吉村昭の情報(よしむらあきら) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
吉村 昭さんについて調べます
■名前・氏名 |
吉村昭の情報まとめ
吉村 昭(よしむら あきら)さんの誕生日は1927年5月1日です。東京出身の作家のようです。
現在、家族、卒業、退社、結婚、映画、事件、テレビ、ドラマ、再婚、姉妹、趣味に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2006年に亡くなられているようです。
吉村昭のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)吉村 昭(よしむら あきら、1927年(昭和2年)5月1日 - 2006年(平成18年)7月31日)は、日本の小説家。 東京府北豊島郡日暮里に生まれ、学習院大学を中退。1966年(昭和41年)に『星への旅』で太宰治賞を受賞した。同年発表の『戦艦武蔵』で記録文学に新境地を拓き、同作品や『関東大震災』などにより、1973年に菊池寛賞を受賞した。現場、証言、史料を周到に取材し、緻密に構成した多彩な記録文学、歴史文学の長編作品を次々に発表した。日本芸術院会員。小説家津村節子の夫。 日暮里町大字谷中本(現在の東京都荒川区東日暮里)に生まれる。父吉村隆策、母きよじの八男。父は、百貨店や寝具店への卸売や、鉱山などに納入するふとん綿を製造する工場と綿糸紡績の工場の経営をしていた。昭が生まれたとき、吉村家の事業は順調に推移していた。家は平屋建てで物干台がついていた。住み込みの工員もいて、母は大家族の料理をあつらえた。 吉村家には文学的な雰囲気はなかったが、兄たちの中では三番目の兄英雄が、昭が中学校に入る頃から小説に興味を抱いたらしく芥川賞、直木賞受賞作の単行本などを買って読むようになった。 日暮里町の東京市編入後の1934年(昭和9年)4月、東京市立第四日暮里尋常小学校へ入学。1940年(昭和15年)4月、私立東京開成中学校に入学した。在学中に、家庭教師(東京帝国大学法学部3年生)の指導で岩波文庫などの古典日本文学などを読むようになり、読書の楽しみを知る。また、中学2年生のとき『ボートレース』と題する作文が校内雑誌に掲載された。寄席通いを好んだが、太平洋戦争下であり、補導員の目をかいくぐりながら、鈴本演芸場、人形町末広、神楽坂演芸場へ通った。肋膜炎や肺浸潤で欠席が多かったが、1945年(昭和20年)3月、戦時特例による繰上措置のため卒業できた。しかし教練の成績が悪かったため上級校に進学できず、予備校生活を送る。 1944年(昭和19年)に母が子宮癌で死去し、敗戦直後の1945年(昭和20年)12月に父が癌で死去する。1946年(昭和21年)、旧制学習院高等科文科甲類に合格するも、両親が亡くなったため将来の就職のことを考えて理科志望に転じ、学習院の入学式には出席せず、岡山市の第六高等学校理科を受験したが失敗、再び予備校に通学する。1947年(昭和22年)、旧制学習院高等科文科甲類に入学する。岩田九郎教授に師事して俳句を作る。 1948年(昭和23年)1月5日に喀血し、同年9月17日、東京大学医学部附属病院分院にて胸郭成形手術を受け、左胸部の肋骨5本を切除した。この大病がもとで旧制学習院高等科を中途退学する。療養生活を経て、1950年(昭和25年)4月、新制学習院大学文政学部文学科に入学する。文芸部に所属し、放送劇を書く。この頃から作家を志望するようになる。一方で部費捻出のために大学寄席を催し、古今亭志ん生を呼んで好評を博した。 1952年(昭和27年)、文芸部委員長になり、短篇を『學習院文藝』改称『赤繪』に発表する。川端康成や梶井基次郎に傾倒する。同年7月11日、岩田の紹介で他の文藝部員4人と先輩にあたる三島由紀夫に会い、河出書房版『仮面の告白』の署名入り単行本を贈られた。 創作に熱中して講義を受けなくなった上、必修科目である体育の単位を取るだけの体力がなく、さらに学費を長期滞納していたため、1953年(昭和28年)3月に大学を除籍となった。三兄の経営する紡績会社に入社するも、同年10月末に退社した(ただし大学については後に学費を追納した上で寄付金を納め、除籍ではなく中退扱いとなった)。11月5日、文芸部で知り合った北原節子(後年の小説家津村節子)と結婚する。 繊維関係の団体事務局に勤めながら、丹羽文雄主宰の同人誌『文学者』、小田仁二郎主宰の同人誌『Z』などに短篇を発表する。 1958年(昭和33年)2月、短篇集『青い骨』を自費出版する。6月、『週刊新潮』に短篇「密会」を発表して商業誌にデビューする。 1959年(昭和34年)1月、「鉄橋」が第40回芥川賞候補に、7月に「貝殻」が第41回芥川賞候補に、1962年(昭和37年)に「透明標本」が第46回芥川賞候補に、同年「石の微笑」が第47回芥川賞候補になるも受賞を果たせず、1965年(昭和40年)に妻の津村節子が受賞した。この間に、受賞の知らせを受けて自動車で駆けつけると間違いだったということが起きている(『私の文学漂流』より)。 1966年(昭和41年)に『星への旅』で第2回太宰治賞を受賞する。この年、長篇ドキュメント『戦艦武蔵』が『新潮』に一挙掲載されたことでようやく作家として立つことになった。1972年(昭和47年)、遣独潜水艦作戦を描いた『深海の使者』により第34回文藝春秋読者賞を受賞する。1973年(昭和48年)、『戦艦武蔵』『関東大震災』など一連のドキュメント作品で第21回菊池寛賞を受賞する。 1979年(昭和54年)、『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞を受賞する。1985年(昭和60年)、『冷い夏、熱い夏』で毎日芸術賞を、『破獄』で讀賣文学賞および芸術選奨文部大臣賞を受賞する。1987年(昭和62年)、日本芸術院賞を受賞する。1994年(平成6年)、幕末に起きた天狗党の乱をテーマとした『天狗争乱』で大佛次郎賞を受賞する。1997年(平成9年)、日本芸術院会員になる。2003年(平成15年)には妻の津村節子も会員となっている。 日本文芸家協会理事、日本近代文学館理事、日本芸術院会員(1997年12月15日付発令)。2004年(平成16年)から2006年(平成18年)まで日本芸術院第二部長。 1999年(平成11年)、日本文藝家協会理事長の江藤淳の死去により、理事長代行に就任し、2000年(平成12年)まで務めた。 2005年(平成17年)春に舌癌と宣告され、さらにPET検査により膵臓癌も発見され、2006年(平成18年)2月には膵臓全摘の手術を受けた。退院後も短篇の推敲を続けたが、新たな原稿依頼には応えられなかった。同年7月30日夜、東京都三鷹市の自宅で療養中に、看病していた長女に「死ぬよ」と告げ、みずから点滴の管を抜き、次いで首の静脈に埋め込まれたカテーテルポートも引き抜き、数時間後の7月31日午前2時38分に死去。79歳だった。遺稿「死顔」は、『新潮』 2006年10月号に掲載された。墓所は新潟県南魚沼郡湯沢町の大野原墓苑。 初期の作品は死をテーマにした緻密な光景描写の短編小説が多く、そのなかで『星への旅』は太宰治賞を受賞した。その後、『戦艦武蔵』がベストセラーとなり、歴史小説作家としての地位を確立した。歴史小説では、『戦艦武蔵』にも見られるように、地道な資料整理、現地調査、関係者のインタビューで、緻密なノンフィクション小説(記録小説)を書き、人物の主観的な感情表現を省く文体に特徴がある。NHKの『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』をはじめ、TV番組の原作や題材に用いられることも多く、題材も江戸時代から現代(昭和中期)までの事象や人物を対象としていた。 また、海を題材にした歴史小説を多く書いており、徹底した史実調査を行っている。『戦艦武蔵』に端を発する、近代日本戦史を題材とした「戦記文学」というジャンルを確立したのは吉村であるとも言われており、史実と証言の徹底的な取材と検証、調査を基にした事実のみを描いていたが、1980年前後を最後として近代以前の歴史作品に軸を移すようになった。