吉岡実の情報(よしおかみのる) 詩人 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
吉岡 実さんについて調べます
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吉岡実と関係のある人
舟崎克彦: 1973年、単独で執筆した初めての長編ファンタジー『ぽっぺん先生の日曜日』を出版社5、6社に持ち込んだところ、それまでの児童文学とあまりに違っていたのでことごとく拒絶反応を受けたが、高橋睦郎によって紹介された吉岡実の仲介で筑摩書房からの出版が決定する。 ジャン=ジュネ: 飯島耕一「青海波――あるいは吉岡実をめぐる走り書」(「現代詩読本」1991年4月、思潮社) 和田芳恵: 娘の陽子は詩人吉岡実の妻である。 鷲巣繁男: 『饗宴』10号、1983年、鷲巣繁男追悼号〔執筆:草野心平、小川国夫、渋沢孝輔、吉岡実、多田智満子、高橋睦郎、相沢啓三、荒井献、池澤夏樹、井上輝夫、内村剛介、片瀬博子、笠井雅洋、草森紳一、河野愛子、小平武、篠田一士、澁澤龍彦、高橋保行、種村季弘、寺島憲治、永田耕衣、中村稔、三好豊一郎、八木忠栄、安永路子、吉増剛造、鷲巣薫、鷲巣きみ、佐々木弘幸(佐々木六戈)〕 大岡信: 1959年(昭和34年)8月、 吉岡実・清岡卓行・飯島耕一・岩田宏らと「鰐」を結成。 諏訪太朗: 地獄の警備員(1992年) - 吉岡実 安藤元雄: 装幀吉岡実、装画落合茂。 笠井叡: 詩人吉岡実は笠井叡のファンのひとりであった。 安藤元雄: ほかに入沢康夫装幀による特製本、吉岡実装幀の別製本をつくる。 城戸朱理: 『吉岡実の肖像』(ジャプラン) 2004 大岡信: 6月、吉岡実告別式で弔辞。11月、『現代詩読本 吉岡実』で入沢康夫、天澤退二郎、平出隆らと討議。 鷲巣繁男: 1967年(昭和42年)継母が横浜で永眠、葬儀に参列し、帰札前に、吉岡実、安西均、加藤郁乎、高橋睦郎らと交歓。 大岡信: 1985年(昭和60年)1月『現代詩手帖』でオクタビオ・パスを囲む座談会に吉岡実、渋沢孝輔、吉増剛造らとともに出席する。 池田満寿夫: 詩人との交際が増え、飯島耕一、西脇順三郎、鍵谷幸信、吉岡実、萩原葉子らを知る。 |
吉岡実の情報まとめ
吉岡 実(よしおか みのる)さんの誕生日は1919年4月15日です。東京出身の詩人のようです。
主な著書、参考文献などについてまとめました。卒業に関する情報もありますね。亡くなられているようです。
吉岡実のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)吉岡 実(よしおか みのる、1919年4月15日 - 1990年5月31日)は、昭和後期の日本の詩人・装丁家。 シュールレアリスム的な幻視の詩風で、戦後のモダニズム詩の代表的詩人である。全286篇の詩作品と190点近い装丁作品を遺した。別号、皚寧吉など。 1919年、東京市本所に生れる。「一度兵隊で外地へでた以外東京を離れたことがない」本所高等小学校を卒業後、本郷の医学出版社・南山堂に奉公。向島商業学校の夜間部に通うも中退する。 詩歌集『昏睡季節』(1940年)を刊行。 1941年の夏、召集令状を持った「郵便夫」がやって来て、吉岡は二日間のうちに二十一歳の詩集『液體』を整理編集し、原稿を小林梁、池田行之の二人に委ねた。その後、吉岡は「酷寒の満州」駐屯の若い一兵士として、「馬糞臭い兵隊の手に」(輜重兵として満洲を転戦、軍馬係であったので)、内地から送られて来た自分の詩集(『液體』、1941年12月10日刊行)を受け取った。 1956年2月下旬、偶然、飯島耕一に出会い、詩集『静物』(1955年8月刊行)を渡し、あまりにも反響がないので詩をやめようと思うと語ったが、飯島はそれはいけないと引き止めた。当時、飯島は二十代半ばで吉岡の十一歳年下だった。 1951年から筑摩書房に勤務、取締役も務め、1978年まで在籍した。 詩集『静物』(1955年)、詩集『紡錘形』(1962年)、詩集『静かな家』(1968年)、詩集『神秘的な時代の詩』(1974年)などを刊行した。 詩集『僧侶』(1958年)で第9回H氏賞、『サフラン摘み』(1976年)で第7回高見順賞、『薬玉』(1983年)で第22回藤村記念歴程賞を受賞した。 吉岡はいよいよ晩年に近い日に佐渡へ行った。1989年4月1日、新潟市美術館で西脇順三郎の回顧展のオープニングがあり、東京からも何人もの詩人が新潟市へ行き、多くの人は一泊して帰ったが、吉岡実は一人の編集者と佐渡へ渡った。 1990年5月31日、急性腎不全のため東京共済病院で死去。享年71。戒名は永康院徳相実道居士。 妻の陽子は和田芳恵の娘。 主な著書詩集昏睡季節(草蝉舎、1940年) 液体(草蝉舎、1941年・湯川書房、1971年) 静物(私家版、1955年) 僧侶(書肆ユリイカ、1958年) 紡錘形(草蝉舎、1962年) 静かな家(思潮社、1968年) 異霊祭(書肆山田、1974年) 神秘的な時代の詩(湯川書房、1974年・書肆山田、1976年) サフラン摘み(青土社、1976年) 夏の宴(青土社、1979年) ポール・クレーの食卓(書肆山田、1980年) 薬玉(書肆山田、1983年) ムーンドロップ(書肆山田、1988年) 赤鴉(弧木洞、2002年) 歌集魚藍(私家版、1959年・深夜叢書社、1973年) 句集奴草(書肆山田、2003年) 選詩集吉岡實詩集(書肆ユリイカ・今日の詩人双書5、1959年) 吉岡実詩集(思潮社、1967年) 吉岡実詩集(思潮社・現代詩文庫14、1968年) 吉岡実詩集〔普及版〕(思潮社、1970年) 新選吉岡実詩集(思潮社・新選現代詩文庫110、1978年) 吉岡実(中央公論社・現代の詩人1、1984年) 続・吉岡実詩集(思潮社・現代詩文庫129、1995年) 散文・日記「死児」という絵(思潮社、1980年) 土方巽頌 - 「日記」と「引用」に依る(筑摩書房、1987年) 「死児」という絵〔増補版〕(筑摩書房・筑摩叢書328、1988年) うまやはし日記(書肆山田・りぶるどるしおる1、1990年) 吉岡実散文抄(思潮社・詩の森文庫E06、2006年) 全詩集吉岡実全詩集(筑摩書房、1996年) 参考文献飯島耕一「吉岡実の死」(「朝日新聞」1990年6月4日) 飯島耕一「青海波――あるいは吉岡実をめぐる走り書」(「現代詩読本」1991年4月、思潮社) 2024/06/07 18:21更新
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yoshioka minoru
吉岡実と同じ誕生日4月15日生まれ、同じ東京出身の人
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