相だった安倍晋三は事務所を通じ「親子2代にわたって親しくお付き合いをさせていただいた。故郷を愛した作家だった。近年まで旺盛な創作意欲を持ち続けておられただけに残念です」とのコメントを出した。安倍晋三は、地元下関に帰郷中の2018年8月13日昼に、古川宅を弔問に訪れた。 2019年3月、下関市名誉市民の称号が授与される。 『ジープの家』里程標 1950 『走狗』柏書房 1967 『長州歴史散歩 維新のあしおと』創元社 1968 『幕末長州の舞台裏 椋梨藤太覚え書』新人物往来社 1971 「幕末長州藩の暗闘」徳間文庫 『長州攘夷戦争始末』時事通信社 1972 『長州奇兵隊 栄光と挫折』創元社 1972 『高杉晋作 戦闘者の愛と死』新人物往来社 1973 のち新潮文庫 『海と西洋館』筑摩書房 1973(短編集) 『長州歴史拾遺 山口県の風土と舞台裏』創元社 1973 『吉田松陰とその門下』新人物往来社 1974 のちPHP文庫 『大内氏の興亡 西海の守護大名』創元社 1974 『討賊始末』エルム 1975 『凹レンズの歴史小説』条例出版 1976 『吉田松陰 維新を先駆した吟遊詩人』創元社 1977 のち光文社文庫 『十三人の修羅』講談社 1977 のち文庫(英国公使館焼き討ち事件) 『炎と青雲』桂小五郎篇/木戸孝允編 文藝春秋 1977-1978 「桂小五郎」文庫 『維新の烈風 高杉晋作』小峰書店 1977 「高杉晋作奔る」講談社文庫、のち「松下村塾」と合わせ「維新の烈風」として徳間文庫、「松陰と晋作」人物文庫 『獅子の廊下』文藝春秋 1978 「獅子の廊下の陰謀」講談社文庫(坂時存などを描く短編集) 『花冠の志士 久坂玄瑞伝』文藝春秋 1979 のち文庫 『松下村塾 吉田松陰と門弟たち』偕成社 1979 のち新潮選書 『炎の塔 小説大内義弘』文藝春秋 1980 のち文庫 『野山獄相聞抄』文藝春秋 1981 「吉田松陰の恋」文庫 『暗殺の森』講談社 1981 のち文庫(短編集) 『翔べ、わが志士たち 吉田松陰』創隆社 1983 「夜明けを切り開いた志士たち」徳間文庫 『城下町萩 歴史散歩』新日本教育図書 1983 『パリの大砲』古舘充臣 (イラスト) 創元社 1983 『源氏物語夕顔殺人事件』新潮社 1983 『十三匹の猫と哀妻と私』文藝春秋 1984 のち文庫 『郡司八平礼法指南』新潮社 1984 「きらめき侍」文庫 『異聞岩倉使節団』新潮社 1986 『夢魂独り飛ぶ 小説高杉晋作』講談社 1986 『失楽園の武者 小説大内義隆』講談社 1987 のち文庫 『だれが広沢参議を殺したか』文春文庫 1987 『維新の長州』創元社 1988 「幕末・長州に吹いた風」PHP文庫 『閉じられた海図』文藝春秋 1988 のち文庫(石見浜田藩の密貿易を描く) 『坂本竜馬』(少年少女伝記文学館)講談社 1988 『狂雲われを過ぐ』新人物往来社 1988 のち新潮文庫(赤根武人などを描く短編集) 『正午位置(アット・ヌーン)』文藝春秋 1988(現代小説) 『幻のザビーネ』文藝春秋 1989(現代小説) 『流れるを斬る』毎日新聞社 1989(短編集) 『不逞の魂』新潮文庫 1989(田中義一の若き日を描く) 『彼方に眠る日本の夢 海の向こうの幕末・維新史紀行』PHP研究所 1989 『幕末・維新の群像 第11巻 吉田松陰』PHP研究所(歴史人物シリーズ) 1990 のち文庫 『漂泊者のアリア』文藝春秋 1990 のち文庫 『さらば風雲海峡』新人物往来社 1990 のち光文社文庫 『覇道の鷲毛利元就』新潮社 1990 のち文庫、「毛利元就とその時代」文春文庫 『わが風雲の詩』文藝春秋 1991 「高杉晋作」文庫 『乱世に躍る武将群像』PHP研究所 1991 「毛利元就と戦国武将たち」文庫 『完走者の首飾り』毎日新聞社 1991(エッセイ集) 『雪に舞う剣 維新小説集』講談社 1992 のち文庫、収録された作品の一つである「春雪の門」は高瀬理恵によってSPコミックスから『豪の剣 闘の剣 時代劇傑作選』として漫画化された。 