これを吉村は自筆年表で「多くの証言者の高齢化による死」を理由に挙げている。事実を見据えた実証的な作品が書けなくなったことで、戦史を書くことはなくなった。1980年以降に次々と発表されたものは、近代以前の俗に歴史ものと呼ばれる作品群であったが、磯田光一は「彼ほど史実にこだわる作家は今後現れないだろう」と言っており、フィクションを書くことを極力避け、江戸時代のある土地の特定年月日における天気までも旅商人の日記から調査して小説に盛り込む、ということまで行っている。ただ、『ふぉん・しいほるとの娘』に関しては余りに創作部分が多く、近年のシーボルト研究の中で現在は完全なるフィクション本として扱われている。また、『光る壁画』では、胃カメラ開発の実話に加えて主人公の私生活をフィクションとして書いたと「あとがき」に記されているが、実話や実名を使用している個所についても、史実と異なる内容が多く描かれている。 当時の文壇では珍しい速筆の作家としても知られていた。あるとき、吉村と池波正太郎が「ぼくたちはいつも原稿が早いので、それが当たり前になって編集者がありがたがってくれない」「そうそう、だから原稿料も安い」と話したことがある。担当編集者が締め切り日に彼の自宅に赴くと、完成した原稿が金庫の中に必ず用意されていた。 学習院大学にて文芸部委員長を務めた際には、同人誌発行のため奔走した。同人誌の費用を賄うために落語研究会を発足させ、五代目古今亭志ん生らを招いて興行を行っていた。当初は学習院側から講堂の使用許可が下りなかったため、院長の安倍能成の自宅を訪ねて直談判し、使用許可を取り付けている。興行のチケットは文芸部の部員が販売したが、部員の一人が皇太子明仁親王にまでチケットを販売していたため、興行当日には明仁親王も観客として来場した(三代目春風亭柳好が『五人廻し』を口演している際にこれに気づき、「不敬罪にあたるのではないか」と動揺して途中で高座を降りてしまうという事態が発生している)。なお、日本の大学において落語研究会が設置されたのは、このときが初めてだとされる。 吉川英治文学賞、オール読物新人賞、大宅壮一ノンフィクション賞、新田次郎文学賞、太宰治賞、大佛次郎賞の選考委員を務めた。 病魔に侵された晩年を、いわゆる尊厳死の形で終えたことは関係者に大きな衝撃を与えた。夫人は「本人は考えた上でのことだろうが、家族にとっては突然のことだった」と振り返っている。 没後の2011年(平成23年)に発生した東日本大震災の後、『三陸海岸大津波』が再評価され、新たに多くの読者を獲得したことが話題となった。 出身地の荒川区は2017年(平成29年)3月26日、吉村昭記念文学館を備えた複合施設「ゆいの森あらかわ」を開設した。 吉村は1969年(昭和44年)から死去するまで、三鷹市(井の頭公園近く)に暮らした。吉村の没後、自宅の庭に離れとして建て、母屋から毎日「出勤」して執筆に励んでいた吉村の書斎(1978年〈昭和53年〉建築)・自筆原稿・蔵書、遺品が、津村節子らの遺族から三鷹市へ寄贈された。 2024年(令和6年)3月9日、三鷹市は吉村の書斎を移築復元した顕彰施設、三鷹市吉村昭書斎(外部リンク)を開館した。 曽祖父・儀左衛門(豆腐屋、米屋) 曽祖母・えい(静岡県富士郡須津村中里、菊池氏の娘) 祖父・利八(米屋、玉子屋、乾物屋、綿屋) 祖母・てる(静岡県富士郡吉原町依田原、土屋豊次郎の妹) 父・隆策(実業家) 母・きよじ(静岡県富士郡大宮町(現在の富士宮市宝町)、清亀次郎の長女) 兄 姉・富子 弟・隆 妻・節子(松文産業の専務北原芳司の次女、作家) 長男 長女 1966年 『星への旅』で太宰治賞 1973年 『戦艦武蔵』『陸奥爆沈』『関東大震災』などで菊池寛賞、『深海の使者』で文藝春秋読者賞 1979年 『ふぉん・しぃほるとの娘』で吉川英治文学賞 1985年 『冷い夏、熱い夏』で毎日芸術賞、『破獄』で読売文学賞および芸術選奨文部大臣賞 1987年 作家としての業績で日本芸術院賞 1992年 都民文化栄誉章、荒川区区民栄誉賞 1994年 『天狗争乱』で大佛次郎賞 1997年 日本芸術院会員 2006年 死去に伴い従四位及び旭日中綬章 ※1997年に第1回司馬遼太郎賞に選出されたが辞退(立花隆が受賞した)。 『密会』(日活映画化 1959年/再刊 講談社、1974年、のち文庫化、新編『透明標本』学芸書林) 『少女架刑』(南北社 1963年)(翻訳:仏)(演劇化 2006年 仏)(演劇化 「諏訪会」2009年 日) 『孤独な噴水』(講談社 1964年 のち文庫、文春文庫) 『星への旅』(筑摩書房 1966年 のち新潮文庫)(太宰治賞) 『戦艦武蔵』(新潮社 1966年 のち文庫)(翻訳:英) 『水の葬列』(筑摩書房 1967年 のち新潮文庫) 『高熱隧道』(新潮社 1967年 のち文庫) 『海の奇蹟』(文藝春秋 1968年 のち角川文庫) 『大本営が震えた日』(新潮社 1968年 のち文庫) 『零式戦闘機』(新潮社 1968年 のち文庫)(翻訳:英) 『彩られた日々』(筑摩書房 1969年) 『神々の沈黙 心臓移植を追って』(朝日新聞社 1969年 のち角川文庫、文春文庫、『消えた鼓動』ちくま文庫) 『海の壁 三陸沿岸大津波』(中公新書 1970年)、新版『三陸海岸大津波』中公文庫、文春文庫 『戦艦武蔵ノート』(図書出版社 1970年 のち文春文庫、岩波現代文庫) 『陸奥爆沈』(新潮社 1970年 のち文庫) 『細菌』(講談社 1970年 のち文庫『蚤と爆弾』、文春文庫)※関東軍の細菌兵器を扱う 『空白の戦記』(新潮社 1970年 のち文庫) 『めっちゃ医者伝』(新潮少年文庫、1971年 『雪の花』文庫)※笠原良策を描く 『羆』(新潮社 1971年 のち文庫) 『鉄橋』(読売新聞社 1971年) 『逃亡』(文藝春秋 1971年 のち文庫) 『背中の勲章』(新潮社 1971年 のち文庫) 『密会』(講談社 1971年 のち文庫) 『日本医家伝』(講談社 1971年 のち文庫、中公文庫) 『精神的季節』(講談社 1971年) 『海の史劇』(新潮社 1972年 のち文庫)(日本海海戦) 『青い骨』(角川文庫 1972年) 『総員起シ』(文藝春秋 1971年 のち文庫) 『関東大震災』(文藝春秋 1973年 のち文庫 ISBN 416716941X)(菊池寛賞) 『深海の使者』(文藝春秋 1973年 のち文庫)(文藝春秋読者賞) 『下弦の月』(毎日新聞社 1973年 のち文春文庫) 『海の鼠』(新潮社 1973年 『魚影の群れ』新潮文庫、ちくま文庫) 『冬の鷹』(毎日新聞社 1974年 のち新潮文庫)※前野良沢が主人公 『一家の主』(毎日新聞社 1974年 のち文春文庫、ちくま文庫) 『患者さん』(毎日新聞社 1974年 『お医者さん・患者さん』中公文庫) 『螢』(筑摩書房 1974年 のち中公文庫) 『北天の星』(講談社 1975年 のち文庫)※中川五郎治らを描く 『磔』(文藝春秋 1975年 のち文庫) 『海軍乙事件』(文藝春秋 1976年 のち文庫) 『漂流』(新潮社 1976年 のち文庫)※1981年に東宝映画化 『産業魂 対談茂木啓三郎の人と経営』(日本能率協会 1976年) 『赤い人』(筑摩書房 1977年 のち講談社文庫) 『羆嵐』(新潮社 1977年 のち文庫)※1980年に読売テレビ・東映ドラマ化、TBSラジオドラマ化 『亭主の家出』(文藝春秋 1977年3月 のち文庫)※1978年にテレビ朝日ドラマ化 『ふぉん・しいほるとの娘』(毎日新聞社 1978年 のち講談社文庫、新潮文庫)(吉川英治文学賞)(楠本イネを描く) 『海の絵巻』(新潮社 1978年4月 「鯨の絵巻」文庫)短編集 『帽子』(集英社 1978年9月 のち文春文庫、中公文庫) 『星と葬礼』(集英社文庫 1978年 のち文春文庫) 『遠い日の戦争』(新潮社 1978年10月 のち文庫)(翻訳:英/仏)※1980年にテレビ朝日ドラマ化 『白い遠景』(講談社 1979年2月 のち文庫) 『蟹の縦ばい』(毎日新聞社 1979年9月 のち中公文庫) 『熊撃ち』(筑摩書房 1979年9月 のち文庫、文春文庫) 『月夜の魚』(角川書店 1979年8月 のち中公文庫) 