嘉門安雄の情報(かもんやすお) 美術評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
嘉門 安雄さんについて調べます
■名前・氏名 |
嘉門安雄と関係のある人
ヤコブ=ブルクハルト: 嘉門安雄訳(筑摩書房「著作集」、1948年)- 抄訳・古代篇のみ 中村紘子: 曜子の主宰する会員制サロン「サロン・ド・クレール」には小山五郎、千宗室、三島由紀夫、浅利慶太、相沢英之、中曽根康弘、石田博英、円城寺次郎、嘉門安雄、谷村裕、永野重雄といった政財界人や文化人が集っていたものの、多額の負債を抱えて経営破綻した。 小川正隆: 巨匠の名画 7 ルソー 嘉門安雄共編 学習研究社 1977.7 児島喜久雄: 徳川義寛(昭和天皇の侍従を長年務めた)「独墺(オーストリア)の美術史家」(座右宝刊行会、1944年)、ヤーコプ・ブルクハルト「チチエローネ 古代篇」(嘉門安雄訳、筑摩書房、1948年)等に著書や弟子達の紹介がある。 |
嘉門安雄の情報まとめ
嘉門 安雄(かもん やすお)さんの誕生日は1913年12月1日です。石川出身の美術評論家のようです。
卒業に関する情報もありますね。2007年に亡くなられているようです。
嘉門安雄のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)嘉門 安雄(かもん やすお、1913年12月1日 - 2007年1月5日)は、日本の西洋美術研究者、美術評論家。ブリヂストン美術館館長、東京都現代美術館長、全国美術館会議議長を務めた。 1913年、石川県生まれ。1937年、東京帝国大学文学部美術史学科を卒業。西洋美術史を専攻し、児島喜久雄の助手を務めた。 1947年より東京国立博物館で勤務。表慶館で開催されたマチス展、ブラック展、ルオー展などを担当した。1959年に国立西洋美術館が開館したことに伴い、異動。事業課長としてコレクションの収集、各種の展覧会開催に関わった。1964年には、第32回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展のコミッショナーを務めた。一方で1956年からブリヂストン美術館の運営委員を務めており、1966年からはブリヂストン美術館に勤務。1976年から1995年まで館長を務めた。東京都現代美術館の設立準備のための諮問委員会委員となり、同館が設立されると1994年から2000年まで東京都現代美術館館長を務めた。退任後の2000年4月より同館名誉館長。 また、団体では全国美術館会議議長、第5代会長も務めた。2007年、肺炎のため死去。 1989年:東京都文化賞受賞。 『ナチスの美術機構』(アルス、ナチス叢書) 1941 『レムブラント』(侑秀書房) 1947 『西洋の名画』(筑摩書房、中学生全集) 1950 『世界美術物語』(偕成社、図説文庫) 1955 『北欧の美神』(角川新書) 1959 『美術を見る眼』(日本経済新聞社、日経新書)1964 『ゴッホ 炎の人、太陽の画家』(旺文社文庫) 1967 『ヴィーナスの汗 外国美術展の舞台裏』(文藝春秋) 1968 『レンブラント』(中央公論美術出版) 1968 『安井曽太郎』(日本経済新聞社) 1979 『巨匠の横顔 モネからピカソ』(日本経済新聞社) 1981 『ゴッホの生涯』(美術公論社) 1982、のち学陽書房人物文庫 『北方の画家 大地の祈り』(美術公論社) 1982 『ゴッホとロートレック』(朝日選書) 1986.5 『マネ』(石井柏亭共著、鶴亀屋) 1942 『美術カード』全12(奥平英雄, 松下隆章共編、美術出版社) 1952 - 1953 『絵の歴史 西洋 1 太古 - ルネサンス』(美術出版社) 1952 『レンブラント』(講談社版アート・ブックス) 1955 『レオナルド』(講談社版アート・ブックス) 1955 『リューベンス』(講談社版アート・ブックス) 1955 『絵画の見方』(河出新書) 1955 『北方ルネッサンス』<原色版美術ライブラリー9>(みすず書房) 1956 『北方バロック』<原色版美術ライブラリー10>(みすず書房) 1956 『西洋美術史要説』(吉川弘文館) 1958 『西洋美術史』(美術出版社) 1961 『オランダ・フランドル美術』<世界美術大系19>(講談社) 1962 『岸田劉生』<講談社版日本近代絵画全集5>(講談社)1962 『安井曽太郎』<講談社版日本近代絵画全集6>(講談社) 1962 『世界の美術』全9巻(河北倫明・町田甲一共編、講談社) 1963 - 1965 『世界美術全集33 西洋9(近世第1)』(角川書店) 1963 『美術と音楽』(野呂信次郎共編、講談社、少年少女学習百科全集7) 1963 『ロートレック / ムンク』(学習研究社、世界の名画7) 1965 『ルーヴル美術館』(集英社、カラーコンパクト) 1965 『パリ国立近代美術館』(ベルナール・ドリヴァル共編著、講談社、世界の美術館24) 1966 『ダ・ヴィンチ / ラファエロ』<世界美術全集1>(河出書房新社) 1967 『ロンドン国立絵画館』<世界の美術館17>(講談社) 1969 『ペーター・パウル・ルーベンス』<ファブリ世界名画集13>(平凡社) 1969 『ロマンティスムの時代』<大系世界の美術18 近代美術1>(学習研究社) 1971 『モディリアーニ / ユトリロ』<現代世界美術全集16>(集英社) 1971 『青木繁 / 藤島武二』<現代日本美術全集7>(河北倫明共編, 集英社) 1972 『北方ルネサンス』<大系世界の美術15 ルネサンス美術3>(学習研究社) 1973 『ムリリョ』<ファブリ世界名画集81>(平凡社) 1973 『レンブラント』<新潮美術文庫9>(新潮社) 1974 『レンブラント』<リッツォーリ版世界美術全集10>(集英社) 1974 『ゴッホ』<リッツォーリ版世界美術全集19-20>(集英社) 1974 『ピカソ』<リッツォーリ版世界美術全集23>(集英社) 1974 『ルーベンス』<世界美術全集12>(集英社) 1975 『ヴァン・ゴッホ』(研秀出版、ファブリ研秀世界美術全集14) 1975 『レンブラントの素描』(岩崎美術社、双書版画と素描) 1975 『ラファエルロ』(座右宝刊行会編、集英社、世界美術全集7) 1976 『巨匠の名画』1 - 9(学習研究社) 1976 - 1977 『モロー / ルドン / ムンク / アンソール / キルヒナー』<ファブリ研秀世界美術全集16>(研秀出版) 1976 『ミケランジェロ ヴァティカン宮殿壁画』(講談社) 1981 『チチヱローネ 古代篇』<ブルクハルト著作集1>(ブルクハルト著, 筑摩書房) 1948 『ポール・ゴーガン』(ロバート・ゴールドウォーター著, 美術出版社) 1961 『ファン・ゴッホ』(R・J・M・フィルポット著, 島田紀夫共訳, 西村書店) 1989 ^ ふるさとコレクション(石川県立図書館) ^ ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館HP ^ 全国美術館会議 ^ 四国新聞社 『日本美術年鑑』平成20年版, 375-376頁 美術人名事典 ISNI VIAF WorldCat ノルウェー ドイツ イタリア イスラエル アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research IdRef ^ 東文研アーカイブス 日本の美術評論家 国立西洋美術館の人物 東京国立博物館の人物 東京大学出身の人物 石川県出身の人物 1913年生 2007年没 プロジェクト人物伝項目 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 ICCU識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/06 14:22更新
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kamon yasuo
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