『天辺の椅子 日露戦争と児玉源太郎』毎日新聞社 1992 のち文春文庫 『浮雲の剣』新潮社 1992(短篇時代小説集) 『勇者のモデル』文藝春秋 1992 『関門海峡 歴史をはこぶ運河』新日本教育図書 1993 『新・米欧回覧 岩倉使節団の旅を追う 歴史紀行』毎日新聞社 1993 『夢の道 関門海底国道トンネル』文藝春秋 1993 『長州暴走 幕末の青春譜 疾風怒濤の時代を生きた若き志士たち』ベストセラーズ 1994 『ザビエルの謎』文藝春秋 1994 のち文庫 『剣と法典 小ナポレオン山田顕義』文藝春秋 1994 のち文庫 『留魂の翼 吉田松陰の愛と死』中央公論社 1995 のち文庫 『奇謀の島』新人物往来社 1996 「影武者」光文社文庫 (毛利元就などを描く短編集) 『シベリアの豆の木 香月泰男ものがたり』新日本教育図書 1996 『幕末長州藩の攘夷戦争 欧米連合艦隊の来襲』中公新書 1996 『乱世の智将毛利元就 歴史紀行』中国新聞社 1996 「智謀の人毛利元就」中公文庫 『松下村塾と吉田松陰 維新史を走った若者たち』新日本教育図書 1996 『空飛ぶ虚ろ舟』文藝春秋 1996 (曲亭馬琴がUFOに遭遇する話) 『軍神』角川書店 1996 (乃木希典) 『毛利一族』文藝春秋 1997 『毛利軍記 小よく大を制す』歴思書院 1997 『光をめざして走れ 時代をさきがけた吉田松陰』新日本教育図書(影絵ものがたりシリーズ)1997 『将軍慶喜と幕末の風雲』文藝春秋 1998 『山河ありき 明治の武人宰相桂太郎の人生』文藝春秋 1999 のち文庫 『時代を動かした人々 維新篇』小峰書店 坂本竜馬 飛べ!ペガスス 2000 高杉晋作 走れ!若き獅子 2000 勝海舟 わが青春のポセイドン 2001 西郷隆盛 薩摩ハヤトのバラード 2001 吉田松陰 吟遊詩人のグラフィティ 2002 板垣退助 三日月に祈る自由民権の志士 2003 桂小五郎 奔れ!憂い顔の剣士 2004 アーネスト・サトウ 女王陛下の外交官 2005 佐久間象山 誇り高きサムライ・テクノクラート 2006 伊藤博文 明治日本を創った志士 2007 『城下町長府 新編歴史散歩』新日本教育図書 2000 『古川薫集』(げんだい時代小説 第7巻) リブリオ出版 2000 『異聞関ヶ原合戦』文藝春秋 2000 『秘剣「出撃」』光文社文庫 2001 『花も嵐も 女優・田中絹代の生涯』文藝春秋 2002 のち文庫 『宮本武蔵 幻談二天光芒』光文社文庫 2003 『如是画文 橋のむこうに見えたもの』古川薫之画文集刊行委員会 2004 『惑星が行く 久原房之助伝』日経BP社 2004 「夢はるかなる」PHP文庫 『海潮寺境内の仇討ち 光文社文庫 2004 『翔べ羽白熊鷲 筑紫平野はわがふるさと』梓書院 2005 『私の航海日誌 North Africa~Japan : May 1996~July 1966』みなと山口合同新聞社 2005 『望郷奇譚』文藝春秋 2006(雲道人/田中隆/二村定一/ハヤフサヒデト) 『わが長州砲流離譚』毎日新聞社 2006 『斜陽に立つ』毎日新聞社 2008 「乃木希典と児玉源太郎 斜陽に立つ」文春文庫 2011 『君死に給ふことなかれ 神風特攻龍虎隊』幻冬舎 2015 『維新の商人 語り出す白石正一郎日記』毎日新聞出版 2017 『山口県人』(日本人国記) 新人物往来社 1973、「山口県謎解き散歩」新人物文庫 2012 『沖田総司 剣と愛と死』滝口康彦・石沢英太郎共著 新人物往来社 1975 『高杉晋作のすべて』(編)新人物往来社、1978、「高杉晋作 その魅力と生き方」新人物往来社 2010 『山口の伝説 日本の伝説35』松岡利夫共著 角川書店 1979 吉田松陰『留魂録』(現代語訳注)徳間書店 1990、改訂版・講談社学術文庫 2002 森重 香代子(1936年1月1日- ) 山口県生まれ、本姓・古川。