『ポーツマスの旗』(新潮社 1979年12月 のち文庫)※1981年にNHKドラマ化 『海も暮れきる』(講談社 1980年3月 のち文庫)※1986年にNHKドラマ化、尾崎放哉を描く 『冬の海 私の北海道取材紀行』(筑摩書房 1980年5月) 『虹の翼』(文藝春秋 1980年9月 のち文庫)※二宮忠八を描く 『炎のなかの休暇』(新潮社 1981年2月 のち文庫)(自伝的連作小説集) 『歴史の影絵』(中央公論社 1981年2月 のち文庫、文春文庫) 『実を申すと』(文化出版局 1981年3月 のちちくま文庫) 『光る壁画』(新潮社 1981年5月 のち文庫) 『戦史の証言者たち』(毎日新聞社 1981年9月 のち文春文庫、文春学藝ライブラリー) 『破船』(筑摩書房 1982年2月 のち新潮文庫)(翻訳:英Shipwrecks/仏語/オランダ語/ドイツ語/ポーランド語/ヘブライ語/ポルトガル語) 『遅れた時計』(毎日新聞社 1982年4月 のち中公文庫) 『陸軍二等兵比嘉真一』(筑摩書房 1982年6月)、新版『殉国 陸軍二等兵比嘉真一』集英社文庫、文春文庫 新版2020年 『脱出』(新潮社 1982年7月 のち文庫) 『間宮林蔵』(講談社 1982年9月 のち文庫) 『月下美人』(講談社 1983年8月 のち文庫、文春文庫) 『破獄』(岩波書店 1983年 のち新潮文庫)(読売文学賞 芸術選奨文部大臣賞)(NHKドラマ、1985年4月6日) 『冷い夏、熱い夏』(新潮社 1984年7月 のち文庫)(毎日芸術賞) 『長英逃亡』(毎日新聞社 1984年9月 のち新潮文庫) 『秋の街』(文藝春秋 1984年11月 のち文庫、中公文庫) 『東京の下町』(文藝春秋 1985年7月 のち文庫) 『花渡る海』(中央公論社 1985年11月 のち文庫)※水主久蔵を描く 『海の祭礼』(文藝春秋 1986年10月 のち文庫)※ラナルド・マクドナルドを描く 『万年筆の旅』(文春文庫、1986年) 『闇を裂く道』(文藝春秋 1987年 のち文庫)※丹那トンネル開鑿を描く 『蜜蜂乱舞』(新潮文庫 1987年)※1988年に松竹『童謡物語』として映画化) 『仮釈放』(新潮社 1988年4月 のち文庫)(翻訳:英/仏/独) 『帰艦セズ』(文藝春秋 1988年7月 のち文庫) 『海馬(トド)』(新潮社 1989年1月 のち文庫)(収録作『闇にひらめく』に別長編『仮釈放』の一部を加味して1997年5月『うなぎ』の題で映画化) 『旅行鞄のなか』(毎日新聞社 1989年6月 のち文春文庫) 『死のある風景』(文藝春秋 1989年 のち文庫) 『メロンと鳩』(講談社文庫 1989年 のち文春文庫) 『桜田門外ノ変』(新潮社 1990年8月 のち文庫)(映画化、2010年10月) 『月夜の記憶』(講談社文庫 1990年) 『幕府軍艦「回天」始末』(文藝春秋 1990年12月 のち文庫) 『史実を追う旅』(文春文庫 1991年) 『白い航跡』(講談社 1991年4月 のち文庫)高木兼寛を描く 『黒船』(中央公論社 1991年9月 のち文庫) 『平家物語』(少年少女古典文学館)(講談社 1992年) 『私の文学漂流』(新潮社 1992年11月 のち文庫、ちくま文庫) 『私の引出し』(文藝春秋 1993年3月 のち文庫) 『法師蝉』(新潮社 1993年7月 のち文庫)短編集 『ニコライ遭難』(岩波書店 1993年9月 のち新潮文庫)(翻訳:露)※大津事件を描く 『昭和歳時記』(文藝春秋 1993年11月 のち文庫) 『天狗争乱』(朝日新聞社 1994年5月 のち朝日文庫、新潮文庫)(大佛次郎賞)水戸天狗党の乱を描く 『再婚』(角川書店 1995年3月 のち文庫) 『プリズンの満月』(新潮社 1995年6月 のち文庫) 『記憶よ語れ』(作品社 1995年8月) 『彦九郎山河』(文藝春秋 1995年 のち文庫) 『落日の宴 勘定奉行川路聖謨』(講談社 1996年 のち文庫) 『街のはなし』(文藝春秋 1996年9月 のち文庫) 『朱の丸御用船』(文藝春秋 1997年6月 のち文庫) 『遠い幻影』(文藝春秋 1998年1月 のち文庫)短編集 『わたしの流儀』(新潮社 1998年5月 のち文庫) 『史実を歩く』(文春新書 1998年10月 のち文庫) 『生麦事件』(新潮社 1998年9月 のち文庫) 『碇星』(中央公論新社 1999年2月 のち文庫)短編集 『天に遊ぶ』(新潮社 1999年5月 のち文庫)掌編小説集 『わが心の小説家たち』(平凡社新書 1999年) 『アメリカ彦蔵』(読売新聞社 1999年10月 のち新潮文庫)(翻訳:英) 『夜明けの雷鳴 医師高松凌雲』(文藝春秋 2000年1月 のち文庫) 『島抜け』(新潮社 2000年8月 のち文庫)中編集 『私の好きな悪い癖』(講談社 2000年10月 のち文庫) 『敵討』(新潮社 2001年2月 のち文庫 ISBN 978-4103242291) 『東京の戦争』(筑摩書房 2001年7月 のち文庫) 『見えない橋』(文藝春秋 2002年7月 のち文庫)短編集 『大黒屋光太夫』(毎日新聞社 2003年2月 のち新潮文庫) 『縁起のいい客』(文藝春秋 2003年1月 のち文庫)エッセイ集 『漂流記の魅力』(新潮新書 2003年) 『事物はじまりの物語』(ちくまプリマー新書 2005年)
『暁の旅人』(講談社 2005年4月 のち文庫)松本良順を描く 『彰義隊』(朝日新聞社 2005年11月 のち新潮文庫) 『わたしの普段着』(新潮社、2005年 のち文庫) 『死顔』(新潮社 2006年11月 のち文庫) 『回り灯籠』(筑摩書房 2006年12月 のち文庫) 『ひとり旅』(文藝春秋 2007年7月 のち文庫) 『炎天』(津村節子編、筑摩書房 2009年7月) 句集とエッセイ 『歴史を記録する』(河出書房新社 2007年12月) 対談集 『時代の声、史料の声』(河出書房新社 2010年4月) 対談集 『真昼の花火』(河出書房新社 2010年2月) 未刊行小説4編 『吉村昭自選初期短篇集』(中公文庫 全2巻、2018年) 『冬の道 吉村昭自選中期短篇集』(池上冬樹編、中公文庫 2021年3月) 『花火 吉村昭後期短篇集』(池上冬樹編、中公文庫 2021年5月) 『わたしの取材余話』(河出書房新社 2009年2月)- ※以下は単行本未収録エッセイ 『味を訪ねて』(河出書房新社 2009年2月/のち「味を追う旅」 河出文庫) 『七十五度目の長崎行き』(河出書房新社 2009年8月 のち文庫) 『白い道』(岩波書店 2010年7月 のち岩波現代文庫) 『その人の想い出』(河出書房新社 2010年10月) 『履歴書代わりに』(河出書房新社 2011年6月) 『人生の観察』(河出書房新社 2014年1月) 『新潮現代文学66 吉村昭』(新潮社、1980年)- 「戦艦武蔵」「冬の鷹」「星への旅」 『日本歴史文学館33 吉村昭』(講談社、1987年)- 「海の史劇」「ポーツマスの旗」 『吉村昭自選作品集』全15巻別巻1 (新潮社、1990年-1992年) 短篇小説I 記録文学I(戦艦武蔵 / 陸奥爆沈 / 艦首切断 / 顛覆) 記録文学II(背中の勲章 / 逃亡 / 海の柩 / 総員起シ) 記録文学III(深海の使者 / 烏の浜 / 海軍乙事件) 記録文学IV(高熱遂道 / 赤い人 / 船長泣く / 焔髪) 歴史文学I(海の史劇) 歴史文学II(ポーツマスの旗 / 破船) 歴史文学III(長英逃亡) 歴史文学IV(海の祭礼 / 磔 / コロリ / 欠けた椀) 伝記文学(冬の鷹 / 海も暮れきる) 動物文学(羆嵐 / ハタハタ / 羆 / 海の鼠 / 魚影の群れ / 海馬(トド)) 長篇小説I(遠い日の戦争 / 破獄) 長篇小説II(冷い夏 熱い夏 / 仮釈放) 短篇小説II 短篇小説III 『吉村昭 歴史小説集成』全8巻(岩波書店、2009年) - 幕末・明治維新期の作品を収録 桜田門外ノ変 / 生麦事件 天狗争乱 / 彰義隊 / 幕府軍艦「回天」始末 彦九郎山河 / 長英逃亡 落日の宴 / 黒船 / 洋船建造 / 敵討 大黒屋光太夫 / アメリカ彦蔵 ふぉん・しいほるとの娘 冬の鷹 / 夜明けの雷鳴 / 暁の旅人 / 雪の花 / 梅の刺青 ニコライ遭難 / ポーツマスの旗 / 白い航跡 『吉村昭 昭和の戦争』全6巻(新潮社、2015年) - 語注付き 開戦前夜に(零式戦闘機 / 大本営が震えた日 / 他) 武蔵と陸奥と(戦艦武蔵 / 陸奥爆沈 / 他) 秘められた史実へ(深海の使者 / 海軍乙事件 / 他) 彼らだけの戦場が(逃亡 / 背中の勲章 / 珊瑚礁 / 他) 沖縄そして北海道で(殉国 / 脱出 / 手首の記憶 / 他) 終戦の後も(遠い日の戦争 / プリズンの満月 / 他) 密会(日活、1959年、主演 桂木洋子) 漂流(東宝、1981年、主演 北大路欣也) 魚影の群れ(松竹富士、1983年、主演 緒形拳) 蜜蜂乱舞(映画化タイトル『童謡物語』、松竹、1988年、主演 井川比佐志) 闇にひらめく 〔短編集「海馬(トド)」収録〕(映画化タイトル『うなぎ』、松竹、1997年、主演 役所広司)(同年、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞) 休暇〔短編集『蛍』収録〕(リトルバード、2008年2月、主演 小林薫) 桜田門外ノ変 (東映、2010年、主演 大沢たかお) 雪の花(映画化タイトル『雪の花 -ともに在りて-』、2025年、主演 松坂桃李) 一家の主 (年代不明) 亭主の家出 (九州朝日放送、1978年10月2日 - 1979年3月26日、主演 小林桂樹) 遠い日の戦争 (テレビ朝日、1979年9月3日、主演 小林薫) ポーツマスの旗 (NHK、1981年12月5日・12日、主演 石坂浩二) 破獄 (NHK、1985年4月6日、主演 緒形拳) 海も暮れきる (NHK、1986年1月5日、主演 橋爪功) 下弦の月―鬼熊事件―(NTV火曜サスペンス劇場、1990年3月27日、主演 火野正平) 動く壁(フジテレビ、1994年1月21日、主演 緒形拳) 最後の仇討 〔短編集『敵討』収録〕 (テレビ朝日、2011年2月26日、主演 藤原竜也) 光る壁画 (テレビ朝日、2011年10月1日、主演 佐藤隆太) 破獄 (テレビ東京、2017年4月12日、主演 ビートたけし) 羆嵐(TBSラジオ、1980年、主演・高倉健) 光る壁画(NHKラジオ第1放送、1984年11月23日、主演・榎木孝明) 大黒屋光太夫(NHK-FM放送、2003年8月23日、主演・渡辺謙) 『吉村昭講演録 私の史実探究』(日本音声保存、2013年3月/エニー 2015年3月)
『桜田門外ノ変』『生麦事件』『幕府軍艦「回天」始末』『陸奥爆沈』『総員起シ』『深海の使者』『敵討』など自作の執筆・取材秘話から森鷗外への敬慕、『戦艦武蔵』執筆動機の根本までを語る。 『小説家 吉村昭』荒川区吉村昭記念文学館、2017年 吉村昭『私の文学漂流』(ちくま文庫、2009年2月)- 太宰治賞を受賞するまでの回想記
津村節子『紅梅』(文藝春秋、2011年7月 / 文春文庫、2013年7月)- 臨終記 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年7月) 津村節子『ふたり旅 生きてきた証しとして』(岩波書店、2008年7月) 津村節子『果てなき便り』(岩波書店、2016年6月 / 文春文庫、2020年4月)- 手紙からの回想 『吉村昭 歴史の記録者』(河出書房新社〈KAWADE夢ムック 文藝別冊〉、2008年2月)
『吉村昭が伝えたかったこと』(文春文庫、2013年8月)- 初刊は『文藝春秋』、2011年9月臨時増刊号 川西政明『道づれの旅の記憶 吉村昭・津村節子伝』(岩波書店、2014年11月)- 上記は姉妹編 森史朗『作家と戦争 城山三郎と吉村昭』(新潮選書、2009年7月)- 著者は文藝春秋での編集担当者 笹沢信『評伝 吉村昭』(白水社、2014年7月) 柏原成光『人間 吉村昭』(風濤社、2017年12月)- 著者は筑摩書房での編集担当者 谷口桂子『吉村昭と津村節子 波瀾万丈おしどり夫婦』(新潮社、2023年) 『吉村昭 人物書誌大系41』木村暢男編(日外アソシエーツ、2010年3月) ^ 最後の壮絶な日々は、妻の津村節子による私小説『紅梅』(『文學界』2011年5月号、文藝春秋で同年7月刊)で、詳細に記されている。また関連エッセイ集に『似ない者夫婦』、夫の没後に出された『桜遍路』がある(いずれも河出書房新社)。 ^ 1973年に東宝映像による映画化候補となり、関沢新一と吉松高弘による検討用台本も執筆されていたが、実現には至らなかった。 ^ 佐久間清太郎役。 ^ 浦田進看守部長役。 ^ https://www.yomiuri.co.jp/culture/20210221-OYT1T50159/ ^ 吉村昭 ^ 「吉村昭さんが築いた世界:妻ら 書斎など三鷹市に寄贈」『東京新聞』朝刊2023年2月15日(都心面)同日閲覧 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)25頁 ^ 吉村昭『私の文学漂流』(ちくま文庫、2009年)8頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)33頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)34頁 ^ 吉村昭『私の文学漂流』(ちくま文庫、2009年)9頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)35頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)40頁 ^ 吉村昭『私の文学漂流』(新潮社、1992年)9-10頁 ^ 吉村昭『私の文学漂流』(新潮社、1992年)12頁 ^ 古今亭志ん生『志ん生滑稽ばなし』(立風書房)304頁 ^ 吉村昭『七十五度目の長崎行き』(河出書房新社)所収「講演旅行」 ^ 丹羽寛文『消化器内視鏡の歴史』改訂増補第2版(日本メディカルセンター、2010年) ^ 和田宏『余談ばっかり 司馬遼太郎作品の周辺から』(文春文庫 ISBN 978-4167838935)266-267頁。また、同書61頁には、司馬が「今度は高田屋嘉兵衛について書くつもりなんだ」と和田に言い、吉村も担当していた和田がそのことを話すと、吉村は自分も書こうと思っていたがこんな偶然もあるのかと驚き、書くのは断念したエピソードが書かれている。なお、同書243頁によれば五味康祐は締め切りぎりぎりまで筆をとらない作家だった。 ^ 吉村昭「一度は死んだ私――若き日の手術から生還して作家になるまで」『文藝春秋』89巻9号(2011年8月1日)286頁 ^ “ゆいの森あらかわの開館予定日が決定しました”. 荒川区ホームページ. (2016年10月26日). https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kusei/fukugousisetu/hukugousisetsu.html ^ 「自宅の庭にある書斎に通勤」作家・吉村昭さんの仕事場を再現/三鷹市 あす開館 収蔵資料展開催『東京新聞』朝刊2024年3月8日(都心面)2024年3月11日閲覧 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)6頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)12頁 ^ 桑名史上の人たち ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)15頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)16頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)18頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)19頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)20頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)21頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)39頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)56頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)30頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)22頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)23頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)24頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)28頁 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)37頁 ^ “沿 革”. 花嫁わた株式会社. 2023年8月15日閲覧。 ^ 川西政明『吉村昭』(河出書房新社、2008年)72頁 ^ 吉村武夫『大江戸趣味風流名物くらべ』平凡社、2019年10月10日、奥付頁。ISBN 9784582768886。 ^ 津村節子の軌跡 ^ 『朝日新聞』朝刊1987年3月28日26面(東京本社発行版) ^ “区民栄誉賞”. 荒川区. 2022年7月22日閲覧。 ^ 「『東京湾炎上』撮影秘話-特別編- 東宝映像の大作路線」『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日、190頁。ISBN 978-4-86491-013-2。 ^ 光る壁画_脚本詳細データ_脚本データベース_一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / 特集オーディオドラマ『大黒屋光太夫』(2003年8月23日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。 “NHK 特集オーディオドラマ 2003年 放送済みの作品 /『大黒屋光太夫』(2003年8月23日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。 ^ 吉村昭関連映像の総集編DVD「小説家 吉村昭」の販売について 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 戦記作家一覧 吉村昭記念文学館 吉村昭資料室 - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分) 吉村昭 - NHK人物録 表 話 編 歴 第1回
八代目松本幸四郎 間宮芳生 第2回
土門拳 第3回
小林正樹 安川加壽子 第4回
内村直也 八代目坂東三津五郎 第5回
新藤兼人 第6回
三島由紀夫 第7回
市川崑 第8回
滝沢修 岡田謙三 第9回
第10回
茂木草介 東山魁夷 岩田藤七 第11回
平野謙 棟方志功 第12回
山田洋次 第13回
白川義員 第14回
宇野重吉 第15回
第16回
山田五十鈴 第17回
倉本聰 第18回
森繁久彌 第19回
黒川紀章 第20回
飯沢匡 林忠彦 第21回
篠山紀信 前進座 第22回
篠田一士 若杉弘 越路吹雪 第23回
藤原新也 第24回
八代目松本幸四郎 林康子 第25回
朝比奈隆 三代目市川猿之助 磯崎新 第26回
佐々木昭一郎 山本安英 第27回
第28回
安藤忠雄 NHK交響楽団 第29回
深町幸男 第30回
吉田簑助 渥美清 第31回
木下順二 第32回
本多秋五 森光子 第33回
第34回
佐々木昭一郎 山田太一 第35回
松村禎三 橋田壽賀子 第36回
幸田弘子 横尾忠則 第37回
江成常夫 ひょうご舞台芸術「GHETTO」 第38回
小栗康平 黒柳徹子 馬場あき子 第39回
入沢康夫 五代目坂東玉三郎 宮崎駿 第40回
森澄雄 十三代目片岡仁左衛門 第41回
岡井隆 河野多惠子 高倉健 第42回
大島渚 吉永小百合 第43回
麻実れい 鷹羽狩行 第44回
小澤征爾 清岡卓行 第45回
七代目竹本住大夫 第46回
前登志夫 観世栄夫 沼尻竜典 第47回
三木卓 奈良岡朋子 西村朗 李禹煥 第48回
篠弘 司修 二代目中村吉右衛門 篠原有司男 第49回
野田秀樹 平岩弓枝 細江英公 森山良子 第50回
舟越桂 永井路子 七代目尾上菊五郎 石内都 第51回
隈研吾 関正人 辻原登 遠山慶子 金子兜太 第52回
大峯あきら 村上龍 森村泰昌 吉田都 加山雄三 第53回
菊畑茂久馬 津島佑子 豊竹咲大夫 坂茂 由紀さおり 第54回
辰野登恵子 谷村新司 テレビマンユニオン 十代目坂東三津五郎 荒木経惟 第55回
平幹二朗 青木野枝 佐伯一麦 永六輔 第56回
鍵和田秞子 隠崎隆一 船本芳雲 柳家小三治 松浦寿輝 第57回
桐竹勘十郎 庄司紗矢香 菅木志雄 宮城谷昌光 是枝裕和 第58回
河口龍夫 黒沢清 筒井康隆 堤剛 坂本冬美 第59回
遠藤利克 髙村薫 仲川恭司 山路和弘 熊川哲也 第60回
栗木京子 内藤礼 永井愛 宮本輝 大林宣彦 第61回
逢坂剛 草笛光子 佐藤俊介 塩田千春 今野勉 第62回
西澤徹夫 鵜山仁 鴻池朋子 高樹のぶ子 水原紫苑 「半沢直樹」 第63回
皆川博子 下谷洋子 高橋睦郎 三島喜美代 吉野直子 第64回
遠藤彰子 加藤健一 桐野夏生 永田和宏 表 話 編 歴 1943: 島田墨仙 1948: 伊東深水 1951: 徳岡神泉 1953: 児玉希望 1954: 金島桂華 1955: 橋本明治 1956: 東山魁夷・山口華楊 1957: 杉山寧 1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江 1959: 加藤栄三・森田沙伊 1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱 1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄 1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢 1963: 奥田元宋・山田申吾 1964: 山本丘人 1965: 浜田観・麻田弁自 1966: 中村貞以・山本倉丘 1967: 上村松篁・佐藤太清 1968: 伊東万燿 1969: 三谷十糸子 1970: 寺島紫明 1971: 吉岡堅二 1972: 岩橋英遠 1973: 大山忠作 1974: 猪原大華 1975: 片岡球子 1976: 川本末雄 1977: 加藤東一 1978: 浦田正夫 1979: 松尾敏男 1980: 浜田台児 1981: 加倉井和夫 1982: 吉田善彦 1984: 福王寺法林 1985: 村山径 1986: 関主税 1987: 堂本元次 1988: 鈴木竹柏 1989: 佐藤圀夫 1990: 郷倉和子 1991: 稗田一穂 1992: 山岸純 1993: 岩沢重夫 1994: 白鳥映雪 1995: 上村淳之 1997: 中路融人 2000: 那波多目功一 2001: 福王寺一彦 2003: 岩倉寿 2004: 宇佐美江中 2005: 川崎春彦 2006: 福田千惠 2007: 土屋礼一 2008: 清水達三 2011: 山﨑隆夫 2013: 能島和明 2016: 後藤純男 2017: 西田俊英 2018: 田渕俊夫 2020: 村居正之 1942: 小磯良平 1943: 宮本三郎 1950: 鍋井克之 1951: 三宅克己・寺内万治郎 1952: 白滝幾之助・中山巍 1953: 石川寅治 1954: 小糸源太郎 1956: 鬼頭鍋三郎 1957: 鈴木千久馬・東郷青児 1958: 中野和高 1959: 木村荘八・小山敬三・林武 