『香臈人(かろうと)短歌会』主宰。 『うらむらさき 森重香代子歌集』コスモス叢書 石川書房 1982.8 『二生 森重香代子歌集』コスモス叢書 柊書房 2005.4 夫との共著に『周防長門はわがふるさと』創元社 1986.11 ^ 文学碑(歌碑・詩碑 他)|境内紹介|高杉晋作墓所 東行庵 ^ 西日本新聞2018年5月6日福岡朝刊 ^ 毎日新聞2018年5月6日西部朝刊 ^ 火野葦平『中津隊』葦平と河伯洞の会。巻末の古川薫解説「いま立っている時代」。福岡市総合図書館所蔵 ^ 『オール讀物』文藝春秋1991年3月号、pp161-162 ^ 毎日新聞2019年7月21日西部朝刊日曜カルチャー記事 ^ 読売新聞2018年5月6日西部朝刊、『芥川賞・直木賞名鑑』名鑑社 ISBN 4-944221-00-2 ^ 西日本新聞1991年1月17日福岡朝刊、毎日新聞1991年1月17日縮刷版、日本経済新聞1991年1月17日縮刷版 ^ 『オール讀物』文藝春秋1991年3月号P.32からP.42 ^ “星川清司さん、08年に死去 直木賞最年長受賞者を変更”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2010年4月9日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0901F_Z00C10A4000000/ 2019年6月17日閲覧。 ^ 西日本新聞1993年4月5日福岡夕刊 ^ 西日本新聞2004年9月24日福岡夕刊 ^ 2005年12月10日毎日新聞縮刷版、2005年12月10日日本経済新聞縮刷版、2005年12月10日朝日新聞縮刷版 ^ カワイ出版 ISBN 978-4-7609-1230-8 ^ 読売新聞2016年3月22日西部朝刊、読売新聞2016年3月26日西部朝刊、西日本新聞2016年3月22日福岡朝刊 ^ “訃報:古川薫さん92歳=直木賞作家、「漂泊者のアリア」”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年5月5日). https://mainichi.jp/articles/20180506/k00/00m/040/015000c 2018年5月5日閲覧。 ^ 読売新聞2018年5月6日西部朝刊 ^ 2018年8月13日首相動静:時事通信社「時事ドットコム」より。日本経済新聞2018年8月14日朝刊 ^ “下関市名誉市民:故・古川薫さんに 夫人に証書など授与 /山口”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2019年3月27日). https://mainichi.jp/articles/20190327/ddl/k35/040/456000c 2019年6月17日閲覧。 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 山口県立宇部中央高等学校 火野葦平 白石一郎 渡辺淳一 夏樹静子 安倍晋三 安倍晋太郎 小泉純一郎 広中平祐 この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research IdRef 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 直木賞受賞者 山口大学出身の人物 山口県出身の人物 1925年生 2018年没 ISBNマジックリンクを使用しているページ すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/18 07:23更新
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furukawa kaoru
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