1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎 1961: 新道繁・田崎広助 1962: 耳野卯三郎 1963: 田村一男・中村琢二 1964: 中川紀元・岡鹿之助 1965: 吉井淳二 1966: 池部鈞・井手宣通 1967: 島村三七雄 1968: 佐竹徳・服部正一郎 1969: 黒田重太郎・中村善策 1970: 小堀進・森田茂 1971: 高光一也 1972: 高田誠 1973: 野村守夫 1976: 岡田又三郎 1977: 伊藤清永 1979: 宮永岳彦 1980: 西山真一 1981: 楢原健三 1982: 菅野矢一 1984: 寺田竹雄 1985: 渡辺武夫 1986: 広瀬功 1988: 大内田茂士 1990: 鶴岡義雄 1991: 国領経郎 1992: 平松譲 1993: 藤本東一良 1994: 芝田米三 1995: 織田広喜 1996: 奥谷博 1997: 寺島竜一 1998: 中山忠彦 1999: 島田章三 2000: 庄司栄吉 2001: 絹谷幸二 2002: 清原啓一 2003: 塗師祥一郎 2004: 山本貞 2005: 寺坂公雄 2006: 村田省蔵 2007: 大津英敏 2008: 藤森兼明 2009: 藪野健 2010: 山本文彦 2012: 池口史子 2013: 佐藤哲 2015: 馬越陽子 2017: 根岸右司 2018: 湯山俊久 1943: 古賀忠雄 1950: 吉田三郎 1952: 加藤顕清 1953: 沢田正広 1954: 清水多嘉示 1955: 橋本朝秀 1957: 雨宮治郎 1958: 松田尚之 1961: 堀進二 1963: 中川清・大内青圃 1966: 円鍔勝三・藤野舜正 1968: 北村治禧 1970: 昼間弘 1971: 水船六洲 1972: 富永直樹 1973: 進藤武松 1974: 木下繁 1975: 分部順治 1977: 淀井敏夫 1979: 三坂耿一郎 1980: 佐藤助雄 1981: 野々村一男 1982: 伊藤五百亀 1985: 小森邦夫 1986: 高橋剛 1987: 中村博直 1988: 中村晋也 1990: 雨宮敬子 1991: 長江録弥 1992: 柴田鋼造 1994: 吉田鎮雄 1996: 橋本堅太郎 1997: 雨宮淳 1998: 川崎普照 1999: 山田良定 2002: 蛭田二郎 2003: 澄川喜一 2004: 山本真輔 2005: 能島征二 2006: 市村緑郎 2007: 瀬戸剛 2008: 神戸峰男 2009: 宮瀬富之 2012: 吉野毅 2016: 山田朝彦 2019: 池川直 1943: 吉田源十郎 1950: 小場恒吉 1951: 岩田藤七 1952: 山鹿清華 1953: 香取正彦 1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一 1955: 杉浦非水・内藤春治 1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫 1957: 宮之原謙 1958: 山室百世 1959: 三代目井上良斎・大須賀喬 1960: 各務鑛三・岸本景春 1961: 佐治賢使・皆川月華 1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二 1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光 1964: 辻光典 1965: 高橋節郎 1966: 帖佐美行 1967: 浅見隆三 1968: 北出塔次郎・安原喜明 1969: 般若侑弘 1970: 海野建夫 1971: 吉賀大眉 1973: 佐野猛夫 1980: 新開寛山 1981: 浅蔵五十吉 1982: 岩田久利 1983: 大久保婦久子 1984: 十三代目中里太郎右衛門 1985: 大樋年朗 1986: 折原久佐ヱ門 1988: 三谷吾一 1989: 藤田喬平 1990: 奥田小由女 1991: 青木竜山 1992: 永井鉄太郎 1993: 中井貞次 1994: 井波唯志 1996: 大塩正義 1997: 河合誓徳 1998: 今井政之 1999: 西本瑛泉 2000: 吉賀将夫 2001: 川尻一寛 2003: 大角勲 2004: 伊藤裕司 2006: 原益夫 2007: 森野泰明 2010: 武腰敏昭 2012: 宮田亮平 2013: 寺池静人 2016: 春山文典 2018: 三田村有純 2019: 並木恒延 1951: 川村驥山 1953: 辻本史邑 1955: 西川寧 1957: 鈴木翠軒 1960: 田中親美・松本芳翠 1961: 安東聖空・二代中村蘭台 1962: 炭山南木 1963: 山崎節堂 1964: 松井如流 1965: 日比野五鳳 1966: 青山杉雨 1967: 金子鷗亭 1968: 村上三島 1969: 田中塊堂 1970: 桑田笹舟 1971: 大石隆子・金田心象 1972: 広津雲仙 1973: 宮本竹径 1976: 木村知石 1977: 殿村藍田 1978: 上条信山 1981: 小坂奇石 1983: 杉岡華邨 1984: 小林斗盦 1985: 古谷蒼韻 1986: 浅見筧洞 1987: 今井凌雪 1989: 浅香鉄心 1990: 伊藤鳳雲 1991: 近藤摂南 1992: 成瀬映山 1993: 尾崎邑鵬 1994: 栗原蘆水 1995: 高木聖鶴 1996: 榎倉香邨 1997: 甫田鵄川 1998: 松下芝堂 1999: 日比野光鳳 2000: 梅原清山 2001: 津金孝邦 2002: 桑田三舟 2003: 井茂圭洞 2004: 新井光風 2005: 黒野清宇 2006: 劉蒼居 2007: 池田桂鳳 2008: 杭迫柏樹 2009: 小山やす子 2010: 樽本樹邨 2011: 黒田賢一 2012: 星弘道 2017: 高木聖雨 2018: 土橋靖子 2019: 真神巍堂 1950: 岸田日出刀 1952: 吉田五十八 1953: 村野藤吾 1957: 堀口捨己 1959: 中村順平 1961: 谷口吉郎 1962: 竹腰健造 1965: 前田健二郎 1966: 今井兼次 1967: 佐藤武夫 1968: 藤島亥治郎 1971: 海老原一郎 1974: 前川国男 1975: 吉村順三 1980: 白井晟一 1981: 大江宏 1982: 高橋靗一 1984: 芦原義信 1985: 西沢文隆 1987: 谷口吉生 1988: 池原義郎 1989: 内井昭蔵 1990: 阪田誠造 1991: 中村昌生 1992: 黒川紀章 1993: 安藤忠雄 1995: 柳沢孝彦 1996: 岡田新一 1999: 伊東豊雄 2000: 長谷川逸子 2001: 山本理顕 2003: 栗生明 2004: 宮本忠長 2006: 香山寿夫 2008: 鈴木了二 2010: 北川原温 2011: 古谷誠章 2013: 槇文彦 2015: 陶器二三雄 2020: 藤森照信 1950: 大仏次郎 1951: 小川未明 1952: 川端康成 1955: 坪田譲治 1956: 井伏鱒二 1957: 幸田文 1959: 井上靖 1960: 火野葦平 1961: 石川淳 1963: 獅子文六 1966: 中山義秀・永井竜男 1967: 伊藤整 1968: 網野菊 1969: 芹沢光治良 1972: 平林たい子・宇野千代 1973: 庄野潤三 1975: 中里恒子 1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎 1977: 戸板康二・海音寺潮五郎 1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介 1980: 田中千禾夫 1981: 島尾敏雄 1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫 1984: 河野多恵子 1986: 水上勉 1987: 三浦朱門・吉村昭 1988: 八木義徳 1989: 阪田寛夫 1993: 曽野綾子・石井桃子 1994: 竹西寛子 1995: 陳舜臣 1998: 大原富枝・堀田善衛 1999: 加賀乙彦 2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三 2001: 伊藤桂一 2003: 津村節子 2004: 中野孝次・富岡多恵子 2006: 辻井喬 2007: 三木卓 2009: 井上ひさし 2011: 山崎正和 2016: 辻原登 2017: 髙樹のぶ子 2019: 松浦寿輝 1942: 高村光太郎・川田順 1948: 折口信夫 1949: 半田良平 1951: 尾山篤二郎 1953: 三好達治・土屋文明・服部担風 1958: 川路柳虹 1964: 水原秋桜子 1971: 富安風生 1977: 宮柊二 1980: 佐藤佐太郎 1981: 飯田竜太 1983: 木俣修 1984: 中村草田男・中村汀女 1987: 山口誓子・上田三四二 1994: 那珂太郎 1995: 大岡信・清岡卓行 1997: 森澄雄 1998: 岡野弘彦・田村隆一 1999: 伊藤信吉 2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太 2005: 前登志夫 2015: 吉増剛造・鷹羽狩行 2016: 宇多喜代子 2019: 荒川洋治 1943: 野口米次郎 1950: 山内義雄 1951: 小林秀雄 1952: 日夏耿之介 1953: 石川欣一 1954: 小宮豊隆 1955: 鈴木信太郎 1956: 昇曙夢 1957: 折口信夫 1957: 和田芳恵 1958: 新関良三 1959: 吉田精一 1961: 河上徹太郎 1963: 福原麟太郎 1964: 亀井勝一郎 1966: 舟木重信・山本健吉 1967: 三宅周太郎・中村光夫 1969: 高橋健二 1971: 唐木順三 1973: 中村白葉 1976: 江藤淳 1977: 平野謙 1981: 福田恒存 1981: 生島遼一 1982: 佐伯彰一 1984: 磯田光一 1986: 富士川英郎 1990: 新庄嘉章 1991: 佐藤朔 1997: 高橋英夫 2000: 河竹登志夫 2001: 菅野昭正 2002: 高階秀爾 2010: 粟津則雄 2012: 三浦雅士 2017: 渡辺保 2018: 芳賀徹 1948: 野口兼資 1951: 観世華雪 1953: 桜間弓川 1954: 茂山弥五郎 1960: 近藤乾三 1961: 橋岡久太郎 1963: 後藤得三 1970: 六世野村万蔵 1975: 喜多実 1977: 三世茂山千作 1980: 宝生弥一 1983: 田中幾之助 1985: 梅若雅俊 1987: 四世野村万之丞 1988: 梅若恭行・観世元正 1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作 1992: 八世観世銕之丞・宝生閑 1995: 二世金剛巌 1996: 二十二世金春惣右衛門 1999: 五十六世梅若六郎 2000: 粟谷菊生 2001: 近藤乾之助 2002: 関根祥六 2003: 友枝昭世 2005: 三世観世喜之 2006: 野村四郎 2007: 四世山本東次郎 2008: 一噌仙幸 2009: 九世観世銕之丞 2011: 山本孝 2013: 浅見真州 2014: 香川靖嗣 2015: 柿原崇志 2016: 高橋章 2017: 大槻文蔵 2019: 亀井忠雄 1951: 三代目中村時蔵 1952: 二代目市川猿之助 1953: 三代目市川寿海 1954: 三代目阪東寿三郎 1956: 三代目市川左団次 1962: 六代目中村歌右衛門 1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎 1969: 十七代目中村勘三郎 1970: 二代目中村鴈治郎 1972: 十三代目片岡仁左衛門 1974: 八代目松本幸四郎 1975: 七代目中村芝翫 1981: 四代目中村雀右衛門 1982: 三代目實川延若 1984: 十七代目市村羽左衛門 1985: 二代目中村吉右衛門 1986: 二代目中村扇雀 1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎 1988: 片岡孝夫 1989: 十二代目市川団十郎 1990: 八代目中村福助 1991: 九代目坂東三津五郎 1993: 五代目中村松江 1996: 二代目中村又五郎 1999: 五代目中村勘九郎 2001: 六代目沢村田之助 2005: 九代目中村福助 2006: 十代目坂東三津五郎 2007: 五代目中村翫雀 2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀 2011: 三代目中村橋之助 2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎 2017: 四代目市川左團次 2018: 三代目中村扇雀 2020: 十代目松本幸四郎 2021: 片岡孝太郎 1944: 二代目豊竹古靱太夫 1950: 四代目鶴沢清六 1963: 八代目竹本綱大夫 1968: 二代目野沢喜左衛門 1972: 六代目鶴沢寛治 1976: 十代目竹沢弥七 1997: 三代目吉田簑助 1998: 七代目竹本住大夫 2003: 九代目竹本綱大夫 2009: 豊竹咲大夫 2010: 三代目桐竹勘十郎 2011: 五代目野沢錦糸 2012: 二代目鶴沢藤蔵 2013: 六代目鶴沢燕三 2014: 吉田玉女 2018: 鶴澤清介 1948: 芝祐泰 1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山 1955: 山田抄太郎 1956: 三代目杵屋栄蔵 1957: 七代目芳村伊十郎 1959: 中能島欣一 1961: 十四代目杵屋六左衛門 1962: 安倍季巌 1968: 清元志寿太夫 1971: 五代目荻江露友 1972: 杵屋六一朗 1974: 中能島慶子 1980: 二代目上原真佐喜 1983: 三代目今藤長十郎 1987: 初代富山清琴 1990: 多忠麿 1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎 1992: 三代目杵屋五三郎 1993: 四代目常磐津文字兵衛 1994: 山彦節子 1995: 山口五郎 1999: 十五代目杵屋喜三郎 2000: 東儀俊美 2002: 六代目山勢松韻 2002: 初代米川敏子 2003: 芝祐靖・東音宮田哲男 2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴 2007: 唯是震一 2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋 2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛 2011: 二代目野坂操寿 2012: 山本邦山・笠置侃一 2013: 二代目米川文子 2014: 小野功竜 2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子 2017: 鳥羽屋里長 2020: 杵屋勝国 1943: 井口基成 1948: 藤原義江 1961: 豊増昇 1965: 柳兼子 1966: 団伊玖磨 1967: 渡辺暁雄 1971: 園田高弘 1972: 小沢征爾 1975: 安川加寿子 1976: 朝比奈隆 1979: 江藤俊哉 1980: 武満徹 1986: 山田一雄 1989: 伊藤京子 1990: 三善晃 1991: 東敦子 1992: 若杉弘 1993: 堤剛 1994: 吉田雅夫 1996: 木村俊光 1999: 湯浅譲二 2002: 岩城宏之 2004: 前橋汀子 2005: 内田光子 2006: 畑中良輔 2007: 栗林義信 2009: 中村紘子 2010: 大野和士 2011: 栗山昌良 2013: 飯守泰次郎 2014: 野島稔 2017: 一柳慧 2019: 野平一郎 1952: 四代目井上八千代 1957: 二代目花柳寿輔 1963: 六代目藤間勘十郎 1965: 四代目藤間勘右衛門 1966: 八代目坂東三津五郎 1967: 吾妻徳穂 1979: 藤間藤子 1985: 森下洋子 1988: 二代目花柳寿楽 1989: 藤間友章 1990: 三代目花柳寿輔 1991: 十代目西川扇蔵 1992: 花柳寿南海 1997: 七代目藤間勘十郎 1999: 五代目井上八千代 2000: 藤間蘭景 2001: 五代目花柳芳次郎 2002: 二代目尾上菊之丞 2004: 二代目吾妻徳弥 2008: 藤間藤太郎 2015: 山村友五郎 2016: 二代目中村梅弥 2018: 三代目花柳寿楽 2019: 宮城能鳳 2020: 藤間蘭黄 2021: 西川箕乃助 1948: 杉村春子 1950: 伊藤熹朔 1955: 花柳章太郎 1956: 初代水谷八重子 1959: 小津安二郎 1980: 六代目市川染五郎 表 話 編 歴 第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して 第2回 山岡荘八『徳川家康』 第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』 第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して 第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して 第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して 第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して 第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して 第9回 城山三郎『落日燃ゆ』 第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか) 第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して 第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』 第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』 第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 第15回 船山馨『茜いろの坂』 第16回 南條範夫『細香日記』 第17回 宮尾登美子『序の舞』 第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』 第19回 結城昌治『終着駅』 第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』 第21回 宮本輝『優駿』 第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して 第23回 早乙女貢『會津士魂』 第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』 第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』 第26回 陳舜臣『諸葛孔明』 第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』 第28回 受賞作なし 第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』 第30回 高橋治『星の衣』 第31回 野坂昭如『同心円』 第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』 第33回 白石一郎『怒濤のごとく』 第34回 高橋克彦『火怨』 第35回 宮城谷昌光『子産』 第36回 伊集院静『ごろごろ』 第37回 原田康子『海霧』 第38回 北方謙三『楊家将』 第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』 第40回 受賞作なし 第41回 宮部みゆき『名もなき毒』 第42回 浅田次郎『中原の虹』 第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』 第44回 重松清『十字架』 第45回 森村誠一『悪道』 第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』 第47回 小池真理子『沈黙のひと』 第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第49回 逢坂剛『平蔵狩り』 第50回 赤川次郎『東京零年』 第51回 藤田宜永『大雪物語』 第52回 帚木蓬生『守教』 第53回 篠田節子『鏡の背面』 第54回 受賞作なし 第55回 村山由佳『風よ あらしよ』 第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』 第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』 表 話 編 歴 第1回 受賞作なし 第2回 吉村昭 「星への旅」 第3回 一色次郎 「青幻記」 第4回 三浦浩樹 「月の道化者」 第5回 秦恒平 「清経入水」 第6回 海堂昌之 「背後の時間」 第7回 三神真彦 「流刑地にて」 第8回 受賞作なし 第9回 宮尾登美子 「櫂」 第10回 朝海さち子 「谷間の生霊たち」 第11回 不二今日子 「花捨て」 第12回 村山富士子 「越後瞽女唄冬の旅」 第13回 宮本輝 「泥の河」 第14回 福本武久 「電車ごっこ停戦」 第15回 冴桐由 「最後の歌を越えて」 第16回 辻内智貴 「多輝子ちゃん」 第17回 小島小陸 「一滴の嵐」 第18回 小川内初枝 「緊縛」 第19回 小林ゆり 「たゆたふ蝋燭」 第20回 志賀泉 「指の音楽」 第21回 川本晶子 「刺繍」、津村記久生 「マンイーター」 第22回 栗林佐知 「峠の春は」 第23回 瀬川深 「mit Tuba」 第24回 永瀬直矢 「ロミオとインディアナ」 第25回 柄沢昌幸 「だむかん」 第26回 今村夏子 「あたらしい娘」 第27回 由井鮎彦 「会えなかった人」 第28回 隼見果奈 「うつぶし」 第29回 KSイワキ 「さようなら、オレンジ」 第30回 井鯉こま 「コンとアンジ」 第31回 伊藤朱里 「変わらざる喜び」 第32回 夜釣十六 「楽園」 第33回 サクラ・ヒロ 「タンゴ・イン・ザ・ダーク」 第34回 錦見映理子 「リトルガールズ」 第35回 阿佐元明 「色彩」 第36回 八木詠美 「空芯手帳」 第37回 山家望 「birth」 第38回 野々井透 「棕櫚を燃やす」 第39回 西村亨 「自分以外全員他人」 第40回 市街地ギャオ 「メメントラブドール」 FAST ISNI VIAF WorldCat スペイン フランス BnF data カタルーニャ ドイツ イスラエル アメリカ 日本 チェコ ギリシャ 韓国 オランダ ポーランド CiNii Books CiNii Research IdRef 人物の画像提供依頼 吉村昭 20世紀日本の小説家 日本の歴史小説家 日本藝術院会員 日本藝術院賞受賞者 菊池寛賞受賞者 読売文学賞受賞者 太宰治賞受賞者 勲三等旭日中綬章受章者 日本近代文学館の人物 開成中学校・高等学校出身の人物 旧制学習院高等科出身の人物 学習院大学出身の人物 東京都区部出身の人物 1927年生 2006年没 ISBNマジックリンクを使用しているページ 2024/11/12 12:17更新
|
yoshimura akira
吉村昭と同じ誕生日5月1日生まれ、同じ東京出身の人
TOPニュース
吉村昭と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「吉村昭」を素材として二次利用しています。